2月22日といえば…
にゃーにゃーにゃー
の鳴き声で有名なぬこの日
つまり、その日はぬこのぬこによるぬこのための日であり巷ではぬこがありふれる日…………
もちろんぬこ様のように一日こたつやおふとんで丸くなってても怒られない……
のだが、あいにくその日はぬことは全く関係ないイベント
巷で大人気のプラウザゲーム『艦隊これくしょん』のオンリー系即売会イベント
『神戸かわさき造船これくしょん2』の日なので一日おねむは却下_(:3 」∠)_
なお、タイトルの後ろに2と言うことは1も行われておりそこで何やったかは……
まぁ当日のレポをみてもらった方が早いので割愛しよう。
えぇ、1の時に行われたアレでそれな事が原因で丁度先週にそれを極限まで突き詰めた誰得と言わんばかりの撮影会『漢体これくしょん』が行われて酷い目にあわされた?わけであって………
そっちでも何があったかを知りたいなら、それなりの覚悟をしてからここをクリックしてちょ_(:3 」∠)_チュウコクシタオ
そんなこんなといろいろな思惑がありつつ参加を決めたが、前回のかわさきは『旧神戸市立生糸検査所』という戦前から存在する由緒ある建造物で時代設定が戦時中という『艦これ』にふさわしい場所だったけど……
来場者が運営の想像をはるかに超えてたせいで混雑が起きたために今年は場所が変更。
2では『旧神戸市立生糸検査所』から少し離れた『神戸サンポーホール』での開催になったようである
そしてこれが当日の会場の全貌。
一部の人は朝早くに出発して土砂降りの中待機列に並んだのか、そうでないのかは知らないし知る気もないからさておいて…
艦これ系は特に買いたい新刊もなければコスもなし
いや、少しはやってみたいけど艦娘のあのミニスカはちょっと抵抗ある上に提督コスは………
御影鎮守府の時に出会った提督さん達の並ならぬ思い入れや知識を前にしたら到底できねーよ(´Д`;)キガルニハイレルセカイジャナイネアリハ
まぁ、艦これに若干シフトチェンジはしててもなんだかんだいって東方の思い入れが強烈にあり過ぎて(さりげに)コス歴3年以上経った今でも東方以外やる気全くないというだけなんすがねヾ(:3ノシヾ)ノシ
なんで、去年同様コスしない代わりとして(艦これイベントなのに)東方キャラである騒霊さんのZUN帽を被ってのんびりとした時間で突撃_(:3 」∠)_ハンブンメジルシニモナッテオリマス
「な、なんていうか…巨人グッズを身につけて阪神電車に乗りこむような凄まじいアウェイ感が(滝汗)」
でも実際現場には艦これオンリーなのに東方系のグッズや本がちらほら見かけるのでアウェイ感あっても場違いって程ではないのよねヾ(:3ノシヾ)ノシドウジンカイワイハウレレバナンデモイイヨウダ
むしろ、凄まじかったのは開場と同時に海上から会場へなだれ込む参加者達である。
その様はよくたとえ話にでる特売スーパーに開店ど同時に駆け込む大阪のおばちゃん集団と言うにふさわしいものであり、そんな方々が一斉に群がれば…ねぇ
「こ、これ…やばい!絶対やばい!!いくら会場が広くなってもこれ絶対許容範囲超える!!」
買い物もそこそこにして身動きとれなくなる前に1階コススペースへ退避する騒霊さんであった_(:3 」∠)_
少女避難中……
「ふぅ…こちらはまだ人が空いてるみたいだし、上が落ち付くまで待機がてら撮影ね。知り合いもちらほらいるし」
「ただ、その知り合いの大半が東方界隈、もしくは御影鎮守府で会った人なんだけど………」
前々から思ってるけど、本当コス界隈の世間ってせまいよねぇ_(:3 」∠)_ッテ『ス○イ○ンサマ』ガイッテタ
っということで、2階の即売スペースが落ち付くまでの間先にコス写真っという今までの逆パターンでいきます。
まずトップバッターは………
「………( ゚д゚)」
「………え〜っと、ナニコレ?開始早々一体何があったわけ?」
果たしてこの提督(中の人:ギャッピさん)と愛宕さん(中の人:あいしゃさん)との間に何があったのか………
その驚くべき答えは
「あらあらあら〜?あなたに出会ったらまずこういうネタ写真撮ってもらうように振舞うのが礼儀なんでしょ」
