現在地:凍結湖

チルノ「よし、皆聞けー!!さいきょーのあたいが今からサッカーだー!!」

大妖精「チ、チルノちゃん。いきなりそんなこと言っても誰も理解できないから」

レティ「むしろ何が言いたいのかさっぱりね〜」

萃香「でもHの言いたいことなんて大体同じだし…ぷは〜っと」

小悪魔「そーそー、だから適当に受け流すが一番」

チルノ「こらー!!そこ、キャプテンのあたいを馬鹿にしたなー!!」

小悪魔「HだからHにしたんだよーこのH!!」

チルノ「何を!!馬鹿って言った方が馬鹿なんだぞー!!」

小悪魔「あー?私はHと言っただけで馬鹿なんて一言もしゃべってないし」

チルノ「ムキー!!
あんたなんか亜米利加牛と一緒に冷凍保存してやるわ!!!」

大妖精「あーチルノちゃん抑えて抑えて!!」

玄爺「そうそう、お二人共。喧嘩はその辺にしてまずはおちつ……(カチーン)」

萃香「おーパーフェクトフリーズの一撃でカメが凍りついたよ」

レティ「とりあえずこのままだと収集が着かないから現状説明いくわよ〜」

萃香「あ〜そうだね。とりあえず今は見ての通り『東方サッカーオールスター 箸休め杯』に出陣する『黒赤マジック「Z」』によるドキュメンタリーの撮影中なわけだけど」

レティ「オーナーが時間と労力を短縮させるために無編集でそのまま掲載になったわけよ〜」

萃香「いつものカタチならナレーションによる補足を入れてくれるから本来私達がこうやって説明する必要いないんだけど、無編集だからナレーションは期待できないし面倒だよねぇ」

レティ「まぁ〜仕方ないわ〜。今こっちの幻想郷は私達が出陣する『箸休め杯』と同時に黒いのが出陣する『クリスマスイブ杯』があるし」

萃香「さらに今紅魔館の方ではレミリア達が『文花帖の部』に出るために走破をこなしながらチームを編成中だし、これだけ出陣チームが固まると確かに編集なんて手間をかけてられないよね」

レティ「なんでもいつもの編集バージョンに比べるとこの無編集バージョンは手間も労力も3分の1程度で済むとかいう話よ〜」

萃香「それでも3チームの収録があれば結局1チーム分のドキュメンタリー編集の時間と労力が必要っぽいよね」

ルーミア「そーなのかー(はぐはぐ)」

ミスティア「ぎにゃぁぁぁー!!そこのんびり解説してないでだずけてよぉぉぉぉぉ!!!」

小悪魔「ほらほらー全然当たってないぞー!!」

チルノ「くっそー馬鹿にしやがってー!!」

大妖精「チルノちゃんもやめなさい!!それと小悪魔さんもチルノちゃんを煽らないで!!」

玄爺「……………(寒いですぞ……ふとんがふっとんだぐらいに寒いですぞ………)」(凍結中)

エリー「オヤジギャぐなんか思い浮かべたらさらに凍結するじゃないのーー!!(火をくべた鍋に玄爺を放り込んで必死に解凍中)」

萃香「で、今ここにいるメンバーは『東方サッカーオールスター 箸休め杯』に出陣するために私が勧誘したメンバーなわけだけど、我ながら見事なまでに小粒なのが萃まったよねぇ」

チルノ「役に立たないとはなんだー!!」

小悪魔「そうだそうだー」

レティ「……誰も役立たずなんて言ってないわよ〜」

萃香「とりあえず、喧嘩も終わったなら適当に自己紹介でもしていけば?
今回は無編集だから発言や自己アピールをするだけで画面に映るわけだし(ぐびぐび)」

チルノ「そうかーならまずはあたいからいくぞー!!
あたいが『くろまかあじっくぜっとん』のキャプテンチルノだー!!」

レティ「………正式名は『黒赤マジック「Z」』よ〜」

萃香「ちなみに命名理由は、今までのチームや魔理沙達だけでなくレミリア達のチームも『黒赤』の名前を冠するから私達もそれにならってね」

ルーミア「そーなのかー」

レティ「あの自己主張の激しそうな吸血鬼が黒赤の名前を採用なんて以外ね〜」

小悪魔「あーそれはキャプレンはレミリア様だけど永遠亭の連中も一緒に加わるし、名前まで紅魔館寄りにされたらお互いが険悪になりかねないからっとパチュリー様や咲夜と永遠亭の永琳とか言うやつと話し合った結果どちら側にも転がらない中立的な『黒赤マジック』の名前を冠しようってことになったわけ」

