現在地:酒場


                         
                        ,ヘ/L──- 、
 U [] V 日 ▽ U [] V    Lニ)r_」=== イ バンシュウトイエバナベネ
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡     ,ヘ、i ノノλノハノヘ  
く|   ,..-──-ヘ/i |>[] 目   .。,'  `(ハリ ゚ ヮ゚ノi) ',
 ヽ、 ,'y,..-=== y + /<>  ____|~~| .i >〈(つi!と!)  i
 <>〈`'γ ノノハノノ /| <>       .└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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  <>' 〈(つyiつ.||>  オネエサマヤミナベタベタイノ? ← 妹様等身大POP(常に喋ります)
     ,く/_!__」>,  ━┳━     ━┳━     ━┳━


















輝夜「今日も元気だ牛丼が美味い!!」



うどんげ「あの〜台詞をびみょんに間違えてませんか〜?」


永琳「確かに、ネタの大元はラッ○ーマンでしかも食べるのは牛丼ではなくラッキョなはずですよ」


咲夜「顔がびみょんに似てるから間違えたのかしら?」


慧音「だからってあれと間違えるのもどうかと思うがなぁ」


妹紅「所詮、奴もそれまでってことさ」



輝夜「ちょ、ちょっとした言い間違えよ!だから、わんもあちゃんすぷりーず!!」



ミコ「そんなもの認めるわけないでしょ(一刀両断)」


魔梨沙「でも、面白そうだしもう一回やらせてみましょうかしら」



幽々子「むぐむぐ…どうせだし、今度滑ったら罰ゲームとして妖夢にハリセンツッコミを入れさせたらいいわ(牛丼を食べてる)」



妖夢「わかりました。では、合図と共にこの二刀流ハリセン(攻撃力:斬850・突750 命中+30 幸運+30)虎牙破斬を放ちましょう(チャキーン)」



映姫「ちなみに、ネタの滑り具合によって虎牙連斬→爪竜連牙斬っとグレードアップすると思いなさい」



小町「あの…映姫様。装備品もそうなんですが、派生技が微妙におかしくないですか?」



アリス「そうよね。虎牙破斬の上位系列爪竜連牙斬はなかったはずよ」



パチュリー「えぇ、確か虎牙破斬系の最上級奥儀七星双破斬だったと思うけど」



慧音「それは別のゲームだ!!」



咲夜「というか、パチュリー様は似たような名前である雷神双破斬と言い間違えただけの気もしますが」



輝夜「ちょっとちょっと、なんで私を無視してそんな面白い話で盛り上がってるのよ!私も混ぜなさい!!!」



うどんげ「う゛…ゲームの話題になったとたん目を輝かせるなんて…」



永琳「(ため息交じりで)まさに、ゲームマニアの典型的な行動ね」



妖夢「それ前に、私は雷神双破斬なんていう雷属性技は無理なんですが………」








幽々子「大丈夫よ。あのサタデーナイトフィーバーからラーニングすれば問題ナッシング」



妖夢「………わかりました。この白楼剣と楼観剣にかけて見事雷技をラーニングしてみせましょう」










小町「やめときなって。おまえさんはあの黒いのとは違うんだし、黒こげでピチューンが関の山さ」


ミコ「どうでもいいけど、自分から名誉挽回のチャンスを希望しときながらあっさり捨てるって」



魔梨沙「どうしようもないHね、H



妹紅「あんなHはほっといて、そろそろ真面目に始めるとするか」


映姫「そうですね。おふざけもほどほどにして撮影を始めましょう。ではまずこの撮影ですが※先日終わりました『全宇宙最強タッグトーナメント杯』通称タッグ杯という某プロレス漫画を彷彿させる大会に出る『黒赤ゼフユナイテッド(黒赤Z)』組の後日談的な撮影です」

