現在地:博麗神社

魔理沙「よし、聞け皆!!…じゃなかった、皆聞け!!」

パチュリー「相変わらずワンパターンだけど、少しひねってるから30点ね」

魔理沙「うぐぅ、相変わらず辛口評価だぜ…」

魔梨沙「辛口言われたくなければもっと精進するべきよ」

小悪魔(短)「そーだそーだー」

小悪魔(長)「むしろ、30点はまだ甘い評価と捕らえるべきでしょう」

魔理沙「………さて、視聴者を待たすわけにはいかないからドキュメンタリーの撮影を開始するぜ」

リリカ「流した」

霊夢「似非必殺スルーね」




リリーB「さすが…イブ杯で3連続スルーしただけある」

魔理沙「がふっ(吐血)」

パチュリー「ごふっ(吐血)」

フラン「あーパチュリーがー!!」

レミリア「パチェ!!しっかりなさい!!」

パチュリー「うふふふふ…あははははは」

小悪魔(短)「まずっ、なんかパチュリー様があっちの世界に逝っちゃってる!!」

夢美「そういう時はこれよぉぉ!!この『おはようマイマザー一番星君ぐれぃと☆』で脳天をぶん殴れば、あっという間に」

ルーミア「あっという間に…?」

夢美「苦しむことなくあの世逝きよ!!」









全員「トドメを刺してどうするぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

夢美「あー間違えたわ。あっと言う間に目が覚めるのよ」

パチュリー「い、一体何と間違えたというのよ…」

フラン「あっ、パチュリーが気がついた」

霊夢「吐血はいつものことかもしれないけど、大丈夫なの?」

小悪魔(長)「とりあえず、ここは大事を取って舞台裏に引っ込むべきですよ」

リリーB「…(コクコク)」

パチュリー「なんだか残っていると余計な心配かけさせそうだし、ここは素直に引っ込ませてもらうわ。小悪魔とレミィ、あとは頼むわよ」


小悪魔「おまかせあれ、パチュリー様」

レミリア「私に任せておけば、万事解決よ」

魔理沙「……相変わらず私は無視か(ピクピク)」

ルーミア「おーい、生きてるのかー?(ツンツン)」

リリカ「返事がない、ただの屍のようだ」

魔理沙「だから、勝手に殺すんじゃねぇ!!!」

霊夢「あー復活したなら前口上お願いね」

魔理沙「霊夢…仮にも私のAIBOならもう少し気遣ってくれても……」

霊夢「やーよ、めんどくさいし何より一銭の得にもならないじゃないの」

魔梨沙「めんどくさいとか言う割には、なんで大会に出るのかしら〜?」

霊夢「決まってるでしょ!!ギャラと信仰度アップとお賽銭獲得のためよ!!!」

ルーミア「そーなのかー」

魔理沙「……というわけで、収録始めるぜ」

リリカ「なんだか魔理沙って回が進む度に扱い酷くなってるよね(ぼそぼそ)」

フラン「なってるねー」

リリーB「(こくり)」

魔理沙「……orz」

小悪魔(短)「キャプテンがこんなので大丈夫なのか?」

小悪魔(長)「いくらパチュリー様が推薦したと言ってもやっぱりレミリア様がキャプテンになるべきだったのではないですかね」

レミリア「よくわかってるじゃない。なんなら今からでもキャプテンを…」

霊夢「無理よ。なにせレミリアはキャプテン選出でのあみだくじで負けたんだし、敗者には何も言う権利はないわ」

フラン「お姉さまは負けたといっても、副キャプテンの座をゲットできたんだからそれでいいじゃないの」

レミリア「くっ、あそこで運命を操ってれば私がキャプテンになれたというのに…」

リリカ「毎回思うけど、キャプテンってそんなに魅力的なものなのかなぁ?」

ルーミア「少なくとも、キャプテンは面白いとだけいっておくかー」

夢美「そういえば、ルーミアは『そーなのかー杯』でキャプテンやってたのよね。私はキャプテンなんか興味ないからどうでもいいけど」

