現在地:酒場




                        ,ヘ/L──- 、
 U [] V 日 ▽ U [] V    Lニ)r_」=== イ カリスマトハエクレアヲタベルコトデアル
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡     ,ヘ、i ノノλノハノヘ  
く|   ,..-──-ヘ/i |>[] 目   .。,'  `(ハリ ゚ ヮ゚ノi) ',
 ヽ、 ,'y,..-=== y + /<>  ____|~~| .i >〈(つi!と!)  i
 <>〈`'γ ノノハノノ /| <>     .└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 .<>ゝノルリ ゚ ヮ゚ノ_| |_<>―――――――――――――
  <>' 〈(つyiつ.||>  ンナワケアルカ ← 妹様等身大POP(常に喋ります)
     ,く/_!__」>,  ━┳━     ━┳━     ━┳━









魔理沙「あー嫁カップはなんかものすっごい久々な気がするぜ」


霊夢「今回はC競技を飛ばしてD競技分の撮影だけど、前回の出番だったB.D競技が終わってからしばらく出番なしだったもんね」


妖夢「正確には、前回の出番から何か月ぶりでしたっけ?」


魅魔「記録によると前回の撮影が7月で今が3月だから……7ヶ月ぶりか」


霊夢「こういうことに突っ込まないのが礼儀とはいえ、半年ぶりの出番なんて」


魔理沙「一応聞いておくが、前回酒場が潰れたことによって進行が遅れた…なんてことはないよな?」


大ちゃんプリン「いえ、それは多分ないと思うですぅ」


魅魔「ちなみに、前回壊された酒場がどうなったかはその後に撮影されたRPCF編の方を参照しな」


妖夢「というか、あれは壊されたというより私達で壊したのでは?」



霊夢「少なくとも、私達の手では壊してないわよ」



魔理沙「むしろあれは過ぎ去ったことだし、細かいことは気にするな」


永久ありす「あの事件は私の監督も被害を受けてたし、あまり細かくないというか…」


忍者メリー「相変わらずフリーダムなところですよね」


魔理沙「おっと、今回のゲストが来た…のはいいんだが、突っ込み入れていいか?」


魅魔「回答は手みじかによろしく、まずはありすからだが…」



永久ありす「途中で雨が降ったからよ(ドキッパリ)」



霊夢「まだ質問してない上に全然理由となってないんだけど」


妖夢「っていうか、永久監督のアリスさんは水ではなくお湯をかぶったら幼女化するとか言う話だったような……」


永久ありす「…まぁとにかく、魔理沙に“トシノカズダケ”を食わされた影響で時々こうなっちゃうのよ」


忍者メリー「トシノカズダケ………そんなのが本当にあったなんて」


魔理沙「今度来るときは是非ともそれを分けてくれ」


永久ありす「し、仕方ないわね……もう品切れかもしれないけど、見つかったら特別に持ってきたげるわ」


魅魔「で、そっちは元ゼフのマネージャーで今は廿秒というか忍者というか、20監督のマネージャを務めているメリーでよかったんだよな」


忍者メリー「はい。いつぞやは揖斐丸監督がお世話になりました」


霊夢「世話になったというか、迷惑をかけられたというか…」



魔理沙「ぶっちゃけ、あのH監督と離れられてよかったと思ってるだろ」



忍者メリー「まさか、いくらあの監督がどうしようもないHでもサッカーやゼフというチームを愛しているのは事実ですし、向こうでも言ったとおりその情熱だけは今でも本物だと信じて尊敬してます」