※ 撮影(執筆)自体は11月のタッグ杯終わった直後に行ってます




慧音「試合形式そのものは前回説明してるから、そこを参照してもらうとして……」


パチュリー「まず、何から始めようかしら」


アリス「始めるも何も、最初にすべきことはあると思うんだけど」



皇帝「あー牛丼特盛りの卵付きお代わり追加〜お代は黒赤のツケで」



咲夜「パチュリー様やアリスは元々黒赤所属パートナーチームであるゼフへの助っ人でしたから、ここに来ている理由はわかるのですが」


永琳「貴女はなんでこんなとこで牛丼なんて食べてるのかしら?」


皇帝「何って、呼ばれたから態々来てあげたのよ(もぐもぐ)」


映姫「はて、私は呼んだ覚えなんてないのですが…小町は何か知りませんか?」


小町「知ってるわけありませんよ」


輝夜「いいじゃない。誰が呼んだのか知らないけど、あのH監督が来るよりかはマシなんだし認めましょ」


うどんげ「ちなみに、あのH監督の方はどう処分を…(おそるおそる)」


皇帝「素巻きにしてそのまま錘と一緒に井戸の中へ放り込んどいたわ(さらり)」



パチュリー「なんなら逆さ釣りにして火炙りの方がよかったかしら?」



アリス「それとも、生き埋めがよかった?」



ミコ「相手が相手だからってところもあるけど、ずいぶんと物騒な発言が飛ぶわね」



妖夢「まぁ二人ともあのゼフのH監督さんの指揮下にいたのですから、いろいろとあったのでしょう」



魔梨沙「そういえば、魔理沙の姿が見えないけどどうしたのかしら〜?」


アリス「魔理沙は『疲れたから帰って布団被って寝る』とか言って…」


パチュリー「撮影をボイコットしたわよ」


小町「なんだ、先客がいるならあたいも安心してボイコットを…」


映姫「許すと思ってるのですか?」


小町「ま、まさか…魔理沙はプラネットカップとのかけもちで特別でしたからね。冗談に決まってるじゃないですか……ははは」


輝夜「それで、タッグ杯についてだけど……えーりん。まず最初に何すればいいの?」


永琳「そうですねぇ、まず試合を適当に振り替えって逝くのはどうでしょうか?」


輝夜「じゃーそれ決定ね。まず最初は…」



ヘタレマスター鳥「ちんちんち〜ん♪出番と聞いてあるいt…」



幽々子「ジュルリ…


ヘタレマスター鳥「失礼しました〜(いそいそいそ)」


幽々子「そこのトリニク、逃げるのは許さないわよ〜(ガシッ)」







ヘタレマスター鳥「JYAOOOOOOOOOOOOO!!!







アリス「とりあえず、最初の相手があの亡霊嬢に捕まった鳥が所属してたマットーメ監督の『ニューミスティアフュージョン(超合体)』だったわ」


妖夢「でもそれはゼフ側の方で、私達黒赤側の相手はやぶ歯医者監督の『ニューおんぼろフュージョン(超合体)』でしたよ」


咲夜「時間もあまりなさそうなので、試合内容は省きますが…結果として敗北してます」


永琳「最初の試合はゼフが1点差で負けてその後の私達が1点差で勝ったから再試合だったけどその再試合が双方共に負けたのよね」



  