小悪魔(短)「私もキャプテンをやろうとは思わないな」

小悪魔(長)「私達は立場上、裏方専門ですからね。表より裏の支配者がベストポジションでしょうし」

リリーB「……『春ですよー杯』に出たと仮定しても…キャプテンはホワイトにしてもらうつもり」

フラン「私は試合に出て、どっかーーんさえできればそれでいいもん」

魔梨沙「うふふ、皆キャプテン欲がない連中ばかりね〜」

リリカ「余所だといやいやキャプテンをやらされてる例があるけどね。具体的にいうとあの皇帝霊夢なんかが…」

ルーミア「わけもわからずキャプテン指名させられた腹いせにH監督を『モガガル』させたあれなのかー」

レミリア「とにかく、キャプテンが沈んでるから代わりに副キャプテンである私が仕切るわよ。今回の撮影は『カオスカップ』に出る『真・黒赤マジック(真黒赤)』組の撮影よ」

霊夢「ちなみに『カオスカップ』は今までと違って、私達のオーナーが主催よ。だから、いつもはこっちから会場へ出向いていたけど、今回は普段私達が練習やらなんやらで使ってる神社脇の『幻想郷スタジアム』で行われるわ」

リリカ「『幻想郷スタジアム』は場所によっては野球場になったりもするそうだよね」

小悪魔(短)「私等は東方サッカーが流行っている幻想郷との交流が多いからそれ以外のスタジアムはあまりよく知らないんだが、確か野球場となってた幻想郷ではスタジアムが『藤井d』」

パチュリー「まちなさい!その名前はk…ゲブハッ(大出血)」

小悪魔(長)「はいはい、あまり興奮するとお身体に障りますから大人しく寝てましょうね(パチン)」

ガチャピン「バケー(野郎ども!全員で紫もやし様を取り抑えろ)」

ムック「モケー(抵抗するならだんまくを放っても構わんぞ)」


バケバ毛玉達「バモケー(ほいきた)」

パチュリー「こ、こら離しなさい!まだ私の話は……」
パチュリー、バケバ毛玉達にひっ立てられながら退場

小悪魔(長)「……噂によると幻想郷スタジアムは『プロレス会場』となることもあるそうですね」

ルーミア「そーなのかー」

リリーB「……何事もなかったかのように、開始した」

夢美「ふむふむ…場所によっては姿形が変わるスタジアムというのも面白そうね。
機会あれば、スタジアムを詳しく調べてみたいわぁぁぁ!!!」

魔梨沙「教授が調べるといつぞやみたく異変発動で大混乱になるんじゃないのかしらー?」

ルーミア「異変が起こったら、霊夢が怒ってスタジアムごと教授が吹っ飛ばされるかー」

フラン「吹っ飛ばすなら私も混ぜてー!!」

霊夢「………あんたら、私を過労死させるつもりなの?」

レミリア「過労死って、普段全く働いてないくせに何言ってるのかしら」

小悪魔(長)「結界の維持や治安維持は狐やハクタクに任せっきりとか聞きますからね」

小悪魔(短)「もしかして、仕事というのは掃除する振りすることとお茶のむことだけか?」

魔梨沙「もしくは、ありもしないお賽銭を待ちぼうけすること」

霊夢「………なんなら、今ここで妖怪退治という仕事をしてあげるわよ(ギリギリ)」

リリーB「……いい加減ドキュメンタリーを開始してほしい」

リリカ「まぁまぁ、こういうごたごたはいつものことじゃん」

ガチャピン「バケー(それもそうだな。落ち着くまでの間CMでも流して場でもつなぐとするか)」

ムック「モケー(ってことで、CMスタートだぜ)」
少女CM中……

上海「シャンハーイ(モニター前の愚民様こんにちは。毎度おなじみ黒赤テレビショッピングのお時間です)」

蓬莱「ホラーイ(今日のお勧め商品は、いちごプロジェクトが送るハイパースポーツ革命の最新ギャルゲー風育成シュミレーションサッカーゲーム『はいぱー☆さっかー!』です)」