ミスティア「そ、それで…紅魔館寄りのあんたがこんなとこに来ててもいいわけ?(やっと放してもらえた)」

小悪魔「あー大丈夫。『東方蹴球宴』は高ランクのキャラがゴロゴロと集う大会で私のような低ランクな雑魚は大した戦力になれないだろうし、むしろこっちの方が重宝してもらえそうだからな」

萃香「いや〜本当に助かるよ。この編成での小悪魔についてもらうポジションは生命線に等しいから」

レティ「本当ね〜」

チルノ「どぁーーくぁわーるぁーー!!
あたいを無視すうぅぅてふぁなぁぁしぃぅをすぅぅぅぅうるぅぅぅぅぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

小悪魔「にひひ…(カメラのレンズに『しばらくお待ちください』の色紙で塞いでいる間、何かを殴打というか擂り潰す音が響く)」

萃香「さてっと、静かになったところで呑み直しの仕切り直しといこうか(ぐびぐび)」

小悪魔「飲み直しはあんただけだ!!」

レティ「むしろこの中で酒が飲めそうなのは貴女だけよ〜」

ルーミア「私は飲めるのー」

萃香「おっ、いいね〜じゃぁ一杯やろうか」

ルーミア「わかったのかー(ぐびぐび)」

ミスティア「ルーミアの場合酒でもミルクでもコーヒーでも水でも飲める物だったらなんでもいいんじゃないの?」

レティ「じゃぁ次の紹介はルーミアとミスティアでいいかしら〜?
二人とも参戦理由とか抱負とかあればそこのカメラにアピールすればいいわよ〜」

ルーミア「抱負?それっておいしいのかー??」

小悪魔「駄目だこりゃ」

ミスティア「ふふふ…『偶然カップファイナル〜』じゃ私のことを『メガヘタレ』呼ばわりされて以来大会参戦候補にすら挙げられないどころか、ルーミアや亡霊嬢に食われかけたり花の妖怪に拷問を受けながら白玉楼で奴隷のような扱いを受けてきた私だけど…今回やっと大会に参戦よぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!!
この機会に今まで見下してきた連中に私の歌をかたっぱかしら聞かせて鳥目にしてや(カポッ)ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ルーミア「おつまみー鶏肉ー手羽先ー(はむはむ)」

小悪魔「鳥目にするって復讐に燃えてる割には小さい野望だな」

レティ「…………………とりあえずがんばってね」

萃香「まぁ、あれでも主力だし頑張ってもらわないと困るんだけど」

チルノ「こらーよくもやったなー!!」

萃香「北斗百裂拳で細切れチャーシュー並に粉砕した後にウォッカファイヤーで念入りに焼いたのにもう復活なんてさすが妖精。タフだよね〜」

レティ「丁度いいわ〜チルノも何かアピールしたらいいわよ〜」

チルノ「アピール?どこで何に向かってすればいいんだ」

大妖精「チルノちゃん。あっち、あっちにカメラがあるからあそこに向って『箸休め杯』に対しての抱負…じゃなくって意気込みみたいなのを話せばいいのよ」

チルノ「よし、ならば言うぞー。あたいはキャプテンチルノ、攻撃の要となって前にパスするだけでなくあたい自身もゴールを狙う。もちろん攻めるだけじゃなくって守りにだって参加だー!!つまり、あたいのポジションはかの有名なキャプテン翼と同じ不動のトップ下によるチームの司令塔だ!!そんな大事な部分を任されるなんてやっぱりあたいったらさいきょーね」