映姫「えぇ、最後のロスタイムで同点チャンスに放ったミコの陰陽球アタックポストに当たり…」







魔梨沙「そこから、敵の私による速攻カウンターが決まって点差がさらに開くなんていうトドメを刺されちゃったわよね〜」


ミコ「…………ごめん、あの時は悪かったわ」


うどんげ「えっと、ミスは誰にもあることだし」



輝夜「そうそう、車田飛びでピチューンなんていう痛い目をみちゃったわけだけど別に気にしなくてもいいわよ」



妹紅「アレを止めなかった輝夜にも責任を取ってもらってもいいんだが、やっぱり全ての責任再試合も落としたゼフが取るべきだろ」



皇帝「そう思って、あの試合の後にH監督をギュッと絞めあげてあげたわ」



妖夢「それで、初戦を落とした次が…『少女一閃(一閃)』でゼフが20監督、私達がトナ監督との対戦でしたね」


パチュリー「トナ監督といえば、プラカップで私達と同じチームを組んでいたわね」


アリス「実力としては下位の部類とか言ってるけど……」


小町「アテになってるのかねぇ?」


慧音「ふむ、監督としての力量は好みや相性が出てきやすいものだからな。それに、試合は運の要素も絡む以上前情報はあまりアテにならないものだぞ」


映姫「そうですね。それに、私達は相性問題というのをこの目でしっかり見たはずです。具体的にいうと第5試合の最終戦…」



咲夜「なるほど。確かに、あのチームは相性として抜群だったわね(くすくす)」



永琳「自分が吹っ飛ぶ姿を見るのは複雑な気分だったけど、敵の私が切り込むサイドに妹紅が控えているのは驚異としかいいようがないわ」







妹紅「ふん、私の正直者の死にかかれば、どんな必殺ドリブルもピチューンだしな」



慧音「それに加えて、私が予め三種の神器で行く手を阻んでおけばもこたんが先行タックルを取ることになる。
よって、私と妹紅のコンビプレイの前には、例えエンシェントデューパーであろうとも通用しない!!!









ミコ「どうでもいいけど、正直者の死で嘘付きを抹殺って」



  




魔梨沙「シュール過ぎるにも程があると言わざるを得ないわよね〜」



幽々子「脱線はしたけど、2試合目は双方共に延長の末な危なげない勝利を納めたわよ〜」


うどんげ「確かに危なげないというか、心臓止まりそうな展開でしたけどね」



  




妖夢「延長での決死萃香さんの強烈ボレーなんて決まって同然だったのですが」





  





輝夜「ふん、ファルコンごときに私が抜かせるわけないじゃない。軽々(えーりんが)ワンハンドキャッチしてやったわ」



永琳「さすがです、ひめ(ぱちぱちぱち)」



咲夜「ちなみに、そっちはξ・∀・)のせいで時間が一瞬止まったそうね」








アリス「その通りよ。私達も、死闘の決着あんなシュートになるなんて思ってなかったんだし」



  




パチュリー「やっぱり、メルランのヒノ皇帝並に理解不能だわ…」



慧音「それを言うな」



皇帝「ちょっと、皇帝並ってどういう意m…」



妹紅「時間もなさそうだし、次々行くか。次は……」

































皇帝「流すな!!!!」






















妹紅「ウボァー」










きもけーね「も、もこたーん!!
…きっさまぁ〜よくももこたんを(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)