上海「シャンハーイ(なんですかそれは?)」

蓬莱「ホウラーイ(わかりやすく言うと、ある学校に転向してきた主人公がサッカー部に入部し、サッカーを通じて様々な青春ドラマを繰り出すという王道ゲーム…カナ?)」

上海「シャンハーイ(可愛い女の子がたくさんいるのですか?)」

蓬莱「ホラーイ(もちろん。登場人物は可愛い女の子の他にも、サッカー漫画では定番な主人公の熱血ライバルやらNASAの技術を駆使する強敵もでてきます。
中には世界制服を企む悪の組織や別次元からの侵略者や人類滅亡を企む神様なんてのも…」

上海「シャンハーイ(わーなんだか、聞いてるだけでカオスチックな面白そうなにおひムンムンですね〜)」

蓬莱「ホラーイ(このゲームでのサッカーのモットーは『なんでも必殺技化』ですからね。ボール越しなら人を殺してもいいようなルールなので、あまり女の子と戯れて練習を疎かにすると…試合中殺されてしまいますよ)」

上海「シャンハーイ(俗に言う死亡フラグやバッドエンドもてんこもりですかーw)」

蓬莱「ホラーイ(もちろんパワーアップイベントなんかもあります。だから、主人公は様々なフラグを立てながら全国を制覇してお気に入りのあの子(野郎でも可)のハートをげっちゅーが最終目的ですね。エンディングも100以上は用意されているとの話なので、何度でも遊べます。また、育てたチームはお友達と対戦させて遊ぶことも可能)」

上海「シャンハーイ(わー聞いてるだけでほしくなってきちゃいましたよ〜)」

蓬莱「ホラーイ(っというわけで、今回お勧めする最新ギャルゲー風育成シュミレーションサッカーゲーム『はいぱー☆さっかー!』をお求めの方はこちらをどうぞ)」


上海蓬莱「シャンホーライ(それでは、モニター前の愚民共は今すぐ『はいぱー☆さっかー!』を始めよう!!)」
追伸:「はいぱー☆さっかー!」は4月Hネタだそうですが、面白そうなのでCMネタにしてみますたww
中身に関しての感想はりりゅりゅ閣下にどうぞ

魔理沙「よし、みんな聞け!!私が聞く!!!」

パチュリー「さっきはよくまぁ簀巻きにして神社の軒下に放り込んでくれたわね…」

霊夢「あー神社の軒下は家賃3万だからちゃんと払っといてよ」

小悪魔(短)「支払はツケ払いで」

小悪魔(長)「領収書も切ってくださいね」

レミリア「肉体払いでもいけるかしら?」

リリーB「肉体払い……」

魔梨沙「変な想像してるけどどうせ『門番を派遣するからそれをこき使って』というオチよ。うふふ」

リリカ「門番は『GGCC』での活躍で今はフリーな状態になってるから送るのは普通のメイド達だと思うけどね」

ルーミア「話が進まないから、いい加減にするかー」

フラン「いい加減にしないと、フランがどっかーんしちゃうぞ☆」

パチュリー「…ということで、撮影を再開しようかしらね」

リリカ「何がというわけかわからないけどキャプテン、どうぞ〜」

魔理沙「なんだか話が大きくずれてるからもう一回最初から。私達は黒赤マジックが主催で行う『カオスカップ』に出る『真・黒赤マジック(真黒赤)』のてんぷらチームだぜ。でもってチームの特徴はぶっちゃけると…」

レミリア「『黒赤』の一言に尽きるわね」

魔理沙「その通り、『黒』と『赤』を基準にした混合部隊。ついでに配置も少し遊びをいれてみたぜ」

パチュリー「この『カオスカップ』は嫁カップの『嫁』やGGCCの『互換』のように『カオス』を全面的に押し立てるのが参加条件。まして、私達は他の見本なのだから勝てるか勝てないかわからないようなびみょんな編成で組まなければ意味ないわ」

