現在地:酒場
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U [] V 日 ▽ U [] V Lニ)r_」=== イ ヨメカップガツイニサイカイヨー
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ,ヘ、i ノノλノハノヘ
く| ,..-──-ヘ/i |>[] 目 .。,' `(ハリ ゚ ヮ゚ノi) ',
ヽ、 ,'y,..-=== y + /<> ____|~~| .i >〈(つi!と!) i
<>〈`'γ ノノハノノ /| <> .└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.<>ゝノルリ ゚ ヮ゚ノ_| |_<>―――――――――――――
<>' 〈(つyiつ.||> ヨメカップイイカゲンハヨオワラセロヤ ← 妹様等身大POP(常に喋ります)
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文「さぁ、ついに始まりました。新春ドラマ『逆襲の騒霊〜そして返り撃ち〜』が」
カナ「そんな縁起でもないタイトルを付けるな!!」
紫「あら、以外と的を射てるじゃない」
レミリア「私には見えるわ。意気揚揚と攻め込むまではいいけどあっさり返り撃ちにされる運命が…」
リリカ「うんめい〜の〜るーれっとまわ〜して〜♪」
ルナサ「そして、揃う出目のは7・7・BAR」
玄爺「いくらありうるとはいってもジョーカーデスは酷いと思いますがのぉ」
萃香「いや〜でも情けないキャプテンの巻き添えで私達までピチューンしてしまうことを考えたらあながち…ねぇ」
メルラン「ξ・∀・)」
橙「そんな言われたい放題でいいのかにゃ?」
フラン「なんなら代わりにみんなまとめてドッカーンしちゃうよー」
カナ「それは…ちょっと惹かれるけど妹様が暴れたらそれこそジョーカーデス発生だし、何より乱闘禁止の酒場内なので却下の方向でお願いします」
文「そうなったらそうなったで『怪奇!酒場で集団自殺発生か?!』で一面トップが飾れていいんですけど」
玄爺「集団自殺は非現実的過ぎるからせめて食中毒にでもするべきですぞ」
紫「いやいや、ここは春の陽気に誘われて集団居眠りという方が…」
橙「はいは〜い、居眠り賛成で〜す」
メルラン「ξ・∀・)ノ」
リリカ「じゃぁ皆で寝ちゃおっか」
ルナサ「別に止めないし」
カナ「よし、ならこれから昼寝タイム……というとでも思ってるわけなの!」
萃香「特に紫は冬眠が足りないから二度寝ならぬ二度冬眠するつもりでしょ」
紫「よくわかってるじゃない。まだまだ眠いんだから後2か月ほどは…」
萃香「……マスター、あのスキマに頭がすっきりする飲み物をぷりーず」
大ちゃんプリン「わかりました〜では『でんじゃらすどーぱみんどりんく』、略して『DDD』はどうでしょうか〜?っていうか、もう作ってきました」
文「おーさすがです。では、早速スキマ妖怪にのませてあげてください」
紫「あんな紫色した泡立つ物なんて絶対飲まないw…」
ガシッ
フラン「つーかまーえた☆(ゆかりんの右腕を捕まえてる)」
レミリア「ふふふ、逃げようったってそうはいかないわよ(ゆかりんの左腕を…)」
紫「ちょ、ちょっと二人掛かりで捕まえるなんて反則よ!!
