新長田の街がまるごと「ぽぷかる天国」

がキャッチコピーと思われる


『KOBEぽっぷカルチャーフェスティバル3nd』

今回のテーマは『英雄(ヒーロー)』なので昨日は全国から様々なローカルヒーローや悪の組織が集まってたせいで…



あちらこちらで正義と悪との鉢合わせが起こり、そのたびに(カメラシャッターの)火花が散りまくるというまさしく街がまるごと「 大 戦 場 」とか言わんばかりのムードに包まれていたのだ(笑)








「そして今日は悪の幹部やヒーロー達に変わって料理人達が火花を散らすと言うわけか」








そう、今日はどの店のカレーが一番旨いのかを決めるという「カレーサミット」の日である。











そのため、各ブースは朝から仕込みに大忙しであり、早いところはすでにカレーの香りを漂わせている。







「今日もあつくなりそうだな…」


ぶっちゃけるとこんだけ暑いと下半身の装甲が薄い小傘の方がいいんだけど、昨日全身スーツキグルミで頑張っていらした方々に申し訳ないので今日も土蜘蛛さんを投入である。











「ふぅ、私の衣装も二回目になると大分要領がわかってきたな。昨日よりかは早く着替え終わった。まずは昨日スルーしてたいま萌えブースにいってみるか」






っということで、昨日は特に大きく取り上げる事もなかったいま萌えブースだが…
取り上げようにも昨日ここに訪れた時点でいま萌えグッズがほぼ売り切れとなってて大したネタが回収できなかったのだ。


だが今日は違う。

朝一の販売前なのでまだ手つかずの状態で残っている。


しかし……







「いま萌え天然水が残り一本…だと」


どうやらこの最後の一本は昨日販売員が個人的に購入していたものらしく、それを戯れで売りに出してみたとのこと。

なにはともあれ、昨日の強奪から運良く免れた最後の一本がここにある。







「これはなんとしてでも手に入れたい、手に入れたいが…」



「ヒャッハー!水だーいま萌え天然水狙うぜー!」



「ヒャッハー!邪魔者は殺してでも手に入れてやるぜ―!」



「ヒャッハー!力こそが正義!いい時代になったものだぜ!!」


周辺には販売開始前だというのに臨戦状態を整えたとげとげ肩パットを装着したモヒカン軍団いま萌えTシャツ装着した親衛隊が群れをなしている。






「う〜む…モヒカン連中は開幕と同時にキャプチャーウェブ辺りで雁字搦めにしとけばいいんだが、問題は彼らの後ろにいる……」








大海賊ジャック・スパロウ(中の人:隊長さん)。さすがにこいつ相手だとキャプチャーウェブでは足止めできない。となれば速効性ウィルスをばらまいて…」



「いや、さすがにウィルスばらまきはまずい……しかし真っ向勝負での争奪戦では百戦錬磨の海賊に勝てる気がががが」



そうやってムンムンと悩む土蜘蛛さんだが不意に昨日のヒーロー達の姿が思い浮かんだ。








そう…勝てば官軍といわんばかりに悪の幹部達圧倒的な数の暴力でもって叩き伏せたヒーロー達の姿を




「そうだな。何遠慮してたんだ。さっきモヒカンも言ってたじゃないか」



「力こそが正義!」



「っと……本当いい時代になったものだ(ニタリ)」


「そこのねーちゃん何ぼさっとしてやがる!」


「みせてやる……地上から忌み嫌われて地底に封じられし妖怪、土蜘蛛の黒谷ヤマメの力を」



汚物として消毒されたくなければそこをどきやg…」




「スペルカード宣言!」




















瘴気「原因不明の熱病」











「ウゲー!クルシイ…」


「い、息が……」



「身体が萌えるようにあついー!!」



「さて、どうする?このままこの場に居残ってると汚物として消毒処分されるんじゃないかなぁ?」



「オノーレ!そうまでして買いたいのか」



「その通りだ!悪いか?」



「悪いわー!」



「ならば、そこで最後の一本がみじめに売り切れるのを眺めているがいいさ」








昨日言ってた自重云々は何処言ったのやら…
といわんばかりに野口さんを握りしめながら鼻歌交じりに最後の一本を購入する土蜘蛛さんまぢ卑怯である




「っというのは冗談だ。(瘴気をばらまいて)一番乗りしたのは事実だがさすがに私もそこまで鬼ではない。むしろ皆は私がレイヤーということで特別に先手を譲ってくれるというモヒカンとは程遠い紳士だらけだったさ」