なぜか騒霊さんのせいにされたでござる_(:3 」∠)_ノマキ
「そんな礼儀誰から聞いたわけ?少なくとも私は広めた覚えが全くないんだけど……」
「さぁ〜てね?でもこれだけ身体を張ったのだから、お姉さん面白い事をしでかしてくれることを期待しちゃうわ」
「期待されても困るというか、提督の中の人ってこういうネタ系に走るような人じゃなかったはずよね!なのになぜあっさり従ってるわけ!?」
「チミの中の提督のイメージとはこういうものだと聞いたが違ったのか?」
「どこぞのHE☆N☆TA☆I☆低督じゃあるまいし、全然ちがう………」
「っと思ってた時期も私にはありました。少なくとも御影鎮守府に出向くまでは(と〜いめ)」
「そうかわかってくれたか。ではその提督達に負けぬよう愛宕さんのおみ足をなめてみようかの」
「じゃぁ、私はその頭をグシャーっと踏めばいいのね。いい写真頼むわよ」
「………どうしてこうなった。いやまぢでどうしてこうなったわけー!!!? かしゃかしゃ」
口では文句いいつつも、手はしっかり撮影は行う騒霊さんであったヾ(:3ノシヾ)ノシコノヤリトリハホンニンコウニンノデッチアゲデスヨ
っとあんまりアレなシーンばかりなのもまずいのでまともなショットも1枚。
「そういえば愛宕さん(の中の人)と毎回セットで居る事の多い相方(ひえんさん)は?」
「あーあの子ね。前に有馬でちょっとYANCYAしすぎて……」
そのYANCYAするもこたんの図
「それが原因でぎっくり腰やらかしたらしく、寝込んでるの」
「はぃ!?不老不死なのにぎっくり腰って……」
「笑えちゃう話でしょ。うふふ」
「………笑いよりもむしろ驚きの方が強いです」
もちろんこれは大ウソで本当はただ原稿のため缶詰状態へと陥ってるだけらしいです
「後、さっきちらっと話題にしたHE☆N☆TA☆I☆低督は?こっちは来てるとの話聞いてるけど」
「そういえば、まだ見てないわねぇ」
「ちらっとぐらいならみたし、うろついてたらそのうち会えるんじゃね?」
「了解。情報ありがと」
「どうしてもと言うなら彼女に頼んでみるといい」
「彼女って……あー軽空母の飛鷹さん(中の人:もゆるんさん)ね」
ちなみにうちの艦隊の飛鷹さんはこんな感じです
見ての通り、全く育ってないに等しいわけだけど……
「愛宕さんはそもそも艦隊にすらいない(入っても即座に改修素材や解体です)なんて言ったら絶対バックブリーカーで背骨へし折られる窒息死させられるわよね(ぼそ)」
具体的にいうと大体こんな感じかなかな?_(:3 」∠)_タダシイチブノギョウカイデハゴホウビデアル
「それでどうするわけ?もしそのHE☆N☆TA☆I☆低督を探してるなら彩雲を飛ばすけど、なんならサービスで爆☆撃も…」
「爆撃したらHE☆N☆TA☆I☆低督もろともで他にも被害でるからやらんでいい!っていうか、彩雲は攻撃手段ほとんど持ってない偵察機なんだから爆撃できんやろ!!」
「彩雲の胴体に爆弾くくりつけてそのまま体当たり……」
「特攻させるな!どうしてもやるなら翼で頸動脈を掻っ切る程度にしろ!!」
「なるほど、それは盲点だったわ」
「ただあのHE☆N☆TA☆I☆提督、頸動脈を通り越して首そのものを切り落としても死なない身体だからどうせ無駄なんだろうけど…(ぼそ)」
「むっ、早速発見」
「早っ!もう見つかったの?」
「えぇ、今映像と位置を送ってもらうわ。えっと……」
「この人、提督は提督だけどHE☆N☆TA☆I☆低督違う!全く似ても似つかない別人!!」
「そうなの?見た目HE☆N☆TA☆I☆っぽいから…」
「どの辺がHE☆N☆TA☆I☆と判断したの!?少なくとも小鶴提督は変態の多い御影鎮守府にいた提督勢では至極まともな部類の提督だから!!」←ただし没個性派提督とはいってない
「う〜ん、提督なんて皆同じにみえるのだけど…特徴なにかない?」
「特徴ねぇ、とりあえず武器持っててG並にしぶとい」
「じゃぁこれかしらね」
「確かに武器持った提督だけど、この人(指揮官さん)も違う」
