現在地：酒場
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Ⅱ ［］ Ⅲ 日 ▽ Ⅱ ［］ Ⅲ Lﾆ)r_」=＝= ｲ 今回も酒場で収録とのことよ
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く| ,..-──-ﾍ／i |>［］ 目 .。,' ｀(ﾊﾘ ﾟ ヮﾟﾉi) ',
ヽ、 ,'y,..-=＝= y + /<＞ ＿_＿_|~~| .i >〈(つi!と!) i
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＜>' 〈(つyiつ.||＞ チチキトク、スグカエレ ← 妹様等身大POP（常に喋ります）
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魔理沙「よし、皆聞けだぜ！！」
霊夢「いつもながらワンパターンねぇ…もう少し別のパターンを作ってみたらどうなのよ」
魔理沙「い、いきなりなきつい突っ込みなんだが…どうしたっていうんだ？」
魅魔「いや、なんか最近は最初のでだしに少々マンネリ化が進んでるとのことで少しパターンを変えてほしいという願望があるそうだが」
魔理沙「そーなのかー？」
バケバケ「ﾊﾞｹｰ（まぁー別に切羽詰まってるわけでもないんだが、マンネリ化が進んでるのは事実だな）」
魔理沙「わかったぜ。なら次回は別パターンを用意してみることとして早速だが第②競技分の撮影開始するぜ！！」
毛玉「ﾓｹｰ（っというわけだ、カメラをまわせー！！）」
⑨奴隷「い、いえっさー…」
魅魔「もちろん、今回も宴会だから料理をどんどん持ってきな！」
カリスマスター姉「だそうよ。上客なんだから丁重におもてなししなさい」
大ちゃんぷりん「わかりました。カリスマスターれみりあ様」
魔理沙「おっ、今回は走破での大ちゃんぷりんが接待か」
大ちゃんぷりん「ふつつかものですが、宜しくお願いします」
霊夢「ご丁寧なのはいいんだけど、それは誤解を呼ぶからやめなさい」
魅魔「あぁ、私達ならともかく特に⑨奴隷みたいな監督相手にそんなことやったら……になりかねないしな」
カリスマスター姉「大丈夫よ。この店は健全な酒場なんだから性質の悪いお客様は丁寧に彼岸へお帰り戴くことになってるのよ」
魔理沙「いやいや、彼岸送りはやり過ぎだから外に叩き出す程度にとどめとこうぜ」
霊夢「というより、酒場に健全なんてあるのかしら？」
カリスマスター姉「カリスマな酒場なら、それ相応の品が求められるものなのよ」
紅エリー「そういうものなの？」
ミグ咲夜「お譲様の言うことなので、そういうものなのでしょう」
魔理沙「まぁ、品を求めるのはいいんだが……あそこでチルノに蹴られながら清掃してる奴なんかはどうみても品がなさそうだぜ」
魅魔「どことなく⑨奴隷と同じ匂いを漂わせてるし、同類かい？」
⑨奴隷「……何故俺に振ってくる？」
カリスマスター姉「あぁ、あれは最近酒場へ出入りするようになった西山すねぃく監督ことマウンテンスネークよ。貴女方も名前ぐらいは聞いたことあるでしょう？」
魔理沙「あー確か東方サッカー界で最初に現実世界のイタリアンサッカーチームを創立させたあの⑨奴隷が尊敬する超古参の監督…でいいんだよな？」
霊夢「私にふられてもわからないわよ。その頃のことは知らないんだし」
魅魔「とにかく、その監督がどうして掃除なんかしてるんだ？しかも首輪つきで」
カリスマスター姉「どうしたもこうしたも、皆で楽しく呑んでたところでいきなり暴れ出してお客さんに迷惑かけたあげく、従業員を何人か使い物にならなくされたからその罰として働かせてるのよ」
大ちゃんぷりん「そういうわけなんですぅ～」
