現在地:紅魔館
レミリア「皆聞きなさい!!これから、カリスマのカリスマによるカリスマのための撮影を始めるわよ」
フラン「わー(ぱちぱちぱち)」
ありす「よくわかんないけど(ぱちぱちぱち)」
慧音「………門番、今回は前みたく紅魔館の恥を止めようとはしないのか?」
美鈴「いえ、今回の場合は大会名が大会名なだけあって間違えとは言い切れないから突っ込もうかどうか迷ってる状態でして」
てゐ「迷うぐらいなら突っ込めばいいうさよ」
幽々子「そうそう、妖夢みたく何も考えずぶった切れば」
美鈴「それは名案…ってお嬢様に妖夢さんの真似すれば私の首が両方の意味で切られますってば!!」
萃香「紅魔館はいい加減な白玉楼や永遠亭と違って規律がしっかり整ってるからね。それだけに裏切り行為は許されないっと」
レティ「主にメイド長の教育の賜物ってやつね〜」
チルノ「そのメイド長はいないがどこいったんだー?まさか、さいきょーなあたいに恐れをなして」
小悪魔「それはないな」
神綺「咲夜ちゃんなら数日前に髪の長い方のこぁちゃんを連れて魔界へ来てたわねー。でもって蒸留酒『パンデモニウム』を作るから協力しろと言ってきたから夢子ちゃんと一緒に台所を貸してあげたのよ」
慧音「レミリア。それはお前の差し金か?」
レミリア「その通りよ。幻とも言われる蒸留酒『パンデモニウム』がここで作れるようになったら飲み放題じゃないの」
萃香「あのお酒は人気ある上にとある幻想郷でしか作れないから最近はもう酒場に極限られた数しか出荷されてないもんね」
てゐ「それならば完成後に酒場へ卸せば臨時収入がっぽがぽ♪」
ありす「がっぽがぽになれば美味しいものも食べ放題?」
幽々子「もちろん。がっぽがぽなら毎日サボテン料理の満漢全席だって食べ放題よー」
ありす「食べ放題……(じゅるり)」
神綺「あー駄目よ。人様の家でそんなよだれなんか垂らしてはしたない…」
ありす「どやかましぃ!!元はと言えばてめぇが不甲斐ないせいでこんな極貧生活しとるんだろうが!!!!」
神綺「……………(ZU-N)」
フラン「二人とも、まだ仲直りしてなかったの?」
ありす「ん、別にそんなことはない。嫌なら一緒にサッカーなんてしないし、お金も今はそこそこあるから」
ガチャピン「バケー(前の分身ではそこそこの成績を残せてアホ毛はそこそこな収入を手に入れてたからな」
ムック「モケー(後どうでもいいが、落ち込み方が親子揃って一緒だな)」
美鈴「そうなんですかってそういえばパチュリー様の様子はどうでしたか?」
ガチャピン「バケー(んーまぁ向こうでまた騒動を起こしたようだが命には別状ないんじゃね)」
小悪魔「後、前のいの杯の時に面白い映像撮れたとか言ってたが編集はもう済んだのか?」
ムック「モケー(もちろんだぜ)」
レミリア「何の話?」
小悪魔「実は前に出向いた『いの杯』で私達が気付かなかった面白い事実があって、そのVTRを今から見せてくれるってことだ」
フラン「面白いってどういう風に?」
ガチャピン「バケー(少なくともカオスカップに出たメンバーなら気に入ってもらえる映像だぜ)」
レミリア「面白そうじゃない。見せてごらんなさい」
慧音「あまりこういうことをすると撮影の時間がなくなってしまうんだが、私もさりげなく興味あるのは否定しない」
レティ「反対意見も特にないみたいだし〜みましょうかしら〜」
チルノ「ならさくっとみてみるぞー」
少女再生中………
『いの杯』 たしろVS黒赤悪 試合前にて
エロ亀「むふぅ、これは…?!」
慧音「いきなり変な声あげてどうした、エロ亀仙人師匠」
小兎姫「なんか鼻がないのに鼻を垂らしてるようにみえるわよ」
エロ亀「いやなに、この大人の秘密道具『エロスカウター君』をテストで使ってみたら通常の3倍クラスのエロ度を誇る反応があったんじゃ!!」
慧音「通常の3倍…だと?」
小兎姫「そんなけしからん選手はどこ所属なの」
エロ亀「反応からすると…あそこの部屋からじゃ!!」
慧音「あの部屋は、私達の次の対戦相手が詰めている部屋だぞ」
小兎姫「てことは…」
エロ亀「これは思わぬ当たりを引いたようじゃーーー!!」
慧音「ならば次の対戦相手はもこたんやろりすのブルマ…いや、スク水ぐらいは期待できるのだな(じゅるり)」
小兎姫「そんなはしたない格好する選手は、なんとしてでもカメラに納めて重要証拠にしなければいけないわ!!」
エロ亀「もちろんじゃ!さぁ、早速カメラの用意をするぞい!!