「えーなんか天龍(中の人:しずくさん)に『オレの武器返せ!』とかどなられつつ腹刺されてても平然としてるぐらい頑丈なのに?」
「……ごめんなさい。提督の必須条件は『とにかく頑丈であること』でした。だから頑丈は全く特徴になってません」
「よし、変態っぽい提督いたわ。これね」
「………あのHE☆N☆TA☆I☆低督ならやりそうだけど、これも違う。でもあの天龍さんにケッコンカッコカリを迫るなんて物好きな」
「タデ食う虫も好き好きって奴よ。っと憲兵さんが近づいてきたわ。誰が通報したのかしら?」
なお、その後この提督はどうなったかは……誰も知らない
っと思いきや
ツイッター上にて懲りずに龍田さんへケッコンカッコカリを申し込むが斬殺されたところを発見したが、その先までは書かれていなかったのであった_(:3 」∠)_タブンアカギサンニクワレタ
まぁそんな感じで
「じばにゃんに変装したえらーぬこ…こいつ、ログインできない事を妖怪のせいっとぬかすつもりか!?」
ただし、TRPG世界には古くから妖怪「いちたりない」というその気まぐれさで参加者を大いに振り回すという超有名な妖怪さんがいるので妖怪のせいという根拠は全くなかったりするが…
まぁともかくとして飛鷹さんの飛ばした彩雲は…
「提督が駆逐艦の装備を背負って深海棲艦と一騎打ち…何があった!?」
空振りばかりで…
「あれは爆撃機の搭乗妖精さん(中の人:爆戦さん)。提督ですらありません(さりげなく死亡フラグ立ててるけどそれは見なかった方向で)」
終わるかと思いきや
「居た!」
ようやく噂のHE☆N☆TA☆I☆低督(中の人:斎藤さん)発見である。
「ほうほう、あれがそうなのね…では早速、彩雲!ゴッドバードだ!!目標の首を掻っ切れ!!」
「本当にやった!?」
その様はまさしくサーチアンドデストロイ!!
っといわんばかりにポケモン(ピカチュウ)へと命令するポケモンマスター(サトシ)のそれであるヾ(:3ノシヾ)ノシピカチュウ10マンボルトダ!
「でも……こうナニカ見落としてるような……?」
そう、この時飛鷹や騒霊さんは忘れていたのだが……
数ある艦載機の中でも偵察機に分類される機体は艦隊の目を担う立場であるが故に………
「むっ?!この音は…彩雲か。何のために来たかは知らんがとりあえず落としておこう」
ズガガガガガガガ…… ピチューン
真っ先に狙われて落とされる機体であるため、敵に接近そのものが難しいのである_(:3 」∠)_トクニゴエイキナシデハオサッシヲ
「彩雲の霊圧が……消えた……?」
なお、彩雲撃墜を知った飛鷹さんはというと
「オノーレ、全機発進!!彩雲の仇を取るのよ!!」
怒りにまかせるがまま次々と攻撃機や爆撃機を繰り出していくのであった。
「えーいこれもおまけ!御影鎮守府の開発チームが最近作ったとかいう試作型爆撃機ス○ラ○ダー部隊も発進!!」
「ぶふっ!?ちょ、それ……貴様にそんな玩具は必要ないもしかして開発コードネームに『R-9B』とかついて…ない?」
「えっと…確かについてるわね。それがどったの?」
「…………ソノキタイ、シジツドオリナラスイバクミサイルットイウトンデモナイモンツンデルンデスガ(カクカク)」
だがしかし、そんな物騒なものが積まれた機体もあのキチガイ研究チームが開発したものの中ではまだ断然マシな部類なのである。
そして、そんな物騒な機体を放った飛鷹さんが下した命令はというと
「各機につぐ、目標を補足次第全力で攻撃せよ!髪の毛一本も残すな!!」
「全力攻撃なんかしたら髪の毛どころか攻撃地点が草一本生えない不毛な地になるんですけど……これ、私には何の責任がない…わよね?」
それはどうかはしらないがとりあえずこの後、会場内の一角が核の炎に包まれて多数の被害が出た事を報告しておこう_(:3 」∠)_20XXネンコウベハカクホノオニ…
・・・・・・・
「はぁぁ……開幕一発目からこれとは、先が思いやられ過ぎる(汗)」
責任負いたくないこともあってその場を離れる騒霊さん。
次に出会ったのは
カメコの行列ができていた摩耶(中の人:よもぎさん)&鳥海(中の人:あやかぜさん)コンビ