萃香「っという名目で説得させた上で中盤に置いたわけだけど」

小悪魔「ぶっちゃけHの役目は司令塔の翼君というより中盤のダイナモでもある葵君的な役割だよな」

大妖精「……チルノちゃん」

レティ「大丈夫よ〜葵君も大事なチームの主力なんだから決して甘く見られてるわけじゃないわよ〜」

萃香「そうそう。このチームは守りをこなせるのが極端に少ないわけだけどかといってHの火力にも期待したいから、攻めと守りのどちらにも対応できる中盤へ置いたわけだし」

大妖精「そうだったんですか。酷い扱いでないなら安心しました」

チルノ「…っというわけであたいがこのチームを優勝に導いてやるから皆泥船にのったつもりでいろー!!」

大妖精「………チルノちゃん(頭を抱えている)」

小悪魔「やっぱりHに司令塔なんて無理だな」

萃香「一部のチームはあえて司令塔に置く監督はいるらしいけどこっちはそんな度胸ないし」

レティ「むしろこの編成自体がすでに度胸満点よ〜」

小悪魔「じゃぁ次は私か。カメラさんこっちにカメラ向けてー。
私の役目は主にサイドを駆け上がってセンタリングが主な仕事。攻撃陣は浮き玉がなければ何の役にも立たない連中だから私がいないと何の役にも立たないってわけ」

萃香「あぁ〜その攻撃陣だけどミスティアとルーミアの他に『RSN杯2nd』の方へ出向いてた橙とリグルも後で合流して加わってもらう予定だから」

小悪魔「全く、見事に浮き玉なしでは到底ゴールを割れない空爆攻撃軍団だよなー」

萃香「でも、浮き玉が上がればほとんど敵なしなのは事実。
特にミスティアの方に浮き玉が上がったら夜雀の歌でスルーしても対応できる布陣だしね〜」

レティ「そんな高度な作戦は誰が考えたのかしら〜?」

萃香「それはもちろん私…と言いたいけど作戦を詰めたのは永琳とパチュリー。
『箸休め杯』での試合結果はもちろん、まだここでは誰も試してない陣形『Vフォーム』に対してのデータ採取を条件にいろいろアドバイスもらったわけ」

小悪魔「向こうはレミリア様に勝ってもらうために今までの大会結果や各メンバーの能力や陣形に関する様々なデータを集めて検証してるもんな。
特に、RSN杯2ndの連中が誰も試したことない大胆な編成で挑んだことをきっかけとして一気に燃え上がったって感じでもうこの際いろいろなデータをかき集めようなんて言ってたし」

萃香「まぁ〜ぶっちゃけ私達は人柱ならぬ妖怪柱みたいなものかな?
モルモットとはいってもしっかり勝つための編成を考えてくれたけど…やっぱり妹紅はともかく慧音がいないと不安だよね」

レティ「そうね〜慧音と妹紅の代わりに加わったのがアレとコレなんだし〜」

エリー(アレ)「仕方ないじゃない!仕方ないじゃない!!
私はサッカーなんてほとんどやってないんだから」

玄爺(コレ)「ですぞ〜少なくともわしはそこの鎌門番よりかは役に立ちますぞ〜」

エリー「何ィィィィィィーー!!
この恩知らずなカメの分際でぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