なので実際に購入したブツはこちら
最後の一個であった『いま萌え羊羹5個セット』

中身はいま萌えクレープと同じく青い羊羹で見た目的に全く旨そうに見えない代物らしい。






「味に関してはまぁさておいて、最後の水の購入はこの方にゆずった」







ちなみに掲載許可は顔出しでもOKとのことです。

でも、後で写真をよくみたら財布に個人情報がモロバレなもん写ってたのでそこだけは修正である(´Д`;)イトセズトンデモナイモンウツッチャッテタ






「しかしさっきから掲載してるのが野郎ばっかりで華が全然ない事だし、少し華も載せておこう」


なわけでお次は待望の華













おらおら使いのじょーたろーさんの娘、じょりーんさん







「どこからどうみてもきみょうな人だが華には違いないぞ。苦情は受け付けない」



でもってお次の華もオラオラ系ギターリスト













けいおんのゆいにゃん







「……はて、ギター使いといえばロック系だと思うんだが違ったか?」

※けいおんはほのぼの系軽音(時々 縞 パ ン )でロックとは違います








「まぁそれはさておきこの二人にはとりまきがいたのでせっかくだから皆で一緒に撮影してみた。たいとるは…」







おたさーの姫とゆかいなオタク達





「しかし掲載許可の条件が『面白い目線を付けること』とはオタクの考えることはよくわからん……が」



「こういうのは嫌いじゃないな(ニヤリ)」



なんで要望通り面白い目線入れてみましたヾ(:3ノシヾ)ノシ(子安ボイス風ニ)コノヨウナカンジデヨロシイデショウカ?









「さて、用も済んだしまずは南下して六間道商店街へ逝くか」






昨日は神戸ジャスティス会場だった六間道商店街だが今日はぽぷカルのイベント会場から外されており……








その変わり月一のフリーマーケット会場となっておりました。



「平和だな…」






昨日の血と血で洗うような激戦が繰り広げられていたとは思えないぐらいの平和な空気。

…いや、一部では商品を安値で買いたたこうとか高値で売り付けようなんて企んでる輩はいるけど、直接的な暴力ない分平和ですよ。







ほら、あまりの平和さに昨日の激戦に参加していた犬が

















なんということでしょう

















こんなに小さくなってしまいました(爆)










「というかなんだこのわんこは…?大きさといいふさふさの毛質といいまるっきりぬこじゃないか」



本当、世の中こんなわんこがいるとは驚きでした、はいヾ(:3ノシヾ)ノシヌコハモナットクノカワイラシサ










「とりあえずせっかく来たわけだし何か掘り出し物でも探してみよう。以前ここでキャラバンハートやDSシレンが格安で売ってた事もあったしな」








なお、DSシレンはSFC版で投げ出してた最終問題を見事にクリアーしました。はい




「昔はなんであれだけ苦労してたんだろう…?主に壁潜り系の肉を駆使すれば簡単だったじゃないか」


まぁ昔のゲームとかって当時は難しくても今やるとすっごい簡単なものって多々あったりするしシレンもそのたぐいなのかもねヾ(:3ノシヾ)ノシギャクパターンモアルケド








そんなこんなとフリマをうろうろする土蜘蛛さん








懐かしのゲームボーイカラーなんてものは見つけたけどお目当てのゲームソフトはなく…











その代わり












「むっ、あれは…?」















「に、日本刀…だと!?」


当然刃もついていない単なる模擬刀だがずっしりとくる重量感煌めく刃。
正規ではおそらく2万ぐらいは下らないこのブツがなんとたったの…










8000円









「これこそ真の掘り出し物じゃないかー!!」






でもいくら安くてもヤマメに日本刀は似合わない_(:3 」∠)_ムシロシジツテキニキラレルホウ
ついでにいえばカナや小傘、エリーもそれぞれ日本刀を持つようなキャラではないので…
買ったところで使い道が全くない!!