皇帝「何よ、あれは向こうが悪いんであって私は悪くない…」














超符「ハリケェェンミキサァァァァァァ!!」


















ドッゴーン☆


















映姫「次は…黒赤組が幽明の岡監督の『恋色マジックジャッジメント(恋色)』でゼフが波風監督の『恋色まじっくのけ〜ん(恋色)』です」


小町「あの〜ハクタクと皇帝が外へ飛び出したんですが、いいんですかぁ〜?」


映姫「外でドンパチやる分には構いませんからほっときなさい」


大ちゃんプリン「ですが、穴の修理の方はよろしくお願いしますですよ〜」


うどんげ「はい、わかってます。あとで直させてもらいます…(しくしく)」


妖夢「大丈夫ですよ。私も手伝いますから…」


咲夜「鈴仙はともかく、妖夢にやらせたらさらに被害でそうね(ぼそ)」


ミコ「そう思うなら、手伝ってあげればいいじゃない」


咲夜「………前向きに検討しておくわ」


幽々子「それで、試合については〜」


永琳「あげるとすれば大会中2チームしかいない姫がGK同士の対決かしら」


輝夜「しかも相手の装備が根性という、私のマジハンとは違ってガッツ対策してたそうね」


魔梨沙「つまり、どっちの装備が正しいのかという持論の対決ってわけかしら〜」


幽々子「別にどっちでもいんじゃないの〜」


妖夢「…そういうものなんですか?」


小町「こういうものに正解はないというか、正解があってはいけないものだしね。でも逆に正解がないからこそ、皆はその正解を探す努力をするってわけさ」


映姫「そういうことです。生きる者は皆白と黒のどちらかに染まらねばなりませんが、完全に染まることもできません。なので、人々は白か黒のどちらかへ染まろうと足掻くことによって生きる力を得るのです。そして私達閻魔はその時の染まった色によって罪の重さを…(くどくどくど)」


咲夜「閻魔の説教は置いといて…今回の試合で特筆するところがもう一つあるんじゃないかしら?」



輝夜「あーあったわね。魔理沙、アリス、パチュリー必殺ジェットストリームアタックが!!」







アリス「確かに、あのフォーメーションはガッツ切れでマスブレが使えない時の緊急用として前々から練習してた技なんだけど…」







パチュリー「別にいいんじゃないの?あの時GKにモロ踏まれた魔理沙なんて『ちょw私を踏み台にするな!!』なんて叫んでたわけだし、ノリとしてその名前採用」



アリス「……パチュリーも結構ノリノリなとこあるわよねぇ」



パチュリー「図書館にいろいろとアレな本が多い上に、守矢組それ系統のマニアだから、付き合ってると自然と覚えるのよね」



永琳「ちなみに、早苗は初代よりSE○D系寄りだったわよ」


ミコ「さすが現代っ子のゆとり世代って奴ね。見事にジェネレーションギャップを感じるわ」


妖夢「ということで、3試合目もなんとかかんとか双方勝ちを拾って2勝1敗で…次の対戦と逝きましょう」


魔梨沙「4試合目のゼフ組がジルコニア監督の『闇人式「こんぱろ」』で黒赤組がもげら監督の『闇人式「もふもふ」(闇人式)』


咲夜「コンビとしてはメディスンと藍という…わけのわからないものだったわね」


幽々子「それに突っ込んだら負けよ」


輝夜「まぁ細かいことはさておいて…この試合は初戦は引き分けで再試合を行った結果、ゼフが2点差で勝ってくれたおかげで、1点差で負けた私達が勝ちを拾えたという…」


うどんげ「初めて、ゼフのおかげで勝てた試合となったわよね」


妖夢「えぇ、いつもは毎回のごとく負けて私達黒赤組の足を引っ張ってたのでしたが……」


咲夜「……再試合の時の魔理沙、一体あれなんだったのかしら?」







魔梨沙「そうね〜初回は面白いようにマスパが悲しみドールの餌食だったのに」







ミコ「再試合になったとたん、覚醒したかのごとくマスパで悲しみを貫通してたわよね」



  




パチュリー「あーあれは再試合はいる前に何かと五月蠅かったH監督魔理沙と皇帝の二人がかりでぼこってもががる?!させてたのよ」








アリス「H監督は試合中ヒステリックにぎゃいぎゃい騒いでたし………本当、ゼフに同情するわ」


小町「それ聞くと、本当にここは気楽ですよねぇ」


映姫「全くです。監督が試合中のベンチにいないなんて考えられないのですが…結果を出している以上、文句も出せませんからね。今の現状を受け入れるしかありません」


咲夜「そういう割には、閻魔様も今の立場を楽しんでるように見えますが?」


永琳「そうそう、監督もいないから誰にも規制されない今の状況を利用していろいろと羽を伸ばし放題に…」



映姫「………悪いですか?私は元々休暇を利用してここにきているのですよ!
少しぐらいGKに鬱憤晴らしをしてもいいじゃないですか!!