「ん?あの二人は御影鎮守府にいた駆逐艦卯月と浜風の…」
「ピクン」
その言葉がきっかけになったのか…
「睦月型のホントの実力ーでぇぇい!!」
「えっ?!」
いきなり始まった放雷撃戦。
しかも結果は……
「やられたぴょん・・・>△<;」
「さすがに気分が高揚するぜ!キラキラ…」
「なんかデジャウ的な光景が繰り広げられたー!しかも摩耶さんのセリフが加賀さんのセリフに入れ替わってる!?」
とりあえずこのままほっとくのもアレなので鳥海さんにバケツを使用して回復させたが
「ぅぅ〜〜くやしいぴょん!!なのでリベンジするぴょん……」
↓進化
「やめい!あの時と違って同じ高雄型になっても……」
↓進化
「練度差は2倍を通り越した3倍なんだしどうあがいても勝てんから」
「しかし噂によると近々私に改二実装されるとか……なのでストフェスの日こそは」
↓さらに超進化した摩耶さんの図
「………それ、摩耶さんも含んでる上にその日だと摩耶さんのみ改二になってそうだけど、そもそもその日は鳥海さんだったっけ?中の人はうーちゃんを出すとか言ってたし」
「ついでに私の中の人はその日雷巡の北上様だそうだぜ」
「…………それでも1%の確立があるのならば」
ちなみに北上様の練度はこれだから卯月で挑むと1%どころの話じゃ済まないのだが……
「はいはい、がんばってください(勝手にやっとれ)」
これ以上関わるのめんどくさそうなので突き放しを選択した騒霊さんであった。
なお、このリベンジが無事成立したかは……まて、ストフェスの日まで_(:3 」∠)_ソウグウデキタラレポニケッカノセトクオ
駆逐艦ハ級(中の人:がだっきーさん)と戦艦レ級のしっぽ(中の人:ありよしさん)
去年と違って今年のレ級は本体(未確認情報だがあの時の本体はしずくさんだとか?)が居ないっぽいがネタ成分はあまりなさそうであるヾ(:3ノシヾ)ノシキョネンバラノハナモッテタモンネ
艦隊に天龍(中の人:あきさん)と加賀(中の人:のとこさん)が加わりました
「この組み合わせ……元から黒くて悪人面してる天龍さんだから深海棲艦と混ざっても違和感ないだけに、加賀さんが余計異端にみえてくるんですが」
なお、他にも異端にみえる部分は複数あるが……
それに関してはノーコメントでちヾ(:3ノシヾ)ノシウシロノコウケイモノーコメント
天龍と霧島(中の人:ゆいにゃんさん)と羅針盤娘(中の人:ばゆさん)
「刀装備が二人と盾装備が一人……これは接近戦による殴り合いを想定したカチコミ部隊かなかな?天竜さんと霧島さん殴り合いが好きだし」
とか言ったら大抵はこちらめがけてカチコミ仕掛けられるのだが、実際は……
最強の刀と最強の盾、どちらが上かという矛盾対決が始まったのであった_(:3 」∠)_チナミニラシンバンタテジャナイカラネ
なお、勝敗についてだが………
そもそも刀も羅針盤も使わずこれ使えば大体の敵は一☆撃☆必☆殺なのでどっちが強かろうがどうでもよかったりしてヾ(:3ノシヾ)ノシソクシタイセイナイモノニハキツイオー
天龍と不知火(中の人:あせらさん)の力比べ
「やはり軽巡と駆逐という単純な出力と体重の差は覆せないようね」
※この後めちゃくちゃぼこられた
なお、この力比べの原因だが
「てめぇ、俺が楽しみにしてたプリン食ったろ!!」
「ただの言い掛かりはやめてください。大体そんなに言うなら名前書いとけばいいのです」
「すでに記入済みだ、こら!!」
「………ぷっ(笑)」
「こら!貴様、今笑いやがったな!!!」
「失礼。以外と子供っぽいところがあるのだなぁっと逆に関心したまでです」
「………この不知火さん。御影鎮守府の時もそうだったけど人の神経逆なでする事が趣味なわけなの?」
ちなみにこの天龍さんは御影の時ぜかましをやってた人です。
でもって近くにいた龍田さんは御影鎮守府と同一人物だけど………
カメラ見たらピンで撮ってるの1枚もない事実がががが(*´Д`)ハイケイナラアルケドコレジャツカエネーヨ
