現在地:酒場



                         
                        ,ヘ/L──- 、
 U [] V 日 ▽ U [] V    Lニ)r_」=== イ 究極・カリスマカップも終りね
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡     ,ヘ、i ノノλノハノヘ  
く|   ,..-──-ヘ/i |>[] 目   .。,'  `(ハリ ゚ ヮ゚ノi) ',
 ヽ、 ,'y,..-=== y + /<>  ____|~~| .i >〈(つi!と!)  i
 <>〈`'γ ノノハノノ /| <>       .└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 .<>ゝノルリ ゚ ヮ゚ノ_| |_<>―――――――――――――
  <>' 〈(つyiつ.||>  イイカゲンマチガエミトメタライイノニ ← 妹様等身大POP(常に喋ります)
     ,く/_!__」>,  ━┳━     ━┳━     ━┳━











レミリア「H極カオスもついに閉幕ね」


こぁ「はい、少しドタバタしてましたがこれでもう終わりです」


フラン「ちょっと名残惜しいけど、一杯ドッカーんできたからいっか」


リグル「あるぇ〜?これってEX戦の続きになるんだよね??」


ここぁ「もちろんだ」


橙「あの話のオチはどうなったの?」


夢美「テープの残量が危ないからってカットしたそうよ」


るみゃ「そーなのかー」


ユキ「勝手にそんなことしちゃっていいの?」



小兎姫「文句言ってくれば強権を使って黙らせればいいだけの話よ」



みすちー「まさに職権乱用ね」



レミリア「いいのよ。大体このドキュメンタリーの主役は私達なのだし、その主役を長い間ほったらかしにしたまま盛り上がること自体おかしいのだから」


リグル「一応このドキュメンタリーは本部とは切り離されて運営する独立したコンテンツだし、正論かもしれないけど」


橙「ちょっと横暴すぎるからせめてあの後何が起こったかぐらいは説明すべきでは〜」



フラン「ゼロとかいう斉藤が皆からドッカーン



ここぁ「そして、世界は平和になりました。めでたしめでたし…」


レミリア「はい、終了」



みすちー「今さらながらに思うけど、本当に酷過ぎるオチだわ」



るみゃ「まさに、『とんでもないオチ』とでもいうべきかー」



ユキ「ぶっちゃけ、こんなオチなんか誰が予想できるんだろ」


夢美「私のような天才でなければできないでしょうね」


小兎姫「つまり、天才Hしか予想できないっと」



こぁ「ちなみに裏話ですが、あの試合で万が一ゼロチームが勝利してしまった場合、最初の鬼神橙の一撃を受けて吹っ飛んだ時に気絶。でもってそのまま夢オチにしてしまう予定だったとか」



リグル「それって、『いいえ』を選んでも『はい』を選ぶまで強制ループさせる答えが一つの二択形式じゃん・・・」



橙「結局どう転んでも結末は一緒だったんだ…」



るみゃ「これが俗にいう新ジャンル『ツンデル』なのかー」



ユキ「な、何よ。今さらどうあがいたって…無駄なんだからね!! でよかったけ?」



小兎姫「はいはい、そういう雑談はその辺りにして本題に入るわよ」


ここぁ「そういうわけで、この放送は都合によりEX戦のおまけから本編である『黒赤ドキュメンタリー』に変更だ」


こぁ「ではお嬢様。カンペを渡しますのでいつもの前口上をどうぞ」



レミリア「そ、そうね…えっと。この撮影は赤い鈴蘭畑の提供でおおくり…
ってこれは別のカンぺでしょうが!!!