それに、あんなドリンク飲んだら腹を壊す程度じゃすまないじゃない!!」
ルナサ「( ・ω・)つ|胃薬|」
リリカ「( ーωー)つ|毒消し草|」
メルラン「ξ・∀・)つ|Hにつける薬|」
橙「じゃ、じゃぁ私は……オロ○インを」
萃香「いやー皆準備万端でいいねー。これでもし万が一があっても安心魔界神」
紫「全然安心じゃないっというか、それに途中であからさまに変なのが……」
レミリア「あーもう五月蠅い!!大ちゃんぷりん、私が許可するからそのドリンクを直接スキマの口に流し込みなさい!!!」
大ちゃんぷりん「らじゃーですよ」
紫「いやぁぁぁぁぁ!!!私はまだ死にたくn…ガボッ」
大ちゃんぷりん「ゆっくり味わってくださいですぅ」
紫「☆×○□▽!!!!!!!?(声にならない叫び)」
カナ「さてっと、スキマ妖怪の断末魔は聞いてないことにしながら今さらながら前口上を述べるわよ。この撮影は」
玄爺「第2回東方サッカースプリングハンデ、略して『TSSH2』と呼ばれる大会に出場する」
カナ「私の台詞を取るな!このカメが!!」
玄爺「ぬわ〜〜!!」
カナ「はぁ…はぁ…とにかく、この撮影は私がキャプテンを務める『黒赤マジック「夢」(黒赤夢)』分よ!!」
文「ちなみにTSSHというのは東方サッカースプリングハンデの略です。特徴として編成はほぼ自由でハンデもチーム編成を見た主催者が適当に決めてしまうというランク制でもコスト制でもないフリーダム制ですね」
萃香「フリーダムというか、カオスカップと同じ形式だけどね」
ルナサ「もっとも、この形式はTSSHの方がカオスより先に行ってたから私達のオーナーがこれをパクったとも」
リリカ「あーあー聞こえない聞こえない」
文「別に気にする必要はありませんよ。
むしろ、この業界は例えパクリであろうともいいと思った部分はどんどん活用していくべきです!!」
萃香「一応そんな空気が蔓延してるとはいっても、そこまではっきり言い切るのはどうかねぇ」
レミリア「大丈夫よ。こういうのは昔から言うじゃない。『やったもんがち』っと」
フラン「さすがおねーさま。知的すぎー」
カナ「それとこれとは全然違う気もするけど、とにかくこのチームの目的は私の私による私のためのチームよ!!
もちろん作戦は『オレに任せろ』よ!!!」
文「えぇ、わかってますよ。カナさんはGGCCAー15やタッグ2の方で散々な扱いでしたしね」
リリカ「タッグ2はリリカがキャプテンで好き勝手やらしてもらったし、今回はカナに出番譲るよ」
ルナサ「同じく、事情は聞いた以上力を貸そう」
メルラン「ξ・∀・)」
橙「私も力を貸すというか…ゴールを奪ってもいいのかにゃ?」
萃香「もちろん。だって必殺シュートもない安物一芸キャラにゴールなんて到底奪えないと思った方がいいし、いざというときは私も出しゃばるから」
カナ「橙はオマ連でのパートナーだったから多少のでしゃばりは認めるけど…萃香は却下。っというか、下手にでしゃばったら逆境でおなじみのファルコンって呼んでやるわ!!」
レミリア「いいわね〜キャプテンの作戦を無視するような目立ちたがりはファルコンって呼んでやりましょ」
フラン「は〜い、それさんせー」
萃香「酷いなぁ〜そういうレミリアだっていざというときはでしゃばる気満々なくせに」
レミリア「ふん、私はDFのスィーパーなんだからどうあがいてもゴールには結びつけないわよ」
文「あるぇ〜『ただ守ってるだけじゃつまらないから、せめてコーナーキックぐらいは蹴らせなさい!!』って駄々こねたの誰でしたっけ?」
レミリア「…………いいじゃない。ガッツが有り余りそうなんだからコーナーぐらい撃たせてもらえてもいいじゃない」
ルナサ「と、いうことでレミリアをコーナー担当にさせたけどよかったのか?」