夢美「びみょんと言う割には、ツートップの吸血鬼姉妹がガチなのよねぇぇ〜〜」

小悪魔(短)「その代わり、DFやGKはいろいろな意味で無駄の多い笊だぞ」

小悪魔(長)「パスしかやることがない司令塔の分際が笊とは随分言ってくれますね」

霊夢「事実だし別にいいじゃないの」

魔梨沙「そういう貧乏巫女も守備は笊なくせにスィーパーなんてあらゆる意味で無駄ねー」

霊夢「そういう魔梨沙もデェフェンス技ないくせにツートップのボランチなんて無駄もいいところじゃないの」

レミリア「……本当にこんなチームでいいわけなの?」

パチュリー「いいのよ。『カオスカップ』なんだから、戦略なんてあってないような感じで組まないとハンデが偉いことになるのよ」

リリカ「なにせ『カオスカップ』なんだし、存分にカオスへ走らないとね」

魔理沙「まぁそういうわけである程度カオスに走るんだが、別に勝ちを放棄するわけじゃないぜ!」


フラン「うんうん、お姉さまとツートップだから今度こそトランシルバニアでどっかーんしようね」

レミリア「そうだったわね。後ろが頼りなくても、私達姉妹が力を合わせてゴールを量産すればいいだけよ!
そう、あの山籠りで悪霊相手に放った千本シュートによって得た新しい力で今度こそSGGKレティをけちょんけちょんにしてやるわ!!」