こぁーず「ちっ」



レミリア「(カンペを叩きつけながら)しかも残念そうに舌打ちすんな!!!」



フラン「お姉様お姉様、今本番中本番中」


リグル「放送事故が日常茶飯事なこれに本番も何もないような気もするけど」


みすちー「それは言わないお約束でしょ」


るみゃ「そーなのかー」


レミリア「とにかく、この話は『H極・カオスカップ』の主催枠で出場した『H極・黒赤マジック(極黒赤)』いつも通りなドキュメンタリー撮影よ」


小兎姫「カンぺなしでも普通に言えるじゃない」


橙「付けくわえると、今回の撮影はH極カオス終了記念の打ち上げ会真っ最中ってところにゃ」


ユキ「しかも酒場を貸し切って大々的に行ってるし、一体どこからこんな予算ひねり出してきたんだろ?」


夢美「今回はカリスマスター姉がゲスト枠で出場してる上にこの酒場はなんだかんだ言ってもオーナーのものなんだし、少なくとも会場代は無料なはずよ」


ユキ「じゃぁ料理は?」


るみゃ「有志の人が勝手に持ってきたとかいったから無料らしいのかー」



リグル「勝手にじゃなくって、強奪とか脅迫の間違いなんじゃないのかなぁ?」



小兎姫「合法でやれば全く問題ないはずよ」



ここぁ「まて、お前は警察官だろ!!」



小兎姫「そんな細かくてどうでもいいことまで裁いてたら過労死するわよ!!!」



こぁ「なるほど、納得しました」


橙「じゃー納得したところでゲストを呼んでみるにゃ」


フラン「最初のゲストは、予選を戦った〜〜」



エロカメ仙人「ですぞ〜〜」





























レミリア「ブラック・オブ・レッドサン!!!」
























































レミリア「ふっ、ちょっと手違いで画像が乱れたけど改めて…」



カメ仙人「いきなり吹っ飛ばすとは何事じゃ!!!」



ここぁ「うっさいわ!!大体お前らは今まで何をやらかしてきたと思ってるんだ!!!」





カメ仙人「それはもちろん、全男たちの夢と欲望を叶えるために!!」


























もういっそベア様と名付けたい羽目玉「メー(少女暴行中につきしばらくお待ちください)」























カメ仙人「ムダムダァ!その程度の攻撃でこのアダマンタイト製の甲羅に傷一つ付かぬですぞ〜」



夢美「どうやらそのようね。中途半端な攻撃が通じないならば、この研究中の試作品であるH極破壊兵器を…]























バキャッ☆
















小兎姫「(血がべっとりついた爆弾を放り捨てながら)これ以上暴れるとカリスマスター姉に怒られるから仕方なく出演を認めるけど、不穏当な発言をしたら即座にデリートすると思いなさい」