カナ「う〜ん。一応スィーパーというハンデにならないところにいてもらってるし、サイド指定が2Pであまりコーナーキックチャンスがない上レッドサンの減衰率からみても…いいんじゃないカナ?カナカナ」
リリカ「つまり、下手に却下させて機嫌を悪くさせるよりも要望に応えて機嫌をよくするという妥協案を取ったと」
カナ「生々しい話になると…そうなるわ。でも、こんな話は本人に」
レミリア「残念ね。貴方達の浅知恵考えぐらいお見通しよ」
文「あややや。普段はいっつも口八丁で騙されて不本意な配置をされているレミリアさんなのに、今回は真相を知った上でスィーパーなんて何かありました?」
レミリア「別に何もないわよ。ただ、今回はGKを担当するフランのサポートに努めたいから、スィーパーの位置を最初からリクエストしただけの話」
フラン「ぶっちゃけると、別にお姉様の力を借りる必要もないけどね〜それよりGK時だとお姉様よりもこたんの方が頼りになるし」
萃香「まぁ確かに妹紅の正直者の死は必殺ドリブルキラーだということをタッグ杯で証明してるし」
橙「1対1を弱点とする妹様なら、どちらを頼りにするかは一目同然なのか〜」
フラン「あ〜でもお姉様もお姉様で頼りにしてるよ。一応お姉様もH極カオスの方だとタックルでバンバンボール奪ってたし」
ルナサ「それ、とってつけたように加えた同情にも聞こえるが…」
カナ「わかってはいたつもりだけど、そっちもそっちでいろいろと苦労してるようね」
レミリア「このスカーレットデビルに安い同情はいらないわ。とにかくゴールは姉の沽券にかけて死守させるから攻撃は任せたわよ」
フラン「こっちはこっちで敵をドッカーンさせて返り撃ちにして遊んでるからね〜」
萃香「それはそれで頼りにしていいのか不安だらけなのか…」
文「まぁ少なくとも萃香さんよりかはアテにしていいと思いますよ」
リリカ「だね〜」
萃香「………ねぇ、次当たりに私がFWでだいかつy…」
ドゴォ
ルナサ「お遊び杯で大暴れした奴がなにをいう。却下」
萃香「きゅ〜〜〜〜」←バイオリンで強打されて伸びている
橙「なんだか、時間が経てば経つほどメンバーが減っていってるし」
リリカ「また一人、一人っと消えて逝き、気付けば誰一人いない。まさに怪談」
文「それならば『怪奇!注文の多いスカーレットバー!!』として記事が書けそうですね」
カナ「マスターが吸血鬼なだけあってありえそうだけど、いつも以上にGDGDとなり始めてるから方向修正するわよ」
リリカ「確かに、今のままじゃ編成の情報が中途半端で意味不明だもんね」
ルナサ「っというわけで、改めて説明すると今回の得点源はいろいろと復讐に燃えるカナでレベルは限界まで特化させたうえに装備はロケットブーツ」
フラン「ロケットブーツいいなー。ほしいなー」
レミリア「こらこら、フランがそんなもの履いたらハンデが凄いことになるのだし、ここはぐっと我慢しなさい」
文「そうですよ。カナさんは貴女方と違って必殺シュートすら持ってない雑魚なんですから」
リリカ「むしろ、ロケットブーツ履いてやっとなんとかなる…程度」
カナ「くっ、それでもH回に1回ぐらいは強烈を出して……」
ルナサ「まぁそんな感じで、カナのシュートにはあまり期待はできない」
橙「で、でも一応カナは数少ない必殺スルーがあるし、それを挟めば飛びだしを潰したりオマ連の必殺『ソウル毘沙門天』が炸裂したり…」
レミリア「もしくはラ・オルケスタからソウルバード、コンチェルト・グロッソへと繋げる『騒霊コンボ』なんかもいけるんじゃないかしら」
文「カナさんの後ろにはボランチでなおかつマッハブーツで足を強化したリリカさんがいますからね。充分狙えるでしょうし、いざというときは私がこの最速の足でもって疾風迅雷をお見舞いしましょう」