でもってこっそり隠し撮りじゃーー!!!」
慧音小兎姫「サーイエッサー!!」
慧音「今こそデバガメ第一人者とも呼ばれるえろはな監督のペット、エロ亀仙人師匠から受けた修行の成果を……!!!」
たしろ’s「忍び足、お宅の魅惑の姿をごはいk……」
パッパラパッパパーパッパラパッパパー♪(BGM:童祭)
ちゅどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!!!
霖之助「おや、今何かドアの外から声なき断末魔の叫びが響いてこなかったかい?」
エリー「きっと気のせいよ。というか、目の前に褌がいることも気のせいよ。
むしろ私がこんなとこにいるのも気のせいなのよ(ぶつぶつぶつ…)」
小悪魔「もうチーム登録は済んだんだから、いい加減諦めろ」
霖之助「そうそう、人間妖怪幽霊何事も諦めがかんj…」
エリー「だからって限度があるわよぉぉぉぉ!!!」
霖之助「あべしぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
小悪魔「まぁお約束といえばお約束だな。とりあえず、試合開始まで間があるしちょいっとパチュリー様と後輩に連絡でも取ってみるか」
………
小悪魔「なるほどなぁ、あの時は裏でそんなことが起きてたのかぁ」
ガチャピン「バケー(我々も偶然あの映像を発見して、びっくりだったぜ)」
萃香「何はともあれ、あのカオスカップをめちゃめちゃにしたタシロに所属してたエロ亀への嫌がらせは大成功っと」
レミリア「しいていうなら、試合で3度目がないようぼっこぼこに叩きのめしてほしかったけど」
てゐ「それは贅沢ウサ。なにせあの褌がいるとハンデがとんでもないことになる上に『高ランクキャラや起用率が多いほど得点が小さく加算される』ルールでは無理も同然」
慧音「そんな中で赤褌を入れたら勝てないというか…攻撃力が輝夜以下のエリーをFWHに置いてる時点で勝つ気ないだろ」
小悪魔「当然だ。とくにエリーなんかは嫁カップでシュートを名無しの自動ブロックで止められるという事実が悲惨だったからそういう点を含めての同情で起用したんだしな。
もっとも、せっかくのおぜん立ても無駄に終わったが」
美鈴「確かにあれはおしかったんですが、今ここで『いの杯』の話はどうかと思いますから↓の映像だけで察してもらうことにして」
チルノ「本題に入るぞー!!」
フラン「入るぞー!!」
ありす「具体的に何やるの?」
幽々子「今回はレミィとパチェのカリスマフェスティバル。略して『RPCF』のレミリア組となる『黒赤マジック【紅】(黒赤紅)』組のドキュメンタリー撮影よ」
慧音「パチュリー達の方は先日酒場の方で終わらせたようだから次は私達の番だ」
レミリア「そういうことで、この大会はまさにカリスマのカリスマによるカリスマのための大会なのよ!!」
美鈴「あのカリスマスター姉が主催ですからね。マヂにありえそうで怖いですよ」
ありす「そーなのかー。なら、今回はカリスマをゲットしていけば」
萃香「いんにゃ、前でたそーなのかー杯と違って今回は通常ルール」
フラン「たくさんどっかーんしたチームが勝ちだってさ」
レミリア「その通り。今回は誰が得点しようが、同じ1点扱いだから普通に攻めるわよ」
てゐ「普通にとはどうやって攻めればいいウサ?」
チルノ「ただいつもどおりシュート撃てばいいのかー?」
レティ「それは作戦と役割次第だけど〜」
美鈴「細かいことは参謀であるハクタク先生。お願いします」
慧音「うむ、まず陣形だが今まで全く手を付けていなかった『ハクレイタイプ』を試すこととなった」
ありす「ハクレイタイプ?」
