現在地:紅魔館



ここぁ「よし、みんなきけー今から会議するぞー」



こぁ「本日の議題はこちらの『4番目に効率のよいH監督のお仕置き方法は』でいきます」



るみゃ「そーなのかー」



フラン「はいは〜い。お仕置きなら、椅子に縛りつけて頭の上に乗っけた林檎をシュートで砕くウィリアムテルごっこなんてのはどーかなー?」



レミリア「いいわね〜。でも、どうせやるなら吸血鬼のお仕置きらしく、十字架に張り付つけなんかも面白いわよ」


夢美「張りつけだけじゃ生ぬるいわ!ここは天○マン作の『魚ーっ 苦しいマシーン』みたく、マジックハンドで常にくすぐらせるべきよ」


リグル「ということは、リンゴを落としたら爆発させる……なんていう仕掛けもほどこすのかなぁ?」


みすちー「そういえば、某マクドナルドレトロゲームにりんご爆弾なんてものがあったけど」


橙「なんとな〜く、誰かさんはあのりんご爆弾を持ってそうにゃ」



小兎姫「当然、持ってるわよ。らんらんる〜特製りんご爆弾






ユキ「じゃぁ、そのりんご爆弾目がけてシュートしてふっとばしたらミッションクリアーなのかな?」


ここぁ「だろうな。もっとも、落下の衝撃で爆発するならボールがぶつかった衝撃でも爆発してしまいそうなんだが…」



フラン「そんな細かいこと気にする必要はないって。だって、最後にはどっかーんさせちゃうんだしね〜」



夢美「ドッカーんはだめよ。お仕置きは生かさず殺さずが基本でじわじわと真綿でクビを締めるかのようにゆっくりと……」


るみゃ「う〜ん、まどろっこしすぎるかー」


こぁ「というところで、偽の議題は終了して本題に入りましょうか」


リグル「あーやっぱり偽だったんだ」


レミリア「と、当然よ。あんなふざけた話題になぜああまで本気で話しあう必要あるのかしら?」



みすちー「なんていうか…ノリで」



橙「面白そうだったから、乗ってみただけにゃ」


ユキ「うんうん。皆乗ってるなら、私も乗っかった方がいいかなーっと思って」


フラン「えっ、嘘だったの?」


レミリア「フラン………」


小兎姫「あれを本気で信じてるなんて、突っ込み役がいないとボケも大変ねー」


ここぁ「うっかり冗談の一つも言えやしないな」


こぁ「それならそれで、仕方ありませんから私達も若干真面目モードへと移行することにしましょう」


リグル「どうせなら最初っから真面目モードにしてればいいのに」


ここぁ「あー?どこの世界に100%真面目な従者なんているんだ」


夢美「確かに、忠誠心が100%ってのはいても、真面目さが100%な従者なんていないわね」



小兎姫「むしろ、いたらいたでうっとぉしいから即刻解雇よ、解雇!!



るみゃ「そーなのかー。その心はどうなのかー?」



小兎姫「真面目過ぎると四六時中くっついてくる上に口を開けばかたっ苦しい話ばかり!!
はっきりいってあれはお目付け役よ!!!