萃香「あ〜確かに玄爺の方がエリーより役立ちそうだよね」

小悪魔「同じく、エリーはウチの門番並に役立たなさそうだ」

レティ「その点玄爺は貫禄もあって役立ちそうよね〜」

ルーミア「エリーよりも(食糧的な意味で)よさそうなのかー」

ミスティア「カメさん…私は(食糧仲間的な意味で)貴方に期待するわ……」

チルノ「つまり、一番の役立たずはお前だー!!」

エリー「ひ、ひどい…ひどすぎる………もう身も心もボロボロよ……orz」

大妖精「そういえば慧音さんと妹紅さんは何でこれなくなったわけなんですか?(フォローしない奴)」

萃香「あ〜それは…カメラさんカメラさん。前撮ってたリプレイを回して」
少女再生中………
某日の人里近く

慧音「妹紅、萃香が集めていた『箸休め杯』なんだが参戦をキャンセルしたのは本当なのか?」

妹紅「あぁ、そうさ。私は『箸休め杯』にはでないつもりなんだ」

慧音「一体どうしてなんだ…」

妹紅「それについては……(キョロキョロと辺りを見渡す)」

慧音「大丈夫だ。今ここには私以外いない」

妹紅「そうか……………仕方なかったんだお!
紅魔館の…フランから『文花帖の部』に出てくれるよう協力を申し出てきたんだ。
日程的に『箸休め杯』と重なってしまうから慧音との先約があって最初は断ろうと思ったんだけど……だけど…………フランからの頼みを断るなんてできなかったんだお!!」

慧音「そうか………でも私は怒ってないから大丈夫だ。確かにフランは実年齢はアレだが身体と性格は正真正銘の幼女なんだしな」

もこたん「でも、もこたんは慧音との約束を破ってしまった…自分の欲情に負けてしまったんだお」

慧音「大丈夫だ。確かに約束も大事だが、妹紅はこうやって謝罪をしたんだ。
それに、まだチーム編成準備期間中で本部へ提出する前なんだからこれから代わりの人員を探しても十分間に合う。
だから妹紅が気にすることはない!!」

もこたん「慧音……約束を破ったもこたんを許してくれるお?」

慧音「もちろんだ!!
萃香が怒り狂って襲いかかってきようものなら、私が全身全霊を持って立ち塞がってやる!!」

もこたん「でもでも、もこたんは人外でけーねは里の守護者……」

慧音「安心しろ!確かに立場上、里は元より幻想郷や幼女達を見守る立場であるため妹紅にばかり贔屓するわけにはいかないが、私は決して妹紅は見捨てたりしない!!」

もこたん「けーね…けーねはやっぱりサイコーだお!」

慧音「あぁ、私もだ!やはりどんな幼女よりももこたんが一番だ!!!」

もこたん「けーね(がしっ)」

けーね「もこたん(ひしっ)」

霊夢?「ずいぶんと見せつけてくれるじゃないの!お二人さんよー!!」

慧音「だ、誰だ!!…って霊夢……なのか?」

霊夢?「真昼間からいちゃいちゃするなんてなんたる破廉恥な!!
そんな真似は天が許してもこの嫉妬巫女が許さないわよ!!!」

慧音「……………何か悪いものでも食べたのか?」

もこたん「けーね……もこたんこわいお」

慧音「大丈夫だ。あんな奴すぐに追い出してやるから私の後ろの隠れていろ」

もこたん「うん、わかった……けーねも気をつけt……ぶぎゃ!!」

霊夢?「まずは一人目ね」

慧音「な、話の途中でしかも非戦闘員を狙うとは卑怯だぞ!!」

霊夢?「はっ、もう戦闘場面に移行している時にあんな定番ないちゃいちゃを行って隙を見せる方が悪いのよ!!
それに非戦闘員?そんなのかんけーないわ!!
カップルは老若男女全てに等しく抹殺よ!!!!」

慧音「霊夢………貴様、そこまで外道に墜ちたのか!!」

霊夢?「そんなことしったこっちゃないわ。それに私は一度心より大切にしていた大事な物(お賽銭)を奪われた身!!!
その悲しみを癒すにはあんたらバカップルの悲痛の嘆きと苦しみもがく顔が一番の特効薬なのよ!!それより、そちらさんはもう虫の息だけどほっといていいのかしら?」