慧音「うむ、この陣形は使いどころが難しくなかなか上手く扱い切れないのだが、ここ最近『ハクレイタイプ』を使用するチーム。東方優蹴の萃香チームやカオスカップの妹夢中と対戦をし、そのデータを理香子が分析してくれたおかげで少しずつ全貌がわかってきたのだ」
萃香「ついでにいうと萃香チームが出した論文の一つに『ハクレイタイプの考察』ってのがあったからね」
慧音「せっかくデータも集まったことだし、今後のことを考えて試しに使ってみることとなったのだ」
てゐ「つまりモルモット扱いというウサね」
レミリア「誰がモルモットよ!!」
美鈴「お嬢様!そんな詐欺ウ詐欺の言うことを真に受けないでくださいまし!!!(素早く羽交い締め)」
てゐ「くくく、図星を指されたくらいで怒りだすなんてまだまだあm…」
フラン「どっかーーーーーーん☆」
てゐ「ウサーーーーー」
幽々子「油断大敵ね〜」
慧音「とにかくまぁ、そんな経緯で『ハクレイタイプ』を選んだわけだがその最重要ポジションである10番はありすに受け持ってもらうこととなった」
小悪魔「そんな最重要ポジションを子供に任せて大丈夫なのか?」
慧音「子供だからこその配置だ!!例え上手く機能せずともこの経験は必ず後々の未来に役立つはずであり、未来の優勝を考えれば今回の敗北も痛くはない!!!」
レミリア「…………」
レティ「どうやらこの配置に不満ありまくりなのがいるわね〜」
美鈴「お嬢様!ご自分が主役なのにFWどころかMFのボランチという地味なところへ配置されてしまった気持ちはわかりますが抑えてください!!」
萃香「そうそう。キャプテンというものは実力は元より、下々の者にも寛大な心で出番やチャンスを与える懐の大きさも必須なわけなのだしね。ここをぐっとこらえてこそ真のキャプテンたる器とカリスマが手に入るから」
レミリア「……そうよね。私は誇りある紅魔館の当主なのだし、ここは堪えるのよ……」
チルノ「というか、その程度で怒りだすなんて子供だなーあたいなんてDFに配置されても文句は言わないぞー」
レティ「そーねー。チルノは今回シュートチャンスがほとんどないスィーパーであっても進んで引き受けてくれるのだし、偉いわ〜(さりげなくチルノから距離を取り始める)」
チルノ「そういうわけだー少しはあたいをみなr……」
ブチッ
美鈴「だからお譲様!!ここはおs…」
神槍「スピア・ザ・グングニル」
美鈴&チルノ「うぼぁーうぼぁーうぼぁー」
レミリア「はぁ…はぁ…」
全員「………」
レミリア「……はっ?!Σ( ̄□ ̄|||」
フラン「お姉…さま?」
レミリア「ち、違うのフラン!!あれは…そう、チルノの頭にでっかい蜂が止まってたから退治してあげたのよ!!!」
慧音「そんな言い訳が通じるとでも思って…」
フラン「なんだ、そうだったのか〜てっきり感情に任せてどっかーん☆したのだと思っちゃった」
萃香「通じちゃったね」
レミリア「そ、そうよ。決してついカッとなってやったわけじゃないからフランもあまりカッとなって暴れ出さないようにするの…よ」
フラン「は〜〜い」
レティ「なんなのかしらね〜この姉妹は〜」
美鈴「あ、あまり突っ込まないでください。お嬢様方の相手は咲夜さんでさえも苦労してるんですから……(辛うじて直撃回避のグレイズに成功してたらしい)」
てゐ「どちらかというと、あの従者が逆に主人を振り回して苦労させてるように見えるウサ(復活してきた)」
幽々子「そうね〜全く、主人が主人なら従者も従者って奴かしら」
小悪魔「お前等が言うなと突っ込むぞ」
慧音「そういうお前もパチュリーのことをもう少し大切に扱え!!酒場での件は知ってるぞ!!」
美鈴「なんでしょうか…私の扱いは酷いと思ってたんですが、これらの会話を聞いてるとそれほど酷くはないように思えてきましたよ」