幽々子「言い返ると、使えない部下への鬱憤をGKにぶつけてるっということね」


妖夢「あまりサボりが過ぎると、自分で自分を三途の河の向こう岸へ送る羽目になると思いますから、少しぐらい態度を改めてはどうでしょうか?」


小町「……ま、前向きに検討させてもらいまっさー」


ミコ「とにかく、これで3勝1敗っと最初の負けをなんとか帳消しにできるぐらいのところまで順位を浮上させたところで挑んだのが…」


魔梨沙「最後の試合。ゼフ組のさぼ・まん監督の『和と洋の戦い 〜まんじゅう〜』と黒赤の4th監督の『和と洋の戦い 〜ムース〜』の戦いね」


輝夜「確かこの日は紅楼夢の前日だったそうね」


永琳「えぇ、最終戦は再試合が多くて日数のずれ込みが激しかったからなんとしても今日中に残りの試合(3試合)をこなしたかったそうだけど……」


咲夜「私達の試合が再々試合までずれ込むなんて、何の嫌がらせかしらね(苦笑)」


アリス「しかも、その次も再試合発生したどころか」



パチュリー「最後も再々試合までやらかしたせいで、主催がもう泣きながら試合こなしてたとかいう話だったわ」



妖夢「まさに、ご愁傷様です」


うどんげ「でも、試合そのものは終わってるというか…」


幽々子「今は懲りずに次の大会を企画運営してるから、心配無用じゃないかしらね〜?」



映姫「さすが、初代主催病感染者ですね。行動力が違いすぎますよ…(チラッ)」



永琳「残念だけど、あれは心の病というか禁断症状みたいなもので、薬ではどうにもならないわ」



咲夜「それに、もしそんな病気を感染させる種があればとっくに使ってるわよ」


小町「だ、だよねーもしそんな薬があればとっくの昔に……あははは」


妖夢「そうですよねーそんな薬があれば……」




輝夜「ちょ、なんで皆一斉に私の方をみるのよ!!」




ミコ「それは、自分の胸に聞けばよ〜くわかるんじゃないの?」


魔梨沙「全く、人間も下手に不老不死となったらああなっちゃうのかしらね〜」


永琳「残念だけど、姫は月の民人間ではないわ」


パチュリー「で、試合の方だけど……結局、ゼフ組が最後まで足引っ張っちゃったわね」


アリス「そうねぇ。黒赤組はさっき言ったみたく、相性に恵まれてたというか…」







うどんげ「1対1であっても師匠の助けが来る姫相手にドリブル突破はちょっとねぇ」



永琳「それに、出かけ際にも言ったとおり姫は馬鹿でかいクリ補正ガッツがある間大技も高確率で止めてしまうわ」



慧音「全くだな。全試合を通して夢想天生やジャッジメント、魔界神聖といった大技を止めてくれたおかげで失点はかなり抑えてくれた(ようやっと戻ってきた)」



妹紅「確かに輝夜も失点を抑えてたが、実際は皇帝の方が輝夜より失点少ないんだよな(同じくリザレク)」


アリス「それはランク的にも仕方ないところあると思うんだけど…」


パチュリー「っというか、一部でも噂されてるけど皇帝って無理にFWやらせるよりGKとして置いてる方がいいのかしら…」


妹紅「その辺はおいといて、本部の集計によるとGK輝夜起用者は2チームだけで勝ち試合は9個だったけど、そのうち7個はあたい達達黒赤の功績なんだよね」


咲夜「順位も黒赤組が7勝2敗でゼフが3勝5敗と足を引っ張られて落とした試合がいくつかあるけど、3勝2敗と20チーム中H位と無難なところに収まったわ」


輝夜「ふん、やっと私の偉大さがわかったようね」


妹紅「まぁ、結果としてピンチを何度も凌いで勝ち越してるしな。素直に認めてやるさ」


輝夜「よしよし、でも妹紅も妹紅で永琳を止め続けるなんてやるじゃない。見直したわよ」


妹紅「そっちこそ…な」


ミコ「喧嘩になると思いきや、意外と穏やかなムードになってるわね」


咲夜「上辺だけわ…ね」


妖夢「笑いながら握手はしてますが、双方共に不自然な程に力込めてますし」



魔梨沙「美しい友情ってことで片付けちゃいましょ」