リリカ「SGGKレティってこのカオスカップにでてくるの?」

夢美「禁止キャラに設定はされてないから、可能性が0でないっとだけ言っておくわ」

レミリア「0でなければ充分よ!私の運命操作と新しいこの絶対領域という絶対正義の力で今度こそ勝利を勝ち取るわよ」

リリーB「絶対領域が…絶対正義」

ルーミア「なんでそーなるのかー?」

魔梨沙「多分、↓の動画が原因じゃないかしら〜うふふ……」

小悪魔(短)「確かに、これは破壊力抜群だな」

小悪魔(長)「いろいろな意味でですね」

魔理沙「その辺はおいといて、スカ姉妹だけでなく皆も言いたいことあるだろうから一通り語っていこうぜ。次は…」

魔梨沙「じゃ、私達双子が行こうかしら。うふふ…」

魔理沙「誰が双子だ!!」

魔梨沙「うふふ…せっかく立花兄弟みたいなダブルボランチを組むことになったというのにノリ悪いわよ」

霊夢「双子かどうかはさておいて、今回はなんで魔理沙と組むことになったわけなの?」

ルーミア「いつものミコはどうしたのか−?」

魔梨沙「ミコはこっちだと出番がなさそうってことで『東方優蹴』の方へ出向いたわ〜」

夢美「ちゆりも「こっちじゃ出番なさそうだから向こういくぜ」とかで『優蹴』へ出向いたわね」

リリーB「ホワイトも……『優蹴』へ春を伝えに」

ルーミア「私は『分身』とダブルになりそうなユキと交代しただけで、みすちーとは別々になったかー」

リリカ「偶然かもしれないけど、ものの見事にコンビの片割れが優蹴と別れたね」

魔理沙「そういうリリカの姉二人はどうしたんだ?」

リリカ「ルナ姉もメル姉も単体出場経験があってリリカだけがないってことで、調整のためとかで今回はリリカだけの参戦みたい」

レミリア「一応ルナサは黒ということで候補には入れてたんだけど、リリカだけ単体出場経験ないのはハブっているようにも見えかねないということで遠慮してもらったわ」

魔梨沙「レミリアも妹を持つ身なだけにほっとけないってやつかしら〜?」

レミリア「……そうとらえてもらってもいいわ」

パチュリー「ていうか、皆好き勝手に発言してるからまとまりがなくなって来たわね」

小悪魔(長)「いいじゃないですか。どうせ『カオスカップ』のメンバーなんですから、どんどんカオスに走りませんと」

小悪魔(短)「そーそー。というわけで、私はトップ下の司令塔だ。ハイパーアイドルも持ってるから、これで皆私のプレイにKU☆GI☆THU☆KE」

リリーB「…さっき裏の支配者を目指すとか言ってたのに……目立ってどうるす(ぼそ)」

ルーミア「カオスだから、矛盾もカオスのスパイスかー」

魔理沙「むしろカオス過ぎて、視聴者がついていけてるかどうか不安なんで少しまとめるぜ。まず、FWが赤組のレミリアとフランのツートップ」

フラン「どっかーん」

レミリア「ゴールを量産してあげるから、どんどんボールを回しなさい」

魔梨沙「MFが黒組としてトップ下の司令塔小悪魔(短)にサイドのブラックとルーミア」

小悪魔(短)「にひひ…センタリングどんどん送るよー」

リリーB「サイドからでも…春を伝える」

ルーミア「わはータカの目を使って新しいお肉を探してみるかー」

魔理沙「そして、ダブルボランチに私と魔梨沙。箒に仕込んだこの楼観剣と」

魔梨沙「夢美教授に改造してもらったミミちゃんソード(まっぷたつの剣)でユニゾンアタックの衝破十文字を仕掛けるわよーうふふ」

リリカ「それはわかりづらいからエックス斬りにした方がいいんじゃないの?」

霊夢「関係ないけど、魔理沙ってセンターフォワードにトップ下にセンターバックに今回のボランチと大会の度に違うポジションへついてるわね」

パチュリー「あっちへふらふら、こっちへふらふらと落ち付きがない性格がよくでてるわ」

魔理沙「センターフォワードとトップ下はともかく、センターバックとボランチは私が希望したんじゃないぜ!!」

リリカ「でも、魔理沙は必殺タックル持ちな上に空中でも撃てるマジックミサイルがあるからどこでも無難にこなせそうってとこが凄いよね」

夢美「別の言い方すれば器用貧乏ともいうわねー」

魔理沙「誰がHチだ!!」

フラン「誰かそんなこと言ったの?」

霊夢「言ってないわね」

レミリア「フラン、覚えておきなさい。あれが被害妄想ってやつよ」

魔理沙「もう、どうでもしてくれ…orz」

パチュリー「…そういうレミィも人のこと言えないのだけど…」

リリーB「…へたれみりゃの歴史は黒歴史として闇の中に…捨てたとか」

ルーミア「そんな黒歴史知らないかー」

小悪魔(長)「それはさておいて、最後の私達DF陣も紹介といきましょうかしら」

霊夢「DF陣は赤組が担当で、配置はサイドが夢美とリリカで中央が私よ」

夢美「今回はちゆりもいないことだし、スカーレット姉妹に花を持たせてあげながら地味に新作のテストをやらせてもらうわよぉぉ」

小悪魔(短)「ちなみに、その新作は?」

夢美「山で知り合った河童のエンジニアが持ってた光学迷彩スーツをベースにして改良を加えた『透明人間ブーツ』よ!!これを履けば、誰にも気づかれることなく接近して…」

パチュリー「そんな物即刻s…」

魔理沙「あー大丈夫だぜ。どうせあれは失敗作だ」

パチュリー「なんでわかるのよ!?」


霊夢「分かるも何も、にとりが開発したあのスーツはとんでもない欠陥品よ。なにせあれは姿を消してもエナミ―サーチにはしっかりと反応するから居場所なんてバレバレなのよ」