カメ仙人「デリート?このあらゆる攻撃を跳ね返す上に状態異常も看破できるワシにどうやってやるというのですかな?」


レミリア「こうやってよ(指パッチン)」








○○○○「(ピーーーーーー)」





みすちー「えっと、自主規制物のモザイクが意味不明言語で喚いてるのはおいといて…」


るみゃ「今回呼ばれたゲストはこの二人なのか〜」


自重赤褌「どうやらそうみたいだね」


ユキ「ねぇ、どうせ規制するならあの赤褌も一緒にやればよかったんじゃないの?」


○玉冥土映姫「私もそう思ったんですが、少なくとも祭りに褌姿は違和感がないと思いますから許容範囲でしょう」


フラン「あるぇ〜?これってお祭りだったの?」


○玉冥土映姫「違うのですか?なんでもこの酒場は東方サッカー界隈で随一の祭り場所と聞いてるのですが」


橙「否定はしないにゃ。否定はしないけど…」



こぁ「別の意味としてとらえてますね」



ここぁ「まぁこんなとこにメイド服で来るような頭してる閻魔様だ。まともな考えなんて持ってないだろ」



○玉冥土映姫「何を言ってるんですか!そもそも冥土服というものは…(クドクドクド)」



リグル「だめだ。この閻魔様絶対まともじゃない……」


夢美「そうかしら〜?別におかしくともなんともないわよ(復活)」


レミリア「そうよね。咲夜なんか仕事以外の時でもメイド服着てるぐらいなんだし、私服扱いになってもおかしくはないはずよ」


小兎姫「ただ、厳格な閻魔様がああいうヒラヒラとしたものを好むのは少し意外だけど……」



るみゃ「『じぇねれーしょんぎゃっぷもえー(*´Д`)』ということにすればいいかー」



フラン「それで、この赤褌はぶった切るの?それともすりつぶすの?」



自重赤褌「それともお・ふ・ろ?…な〜んてね」



こぁ「あまりふざけてるとあそこのモザイクと同じ目に合わせますよ」


レミリア「とにかく雑談はこの辺にして、最初は予選組からの収録よ」


カメ仙人「は〜ようやくモザイクがとれましたぞ!!ワシはかの有名なえろはな監督の師匠であり…」



橙「はい、カーット!!」



ユキ「次いこ、次」


自重赤褌「あ〜僕はなんか本部の陰謀に巻き込まれたせいで平均LV99なのにハンデ0となった…」


るみゃ「これもカットか〜」


みすちー「次逝ってみよ〜」


変態ーず「………」


○玉冥土映姫「私は『○玉最高裁判所(○玉裁)』所属の映姫。この度はかの有名な…」


小兎姫「あ〜そんなかたっ苦しい話はいいわよ」


フラン「そーそー、今は無礼講っていう奴なんだしもっと気楽に」


○玉冥土映姫「そうですか、でも私達は日が浅いのであまりこういう席には…」


ここぁ「気にするな。ここには新人監督を差別するような奴はいないからな」



こぁ「へたれ監督を差別する奴はゴロゴロといますけどね」



○玉冥土映姫「では、是非とも私達の監督を蔑んだ目で…」



レミリア「頼まれたらやるけど、いいのかしら?」



○玉冥土映姫「あのへんたい監督にとってはいい薬になると思いますから、遠慮なくやってください。
むしろやれ!!



ユキ「うわ〜自分とこの選手にこれだけのこと言わせるなんてあのしろ監督って一体何やらかしたんだろ…?」



○玉冥土映姫「聞きたいのですか?
そんなに聞きたいのですか?!



リグル「いやいい。なんか聞くと話が長くなりそうだし結構です」








みすちー「ていうか、閻魔様の話に短いものなんて『有罪』のあれぐらいしかないような…」



○玉冥土映姫「そうですか、そんなに話が聞きたいなら仕方ありません。語ってあげましょう」


橙「全然話を聞いてない…」



ユキ「ん〜でも気になるといえば気になるからこの際聞いてみない?面白くなければ後ろから鈍器でゴン☆っとやって強制終了させちゃえばいいんだし」



ここぁ「いいアイディアだが、さりげにえげつないこと考えるな」


ユキ「そうなの?さっき小兎姫がやってた上に夢子お姉様なんかは神綺様を相手にする時よく使う手法だし」


こぁ「ありすといいマイといい、魔界の住民に腹黒な連中が多い理由がよくわかりました」


レミリア「トップのカリスマが足りないと下々も苦労するわね」


夢美「貴女が言わないの」


小兎姫「貴女もね」


○玉冥土映姫「では話しましょう。実はこの大会開始前から法廷にカメラを持ち込んでくる輩が多くなりまして、話を聞くとその元凶が私達の監督にあることがわかりましてとっちめたのですよ」


みすちー「ふ〜ん、法廷にカメラねぇ」


小兎姫「確かにそれは許されない悪行ではあるのだけど…」


橙「なんか、背後にさらなる親玉がいそうにゃ」


○玉冥土映姫「確かに、安月給で自動販売機を通り過ぎる度に地面を這いつくばるぐらい貧乏してるような監督があれほど大量のカメラを仕入れることに不可解なところがありましたからありえないことでもないのですが…何か知ってるですか?」


ここぁ「知ってるも何も…なぁ」


こぁ「詳しくはこいつから聞きだしてみたら早いと思いますよ」


カメ仙人「はて、なんのことかさっぱりわかりませんの〜」



○玉冥土映姫「聞くまでもありません。
貴様ですか…貴様がウチの監督に変なこと吹き込みつつカメラを渡した黒幕か(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)