レミリア「ということよ。真面目すぎる従者なんて害しか出てこないから、ほどほど真面目なのが一番なの」


ユキ「なるほど。だから夢子お姉さまや紅魔館のメイド長が時々不真面目な態度を出したりするんだ」


橙「えーでも藍様はいつも真面目にやってるけどにゃ」


夢美「そんなことないわ。仮にもしそうなら、橙と一緒に過ごす時間がぐっと少なくなるはずだし、あれも100%真面目の部類には入らないはずよ」



みすちー「ていうか、狐の方はともかくメイド達の方は主人が主人だから、ただのストr……」






レミリア「そこの夜雀。主人が主人って……どういう意味かしら?」





フラン「ZUNばらりんの準備はいつでもいけるよー」






みすちー「いえいえ、決してれみりあさまがわがままだからという意味ではございませんので……おゆるしを!!(へこへこへこ)」




レミリア「……ルーミア。私が許すから、あの夜雀小骨一つ残さず食い尽くしなさい。
……お残しは許るしまへんで(ぼそ)」












るみゃ「わかったかー。みすちーかくごー!!」











みすちー「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!!!!!」








橙「キジも鳴かずば撃たれまい、だね」


ユキ「それより、あまり脱線すると視聴者がドン引きすると思うからそろそろ本題に戻った方がいいと思うんだけど」


リグル「脱線なんて今さらって気もする…なんて言わない方がいいんだよね」



こぁ「夜雀の二の舞になりたければ、遠慮なくどうぞ」



リグル「キャプテンのれみりあさん、本題をどうぞ」


レミリア「うむうむ、ではまず最初に……」


フラン「最初に〜」


レミリア「………この撮影は…えっと……(不自然な間)……前回に私達が主催で行った『カオスカップ』の続編となる『H極・カオスカップ』での主催てんぷら用として集まった『H極・黒赤マジック(極黒赤)』の撮影よ」


リグル「……もしかして、あまりにも脱線し過ぎて本題を一瞬ド忘れした?」


ユキ「まさか、いくらなんでもそんなことはないとは思うんだけど」



小兎姫「だから、あまり突っ込みすぎると美味しくいただかれちゃうから教授が開発した記憶ぶっとび爆弾が原因にでもして処理するわよ〜」



夢美「ちょっと、あれはまだ試作段階なんだから勝手にばらさないで頂戴よ」



リグル「実際に作ってるんかい!!」



ここぁ「名付けて『時限バカ弾』とかだったら面白いな」



こぁ「いえいえ、どうせなら東方らしさをだすために『時限H弾』と名付けましょう」



夢美「そこ、人の発明品で遊ばないの!!
……名前のアイディアは面白いから採用させてもらうけど」



リグル「………ごめん。私にツッコミ役のポジションは無理みたい」


レミリア「とにかく、この大会は前の続きってことだから前のメンバーを集めたわ」


フラン「でも、魔理沙がいないよー?」


夢美「魔理沙はブラックと一緒に『プラカップ』及び『タッグ杯』の方に出向いてるから辞退したのよ」


小兎姫「だから、不在のキャプテン枠には副キャプテンだったレミリアが収まったのよねー」


るみゃ「そーなのかー(戻ってきた)」


レミリア「空白を乗っ取ったといってもキャプテンはキャプテンよ。文句は言わせないわ」


みすちー「イタタタ…誰もキャプテンを立候補しないなら、言わせないまでもない気がするんだけど」


リグル「ちなみに、前回魔理沙のパートナーだった魔梨沙は『タッグ杯』に出向いたから、その枠に私とみすちーが加わって」


橙「『めんどくさいから、今回は裏方でお賽銭チケット回収でもやらせてもらうわ』とか言って出場拒否った霊夢に変わって私が呼ばれましたー」


小兎姫「私は『GGCC』に出向いてるリリカの代わりよ」


ユキ「それじゃ、私は残りのリリーブラックの代わり…かな?」


ここぁ「前は分身と重なってたユキの代わりにルーミアを呼んだんだが、今回は逆の立場になったな」



るみゃ「でもって今回は違ってみすちーもいるからやる気は十分。気力充実中かー」



みすちー「どうせなら、そのやる気をゴールに向けてもらいたいんだけど…」


夢美「無理よ。貴方達は本来やるべき物事から避けることによって発揮するエネルギー。名付けて『逃避エネルギー』があるからこそゴールを奪えるのであって、まともに当たればゴールの確率ががくりと下がることになるわ」