そしてこちらは御影鎮守府で万歳突撃を命令してた外道提督(中の人:さんま軍曹)と某キチガイ研究チームと同等クラスのやばい開発が生きがいな明石さんに仕えてた整備妖精さん(中の人:しぐさん)
「あの外道提督と妖精さん…今度は何を企んでるんだか?」
しかし、今回は前みたいなアレな内容ではなく
加賀さん(中の人:りーかさん)の艤装の整備と改修っという至極まともなものだったらしい
相棒のバケツさんも呼んで……
二人がかりで整備するも、整備長である明石さんがいないせいで作業はあまり進まない…
「やはり明石さんがいないと難しいですか」
「いやいや、我々だけでもなんとかしてみます。でももう一人ぐらい居てくれたら」
「そうですか……ではそこの整備員さん。ちょっと手伝ってください」
「えっ?おれ??タダ働きは嫌なんだけど」
「わかりました。お礼しますので手伝ってください」
「お任せください。完璧な仕事をお約束しましょう(キリッ)」
こうして3人がかりで加賀さんの艤装整備と改修を行う事となりました。
「でも……あの整備妖精。どこかで見たことあるような……???」
そうこうしてるうちに艤装の整備と改修は完了したようだ
「ありがとうございました。お礼ですが何を希望しますか?」
「では、遠慮なく…あそこのグルメスペースで売ってるチーズケーキ食べたいです」
「俺はそんなものより加賀さん直々の搾りたてミr……」
グサー
「…ではなく、あそこのおれんじじゅーすで」
「いいでしょう。ではお駄賃です。這いつくばって拾いなさい(チャリーンっと小銭をばらまく)」
「わ〜いわ〜い♪(喜びながら這いつくばって小銭を拾う)」
「さすがに気分が高揚します。キラキラ……」
「この加賀さん、実はかなりのドS?!」
「それであなたはどうしますか?何かほしいものがあるなら」
「いやいや、俺は団子より華がいい。つまり……」
「同人グッズですか。では私の(中の人であるリーカさんが出している)写真集を」
「そんなものより………赤ふんどしを身に付けた加賀さんのお姿がみt」
グサー
「(クズをみるような眼で)………何か言いましたか?」
「思い出した!!あの人は御影鎮守府で何度も矢の餌食にされてたヤスタカ提督……」
「でもなんで今日は整備員の姿に…???」
その疑問は不明だが、提督の条件はとにかく頑丈であること。
特にこの人は矢が胸に刺さった状態であっても平然とした顔で会議に出れる程度の頑丈さを誇ってるので
「この程度で引き下がってたまるか…俺は……加賀さんの赤ふんどし姿を拝むまでは死なんぞぉぉぉぉぉ!!」
「な、なんだ?なにごとだ?!」
ちなみにこの撮影時の丁度裏側ではツイッターで1000RT以上を叩き出し(後ほどスタッフから「今日は何のイベントだったんだ?」とかいう苦言が寄せられ)た『同時に発言する海軍士官達』の撮影真っ只中だったが、この叫びに驚いて全員が一斉に振り返る。
(ちなみにこの垂れ幕用意した指揮官さん曰く、先日の金曜ロードショーをみてから一晩で用意した…とか)
そうして全員が見た光景は……
脳天に直接矢をねじりこまれた事により、息絶えたヤスタカ提督の姿であった。
結果だけしかみてない提督勢は一体何があったのかわからないが……
「とりあえず、この勇敢に散ったと思われる勇者に敬礼でもするか」
「仰せのままに……一同、敬礼!!」
「では、この汚物はこのまま燃やしますが大丈夫ですよね?」
「大丈夫だ、問題ない」
「建物内で燃やすのはまずい気はするけど……まぁさっきの爆☆撃の件もあるし燃やすぐらいなら問題ないわよね」
こうしてヤスタカ提督は再び永い眠りにつくのであった……ヾ(:3ノシヾ)ノシツギノイベントデマタデアイソウダケドネ
でもってこちらは……
「ふむ、いかんいかん。イベント中に寝てしまうとは…」
爆撃により永い眠りにさらされていたHE☆N☆TA☆I☆低督の目覚めである。
「やっぱり生きてたのね。本当に頑丈というかなんというか……」
「ほぅ、カナも来ていたのか。去年のかわさきぶりだな」
「あんまり会いたくはないのだけど、まぁそうなるな」
「それは私のセリフなんだが」
「日向さんの中の人(灰人形さん)もお久しぶり…本当に久しぶり。最後にあったのって1年前のストフェスよね?」