カメ仙人「なんじゃと?!Σ(゚д゚ )
隠蔽は完璧に行ったはずなのに、なぜバレタんじゃ…」



フラン「だって閻魔様だし」


レミリア「嘘は筒抜けなんでしょ」



○玉冥土映姫「いえ、ただカマをかけただけです」



リグル「ちょいまって!!それ一歩間違えたら冤罪裁判になるじゃんか!!!」



○玉冥土映姫「そんなの知りません!例え世間が無罪を主張しても私が有罪と言えば有罪決定なのです!!
よって、今から最後の審判を下します!!もちろん判決は…






































カリスマ・オブ・レッドサン!!!!!










































ユキ「(閻魔様が)有罪だってさ」



みすちー「酒場内でラストジャッジメントなんか放とうとしたら当然の結果よね」



カリスマスター姉「その通りよ。酒場内で限度を超えた乱闘を行うなら容赦なく外へ叩き出すわ」


橙「ふと思ったけど、結界か何かで保護すれば万事解決に…」


夢美「それは無理よ。何せ今の状態でかなり強力な結界を展開中のようだし」


こぁ「しかも、これほど強力な結界でも保護できていないなんてどれだけここがヤバいところなのか測り知れないのですけど」



カリスマスター姉「まぁ元の持ち主がちょっとアレだからそれを抑えるために結界の大部分をそっちに回してたりはするけど…」



大ちゃんプリン「かりすますたーれみりあさま〜また喧嘩です〜!!来てくださ〜い!!!」



カリスマスター姉「とにかく、結界保護できない分は手動で対処するしかないのだから、さっきみたいなことをやると容赦なく叩き出すわよ。覚えておきなさい」



フラン「は〜い」


リグル「ところでさぁ…これからどうするの?」


ここぁ「言うまでもなく、試合を振り返るんだろ」


リグル「うん、それはいいんだけど……さっきのカリスマスター姉の一撃でゲストの皆消えちゃったよ」


ユキ「あっ、本当だ。さっきの一撃で閻魔様は元よりカメも巻き添えで吹っ飛んじゃったし」


るみゃ「赤褌はいつのまにかどっかいったのか〜」


レミリア「じゃー仕方ないからゲストなしで試合を振り返るわよ」


フラン「は〜い」



夢美「まず予選の初戦相手は抽選ダイスで6ゾロなんていうイカサマダイス振ったとしか思えない『オレのドロワーズフォルダが火を(ふくぜ)』だけど…」



ここぁ「飛ばすぞ」


橙「それでいいのかにゃ?」



こぁ「あの試合は、10色ドロワーズ撮影軍団明和式スライディング特攻部隊作戦がぶつかったという、内容的にかなり危険なものですからね」



小兎姫「詳細を知りたければ、本部向こうでも見なさい。私達から話すことはないわ」



レミリア「あるとすれば…今後姿を現すたびに『ブラックオブレッドサン』が飛んでくるっと思いなさい!!」







リグル「あれ?私の活躍は…?」







みすちー「私の身体張ったゴールも…」


るみゃ「無視なのか〜」



小兎姫「それで次の試合が…「こ れ は ひ ど い 。」(けだま)だけど、どうせ平均Lv99でハンデ0なこのチームと当たればどこもフルボッコにされるからカットでいいわね」




全員「もちろん」




ユキ「でもあえて言うとすれば、このチームって『オレのドロワーズフォルダが火を(ふくぜ)』への嫌がらせチームだよね」



こぁ「本部ではあのチームも抽選サイコロで6ゾロとか言ってますし、最後のチームも6ゾロではないとはいえ『○玉最高裁判所(○玉裁)』なんていう閻魔様チームが入りましたし…」


