黒赤マジック 控え室

萃香「いっせーのーで……」











全員「優勝おめでとーーーー(バケー)!!」

萃香「いやーー遊びとはいえやっぱり優勝はうれしいよねー」

ルナサ「編成はどうみても優勝争いから弾かれた数合わせな大穴チームだったのだが…」

リリーW「まさしく大穴万馬券ゲットだぜ〜ですよ〜」

萃香「なんとなく、大穴にされた一番の要因が私を『来生・SGET・ヘルナンデス・ファルコン新田・キャプテン』と同じ扱いにしてたせいな気もするけど」

ルナサ「気のせいではないはず」

リリーW「ですよね〜」

萃香「………………騒霊と春告精ごときがいうようになったねぇ。そんなに鬼である私を怒らせたいわけ?」

ルナサ「…………」

リリーW「でも〜チーム内のポスト率がやけに高かったのは『ファルコン補正』が入っていたとかいう噂ですし〜」

萃香「それこそ私は関係ないってば!!
事実、私自身はほとんどポストに当ててなかったじゃんか!!」

リリーW「それでも〜ファルコンさんのポスト神降臨率を私達になすり付けたと考えれば〜つじつまがあいますよ〜」

萃香「………」

リリーW「………」

ルナサ「………(チャラリラ〜♪)」

萃香「くっくっく………最近現れたという某癒し系白姉様とは対照的にこっちのホワイトは東方蹴球宴旧作+の優勝チームみたいな毒舌系か……」

ルナサ「冬なのに『春ですよ〜♪』の叫びと共にだんまく浴びせる時点で癒し系と程遠いのだが……」

リリーW「そこに春がある限り〜私は春を伝えるのです〜♪」

萃香「しかも無視とは……面白い!!決闘といこうか!!」

リリーW「決闘ですか〜いいですよ〜」

ルナサ「……二人とも、そのあたりで止めた方がよさそうだが……」

萃香「止めるな!というかルナサも付き合え!!」

リリーW「ですよ〜ルナサちゃんも付き合うのです〜」

ルナサ「私を巻き込むな!!」

萃香「五月蠅い!せっかく優勝したんだからとことん飲むぞ!!
ついでに外にいる連中も呼んでこぉぉぉぉぉい!!!
そんでもって祝勝会という名の宴会をやるぞぉぉぉぉぉ!!!!!」

リリーW「わかりました〜〜バケバケちゃん、『遊び杯』に出てた皆さんに宴会のことを伝えてきてくださ〜い」







バケバケ’s「バケー!!」

萃香「決闘方法は飲み比べで先に酔い潰れた方が負けだ!!
この鬼の力を見せてやるから二人とも覚悟しろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

リリーW「面白いです〜〜いつぞやの黒いのみたく返り撃ちにしてやるですよ〜」

ルナサ「………決闘といってもただ飲むだけか(汗)」
その後、すぐにバケバケ達が『遊び杯』の参加者を多数引き連れて帰ってきた。
やはり皆もこういうどんちゃん騒ぎや宴会は好きらしくそのまま控え室では飲めや歌えやの騒ぎとなった
少女宴会中………

萃香「ぷは〜〜…やっぱり優勝カップで飲む酒は格別にうまいよね〜」

ルナサ「……頭痛い……」

リリーW「ふにゃ〜〜〜もう飲めませ〜〜〜ん」

萃香「私の10分の1の酒でダウンとは、情けないなぁ」

ルナサ「……鬼と飲み比べで勝てる奴なんかいないのが常識」

リリーW「う〜〜さすが鬼さんですよ〜〜〜」

萃香「みんなだらしないな〜〜…………でも、本当に私達が優勝したんだよねぇ」


ルナサ・リリーW「……?」

萃香「いや、だって魔理沙が目指した優勝という名の『遥かなる高み』に私達がこうやって辿り着いたわけなんだけど………
今、その『遥かなる高み』に辿りついたという実感がある?」

ルナサ「……そういえば、あまりない」

リリー「んにゅ〜〜私もないですね〜〜」

萃香「ついさっきまで敵だった皆から口々に『優勝おめでとー』なんて挨拶されると、私達が優勝したんだってのはわかるんだけど………やっぱり、まだどこか物足りない気がするんだよね〜」


ルナサ・リリーW「…………」

萃香「でもまぁいっか。私達は『いつも心に逆境を』の精神で全員サッカーという『黒赤マジック』らしい戦い方で優勝という名の栄光を掴んだからといって、私達の戦いは終わりを迎えたわけじゃないんだしね。
私はこれから『箸休め杯』が控えているんだし次はそっち側で頑張らないと」