「まぁそうなるな。あの時はあそこのヲ級だったがな」
「……あのヲ級、神戸のぽぷかるでもうろついてたわよね。私自身ではなく小傘がだけど」
「はて?あの時は小傘ではなくヤマメだったぞ」
「あ゛……そうだった」
うん、普段新長田でコスする時は大体ガラクタお化けだったのでヲ級の中の人にはいつも通り『小傘やってた』と答えちゃったんだよね。
でも実際は土蜘蛛さんの姿だったから……
「そりゃぁどこを探しても小傘をみかけなかったと答えるわけよねぇ………(笑)」
「……ごめんなさい!!素で勘違いしてましたー!!」
っと連絡先わかんないし、一応ここで謝っておきます_(:3 」∠)_コレガトドイテルノヲシンジテ
「まぁまぁ失敗は誰でもあるわけだし、誠意を見せれば許してくれるさ」
「そうだといいんだけど…ね」
「心配ならその誠意を今ここでみせればいいさ。(カメラを構えつつ)具体的にいえば服を脱いでパンツ一丁で土下座を(*゚∀゚)=3ハァハァ 」
キラーン☆
「さて、今からこの不埒な輩をぶった切ろうと思うが、構わんな」
「全く持って問題ありません。むしろ全力攻撃でズンバラリンしてください」
「そうか。では…お前のような罪深き輩にふさわしい技でズンバラリンしてやろう。このアゴウ重鎚破闘術の秘伝奥義『禍津・罪打ち(まがつ・つみうち)』でな!!」
「えっ?その技って……」
「先日御影鎮守府で伊勢が披露したクラウゼ流一刀覇王剣は剣専用だがこれは両手持ち武器専用だ。でもってこの技は相手の罪が深ければ深いほどダメージを増す効果がある。つまり、貴様のような悪党に効果が絶大なのだ!!」
「ふん、そのような技。受け止めてしまえばどうということはない!!」
「えっと……」
「いい度胸だ…ならば喰らうがよい。わが全身全霊を込めたこの一撃を!!」
「禍津・罪打ち(まがつ・つみうち)ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
「(キュピーン)みえた……ここだぁ!!」
ブン……パシィ!!!
「………ぐふっ」
バターン!!
「航空戦艦の真の力…思いしったか!!」
「いやいや、これどこにも航空戦艦の要素ないしそもそも『禍津・罪打ち(まがつ・つみうち)』の解釈も違うから」
「なん…だと?」
「えっと、『禍津・罪打ち(まがつ・つみうち)』は自分の魔力だけでなく穢れ…つまり罪を上乗せして放つ技であって、どちらかというと魔族や暗黒騎士といった悪堕してる人が使う技なわけ。当然普通の人が放っても威力は大差なしでむしろリスクばかり上がって意味がないの」
「そう…なのか?!だが私が聞いたのは」
「多分それ、神聖魔法のセイクリッドウェポンと混同してるのだと思う」
「……つまり、これは何の役に立ってないのか(´・ω・`)ショボーン」
「でも…あなた以前深海棲艦化してたわけだから普通の人より穢れ度高そうだし、それなりに威力上がってる可能性も」
「ふむ……検証は必要だが敵を倒せたなら今のところよしとしておこうか。さて、それよりこの死体の処理だが、無難に燃やすか?」
「汚物は消毒。本当に皆好きよね」
「お約束だから仕方ないさ」
っとのんびり会話してる中HE☆N☆TA☆I☆低督はというと……
「ふふふ……この程度で、ましてや中途半端な技でこのワシが倒せたと思ってるとはおめでたい奴よ。このまま無防備に近づいたところを不意打ちで仕留めてやろうではないか………」
ダメコンが発動したのか、まだ戦闘不能には陥っていなかったようだ
「さてと、では消毒前にはぎ取りを行うか。これもお約束……」
「疑いもなくノコノコ近づくとは馬鹿な奴め……今だ!!」
がb……ゴイーーン☆
「……」
「……」
「貴様のような悪党相手に無防備で近づくと思っていたのか?」
「こ、孔明の罠とは……ひ、卑怯なり……」
「礼を言おう。それは最高のほめ言葉だ」
「覚えておれ…カオスがある限りワシは不滅…何度でも蘇ってみせる!」
「蘇る……だと?」
「そうだ……地獄を乗り越え、必ずやこの地に……」