魔理沙「情熱は認めるんだが、その方向性が…なぁ」



永久ありす「あるぇ?黒赤の皆はあのH監督を毛嫌いしてるって聞いたけど」



魅魔「確かにウサ晴らしのサンドバックにはするが、特にこれといった毛嫌いはしてないぞ」



妖夢「あのゼロみたく視界に入るやいなや叩き出すようなことは基本しませんしね。それにガチャピンとムックのお二人も…」


ガチャピン「バケー(あぁ、俺等は奴に自分の立場ってものを教え込んでるだけでそれほど毛嫌いはしてないな)」


ムック「モケー(むしろ、ああいうHなのは個人的に好きな方だぜ)」



霊夢「っということで、一方的に嫌ってるのは向こうの方よ」



魔理沙「そうそう、この前だって私に会いたくないとかいう超個人的な理由だけで仕事放りだして逃げだしてたくらいだぜ」



忍者メリー「監督が仕事を放り出して逃走…ですか。相変わらずというかなんというか……」



魅魔「そういうそっちもそっちでずいぶんと大胆なことをしてるそうじゃないか」



妖夢「確か、20監督さんは今頃小悪魔さん達と一緒にホテルで…その………」



忍者メリー「はぁ?! なんでそんなことになってるのよ」



霊夢「それについては……(クイクイっと酒場の隅を指差す)」

























どこかのアホ毛「うわぁぁぁぁぁん!!監督のバカぁぁぁぁ!!!私も20監督のこぁちゃんみたく慰めてもらえたっていいじゃなぁぁぁい!!!」



忍者メリー「あら、あのアホ毛は…たけみかづち監督の」


魔理沙「そう、TSSH2の1回戦で20監督と戦ったというロリコンたけちー監督のアホ毛だぜ」


魅魔「その試合のことでいろいろとあったらしく、私等が来る前からああやって大声で愚痴ってるんだよな、これが」



霊夢「その内容からすると、20監督は鋼鉄キャッチを6回中5回も放つという天の邪鬼っぷりを発揮して負けた小悪魔を怒るどころか慰めるため、ホテルへ甘い夜を過ごしに行き……」



魔理沙「逆にアホ毛は試合に出てないどころか20監督のアホ毛を見習えと怒られたらしく、こうやってここへ愚痴をこぼしにきたそうだぜ」



妖夢「それで…その………ホテルで甘い夜っていうのはやっぱり(赤面)



忍者メリー「何変な想像してるのー!!
20監督が小悪魔達をホテルへ連れていったのは丁度開催されている
春のスイーツ三昧祭りが目的よ!!」



魅魔「いやーでも20監督といえば…なぁ」



霊夢「私達の世界の蓮子の話によると、そっちの蓮子と自主規制なことをやらかそうとしてたっていうじゃない」



魔理沙「しかも、20監督はそのことをすっとぼけてるから真実は不明のまんまだぜ」


永久ありす「あっ、その話っていつぞやの『ポリーグ』異変のあれ」


妖夢「えぇ、別の世界での話ですが私達幻想郷の住民と監督の大勢を巻き込んだドタバタ野球大会の話です。あの発端が20監督でしかも動機が………」


魅魔「いやー若いっていいねー。メリーもいろいろと気をつけなよ」


忍者メリー「…………とにかく、20監督はあれでも節度をわきまえてる監督だからそんなことありえないから!!」


霊夢「はいはい、そういうことにしておきましょうか(2828)」


忍者メリー「…………揖斐丸監督が黒赤を嫌っている気持ち、少しわかった気がするわ」



永久ありす「ところで、ここは部外者を容赦なく追い出すとか聞いてるけどお母さんは追い出さないわけ?」



魔理沙「ん〜あれは意図的にカメラへ映ろうとしてるんじゃなく、背景としてたまたま映ってるようなものだしな」


魅魔「大ちゃんプリンが迷惑客として追い出さない限りはスルーということにしたのさ」



大ちゃんプリン「あんなハタ迷惑な客でも金づるですから、お金を落としていってくれる間は神様です」



妖夢「ちなみに、落としていかなかった場合は?」



大ちゃんプリン「飛竜昇天破で即刻お帰り頂くですぅ」



霊夢「さてっと、こんな雑談もそろそろ終わって試合の方振り返ろうかしら」


忍者メリー「正論だけど、意図的に話題を逸らした?」


魅魔「正論だろうがごまかしだろうが試合は振り返らないといけないわけだし、気にしないこととしよう」


魔理沙「っというわけで、嫁カップ第D競技の試合を振り返るがその前にルールの確認入るぜ」



妖夢「第D競技は『主催自重しろ、カリスマな姉に挑戦!』で予選を勝ち抜いた8チームが20ヨメー東方蹴球宴 萃夢想の部 優勝チーム『カリスマ姉夢想』への挑戦権を得られるものでしたね」