カリスマスター姉「それに加えて、時々イタリアチームのＳＲＧＫとかいう輩が酒場にやってきてはそこらのリリーブラックに何癖をつけて喧嘩ふっかけてくれるし……保護者監督義務違反ってことも含めてしばらくこき使ってやってるのよ」
大ちゃんぷりん「全く、カリスマスターれみりあ様にまで暴言を吐くなんて同族の恥ですよ。今度あったらぺがさすろーりんぐくらっしゅをぶちかましてやります！！」
紅エリー「ここの大妖精って…他と少し変わってるわよね」
ミグ咲夜「そういう貴女も人のこと言えないじゃない…」
紅エリー「そうかしら？」
魔理沙「……まぁいい加減雑談は置いといてそろそろ本題逝くぜ。第②競技は『ジャイアニズムバトル』でわかりやすくいうと監督が自分以外のチームを率いて戦うタッグマッチ試合だぜ」
霊夢「といっても、私達『黒赤マジック』には監督なんていないに等しいから全く意味がなかったりもするのよね」
魅魔「おいおい、それは言わないお約束だろ」
魔理沙「とまぁそういうわけで、今回のゲストはタッグマッチのパートナーとなったレッドみかん監督の嫁である『門番王シンドローム』のエリーと」
霊夢「そのエリーと初戦の対戦相手となったミグミグ族監督の嫁である『瀟洒でDOGなメイドさん』の咲夜よ」
紅エリー「えーっと～…ふつつかものですが……」
ミグ咲夜「それは違うでしょうに…」
魔理沙「ちなみに、妖夢は白玉楼の様子が気になるということで一時離脱して帰ったところに騒霊連中から『ＧＧＣＣ』に参戦してくれと頼まれたらしくって、しばらくこっちに帰ってこれないとのことらしいぜ」
魅魔「あちらこちらでやることがあってあの子も大変だね」
魔理沙「全くだぜ。まぁ私達の次の出番は第⑤競技で割と空き時間ができるから、かけもちの試合ってことにはならないのがせめてもの救いか」
霊夢「そうよね。かけもちになってたら15分以上出場したせいで発作を起こした三杉君と同じ現象が起きそうだし、全く面倒な仕様だわ」
魔理沙「それも言わないお約束だぜ。後、前回いた『大あや』は自分の幻想郷が気になるとかで一時帰宅して…代わりに来るはずだったＢチームのキャプテン抱くぞ監督の（ｒｙのブン屋は、ギリギリまで修行でもしたいのか収集に応じてくれなかったみたいだぜ」
ミグ咲夜「まるでワールドユースのウルグアイね」
魅魔「もっとも、オーナー間の情報によると『ゆうべはおたのしみでしたね』をやってる最中とかいう噂だったりもするんだがねぇ」
カリスマスター姉「抱くぞは普段まともなのに裏ではとんでもない食わせ者…の代表的な例ね。少しはレッドみかんやミグミグ族みたく欲望に忠実なのを見習わせたいわ」
紅エリー「………」←レッドみかん監督の嫁
ミグ咲夜「………」←ミグミグ族監督の嫁
魅魔「まぁいいじゃないか。どうせここにまともな監督なんか希少種なんだし」
魔理沙「魅魔様…それはいくらなんでもぶっちゃけすぎ……」
霊夢「とりあえず、話が進まないからいい加減試合を振り返った方がいいんじゃないかしら？」
魔理沙「そうだな。霊夢の言うとおり、１回戦を振り返るぜ。といっても最初の１回戦は私達の出番ないけどな」
紅エリー「双方シード権もらってたし」
魔理沙「そういうわけで２回戦の紅エリーの門番王の試合から振り返ってみるぜ」
霊夢「結果から見れば、０－２と惨敗なんだけど…そもそも勝つ気あるのかどうかを問いたいわ」
紅エリー「仕方ないじゃない！！この編成は監督やオーナーのこだわりなんだし！！！」
カリスマスター姉「いいじゃないの。嫁カップは監督やオーナーの趣味を最重視してこそなのだし、こだわりのあるチームは好きだわ」
ミグ咲夜「そして、あからさまな勝ちを狙いにきたチームは嫌いというわけですね」
カリスマスター姉「当然よ。誰かは明記しないけど褌を嫁に選んだあのD⑨Nは全力の運命操作で徹底的に叩きのめして二度とこの神聖な嫁カップに来れないようしてやるわ」