「マテ!」
「ワシは帰ってくるぞぉぉぉぉぉぉぉぉウゥゥゥボァァァァァァ!!!!(バターン)」
「………さて、今度こそ本当に燃やすか」
「この程度で死ぬとは思えないけど、ひとまず今日一日は復活できなさそうだしこれで一時お別れね。さようなら」
っといった感じで気がついたら野郎とか御影鎮守府関係の癖(というか灰汁)の強い華しか撮影してないので残りはしっかりした華を掲載
する前にもう一個灰汁の強いのをペタリ
「さぁ恐れおののくがよい!これぞでち公達が恐れおののくオリョール方面の海図である!!」
「………」
「ご、ごめんなさい。今度こそ本当に華を載せるので魚雷投げつけるのはやめてぇぇぇ!!」
ピチューン
・・・・・・・・
最近何かと縁があるジャパニーズブンカトリオ
夜戦仮面ニンジャ川内
鬼神教官サムライ神通(中の人:ありすさん)
解体アイドルゲイシャ那珂(中の人:ゆうとさん)
やったね、那珂ちゃんセンターだよヾ(:3ノシヾ)ノシコノアトムチャクチャイカリャク
げっ歯類駆逐艦『ビーバー雪風』(中の人:あやとさん)
頭に未知の艤装がついてるようにみえるのは気のせいデス_(:3 」∠)_カクドノグウゼンガウンダイチマイ
艤装がなければそこらの女子中学生にしかみえない、アニメ効果で注目度急上昇中のブッキーこと駆逐艦『吹雪』
「どうでもいいけどブッキーと聞いて某赤い帽子の髭…のさらに濃い髭を生やしてる頭のねじが数本吹っ飛んだ変人髭親父を思い浮かんだのは私だけじゃないわよね?」
さらにどうでもいいけど初プレイ時に奴のご先祖様の額縁のアレ、律儀に張り紙通りあいさつしたのもわちきだけじゃないと信じたい(´・ω・`)ミゴトニヒッカカッテ書BOO
そんな感じで華は終了。
数は少ないから許してね…って言いたいとこだけど
そもそもこのレポはネタを重視したカオスレポなんで、まともな艦娘の華写真求める方がおかしいのである
よって、まともな艦娘は他のところを探してくださいなヾ(:3ノシヾ)ノシカイブトカツイッターデネ
最後はお約束の全体写真を掲載して〆
でもってお次は人ごみから避けるために後回しとしてた戦利品回収と紹介
サークル:海賊帆船
えらーぬこ提督の番外?と土蜘蛛さんの出張本。
そして深海棲艦合同誌
もうこのレポート見てる人には細かい説明なんて不要と思われるまいどお馴染みなお方です。
もちろん当日は組織の命で差し入れ片手に突入したわけだけど……
「……だれもいない?」
お隣曰くどうやらCHIKOKUのため後から来るらしい
「………」
本当に説明不要なお方である(*´Д`)ダガソレガミリョクノヒトツナノデアル
そしてそのおとなりさん
サークル:裏まくら&ほえほえガーデン
ぺんぎん提督のグルメ本と提督入門本
後おまけのペーパークラフト
「ふふふ……やっと会えた。そしてやっと手に入ったぺんぎん提督本!!」
まぁ会うだけならそれこそ結構前から遭遇はしてたんですが…ね
でも一体どこでどうやって出会ってたかについては、ご本人の希望によりご察しくださいとだけ言っておきますヾ(:3ノシヾ)ノシワカルヒトニハワカルアノヒトデスヨ
「しかし………良識の範囲で話題にする許可はもらえたのであえて頭の中に留めずもらすけど、このペンギン提督本。中身からして結構狙ってやってるんじゃ?」
それについても、やっぱりご察しください(強調)としか言えないんでしょうな
サークル:湯加減いかが?
妖精艦爆隊。シリーズ
中身は放雷撃戦の航空戦を担う妖精達の笑いあり涙ありの物語
ゲームだとさらりと流してる航空戦をこれでもかというぐらいドラマチックに語っておりますヾ(:3ノシヾ)ノシアトカンムスガビミョンニエロイカラダシテル
「このシリーズ、なんか御影鎮守府に転がってたのを読んでみたら結構おもしろかったし、応援の意味を含めて買っちゃいました。てへぺろ」
この本持ってきた人は誰か知らないけど、少なくとも購入者を一人増やした時点で宣伝効果は抜☆群でしたw
とりあえず総集編が出るよう今後も追っかけさせてもらいますねφ(..コウニュウリストニツイカ
サークル:?