霊夢「そう、だからまずは予選を勝ち抜かないといけないわけで…」


永久ありす「その予選第一戦が私達との対戦なわけだけど」


魔理沙「いいたいことはよ〜くわかるぜ」



忍者メリー「それでも一応突っ込んでおくわよ。あのカオスを通り越したワロスな試合は一体……」








妖夢「そうですよ。とくに魅魔さんのトワイライトスパーク名無し程度にはじかれるって………」





魅魔「いやまぁその………たまにはそういうこともあるわけで」


霊夢「そうそう、そういうこともあるのよ」


魔理沙「タッグ2では余所の魅魔様もボロボロだったし、なんだか魅魔様が遠いところに行ってしまった気がするぜ」



永久ありす「別の意味ではものすっごい身近な存在にも見えるけど、一つ意見いい?」



妖夢「どうぞ」


永久ありす「後で聞いた話だけど、あのGKはあそこのお母さん…たけちー監督のチーム所属らしいの」


魔理沙「ほうほう、それで」



永久ありす「その名無しGKはドM杯H極カオスにも出てた某自重してないチームからぼっこぼこにされたらしく、その後遺症で某戦闘民族みたくパワーアップしたのかも」



どこかのアホ毛「うぅ…ぐすぐす…ヒック……ロリコン監督のボギィー……」


霊夢「………それが本当ならあそこも随分とカオスになってきてるわね」


妖夢「少なくとも、私達に関わった時点で方向性がおかしくなるのは必然でしょう」


忍者メリー「そうよね。揖斐丸監督なんかも最初の頃はまだサッカーに関してはまともだったのに、黒赤の皆と出会ってから………」



魅魔「はっはっは。まさに私達は東方サッカー界の害虫というか悪役(ヒール)そのものだな」



魔理沙「丁度レミリアが悪の総帥ブラックレミリアを名乗ってるし、いっそ悪役として売り出すのもいいかもしれないぜ」


霊夢「私はお賽銭の確保が約束できるなら悪にでもなんでも染まってあげるわ」


妖夢「私も、黒騎士みたいな感じでそれもいいかなーっと」


忍者メリー「そういうことで盛り上がるのもいいけど、それより試合の方は…私達と対戦したということは勝ったのよね」



  


  




魔理沙「もちろん。魅魔様のシュートがはじかれたり霊夢がポストに当てまくったりとウボァーなことやってたが、延長で妖夢がしっかり決めてなんとか勝利だぜ」



永久ありす「私達はシュートチャンスをしっかり物にして、そっちは無駄にしまくってたのに…それでも勝てないなんてやっぱり火力が違い過ぎだわ」



魅魔「Vフォームで前線に私、霊夢、妖夢の3トップだしねぇ。守備が笊な分、火力だけは圧倒的さ」



妖夢「力押しにも程があるんですけど…とりあえずお二人の不調はH極カオスの方『逆主役タイフーン』を発揮してたカリスマスター姉さん達からの嫌がらせなんでしょうか?」



忍者メリー「逆主役タイフーン?なにそれ」



永久ありす「『逆主役タイフーン』は異世界の勇者“ハイロード”が持つ26の秘密に記されている技の一つよ。
具体的に言うと『13.逆主役タイフーン/主役っぽく見せ場をもらって自滅する、凄いけど危険な技だ』



妖夢「そうですけど…よくまぁ知ってましたね」



永久ありす「私達の監督はそれ系統に詳しい方で、別に…好きだからあれを読んでるってわけじゃないのよ!!」



魔理沙「まぁとにかく危うく魅魔様や霊夢がハイロードみたく自滅しかかったけど、妖夢が華麗に決めて難を逃れたわけさ」







霊夢「もっとも、あの結果は主催というかカリスマスター姉から空気を読んでないようにみえたとも称されたけど」



妖夢「それは…その………ってVゴール決めた私がなぜ責められないといけないんですか!!
さらにいえば、この流れだと私は『4.モニカを満身アタック』を決めなかった某リザードマンみたいな立場じゃないですか!!!」