ありす「とにかく、重要な位置を任されたのはわかったから頑張る。それで、ボール持ったらお母さんか妹様にパスでいいのね」
神綺「………(ZU−−−N)」
フラン「シュート撃つよー!どっかーんするよー!!」
てゐ「見かけで判断すると全くもって頼りないウサ」
レティ「それでも爆発力だけは信頼おける面子よ〜」
萃香「特にフランはブルマ履かせてるから、パスの割合も若干多めでもいいんじゃないの」
美鈴「パス配分やガッツ対策はいいんですが、妹様のブルマは陰謀が見え隠れしますね」
慧音「陰謀とはなんだ!!大体スカーレット姉妹のトランシルヴァニアは消費が馬鹿でかいんだから連発してもいいようガッツ対策を施すのは当然の処置だろうが!!!そこに下心は微塵も……」
ありす「………鼻血でてるし」
幽々子「下心ありまくりね」
レミリア「何はともあれ、フランには期待してるわよ。もちろんアホ毛も…オマケ程度に」
萃香「オマケ……」
てゐ「相変わらずな雑な扱いウサ」
レティ「無理もないわよ〜何せあんな状況なのだし〜」
神綺「しくしくしく……(ZZU−N)」
ありす「…………さすがに言い過ぎたかも」
美鈴「いいすぎだと思うなら謝るべきですよ。そして、MFでのボランチが私とお嬢様ですね」
慧音「二人とも必殺タックルがある上にカット値もそこそこ高い。DFとして使うにも申し分ないので今回はそうなった。特にレミリアは今までFWでの起用ばかりで…」
レミリア「わかってるわよ。フランが前にGKを経験してるんだし、姉がMFに下げられたぐらいで………」
フラン「だから、前に出れなかったお姉さまの分までどっかーんするから任せてー!!」
萃香「それに、MFであってもキャプテンであることには変わりないしね。チーム代表としてよろしく」
レミリア「………ま、まかせなさい!私がキャプテンとして…皆をサポートしてあげる…わ!」
幽々子「地味なボランチに置かれて文句を言いたいけどキャプテンとして、上に立つ者として口には出せない。その葛藤が悩ましいわね〜」
慧音「レミリアもいろいろと辛い立場だからな。とにかく私達は地雷にはなるべく触れず精一杯レミリアを支援してやるぞ。
特にてゐとチルノ!!!」
チルノ「地雷ってなんのことだ?(再生完了)」
レティ「まぁチルノの方は私がなんとかしてあげれるけど、あっちはねぇ」
てゐ「うさうさ〜♪」
美鈴「永琳さんもとんでもない置土産をおいていったもんですよ」
てゐ「とりあえず私はセンターハーフとして適当にパスで支援はしてあげるウサ〜命令も適当に聞いたげるウサよ」
小悪魔「全然信用できないと言わざるを得ない」
萃香「信頼はできても信用はできないなんて上手く言ったものだよね〜」
美鈴「チーム表は提出してしまった以上、変更できませんから行くしかありませんよ」
レミリア「それで、DFはサイドが慧音とレティ、スィーパーが幽々子にチルノね」
慧音「うむ、ハクレイタイプは今まで使用歴がないのでどんな穴がでるかわからない。よってDF陣は経験が豊富な者で固めることとした」
チルノ「あたいはさいきょーだからでふぇんすとしてよく出てるからな。頼りにしていいんだぞ!!」
レティ「私は試合経験少ないのだけど〜DFとしては定評があるそうだし、期待に添えられるよう暑さに負けず頑張ってみるわ〜」
フラン「あるぇ〜?あのくろまくは夏場駄目じゃなかったっけ」
レティ「夢美教授が冷気を薄い空気膜で覆えるようあのクーラースーツを大改造してくれたのよ〜もっとも大改造されても相変わらず冷気調整が私のような『冬』に属する人外者しかできないのだけど、今回はその効力実験もかねて参加することとなったのよ〜」
チルノ「で、あたいはその付添だ。レティは暑さに弱いんだし万が一倒れたら大変だからな」