ここぁ「ここまで来るとこの抽選サイコロに何か仕掛けられてるな」


フラン「サイコロなんてどうでもいいじゃん。どうせどこと当たろうが私達のやることは一つだけなんだし」


レミリア「その通り、私達は主催枠とはいっても1チームとしての参加なのだからどことどこが当たろうが関係ない」







夢美「そうやって二人共中央突破してくる輩をどんどこ吹っ飛ばしてたわよね、例外を除いて







るみゃ「もちろん例外以外はみすちーへのかみつきも順調だったかー」







みすちー「順調というか…2試合目のアレだけはカンベンしてほしかったけど」








ユキ「っていうか、アレで抜かれる方も災難だよね」


橙「とにかく、最後のサプライズとして振られたギャンブルダイスの暴走も引っ掛からず順調に予選突破」



リグル「本部の方からは『自重しろw』とか『誰かこの悪の集団を叩き潰してください』とか散々なこと言われてたけど」



フラン「だってお姉様って悪の総帥ブラックレミリア様なんだし悪の組織って嫌われてナンボじゃん」



小兎姫「そういうのは正義の味方の存在が前提よ。特に高いところから逆光を背にして音楽を鳴らしながら華麗に…」




???「そこまでだ!悪党共!!」




小兎姫「そうそう、そうやって思わず『誰だ!!』って叫びながら振り返る………」








全員「誰だ!!」


















































ゼロ「貴様らの悪行の数々…特に俺をおとしめた罪は重い!!
よってこれからこの私が正義の鉄槌を下」































神槍「スピア・ザ・グングニル」
































ゼロ「うわらばっ!!」


















フラン「あー正義の味方が〜〜」


レミリア「フラン、アレは正義の味方の名を語る偽物よ」


こぁ「確かにいますよね。正義の味方の威光を利用して横から美味しい汁を啜ろうとする小悪党まがいな正義の味方が」


ここぁ「そういう輩も物語の終盤になると真の正義のピンチに駆けつけてくれる心強い味方にもなったりするが、あれは無理だろ」


るみゃ「それよりも、次は決勝の話ということでゲストが来たのかー」


ジミカナ「来たっていうか、少し前に居たんだけど…」



エー反ありす「ちなみに私は、呼ばれて仕方なく来てやっただけで…
別にやっと正式なゲスト出演ができて嬉しいわけじゃないんだからね!!



リグル「あれ?外見は七色のありすの方なのに」


橙「口調は人形使いのアリスになってるにゃ」


エー反ありす「それについては…まぁあれよ。お湯をかぶったらこうなっただけの話で」


ユキ「お湯被ったら縮むなんて聞いたことないけど」



夢美「そうね〜お湯や水を被って性別変換なんてのは聞くけど縮むのはキノコの服用ぐらいしか聞かないわ。さらに具体的にいうと縮むキノコは『トシノカズダケ』とか言われてて、その成分は主n」

















どばきゃ!!