リリーW「ですね〜…私も『クリスマスイブ杯』に出向かないといけませ〜ん」

ルナサ「私は留守番だが……機会があればなんらかの大会に参戦すると思う」

萃香「……優勝したからと……『遥かなる高み』に辿り着いたからといっても、高みは一つではない。探せばそこらにいくらでも高みは存在する……
そう、私達は一つの星に手が届いただけに過ぎず、周りを見渡せば星なんかいくらでもある……」

ルナサ「世界が丸い限り、道に終わりがない…ともいう」

リリーW「季節が巡るように〜終わりが始まりであり〜始まりは終わりなのです〜」

萃香「あっはっはっはっはっはっはっは………
魔理沙もとんだ目標を持ったものだよね〜これじゃあ無限地獄そのものじゃん」

ルナサ「だが、その無限地獄には無数の楽譜が用意され……その楽譜から永遠に近いメロディーが生み出され続ける」

リリーW「その永遠があるからこそ〜私達は存在できるのです〜〜」

萃香「………私も含めてだけど、二人ともすっかり酔いも冷めたみたいだし、呑み直しといこっか」

ルナサ「そ、それは…」

リリーW「もう勘弁を〜なのです〜」

萃香「黙れ黙れ黙れぇぇぇ!!さっき私をやれファルコンやら来生やらSGETやらとHにしたのを忘れたとは言わせんぞ!!」

ルナサ「私はHにしてないから…やるならホワイトだけを」

リリーW「あ〜一人だけ逃げる気ですか〜〜」

萃香「これで安心来生君!!
二人平等で今度は変に酔いが覚めないよう手加減抜きで酔いつぶすお!!!」


ルナサ・リリーW「ひぇぇ〜〜」

萃香「さぁ〜〜みんな〜〜〜今夜は百鬼夜行だぁぁぁ!!!!
心行くまで飲んで食べて騒いでこの宴会を楽しむぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!」












宴会参加者全員「おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

萃香「んでもって…今さらだけど………乾杯の音頭いくお〜〜!!
『お遊び杯』と〜〜〜」

夢美(りるる監督)「来生」

永琳(ぷっくる監督)「SGET(スーパー・グレート・エンター・テイナー)」

妹紅(デレツン監督)「ヘルナンデス」

VIVITHザH(なたまにあ監督)「ファルコン」

魔理沙(mtz監督)「新田」

妖夢(Altruse監督)「キャプテン」

玄爺(もげら監督)「つるぺた」

VIVIT(kusbn監督)「幼女」

慧音(無名の岡監督)「と」

レティ(はくどう監督)「いつも」

美鈴(4th監督)「心に」

ルーミア(ilblaze監督)「逆境を」














全員「に」

萃香「ちょっとまって!!!最初に変な称号が…」














萃香以外「(無視して)かんぱーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!」

萃香「結局、最後まで私を『来生・SGET・ヘルナンデス・ファルコン新田・キャプテン』扱いにする気かぁぁぁぁぁ!!!!!
ついでに『つるぺた幼女』は余計だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
口では不満を叫ぶ萃香だが別段本気で不満に思っているわけではなさそうである。
皆もそれがわかっている上でからかっているだけなのかもしれないが、こうして『お遊び杯』はつるぺた幼女を筆頭にした必殺シュートを一切持たない『いつも心に逆境を』精神を持つ暫定黒赤チームの優勝で幕を閉じ、皆はそれぞれの思いを胸に秘めながらもこの宴会を楽しんだ。
そして最後に………この言葉で〆させてもらおう。
貧乳はステータスだ!希少価値だ!!

萃香「つるぺたって言うなぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜(T▽T)」

ルナサ「というか、サッカーとは全く関係ないのだが…」

リリーW「カオスなのは〜いつものこと〜なのです〜」
宴は永遠に……
そして
萃香乙
終わり
追伸:宴会参加者の監督さんは某酒場の常連という基準で抜粋させていただきました。
かってに名前だしたことをここで謝らせてもらいます。
おまけ
■ お遊び杯の暫定黒赤マジック 戦歴
予選
vs kusbn監督 HOME戦 3-2 / AWAY戦 2-2
vs 揚げパーマ監督 HOME戦 1-1 / AWAY戦 2-0
勝ち点8により予選リーグ1位突破
決勝トーナメント
準々決勝
vs enn監督 AWAY戦 5-4 / HOME戦 5-1
(2勝で勝利)
準決勝
vs デレツン監督 HOME戦 5-4 / AWAY戦 3-4
(得点速度で勝利)
決勝
vs りるる監督 AWAY戦 4-3 / HOME戦 5-3
(2勝で勝利)
総得点35 総失点22
成績:7勝1敗2引(優勝)
得点:萃香(21点)・リリーW(3点)・ルナサ(1点)・敵11番(5点)・敵8番(2点)・敵7番(2点)・敵4番(1点)
ねじこみ:敵8番→敵7番(1回)・敵11番→リリーW(1回)
戻る