美鈴「うわ〜〜レティさんの心配をして付いてくるなんて良い子ですね〜」
ありす「………やっぱりお母さんに謝ってくる」
幽々子「それで私は………まぁ〜そのあれなのよ。空中戦に強いということで〜〜〜」
レミリア「事情は筒抜けなんだから嘘はみっともないわよ」
てゐ「そうそう、だから諦めて正直に吐くうさ」
幽々子「(ギクッ)な、なんのことかしら〜私は嘘なんて…」
美鈴「すいません。実は妖夢さんから『幽々子様が私の知らないところで閻魔様の食糧庫を破ったせいでリバウンドが発生した上に借金の穴埋めを私のGGCCで得たギャラで補っていたなんて…。なので借金分稼いでくるよう白玉楼から叩き出しました。多分時期的に働き先はRPCFだと思いますから、幽々子様が来たらよろしくお願いします』なんていう話を聞いてるんですよ」
レミリア「というわけよ。寛大な私が雇ってあげるのだから感謝なさい」
幽々子「しくしくしく〜妖夢だって『人魂灯』を落としたことを私に黙ってた揚句落としたことすらも忘れてたくせに」
美鈴「……やっぱりどっちもどっちですよねぇ」
慧音「経緯はどうであり、幽々子の加入はありがたい。GKがアレな分チルノと一緒に頑張ってもらうぞ」
チルノ「あいさいさー」
萃香「アレなGKとは酷いよね〜」
フラン「鬼は『S乙GK』と呼ばれるドヘタレキーパーって聞いてるけど」
てゐ「ぶっちゃけるとムラがあり過ぎて頼りにしていいかどうかわからないという話ウサ」
美鈴「ぶっちゃけたらそうですが、萃香さんはガッツ切れという概念がないのも確かですよ。特にハクレイタイプは中央ガラ空きですからどれだけシュートを撃たれるかわからないので萃香さんが適任なんです」
レティ「俗にいう苦渋の選択って奴ね〜」
萃香「まぁ私はGKで大会に出てないしね。それならそれで、
悪評は試合結果でもって覆してやろうじゃんか!!」
慧音「いや、萃香はパンチングばかりでキャッチしないからその弾かれたボールを上手く処理してくれという意味で『アレ』と言ったのだが……まぁいいか」
神綺「とにかく、私達は『文花帖の部』でレミリアちゃんに一勝もプレゼントできなかったのだし、今度こそは勝利するわよー!!!(復活)」
ありす「もちろん!!メディも向こうで頑張るんだし、負けないように頑張る!!!」
小悪魔「カオスカップはこっちが主催だった分、不正もやろうと思えばいくらでもできたからな。もちろんそんな真似はしなかったが公平な勝負とは言い難いのだし」
フラン「つまり、正式な試合だとまだお姉さまは一度も勝ってない!」
美鈴「未だオフな身ですが以前の約束を果たすために、今度こそ誠心誠意働かせてもらいます!!」
レティ「私も〜どこまでできるかわからないけどできる限り頑張るわ〜」
チルノ「あたいもシュートなんか顔面で止めてやるぞー!!」
幽々子「連続で戦うのはきついけど〜まだ少し出てるおn…(げふげふ)妖夢の機嫌が直るように頑張るわ」
レミリア「とにかく、予選突破すればパチェ組と戦えるのだし決勝トーナメントでパチェ達と合流できるよう気張っていくわよ!!!」
萃香「じゃーそういうことで景気付けに一杯いこーー!!!
丁度鬼の国での知り合い(勇儀)から大量にお酒もらったし振る舞うよー!!!」
レミリア「いいわねぇ。じゃぁ最後は乾杯で締めるわよ!!!」
全員「おー」
萃香「ということでー勝利を目指してかんぱい!!!」
全員「かんぱーい」
ぱっちぇ組とは違い、最初はあれだったが最後は綺麗に締められたっということで…
『黒赤マジック【紅】(黒赤紅)』組『RPCF』へ……
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