皇帝「さ〜っていつのまにか、ぐだぐだな撮影も終わりかけのようね。じゃー次は宴会よ、宴会」


映姫「GDGDなのは認めますが、宴会への移行を勝手に決めるんじゃありません!!」


小町「いいじゃないですか。もう大体終わったのだし、宴会へ移っても…」



映姫「駄目です!!
特に小町……
貴女には今大会で話があります!!!



小町「えっ?な、なんのこと…でしょうか??(びくびく)」


咲夜「それについては、自分がよくわかってるんじゃないかしら?」


永琳「そうね〜私もちょっとうどんげに話があるし、閻魔様とお供させてもらってもいいでしょうか?」


うどんげ「えっ、私も…?」


魔梨沙「二人とも無理もないと思うわよ」


幽々子「そうね〜皆無難な活躍をしてたけど、二人だけは特にいいところなかったわけだし」



ミコ「うさぎの方は最初っから庭師のおまけだったから役立たずなんて今さらだったけど、サボタージュの方は銭投げパスを失敗しまくるのは大問題よ」



咲夜「最初の遅刻も含めて、存分に絞られてきなさい」



映姫「っということです。今から耐久6時間説教フルコースを用意いたしますから覚悟なさい(ニッコリ)」



小町「そ、そんな殺生な〜」



永琳「ちなみに私は1時間程度で済ませてあげるから安心なさい」


うどんげ「師匠の場合は1時間でもきついんですけど…」


映姫「というわけで、2階の部屋を少し借りますよ」


大ちゃんぷりん「わかりましたですぅ。ごゆっくりどうぞ」



皇帝「じゃぁ、今度こそ宴会するわよ」


妖夢「ということですが、どうしましょう?」


パチュリー「私は部外者に近い立場だから反対しないわよ」


アリス「同じく、義理みたいな形で来たわけだし進行は任せるわ。といっても、残りのテープはもうほとんどなさそうだけど」


上海「シャンハーイ(『残り3分ぐらい』のプラカード掲げてる)」


輝夜「じゃータッグ杯の主な話題は出尽くしたし、次の予定を述べて終わりにするわよ。それで、えーりん。次の予定は?」


ミコ「永琳はついさっきうどんげと共に2階へ上がったばっかよ」


魔梨沙「だから代わりに答えるけど、しばらくは参戦予定なしよ」


慧音「今は黒赤の方で主催してる『H極・カオスカップ』の方があるからな。そっちが終わるまでは新しい大会の参戦は難しいから……次は西方遊戯辺りだろうな」

※ 公開はカオス後になったけど、撮影自体はカオス中に行ってました



幽々子「それなら、私は妖夢と一緒にしばらく引っ込んどくわ」


妖夢「あ〜はい、今回は久々に主力シューターとして参加させてもらいましたからね。毎回その枠を取るわけにもいきませんから、次の人……うどんさんにでもバトンタッチします」


魔梨沙「そうね〜次の主力は今まで得点を挙げてない連中にしてあげることにしましょうかしら〜」


妹紅「なら、この大会で輝夜との義理は果たせたし次の大会で主力シューターを希望してみるかな」


咲夜「同じく、いい加減FWの方にも経験してみたいし立候補させてもらおうかしらね」


慧音「その辺は今後ゆっくり話し合うとして…」


輝夜「時間もあれだからそういうことは後で決めるとして撮影も終了。でもって宴会を開始するわよ」



全員「おー」

















特にオチなし、そのまま終わる

















おまけ



ヘタレマスター鳥「あー私が途中からいなくなってるけどちゃんっと生きてるからね!!」



大ちゃんぷりん「あの〜どこに向かって話しかけてるのですかぁ〜?」














■ 黒赤ゼフユナイテッド(黒赤Z) 戦歴


1試合目

ニューミスティアフュージョン/ニューおんぼろフュージョン(超合体):マットーメ・ローレライ / やぶ歯医者コンビ

HOME戦
ランジェロ VS マットーメ・ローレライ  1−2
得点:魔理沙(マスターブレード1点)