橙「ちなみに、それってどれぐらいなんですかー?」


夢美「そうねー………貴女の主人である藍みたいな高度な計算能力があればより正確な数値がでるけど、ざっとカリカリと猫缶の美味しさぐらいの差じゃないかしら?」


こぁ「ものすごいわかりやすいようであって、わからない例をだしましたね」


夢美「子供なんだからこれぐらいで丁度いいのよ」


ここぁ「お前が子供を気遣うって発想が凄いんだが」


夢美「失礼ね。私だってたまには子供向けの研修を受け持つことがあるのよ……大半はちゆりに任せっぱなしにしてるけど」


レミリア「それはいいことを聞いたわ。機会あったらフランの教育を頼もうかしら」


フラン「わー咲夜やパチュリー、けーね先生以外からの授業なんて初めてー」



夢美「私を殺す気なの?!」




ユキ「ただの授業だったら重傷はともかく死ぬようなことはないと思うけど」


リグル「授業で重傷者がでる時点でおかしくない…って突っ込んだらだめなんだよね」


こぁ「その通りですよ」


小兎姫「それに重傷者なんて人里の寺小屋でもよく発生するのだし、珍しくもなんともないわよー」


みすちー「その場合の重傷って主に人間以外じゃ…」



小兎姫「そうよ。だから重傷『人』とは一言も言ってないわけだし」



るみゃ「そーなのかー」


夢美「とにかく、その話は後でゆっくり話し合うとして…チームについて語るわよ」


ユキ「正論だけど教授がそれ言うのって似合わないよね」


橙「いつもは率先して脱線話してるし」


みすちー「その辺はやっぱり、メンバーの影響なんだと思う」


ここぁ「とにかく、話を元に戻すため各メンバーの抱負述べをしていくぞ。まず最初はVフォームにて栄えあるDFに自ら志願したお嬢様と妹様」


フラン「は〜い」


レミリア「………志願ねぇ」


小兎姫「あら〜志願したわけじゃなかったの?」


リグル「一応、攻撃的な吸血鬼姉妹が後ろに下がるなんてありえないとは思っていたんだけど」


るみゃ「カオスカップだからありうることなのかーと納得したかー」


ユキ「それはともかく、本当の理由は何なの?」



レミリア「理由も何も……そこの小悪魔共にしてやられたのよ!!



ここぁ「人聞き悪いな。大体契約書をよく見なかったのはお嬢様だぞっと」


こぁ「よもや、誇り高き吸血鬼であるお嬢様が契約書を破棄するおつもりなんでしょうか?」


レミリア「くっ……」


みすちー「えっと、話が見えないのだけど…何があったの?」


フラン「それについてはねー……(ちら)」


ポンキッキーズ「バモケー(了解した。今からVTR流すぜ)」























数日前の紅魔館にて……









パチュリー「レミィとフラン。身体の体調の方はどうかしら?」


レミリア「順調よ。そういうパチェもだいぶ調子よさそうね」


パチュリー「永琳のおかげでなんとか…ね。近々『タッグ杯』もあるし、いつまでも寝込んではいられないわ」


フラン「『RPCF』が終わった時は瀕死だったのに、もう活動開始なんて元気あるよねー」


レミリア「本当よ。一昔前まで図書館にずっと引きこもってたとは思えないわ」


パチュリ−「そういうレミィとフランも二人一緒に『H極カオス』の方へ出るそうね。だから参謀役となってた小悪魔から配置希望書を預かってきたのだけど、よかったら記入しといてくれないかしら」


レミリア「配置希望書…ふむふむ。枠は上から『2・5・3』…前回はツートップだったし、今回も同じフォーメーションみたいね」


フラン「私は試合に出るだけで満足だから、お姉さまにお任せね」


レミリア「だったら、フランと一緒にこの2枠をもらうわ」


パチュリー「………本当にいいの?」


レミリア「もちろんよ。魔理沙もいないなら、私達こそがあの場所に相応しいというものじゃない」


パチュリー「……まぁカオスカップなんだし、好きにしたらいいわ」












………



















ここぁ「いやーあれ上にしっかり陣形をVフォームと書いてたし、枠のところにも『DF2枠・FW5枠・MF3枠』って書いてたんだけど、お嬢様はそれらの記述を見ずに2枠のところを希望したからなー」



レミリア「書いてるじゃないでしょうが!!大体Vフォームなら上から『FW・MF・DF』と並べるべきよ!!!
っていうか、私を騙して何がしたいのよ!!!!