萃香「もちろん、私もイザと言うときはフォローするよ」(復活)
カナ「……まぁ勝つためにでしゃばるのは仕方ないけど、あくまで攻撃の起点は私よ。
私が攻撃の主役なんだからそこを忘れないように!!!」
玄爺「わかってますぞ。元々このチームはそのために結成されておりますからの」(復帰)
ルナサ「ちなみに、陣形は不人気として名高いダイヤモンドでレベルもカナとフラン以外はほぼ未特化」
リリカ「装備品も高ランクな人には安物を持たす等してハンデを食わないよう無駄な努力をしてるけど、実際どうなることやら…」
カナ「贅沢言うなら、レミリア…はまぁスィーパーだからいいとして、ブン屋がトップ下なんてハンデ面として反対なんだけど」
文「それはわかってます。なのでレベルも抑え気味で装備品も春の足音と控え目にしてあげてますから」
萃香「私も疾風の靴と安物だしね。ただ…」
紫「………(ぶくぶくぶく)」←口から泡を吹いて失神中
ルナサ「センターハーフのスキマ妖怪に重防御スパイクはかなり危ない選択」
橙「でも、装備品と場所指定したのはらんしゃまだし、きっと何か考えが…」
レミリア「大方、酷使夢想として放り込んだだけでしょ」
フラン「なるほどーお姉様さすが」
萃香「一応そういう意味合いも含んでるけど戦略面としてダイヤモンドの弱点とされる中央突破をカバーしてもらうために必要な強化だ。たぶん……っとけーねが言ってた」
リリカ「つまり、ダイヤモンドのデータ採取を含めた体のいい実験台だね」
カナ「ふん、私が活躍できるなら実験台だろうがなんだろうがなんでもこいよ!!」
フラン「いい度胸だ。その度胸に免じて飴をやろう」
ルナサ「ちなみに、私とメルランはカナやリリカの活躍を奪わないよう自重するためサイドのDF。ついでに」
メルラン「ξ・∀・)」
リリカ「メル姉は先日受けた傷が元でちょっと錯乱中でね。触覚の力で試合はなんとかなるけど思考や言語についてはもうしばらくかかるかも」
文「まぁ編成についてはそんな感じですが、いろいろとハンデを稼ぐためあの手この手を使ってるっていう気配満々ですねぇ」
カナ「とにかくまぁ、出だしにも言ったとおり全てのボールは私に集めるのよ!!そして、これが大事だけど皆は私よりも出しゃばるな!!!」
玄爺「ワシは元々でしゃばる気はないんですがのぉ…」
フラン「私は出しゃばりたいっという気持ちはあるけど、仮にもカナはキャプテンだしキャプテンの命令には従うよ」
レミリア「フランの言うとおり、キャプテンの命令だし今回だけは適度に従ってあげるわ」
萃香「でも、カナがボールを持ったら紫以外のMFと橙が俊足で突撃するし」
文「そのままこぼれ球を勢い余って押し込んでしまう分には勘弁してくださいね」
カナ「私がアシストする形の得点なら問題ないから大丈夫よ。後、橙も態々べんすり履かせてるのだしチャンスなら私に遠慮せずシュートしなさい」
橙「了解したにゃ」
ルナサ「ちなみに、私とメルランは場所がら出しゃばることは少ないがリリカは」
カナ「リリカも…まぁタッグ2で同じ苦楽を共にした仲な上に副キャプテンだし、橙と同程度に認めたげるわ」
リリカ「わー投げやりだー」
萃香「さて、じゃぁ時間も迫ってきれるし撮影はこの辺で終了で宴会でもする?」
レミリア「貴女は本当にそれしかないのね。でも、私も喉が乾いてきたし」
フラン「どーする?あいふる?」
カナ「わかったわ…わかったから笑顔でグングニルとレバ剣を突きつけてくるのはやめて><」
リリカ「キャプテンの許可も取れたことだし、撮影は終了。でもって今から宴会ねー」
文「それでは、視聴者の皆さん。またスタジアムでお会いしましょう」
そのまま次回へ続く
編成図
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