おまけに今後も日本刀が似合うようなキャラをする予定すらない!!


よって購入する意味が全くないので見送る土蜘蛛さんであった




なお、この日本刀だがこの後どうなったかだが……










他にもレイヤーさんがうろついてたし、誰かが購入した可能性が大でしょうな_(:3 」∠)_

ちなみにこのキャラは「ご注文はうさぎですか」の誰からしい。







「う〜む…なんだかんだいっていろんなジャンルのキャラをそれなりに予習復習はしてるんだが、まだまだ勉強が足りないのか」










結局収穫あったようでなかったフリマを離脱した土蜘蛛さんが次に向かったのは小学校



とはいってもここは昨日と対して変化がなし。









あったところは美少女三国志のブースに青龍の尚香さん(中の人:みつるさん)と…








彼女らの護衛と思われる名もない武将がいましたヾ(:3ノシヾ)ノシタダノグウゼンニイッピョウ













後は講堂で…








変なおっさん?が今後の予定をアナウンスしてたぐらいでした





「……私が言うのもなんだけど、このアナウンスっていま萌え娘にやらせればいいんじゃね?」



どうせ4人いるんだし一人ぐらいこっちまわしても問題はない…と思う






そんな感じで小学校をあっさり離脱して次は大正筋商店街







「そういえば大正筋って今まで二階から撮影したことなかったな」


「うん、たまには上から撮影してみるかね」




・・・



「むっ、あの建物の中の階段を登ったのは…ヤマメか」


「今回は小傘ではなくヤマメが来るとは聞いていたが…何をする気だ?つけてみるか」


こうして2階へ上る土蜘蛛さんの後ろをストーカーのごとくつけていくHE☆N☆TA☆I☆低督(中の人:(元)楠木さん)











しかしヤマメは全く気付かず









「ほー二階からの撮影というのもなかなか面白いな。かしゃかしゃ」









二階渡り廊下からシャッターを切りまくるのであった。









「しかし撮りにくい…中の人が平均以下の身長なこともあって身を乗り出すようにしないといいショットが撮れないのが辛い(かしゃかしゃ)」



(中の人:HE☆N☆TA☆I☆低督(元)楠木さん)


「な、なんと渡り廊下から身を乗り出すようにして撮影とは大胆な……これでは後ろからスカートの中を覗いてくれと言わんばかりではないか



「っというか……今この周辺はワシ以外誰もいない。しかもヤマメはワシに気づいていない…もしかして今絶好のチャンスなんじゃね?」



「ならばこのチャンス。存分に生かすしかあるまいな」



さすがHE☆N☆TA☆I☆の名に恥じぬその行動力。そこにしびれるあこがれる…っと言いたいとこだが












「………ところで私の後ろでこそこそしてるおまえ。何か用か?」




当然のことながら、バレバレであった





「あっ、いや……落ちたら危ないから支えようと思っただけだ。やましい事なんて全くこれっぽっちも考えていない」





「大丈夫だ。私は土蜘蛛だから別に落ちても蜘蛛糸で落下は防げるから心配無用」


「それはよかった。ではワシはこれで…」



「まてまて。話は終わってない。それで支えようとしたのはわかる…が、なぜカメラを構えながら近づく必要があった?