こぁ「知らないのですか?私達悪魔は騙すことが本業なんですよ」


レミリア「えっ?」


ここぁ「私達悪魔は召喚時に召喚者と交渉して契約することで使役されるからな。その時、少しでも私達に有利な契約を結ばせるためあの手この手で召喚者を騙すんだ」


こぁ「ちなみに、悪魔は高位であればあるほど騙しの技術も上手くなります。よって、召喚者も高位悪魔を呼びだす場合はそれなりの交渉術を必要とするわけで…」


るみゃ「そーなのかー」



フラン「別に場所なんてどこでもいいじゃん。敵をどっかーんするのも楽しいし、DFでも全然オッケー。
このセーブぼうで敵はどんどんZUNばらりんするよー!!




レミリア「……フランがそう言うなら、今回は負けたことにしとくけど、次は同じ手なんか食わせないわよ」


こぁ「わかりました。次はもう少し高度な騙しテクニックを使いましょう」



ここぁ「むしろ、あんな子供だましにひっかかる方があれだぞっと」



レミリア「………」



ユキ「わーレミリアから物凄い復讐の炎が立ちあがってるー」



リグル「もしかしたら、フラガナッハソウルの効果かもしれないんだけど…それより、フランの持ってるあの帽子ってレティの帽子だよね」


橙「あれってGK以外が持ってても効果あるのかにゃ?」


みすちー「ないというか、悪霊しか使えない『セーブに使っていい棒(ポスト)』と勘違いしてるだけっぽいけど、あまり突っ込まない方がいいんじゃないのかなぁ…」


夢美「まぁ、私としては効果あろうがなかろうが関係ないわ。それより気になるのはこの『緊急の指輪』よ。これには助っ人を呼びだす力があるとされてるから、その原理を解明さえできたら……」


こぁ「まぁ妹様や教授さんの装備は大した実害もないので無視できるのですが、小兎姫さんの装備品である『アルマゲスト』については…」


小兎姫「ただのコレクションよ。ちなみに正規のルートで購入したものだから貴女の主人の図書館から奪ったものでもないわ、安心なさい」


ここぁ「わかった。だったらいい」


ユキ「いいの?あれって結構やばい代物っぽいよ」


レミリア「魔術書は魔力がない者には読めもしないのだから、大丈夫でしょ」


こぁ「そういうことです。元々の存在魔力が高い理香子さん辺りが持てば危険ですが、小兎姫さんのように魔力が対して高くなければ本来の力も発揮されず……」


リグル「いやいや、少しでも発揮する時点で危なくない?」


橙「それ言ったら、爆弾蹴りつける方が危ないと思うけどにゃ」


るみゃ「それこそ今さらだと思うかー」


ここぁ「っということで、とにかく夢美教授と危ない爆弾魔の二人がボランチ。でもってその二人をまとめるのがトップ下の私だ。前の前…箸休めだとサイドからのセンタリングが主だったが、今回は中央からパスするから上手く決めな」


みすちー「そういえばFW陣はユキ以外皆『箸休め杯』のメンバーになってるわよね」


リグル「あの時はもうこういう機会ないと思ってたけど」


橙「また来るなんて、奇遇な運命にゃ」


ユキ「それ言うなら、私も単体で使われるなんて思いもよらなかったし」


フラン「あーそうそう。ユキと一緒にくっついてたもう一人の片割れは?」


ユキ「マイのこと?マイは途中まで一緒について来てたんだけど『SGGK杯』があることを知ったら「実際の開始はまだ先だし、折角だから向こうで暇潰しとく」って言いながらありすと一緒に向こう行っちゃった」