小兎姫「(アルマゲストを片手に)だ〜か〜らそんなこむずかしいマニアックな会話はしないの!」




夢美「さすが分厚い本の一撃はパイプ椅子並にいった〜〜い……」


フラン「それより、初戦相手だった『ジミーズ』がいないけど…?」



ジミカナ「来てるわよ!しっかりとここに!!」



こぁ「いないなら、仕方なく抜きで始めましょうか」


ジミカナ「………orz」


ここぁ「ちょっとした冗談だ。わかってるからそんな負のオーラを纏って体操座りするな。あと、そこもな」


出オチ(D-1所属のポンコツ)「ほっといてください。どうせ私は出オチ担当の二流選手な三流芸人なんです(しくしくしく)」


ジミカナ「そうよそうよ、どうせ私達はこうやって日陰でいる方がお似合いなのよ(いじいじ)」


レミリア「ほらほら、あんな負け犬の相手なんかしてないで本題移るわよ」


フラン「は〜い」


エ―反ありす「こういうやりとりはある程度DVDで見たりしてたから認識してるつもりだったけど、実際こうやって見ると想像以上の扱いの酷さね」



リグル「だってカオスを売りとする黒赤なんだし」



みすちー「弱肉強食の世界での弱者の末路なんてああいうものよ」



るみゃ「その通り、みすちーが私に食べられるのも弱肉強食なのかー」



みすちー「ちがーう!!確かに一部はあってるけど…じゃなくって私は食べ物じゃなぁぁぁぁい!!!!」



橙「食べ物じゃなければ、遊び道具?」


フラン「貴方は壊してもいい妖怪?」



みすちー「やーめーてー!!!」



レミリア「ああいう冗談は置いといて、決勝の初戦はよく夢子に打ち勝ったわ。特にリグルの活躍は素直に褒めてあげるわよ」







こぁ「全くですね。特にあのリグルキックはスカイダイブシュートを決めるかのごとく自分自身を弾丸としてねじこみにいってましたし」



小兎姫「人間改め妖怪砲台とでもいうべきかしら〜?」



リグル「ねぇ、それわかってて言ってるでしょ。あのキックは理香子が渡したロケットシューズのおかげだって…」


夢美「当然よ。大したハンデもない状態な素の貴方のシュート力でマジハン夢子が抜けるわけないじゃない」


ユキ「逆に言うとジミーズのマジハン夢子お姉様をあっさり貫通させるのに、レベル的には同じなエー反のブリュンヒルド夢子お姉様が何故抜けなかったんだろ…?」



エー反ありす「そういえば、そうなのよね。私の監督も黒赤との試合はノーガードによる乱打戦だと思ってたけど実際は悲しみドールだけで決着だし」



ここぁ「攻撃陣も特に手を抜いてた風には見えなかったんだが、やっぱアレか?初戦に乱数の奇跡が偏り過ぎただけ」







こぁ「ありえますね。大体悲しみドールを私程度のパンチで防げること自体おかしな話ですから、運がよかっただけでしょう」



フラン「つまりお姉様の力のおかげだったんだ」


レミリア「その通りよ。私のカリスマにかかれば造作もないこと…なのよ」


エー反ありす「…(嘘臭いけど、おかげで永久監督の長年の悲願が達成できたことだし、何も言わない方がいいわね)」


レミリア「それで、時間もあまりなさそうだから試合についてはこれぐらいにして…次は」


ガチャピン「バケー(あ〜それについてなんですが、もう終了なんです)」


レミリア「……はぁ?」


フラン「まだ前回の半分ぐらいしかやってないのに、もう終わり?」


ムック「モケー(はいそうなんですわ。なんせEX戦なんていう予期せぬ事態にテープを半分ほど使ったもので)」



ガチャピン「バケー(まぁぶっちゃけると、EX戦が長引き過ぎたからここで帳尻合わせをしたいだけ…とのことなんだよな〜これが)」



レミリア「………ふ、ふふふ、ふふふふふっふふふ……あのゼロとかいうクソ雑魚GKは私を本気で怒らせたいつもりなのね(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)


フラン「よくわからないけど、お姉様の真似で(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)



ユキ「わ〜、あの吸血鬼姉妹からいい具合に嫉妬の炎が湧き出てきた」



るみゃ「そーなのかー」



みすちー「嫉妬の炎っていうより、怒りの炎な気もするけど…」



橙「そんにゃのどっちでもいいから、ここはやっぱり」


リグル「とばっちり喰らわないうちに逃げた方がよさそうだよね」


こぁ「えぇ、しかも丁度いい具合に……」





ゼロ「くっくっく!!我は滅びぬ!!!何度でも蘇ってみせる!!!!」





小兎姫「まるで殺してくださいって言わんばかりのタイミングで復活してきたわよ、こいつ」



夢美「いいじゃない。あれを生贄にして私達はとっとと退散するわよ」







スカ姉妹以外「らじゃー」







ゼロ「ふっ俺の姿を見て逃げ出すとは臆病者めが!!
さぁ、逃げなかった貴様ら二人も逃げ出すのはいまのt」




























………























エー反ありす「じゃ、私も…巻き添えは嫌だし今回はこれで帰るわ!
決して残念じゃないんだからね!!!