魔理沙「というわけだぜ。それに、あんないいものがあったら私が見逃すわけないだろ」

レミリア「確かに、そんな靴があったら真っ先にその靴を履いてパチェの図書館へ忍び込んでるわね」

小悪魔(長)「まぁ図書館には姿を消しても音やにおいに反応して発動する罠もてんこもりに置かせてもらっていますがね」

小悪魔(短)「前に置いてた侵入者に対して自動で襲いかかる人形は門番やメイド長にまで反応して大変だったもんな」

パチュリー「そうよねぇ。あの人形はどこぞの幻想郷…ヴワル・キャッツとかいうところを真似て作ってみたのだけど失敗作と言わざるを得ないわ」

魔梨沙「うふふ…形だけ繕っても心が伴ってなければガラクタってわけね」

魔理沙「いや、あそこの人形が特別なだけじゃないのか?」

霊夢「あそこの人形はもう人語を解して自分の意思を持ち始めているっていう話だし、妖怪の類なのかもしれないわよ」

フラン「えーでもあの新しい人形さん、遊び相手として面白かったからもっと作ってほしいなー」

パチュリー「っというわけで、フランの遊び相手にはなるから時々実験を兼ねて作ってはフランの地下室に送りこんでるわ」

リリーB「…そんなことするから人形が暴れると思う(汗)」

リリカ「じゃ、そういうことで?リリカもいくよ。リリカはさっき言ったとおりリリカ一人だけでもできるってところみせるための参加。でもって装備品は『GGCC』本戦での来る日にそなえて鉄下駄装備中」

ルーミア「そんなの履いてて動けるのかー?」

リリカ「動きは鈍るけど、努力マンはこれを常掃いてたからなりきるためには…ね。キック力も上がる(と思う)し」

霊夢「まっ、カオスカップなんだしいいんでしょ。ちなみに私は幸運の証を装備させてもらったわ。本来GKになりたかったけど、枠がもらえなかったしスィーパで気分だけでもGKに…」


小悪魔(長)「まさにグータラキーパーですね。で、最後の私が今まで大会に参戦していないということでパチュリー様からGKの枠を推薦してもらいました。得意技は真空飛び膝蹴りなので、ゴール前にて不用意に飛びあがる輩は容赦なく蹴りあげてさしあげます」


魔理沙「むしろ、蹴り殺せ!もちろん皆も、ボールを持ってるやつは容赦なくタックルをかまして、殺してでもボールを奪い取れ!!!」


魔梨沙「魅魔様直伝の名付けて『明和式神風特攻スライディング部隊』よ〜」


霊夢「いくらタックルが得意な連中ばかりといっても、物騒な作戦ね」


レミリア「いいじゃない。ちまちました作戦立てるよりも単純明快な方がわかりやすくていいわ」


フラン「守備時は敵をボールごとレバ剣でズンバラリンすればいいだけだもんね」


リリーB「…物騒なのは、今さらだと思う。私も……春の嵐で春を身体にたたき込みながらボールを奪取するつもりだし」


ルーミア「ボールに食らいつけばいいのかー」


夢美「そうねー私の天才的タックルにかかれば取れないボールはないのだし、任せなさい」


リリカ「鉄下駄キックで吹っ飛ばすよー!!」

パチュリー「時間も残り少ないみたいだし、そろそろ締めに入るけど…一つだけ伝えておくわよ。この大会は今までとは全く違って私達は主催チームだから…」

魔理沙「そんなの愚問だ!私達は何があろうと全力で戦う!!あくまで勝ちを狙う!!!
それが、参加者に対しての礼義というものだろ」

レミリア「その通りよ。私達は手を抜く気なんか一切ないわ」

パチュリー「…やっぱりそうなるわけね。まぁオーナーも監督もチーム方針はいつもどおり投げっぱなしだから、私も止めないわ。
でも、この『カオスカップ』は『嫁カップ』や『GGCC』みたく今までの常識がほとんど通じない未知な大会。
どんな理不尽が待ってるかさっぱりわからないから気を引き締めて戦うのよ」

魔理沙「忠告ありがとだぜ。パチュリーの言うとおり、私達は主催チーム。だが、主催チームであっても大会の中では『真・黒赤マジック(真黒赤)』という一つの参加チームだ!
主催だろうが、大会中はあくまで参加チームの一つとして、純粋に優勝を狙いに行くぜ!!」











全員「おー!!」
自分の主催だけど自重はしない…これも黒赤クオリティってことで
『真・黒赤マジック』 カオスカップへ出陣
大会へ提出したメンバー表
編成図

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