みすちー「うんうん、そっちにチルノもレティも流れちゃったのよね」


リグル「さらに理香子も向こうへ行っちゃったおかげでなんとか私が単独で参加できるようになったけど、理香子から渡された『ロケットブーツ』が微妙に気になるんだよね…」


夢美「私が見たところ、特にこれと言った問題点はなかったわよ、それ」


リグル「それが逆にものすっごい怖いんだけど……」


橙「でも、せっかくの贈り物なら装備するのが礼儀ってものにゃ。私だって紫様からお守り代わりとして靴下をもらったわけだし…」


レミリア「だからって、そんなもの無理して装備することないのに…」


橙「でもでも、藍様が三日三晩かけて洗濯してくれたものだし、そこまでされたら……」


ユキ「だよねー。私もマイがいつも背負ってる羽をもらったから今回はそれ装備するつもり」


るみゃ「となると、私の悪魔の羽は……」


ここぁ「あーその羽は私達のじゃないぞ」


こぁ「大方どこかの名もない野良悪魔のものでしょう…といっても、私達も名前はありませんが」


るみゃ「まぁ、そんなことどうでもいいかー。試合中はみすちーにかぶりつくから覚悟しとくかー」



みすちー「嫌よー!!」



小兎姫「夜雀はそんな悪魔の牙から逃れるために、石仮面を持ち出してきたとみたわ」


レミリア「何はともあれ、貴女達5人は私達姉妹の代理のFWとなるのよ。元々火力が低いのだから得点できないことには目をつむってあげるけど




シュートの一つも撃てないなんていう、私達の名を汚す真似したらどうなるか………












フラン「わかってるよねー(にたにたにた)」














FW陣「ワカリマシタ。イノチニカエテモゴールヲウバッテミセマス」



小兎姫「そんなに得点が欲しければスカ姉妹に次ぐFW能力を持つ夢美を前線に送ればいいっと思うのだけど〜」


夢美「あの連中を観察する方が有意義そうだし、データの回収も兼ねるってことで後方援護に回らせてもらうわ」


ここぁ「そういうことでせっかくだし私がでしゃばることにした。だから装備も力が上がるっていう『鬼神の篭手』もってきたんだが…なんで篭手でキック力が上がるんだろうな?」


こぁ「それは言わないお約束ってものですよ。ちなみに、前回から引き続いてGKを担当する私は教授が作ったという『エクスペディントウエポン』の実験がてらに使わせてもらうこととなりました」









レミリア「ということよ。ちなみにDF時は全員タックルを仕掛けなさい。でもって、魔理沙の真似じゃないけど、殺してでもボールを奪い取りなさい!!








フラン「名付けてマリサ式特攻スライディング部隊作戦!!」








こぁ「言われなくとも、浮き玉には例のアレをぶちかましてあげますよ」








ここぁ「元々タックルは得意だから問題ないな」








ユキ「私も、一応タックルは得意な方だから必殺ドリブルは不安だけど通常ドリブルぐらいなら…」








夢美「私の天才的いちごタックルに交わせる者なんてほとんどいないわ!!」








小兎姫「警察の名にかけて必殺ドリブルだろうと止めてみせるわよ〜」








リグル「う…私の場合だとロケットシューズ効果がありそうで怖いんだけど…」








みすちー「でも、タックルしなかったら後で何か言われそうだし」








るみゃ「命令通りタックルにいくかー」








橙「そうそう、皆で囲って一斉にタックルを仕掛けるにゃ!!」




レミリア「じゃぁそういうことで…最後に、この大会で目指すは優勝よ!!
私はあのリリカルレミリアのライバルであるブラックレミリアなんだし、
『主催チームだから自嘲しろ』なんて関係ないわ!!!」




フラン「むしろ、ブラックレミリア様の覇道を阻むものは何であろうと蹴散らして進めー!!!」





全員「(右手を高く掲げながら)イィー!!
ワカリマシターぶらっくれみりあさまトぶらっくふらんさまー」



















これで前回と同じく予選突破してしまったらどうしよう…
っと主催として心配だが、彼女達を止める術もないことだし

なるようになれっということで


自分が主催する『H極・カオスカップ』へと続く〜


おまけの編成図







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