AWAY戦
やみなべ VS やぶ歯医者  3−2
得点:妖夢(赤眼開花魂魄二代2点)・映姫(ラストジャッジメント1点)

総合4−4により再試合


再試合結果

HOME戦
ランジェロ VS マットーメ・ローレライ  1−2
得点:魔理沙(マスターブレード1点(ルナサねじこみ))

AWAY戦
やみなべ VS やぶ歯医者  2−4
得点:映姫(ジャッジメント2点)

総合3−6により敗北



2試合目

少女一閃(一閃):20 / エリック・トナコンビ

HOME戦
やみなべ VS エリック・トナ  2−1
得点:魔梨沙(ツインシュート1点)・妖夢(赤眼開花魂魄二代1点)

AWAY戦
ランジェロ VS 20  2−1
得点:魔理沙(マスタースパーク1点)・メルラン(ヒノファンタズム1点)


4−2で勝利



3試合目

恋色マジックジャッジメント / 恋色まじっくのけ〜ん(恋色):幽明の岡 / 波風コンビ

HOME戦
ランジェロ VS 幽明の岡  1−0
得点:パチュリー(ロイヤルフレア1点)

AWAY戦
やみなべ VS 波風  2−1
得点:魔梨沙(オーレリーズソーラーシステム1点)・ミコ(陰陽球アタック)

3−1で勝利



4試合目

闇人式「こんぱろ」 / 「もふもふ」(闇人式):ジルコニア / もげらコンビ

HOME戦
ランジェロ VS ジルコニア   1−2
得点:魔理沙(マスタースパーク1点)

AWAY戦
やみなべ VS もげら  2−1
得点:映姫(ラストジャッジメント1点)・妖夢(赤眼開花魂魄二代1点)

3−3で再試合


再試合結果

HOME戦
ランジェロ VS ジルコニア   2−0
得点:魔理沙(マスタースパーク2点)

AWAY戦
やみなべ VS もげら  1−2
得点:妖夢(赤眼開花魂魄二代1点)

3−2で勝利




5試合目

和と洋の戦い 〜まんじゅう〜 / 〜ムース〜(@&+):さぼ・まん / 4thコンビ

HOME戦
ランジェロ VS さぼ・まん  1−2
得点:魔理沙(マスターブレード1点)

AWAY戦
やみなべ VS 4th  2−1
得点:魔梨沙(オーレリーズ1点)・妖夢(赤眼開花魂魄二代1点)

3−3で再試合


再試合結果

HOME戦
ランジェロ VS さぼ・まん  1−2
得点:魔理沙(マスターブレード1点)

AWAY戦
やみなべ VS 4th  2−1
得点:妖夢(未来永劫斬(ミコねじこみ)1点・赤眼開花魂魄二代1点)

3−3で再々試合




再々試合結果

HOME戦
ランジェロ VS さぼ・まん  0−2

AWAY戦
やみなべ VS 4th  2−1
得点:妖夢(未来永劫斬1点)・映姫(ジャッジメント1点)

2−3で敗北





結果

やみなべチーム 7勝2敗
総得点:18 総失点:14 得失点差:+4
得点:妖夢9点・映姫5点・魔梨沙3点・ミコ1点
ねじこみ:ミコ1点

ランジェロチーム 3勝5敗
総得点:10 総失点:13 得失点差:−3
得点:魔理沙8点・パチュリー1点・メルラン1点
ねじこみ:ルナサ1点



チーム成績 20チーム中9位
総得点:28 総失点:27 得失点差:+1









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