霊夢「別にそんなこと誰も言ってないわよ」



永久ありす「ちなみに『4.モニカを慢心アタック』『(HPを)1点残しでモニカに手柄を渡しちゃう凄い攻撃だ』という、空気を読んだ手加減攻撃のことよ」



忍者メリー「……もうマニアックすぎてついてけないわ」



魔理沙「とにかくマニアックな会話や初戦についてはこれぐらいにして、次は2試合目でOJU監督のチームなんだが…」


魅魔「ゲストの都合が付かずになしで進めることとなった」


忍者メリー「この場合、目立つチャンスを失ったのか、それとも難を逃れたのか…」



魔理沙「この際どっちでもいいが、ゲストもいないことだし試合内容は簡単に一言。魅魔様大爆発



霊夢「ねじこみも含めてハットトリック」


妖夢「1試合目の雪辱を晴らす活躍で4−2と結果だけ見ればらくらくと勝利でしたね」


忍者メリー「それで、次の3試合目が私達との対決ね」


魔理沙「お互いベスト8というカリスマスター姉への挑戦権を賭けた大事な試合になったんだが………」


魅魔「これまた一応突っ込んでおくけど、なんで八雲一家なんだ?」



霊夢「20監督といえば、小悪魔よね。とくにビックハンドこぁーなんてあそこの名物になってるし」



忍者メリー「両方とも突っ込まないで。とくにビックハンドこぁーの評判は監督もいろいろと気にしてるから」



妖夢「まぁ、直接対決してない以上20監督の小悪魔さんに関しては何も言えないので、この話題は終了として試合内容ですが……」


魔理沙「霊夢、一つ聞くが皇帝に憧れているわけじゃないよな?」


霊夢「そんなわけは…ちょっとあるけど、私は私よ。それ以外になるつもりはないわ」


魅魔「ちょっとあるのか」







魔理沙「それならそれでいいんだが、最後の最後に決死結界中でバックパスは……」



霊夢「五月蠅いわね。ちょっと操作を間違えただけよ」


妖夢「あそこで決めてればハットトリック達成だったのですが」


忍者メリー「まぁとにかく、あそこで霊夢がバックパスをしてくれたおかげで勝てたのよね」


魅魔「残念ながらそうなるな。でもまぁ2−3と接戦になったわけだし、観客を楽しめさせたならそれもよしかな」



魔理沙「魅魔様…魅魔様の勝つサッカーは一体………」



魅魔「もちろん勝つのは重要さ。だが、この世界ただ勝つだけではやってけない。以下にして観客を試合に釘付けとさせるか…
そういうエンターテイメント性を発揮するチームが東方サッカー界に必要なのだよ」



忍者メリー「なるほど。揖斐丸監督みたく勝ちにこだわるのもいいけど、そうやって観客を盛り上げる悪役的なポジションも一つのあり方よね」



魔理沙「さすが魅魔様。私は一生魅魔様についていかせてもらうぜ」


霊夢「盛り上がるのはいいけど、そろそろ最後の締めを行うわよ」


妖夢「そうですね。とりあえず私達はベスト8に残れなかったので予選落ちでヨメー獲得ならず」


霊夢「これで3競技+α全て終わったけどどれもヨメーがもらえなかったし、最後のファイナル競技も負けたら、責任でも取ってキャプテンから辞任したら?」


永久ありす「それはいくらなんでも酷いんじゃないの?」


魔理沙「あー最初っからそのつもりだぜ」


霊夢「…えっ?」


魔理沙「っていうか、嫁の交代ができたならこのD競技はカナと交代するつもりだったぜ。
もっとも、途中で嫁交代が認められない上にカナも今はTSSH2の方に夢中で嫁カップは眼中にないようなんだが、いつかは正式にキャプテンを辞退するぜ」


妖夢「それでいいんですか?」


魔理沙「いいもなにもなぁ。この嫁カップが始まる時はオーナーも嫁宣言はしてなかったんだが、少し前に某所でオーナーがカナを嫁宣言したんだぜ。嫁宣言された以上、ここはカナに出番を譲るのが妥当だろ」


霊夢「そうなんだけど、随分とまぁあっさり譲るのね」



魔理沙「元々黒赤マジックの編成にはオーナーの意向がほとんど入ってないし、嫁が決まったところで大きな変化もないなら全く問題ないぜ。
むしろ、どれだけ活躍してもいまいち評価されないというカナの方が不憫だしな」



忍者メリー「そういえば、ランジェロオーナーがGGCCA-15で黒赤カナのことをうっかり評価し忘れてて悪いことしたとか言ってたっけ」


魔理沙「そんな感じで、次のファイナル競技が終わったらカナを大々的に押してみるつもりだぜ」



魅魔「元々あの子はFWとしての素質もあるしな。それに、エンターテイメント性という点では客も喜びそうだ」



妖夢「ただ、その次はいつ始まるのかが問題だったりもしますが……」


霊夢「まっ、どのみち私等はしばらく出番なさそうだしのんびりと待ってましょ」


魅魔「それもそうだね。あせっても仕方ないことだし、酒でも飲みながらまったり待つとしよう」



魔理沙「そういうことで、丁度ころ合いだし撮影は終了。
でもって今からいつも通りの宴会するぜ!!



妖夢「ではそういうことで……次のファイナル競技でまたお会いしましょう」


永久ありす「次の開始が半年後だったりして(ぼそ)」

















本当に半年後だったら笑うしかないけど…
今はカリスマスター姉を信じて次回へ続く








■ 黒赤マジック「恋」  戦歴


1回戦(2Pサイド) 結果:勝利

vs 虹色魔法少女(虹少女) 監督:永久  3−2

得点:妖夢(待宵反射衛星斬1点、未来永劫斬1点)・魅魔(シュート1点)



2回戦(2Pサイド) 結果:勝利

vs 射命丸は大変なものをぬすんで@(ぁゃ@) 冬 監督:OJU  4−2

得点:魅魔(トワイライトスパーク1点・ボレー1点)、妖夢(待宵反射衛星斬1点、シュート1点)
ねじこみ:妖夢(シュート)→魅魔



3回戦(1Pサイド) 結果:勝利

vs あの服をぬがすのはあなた(A_A) 冬 監督:廿秒  2−3

得点:霊夢(夢想封印2点)




総得点9 総失点7

成績:2勝1敗(予選敗退)
得点:妖夢(4点)・魅魔(3点)・霊夢(2点)







戻る