ここぁ「はいはい、それじゃ私等もこれで解散っとするか」


こぁ「それでは皆様方、今度は『悠Hのカオスカップ〜そして伝説へ〜』でお会いしましょう」


リグル「やるかどうか不明だけど(ぼそっ)」



















追伸:撮影が終わった10分後、巷で有名な冷凍ハンバーグがスカ姉妹の手によって皆に振る舞われたらしい。
でもって、その後のゼロの行く末を知る者は誰もいなかった………?














終われ













■ H極・黒赤マジック(極黒赤) 戦歴



予選1回戦(2Pサイド)結果:勝利
vs オレのドロワーズフォルダが火を(ふくぜ) 監督:えろはな 2−0

得点:るみゃ(宵闇飛行演舞1点)・リグル(リグルキック1点)



予選2回戦(2Pサイド)結果:勝利
vs ○玉最高裁判所(○玉裁) 監督:CRO 3−1

得点:るみゃ(宵闇飛行演舞1点)・みすちー(宵闇飛行演舞1点)・リグル(リグルキック1点)
ねじこみ:るみゃ→橙



予選3回戦(1Pサイド)結果:勝利
vs 「こ れ は ひ ど い 。」(けだま) 監督:ステ@けだま? 0−14(−25)

得点:―――



勝ち点12(ギャンブルダイス結果込み)によりリーグ1位 予選突破


決勝リーグ1回戦 結果:勝利
vs ジミーズ(ジミ ) 監督:戒律   HOME戦 3-1 / AWAY戦 4-3

得点:リグル(リグルキック4点)・小悪魔(ボレー1点)・るみゃ(宵闇飛行演舞1点)・橙(飛翔毘沙門天1点)



決勝リーグ2回戦(準々決勝) 結果:敗北
vs エーリッヒに反逆する!(エー反) 監督:永久   HOME戦 1-6 / AWAY戦 2-5

得点:リグル(リグルキック3点)





総得点13 総失点30(-25)

成績:5勝2敗(ベスト8)

得点:リグル(8点)・るみゃ(3点)・みすちー(1点)・橙(1点)
ねじこみ:橙(1点)








おまけ


最弱 VS 最強
絶体31289 妹紅さん (-∞) リプレイNo.97 「こ れ は ひ ど い 。」(けだま)
ベンゲル 監督 ステ@けだま?
0+0+0=0 ハンデ 0+3+0=
42:10 開幕一番の褌結界!
名無しGK見事にふっとんだ〜
40:10 もう一発褌結界!
名無しGKまたふっとんだ〜
37:40 今度は腋巫女の夢想転生!
もちろん七誌GKピチューン
35:30 白褌の容赦ない強烈シュート
こんなのとれるわけな〜い
32:40 白褌のシュート
ポストにすら当たらない…
30:10 さくっと白褌のシュート
28:30 妹様のスターボウ
26:10 赤褌のコンビプレイ
久々に名無しGKピチューン
26:10 妹様のスターボウでGKピチューン
20:30 赤褌のコンビプレイで…
名無しGKがピチューン
14:30 ぎゃくぎれいむのネオ夢想!
もちろんこんなの止めれっこない
12:50 妹様のシュートがポストを
ぶちぎれいむがねじこみ
10:20 閻魔様のジャッジ発動
判決はもちろん有罪でGKピチューン
8:20 れいむののーまるしゅーと
5:50 赤褌のーまるしゅーと
4:30 れいむののーまるしゅーと
2:30 ガッツ回復した白褌の褌結果
ポストに当たるも、また霊夢ねじこみ
0(+6) 得点 17(-25)

走破作りたてな東方サッカー大会界最弱チーム VS 平均Lv99でW褌を携えた最強チーム。

こんな対決はカオスカップシリーズでなければありえないっていうことでなんとなくやってみました。
まぁ、結果は見ての通り大虐殺が起きましたが……まぁ(けだま)と戦えば大抵のところはこうなるよねぇ、やっぱり(笑)

特にこれといった面白いこともなく、やる意味あったかな〜っとちょっと思った(ぉ







戻る