慧音「そ、そうだった…しっかりしろもこたん!!!」

もこたん「けーねけーね…もこたんはもうだめだお……だからけーね。今度生まれ変わったら……もこたんはきっと……(ドゴーン)ウボァー」

慧音「も、もこたーーーーーーーーーーん!!」

霊夢?「くっくっく………いいわねーその嘆きの声。それに安心しなさい。
あんたもすぐにあいつの元へ送ってやるわよ」

きもけーね「霊夢………貴様………絶対コロス!!」

霊夢?「はん、能書きはいいからさっさとかかってきなさい!!」

きもけーね「ウォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!」

超符「ホハリケーンミキサー」

霊符「夢想封印・殺」
………プツン

大妖精「えっと……………この映像は一体?」

萃香「だから某日に里近くで起きた出来事」

レティ「そういえば天狗の号外で言ってた『楽園の巫女ご乱心』による霊夢の無差別辻退治事件もある日を境にしてはたっと止まったけどそれと関係あるのかしら〜」

萃香「もちろん。激突の余波でカメラが壊されたために映像は残ってないけど霊夢と慧音は激しい弾幕戦闘の結果、壮絶なダブルノックダウンによって二人とも絶対安静の戦闘不能状態になったわけ」

玄爺「ワシも妹紅が真っ白に燃え尽きたご主人を神社まで持ってこられた時は驚きましたですぞー」

萃香「とまぁ妹紅はそのまま『文花帖の部』への参戦。
慧音は霊夢と同じように真っ白に燃え尽きててとても『箸休め杯』に出られそうになかったから二人の代わりに玄爺と幽香を加えようとしたんだけど………」

エリー「仕方ないじゃない!!幽香様は睡眠を妨げると大激怒する上に、冥界の一件で力を使い過ぎたから当分は起きてこないんだから!!!」

小悪魔「だからってもう少しマシな人材はいなかったのか?」

萃香「『箸休め杯』は元々出場メンバーが限られている上に、『クリスマスイヴ杯』と『文花帖の部』の方にかなりの人材が流れてるから探すのも大変なわけで、もうコスト0だしそこらの名無しよりかはマシだろうと思って協力してもらうことにしたわけ」