魔理沙「だが、あの褌はゴキブリ以上にしぶといからなぁ…なんとな～くまた復活してきそうだぜ」
霊夢「中には、余所で異空間まで吹っ飛ばされた褌がどこぞのＳＢＧＫみたく分身し始めて各地の幻想郷へ影を落としてるとかいう噂も聞くし…」
魔理沙「あーその褌の最初の被害者が大あやの幻想郷だったな」
カリスマスター「全く、異空間にまで吹っ飛ばすようなことせずその場で消滅させればこんなことにならなかったのに…一体誰があの褌を異空間まで吹っ飛ばした⑨なのかしら？」
魅魔「（ｷﾞｸｯ）ま、まぁ脱線話は散々やったことだし時間切れとならないうちにさっさと試合の解説と行こうじゃない…か」
魔理沙「そうだな。魅魔様の言うとおり、時間切れが怖いんでささっといくぜ」
霊夢「といっても、見どころなんてないに等しいぐらいこてんぱんだったし」
紅エリー「だから、仕方ないじゃないのよ！！戦力に差がありすぎなんだし！！！」
ミグ咲夜「こてんぱんにした私が言うのもなんだけど…もう少しハンデを考慮してあげてもよかったのでは？」
カリスマスター姉「何を言ってるのよ。嫁カップは理不尽の塊なのよ」
魔理沙「それに対してはカリスマスター姉の言うとおりだぜ。何せ、第①競技は自分で優勝かっさらうぐらいなんだし…」
魅魔「それはさておき、あえて見どころを出すとすれば主催者のコメントにあったエリーのシュートだろ」
霊夢「あーあれね……確か名無しにあっさりブロックだったっけ？」
紅エリー「orz」
魔理沙「まぁ、とりあえず私から言えることはご愁傷様ってことで次いくぜ。次は私達の試合だ」
霊夢「対戦相手は円監督の「助けて永琳」で…円監督とはお遊び杯で萃香達が戦ったことがあるわね」
魅魔「確かそうだったはずだが…永琳を呼ばなかったのか？」
魔理沙「えっと、呼んだことには呼んだんだが直前に急用ができたとかで帰ったみたいだぜ」
全員「…………」
魔理沙「なんだよ、その目は」
ミグ咲夜「なんでも、黒赤の魔理沙は試合後に永琳からきっつい一言をもらったショックで暗い部屋のロッカーの隅でヘルナンデス君の真似をしてたとか言う噂だし…」
紅エリー「ドキュメンタリーなんかに来たら傷を掘り返されそうだから呼んでないだけじゃないの？」
カリスマスター姉「もしくは、呼んだけど開口一番で傷を掘り返されたからついカッとなって…」
魔理沙「なぜそうなるんだ！！私はちゃんっと呼んだぜ…てかなんで知ってるんだ！！！
あの時はカメラなんかいなかったから広まってないし、永琳は誰もいないとこで葬り…」
紅エリー「えっ、あくまで噂だったんだけど……本当だったの？ってか葬りって………」
魔理沙「あ"っ……（汗）」
カリスマスター「なるほどなるほど。『キムチャ』監督の嫁であるサボタージュが一部始終を目撃してたらしいんだけど…どうやら本当だったようね（ｸｽｸｽ）」
ミグ咲夜「「えぇ、サボタージュが魔理沙が泣いているところからチームメイトの励ましを受けて立ちなおるというところを夢心地で聞いていたそうだからイマイチ信憑性にかけていたのだけど……魔理沙の反応からすると事実のようで…（ﾆﾔﾆﾔ）」
魔理沙「……orz」
カリスマスター姉「とりあえず、落ち込む気持ちはわかるんだけど…東方サッカーにおいて絶対に守るべきルール『サッカーで受けた借りはサッカーで返す』は忘れたわけじゃないわよね」
魔理沙「…だって…だって……あいつは最後にでしゃばっておいしいとこをかっさらっただけでなく、試合終了後に私へあてつけるかのごとくポーカーフェイスで『必要最小限の動きで、最大限の効果を上げただけだわ』なんて嫌味ったらしく言ってきたんだぜ。
それだけで傷ついたっていうのに今日撮影のために呼んだら…あいつ挨拶変わりで何言ったと思ってるんだ！！
あいつは私に会うなり………開口一番で…………
うわぁぁぁぁん、魅魔様ぁぁぁ！！！」
魅魔「あ～よしよし、魔理沙は試合頑張ったんだしな」