川崎娘
今日加賀さんやってたリーカさんから無料でもらった写真集
貰った時に『誰が私のイメージに会ってますか?』っと聞かれたので迷わず伊勢さんとお答えしましたヾ(:3ノシヾ)ノシトクニ『イイカゲン』ナトコロガマンマデス(ぇ
なお、これは他も同様だったらしく聞かれた中では伊勢さんと答えた人が多数いたらしい
みんな考えてる事はおんなじなんですな。心の声ふくm……(以下何故かかすれて読めない)
・・・・・・・・・
アートチュウカラキオクガナクナッタケド……
そんな感じでイベント終了。
その後はアフターイベントと…ヾ(:3ノシヾ)ノシケッカハアリマデウンツカイキッテタコトモアッテゼンメツ
売れ残りを処分するための食べ物系ブース…主にクレープの叩き売りが始まったりするのはご愛敬
「このクレープ、開催地が神戸な事もあって神戸らしさをアピールしつつ奇抜な具を使っててるけど……」
「そもそも神戸市内で神戸らしさと奇抜さを出したいならこの圧倒的怖さ青さを誇るいま萌えクレープを超えるもんをださんと無理やから」
ちなみに売れ残り品のクレープだけど、去年から続いてた組織からの猛攻で体重さんに大ダメージを受けて治療中なこともあって見送りです_(:3 」∠)_オナカノムシナキマクリ…
「でも甘いものは逃げてもおにく…主にやきみすちーはわかり辛いので瑞鶴さんには逃げずに立ち向かっちゃう騒霊さんでしたー(とりにくさんは低カロリーだしね)」
なお、今回参加したアフターは主に御影鎮守府で知り合った方々の集まりであり、艦これ側の交流をほとんど持ってないこともあって珍しく参加してみました。
でも交流目的といいつつも会場までの道中は完☆全☆単☆独☆行☆動
「いや、だって…三宮まで出ないと買えないようなマニア度の高い新刊とか買いたかったのに誰もメロン寄るような人居なかったから買うためには必然的に単独せにゃならんかったわけで…」
そのおかげで会場の炭火焼『やこべぇ』へ着くのにちょっと迷っちゃいましたヾ(:3ノシヾ)ノシトオマワリシタトモイウ
「ってかあれ迷って当然じゃ…三宮の土地勘がある私でさえこれなんだから他の人大丈夫なの!?」
案の定何人かは遅刻組がでたっぽいが、とりあえず時間内に来た人達で一足早くお店で突入
狭い店内で各自席についてみた…その結果同席になったのは
「えっと、当日のメモによると……」
「メモによると……?」
「………書いてない?」
イベント中の事はメモられてるのに何故かアフター時のメモがごっそり抜けてました。
おまけに当日は酒のせいか途中辺りの記憶があいまいなんですわなぁヾ(:3ノシヾ)ノシノミホウダイナノヲイイコトニタラフクノンダモンネ
とりあえず覚えているのは…
「カオスオレンジ!私はとにかくカオスオレンジ…」
「こ、ここもおいて…ない!?」
っと思いきや、
フェイント的にわかり辛い表記内容になってただけだったり_(:3 」∠)_モウテイバンノノミモノデス
運ばれてきたももむねかわずりっととりオンリーなおにくさんを
「とにかく拷問(火あぶり)だ!拷問(火あぶり)にかけろ!」
といわんばかりに七輪さんで次々と焼いてたら……
かわさんの油に引火して炎上するハプニングがあったり……
定番のキムチさんがなぜかむらさきもやしさんと安上がりだったり……
そんな感じでとりを食べつついろいろっと談話して交友暖めておりました。
「タダ、ダレカガ『ナゴヤノヤマ』ヲワダイトニシハジメタアタリカラシバラクノアイダナゼカキオクガヌケオチテルノデス(カクカク)」
まぁそのあたりはさておいて、会話の中で羅針盤娘の中の人であるばゆさんはげんましんで魔界神してたことが判明したりも…
「あるぇ?ってことは結構前に知り合ってたの??」
帰宅後に確認のため当日のレポをみてみたら……
神綺様がしっかり中の人の名前付きで掲載済みでした_(:3 」∠)_コウイウトキニベンリナカオスレポ
「な、なんか前にも似たようなことあったような…(滝汗)」
他にもあいしゃさん達と行動を共にしてたカメラ参加のまさとさんと当日お話してて知った事なんですが、彼と知り合ったなったのは去年の夏だったけど写真はそれ以前から何度も撮られてたらしいです_(:3 」∠)_フリーデトッテイイセンゲンシテタノデトウサツジャナイオ
そんな具合と意外なところですでに遭遇済みだったりするから本当、コス界の狭さをしみじみ感じますわ。
「しかし、こうしていろんな人と知り合っては写真を撮って掲載してきたわけだし、自分の気付かないうちに某大な人脈が築かれててもおかしくないのよね」
自分としてはあんまり人脈増えても管理し切れないので、ある程度制限はかけてるのだけど……
それでもこうやって艦これ界隈で新しい人脈を増やそうとしてる辺り、別に人嫌いっというわけでもないし………
こんなカオスなレポばっかり書いてる変わり種ですが、それでよければ今後もイベント等でみかけたら仲良くしてくださいな
そんな感じでアフター終了間際に……
メロンで購入した新刊を所都合でうっかり受け取り忘れてた事に宴会途中で気づいてしまったため、お先に撤退して品物を受け取りに行く騒霊さんであった。
幸いお店はシャッターが下りる寸前であったので無事に受け取れたわけだけど……
とにかく、こんなドジやらかすHですが、仲良くしてくださいなヾ(:3ノシヾ)ノシダイジナコトナノデ…
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