エリー「鎖で縛って無理やり引きずって拉致のどの辺が協力なんですかー!!」

玄爺「同じく、隠居爺を一本吊りなんかで無理やり引っ張りだしてくるなぞカメ使いが荒いですぞー」

小悪魔「の割にはこの『エッチな本』を餌にしたら池に垂らす前に飛びだして来たよなー」

玄爺「そ、それとこれとは無関係ですぞー」

チルノ「ところでその本って何の本だー?」

大妖精「チ、チルノちゃんには早すぎるというか理解できないと思うから…その…読まない方が……」

チルノ「むか!!あたいを馬鹿にしたなーー!!
理解してみせるからさっさと渡せーーー!!(顔面アイシクルフォール)」

玄爺「ぬわーーーー捕られましたぞぉーー」

大妖精「あぁーーーだ、駄目ぇぇぇぇ!!!!!(ローリングセーブ)」
ビリッ

大妖精「あ゛…」

玄爺「あ゛…」

チルノ「あ゛…」
ひらひらひら……………………

小悪魔「にひひ…(カメラのレンズに『しばらくお待ちください』のテロップで塞いでいる間に大混乱とも言うべき事態の収拾が行われている)」
(多分)少女収拾中………

萃香「さてっと、最後は私達最終ラインの挨拶というこうかな」

レティ「そうね〜私と萃香がこのチーム唯一の守り手よ〜」

大妖精「そして私がGK担当です」

萃香「ぶっちゃけこの3人だけでゴールを守れなんてパチュリーも思いきった作戦を出してきたよね〜」

エリー「あの〜私も一応ディフェンスには自信あるのだけど〜」

レティ「仕方ないわよ〜チルノは攻撃にも参加してもらわないといけないのだから〜」

小悪魔「それに他の連中は皆守備に対してはザルなんだ!だからもうお前らに頼るしかない」

エリー「……………私は戦力外なのね……酷過ぎるわ orz」

大妖精「それにしても私がGK担当でいいのでしょうか…(やっぱりエリーのフォローはしない)」

萃香「大丈夫。大妖精は『箸休め杯』で最高コストのGKだし」

レティ「そうよ〜少なくとも萃香よりかは頼りにできるわ〜」

萃香「だから私をあんなどこぞの『来生・SGET・ヘルナンデス・ファルコン新田・キャプテン』と一緒にしないでほしいな〜」

小悪魔「そんなこと言ってもあれはお前と同じ萃香じゃん」

ミスティア「そうよ、同じ萃香なんだからきっとアレと同じなのよ!!」

ルーミア「そーなのかー」

萃香「………そんなはっきり断言されるといくら私でも傷つくんだけど…」

小悪魔「というかミスティアも余所では『(11月現在)ムヘタレ』呼ばわれされてるから必死にヘタレ仲間を作ろうとして大変だなー」

レティ「とにかく余所のことはあまり言ってはいけないことよ〜
いくら余所の影響があるとはいっても余所の影響をはじき返すような強い自我を持つメンバーも出てきているものだし」

小悪魔「筆頭は『謎の魔界パワー』を持つ魔理沙だな」

萃香「そうだよね〜さすが某所では「シャドウキャプテン」とか呼ばれてるだけあっていいこと言うよね。
ようは余所の影響を受けないように活躍をすればいいだけの話なんだし」

レティ「そうよ〜だから不名誉な烙印があったらこの『箸休め杯』をきっかけにして生まれ変わればいいのよ〜」

エリー「ごめんなさい。私はとても生まれ変わる自信が………orz」

小悪魔「あちゃ〜戦う前から心が折れてるし」

チルノ「えーい!戦う前から負けるような軟弱者なんてほっとけー!!」

玄爺「ある意味正論ですが、少し酷過ぎですぞーとにかくエリー殿。しっかりするのですぞー!!」

エリー「うぅぅ……カメさん………でも…でも……」

玄爺「泣いてはいけませんぞ!!
エリー殿はまだまだ若いのですから諦めるには早いのですぞ!!!

エリー「……こんな私でもやれるの?」

玄爺「もちろんですぞ。現に萃香殿もなんだかんだ言いつつもエリー殿をチームメイトに加えてくれたのですからもっと自信を持つべきですぞ!!」

小悪魔「そうそう、うちの門番もレミリア様やメイド長に何度怒られてもへこたれずに頑張って門番続けているんだしなー」

大妖精「諦めずに頑張ればきっと結果はでると思います。現に『偶然カップファイナル〜』で結果を残したエリーさんもいましたし」

ミスティア「それに比べて私は今だに結果が残ってないマイナスからの出発よ!!
だからあんたなんかまだ恵まれているわよ!!」

ルーミア「私も全く活躍してない。だけどこの大会で頑張って(みすちーを食べて)みるのかー」

エリー「そうよね……私はまだ恵まれている方よね……」

玄爺「そうですぞ。さぁ、同じ旧作出身で同じボランチを組む仲ですので頑張りましょうぞー!!」

エリー「カメさん…わかったわ!!私頑張る!!!」

萃香「よし、士気も上がったことだしキャプテンチルノ。最後に締めをよろしく」

チルノ「よ、よし…じゃ、じゃぁ…えっと……」

レティ「そんなに緊張せずにいつもどおりに話せばいいのよ〜」

小悪魔「そうそう、チルノに小難しいことは期待してないし」

大妖精「チルノちゃん。いつもどおりに『優勝だー!!』とかを宣言しちゃって」

チルノ「わかった…よし、皆聞けー!!
箸休め杯で狙うは優勝だーー!!!
そしてこの幻想郷にあたい達が最初に優勝カップを持って帰ってくるぞーーー!!!」








全員「おぉぉーーーー!!」

チルノ「いくぞーーー『くろまかあじっくぜっとん』箸休め杯に突撃だーーー!!!」








全員「ぉ、ぉぉーー…」
最後の最後でボケを披露してしまったキャプテンチルノ。
一同は一律の不安を感じつつも、一足先に現地で待つ橙&リグルと合流するために戦場へと向うのであった…………
黒赤マジック「Z」組 箸休め杯へ
おまけ
大会へ提出したメンバー表
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