(ギクッ)いやまぁその……」



「……」


「……ワシも2階から会場を撮ろうと思って」


「………本当に?」



「ほ、本当だ!下心なんて全くない!ましてや今なら気付かれずスカートの中が撮れるとか全然思ってない」



「……」


「……スンマセンデシター!」


「正直でよろしい」


「あるぇ?怒らないの??」



喧嘩っ早いカナや小傘とは違って私はアイドルだからな。アイドルがそう怒りっぽかったらまずいだろ」



「さすが地底のアイドル。心がひr…」











ガシッ














「だが許す気は全く毛頭ないんだがな。キミの悪癖はカナや小傘からよ〜〜〜っく聞いてるよ。HE☆N☆TA☆I☆低督さん。ミシミシ…」




「ウゲークルシイ…」


「さてっと。本来だとこのままくびり殺してもいいんだが、初対面でいきなり殺すのも後味が悪い。なので選択肢をやるから↓から好きなのを選びな」




@紐なしバンジージャンプ

A紐ありバンジージャンプ(ただし紐は地面に余裕で届く長さ)

Bてるてる坊主で放置プレイ

C逆さ蓑虫で放置プレイ

D一人ペガサスローリングクラッシュ

E階段から一人地獄車

Fドラム缶と共に明石海峡の大渦付近へ向けて遠投

Gシンプルに首をねじ切られる

Hバカすぺしゃるなおしおき








「一応運が良ければ生き残れるものもある。さぁどれがいい」



「……な、ならば……Hだ!」



「本当にそれでいいのか?」


「大丈夫だ。問題ない」


「わかった。では……」



「(ふふふ…さすがにおしおきで命は取られまい。ましてやワシはありとあらゆるお仕置きを受けてきた身だ。並のお仕置きなら逆にご褒美としてくれ……)」



「ど○○も〜○!!」



「………?」











←(中の人:さん)
「なんだい、の○○くん?」





「あ〜ん○らえ○〜ん。あれのおしおきだけど以前エリーが」





・・・・・・



「………コンクリ詰めにして海に投げ込んでも生還してくるからこの案は没っとφ(..)メモメモ」



「となると、次はロケットの外装に縛り付けて宇宙へ放棄かしら……」





・・・・・・






「なんて言っていたので↓の『宇宙旅行』をお願〜い!!」














「ちょっとまてぇぇぇ!!それはぬこ型ロボットとは似ても似つかぬパチモンとかいう以前に、宇宙旅行は明様におしおきの枠を飛び越えた処刑だろぉぉぉぉ!!」




「一部ではあれもド○え○ん扱いされてるから大丈夫。それに一応選択肢はあげたわけだし、そのスペシャルなお仕置きを希望したのはキミだろ」



「だからって○ノ○マを呼ばれるなんて思ってもなかったわぁぁぁ!!だから頼む!!もう一度チャンスを…チャンスを…!!」




「ころせんせー…じゃなくってこうちょうせんせー、見苦しいからとっととやっちゃって〜」






















「や、やめて許して勘弁してく…」






















「アッー!!」















ガシャン











ドドドドドドドド……














ドゴォォォォォォォン!!















ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……















ゴゴゴゴゴゴ………ぷすん

















ひゅるるるるるるるるるる………




















ドッカァァァァァァァァン!!!

















ぷしゅううう………















パカッ☆














「ビクンビクン……」



「通常ならこれでになってるんだが原型留めてるどころか生きてるとはなぁ…次はひき肉にしてハンバーグみたく焼いて食べてみるかな。丁度私は肉食だし(ジュルリ)」



「………スカートの中覗こうとしたぐらいでこれはひどくないか?」











まぁある意味お約束ということで今日の大正筋商店街は……










昨日とはステージや痛車の位置が若干かわったぐらいで後はそれほど代わり映えもなし












一応新規の痛車はあるけど、知らないジャンルなのでノーコメント











「では、鉄人広場へ逝くぞ。ヤマメもついてこい」


「元々鉄人広場へ行く気だから付いていくが、立ち直り早いな」






そういうことで低督と共に移動を開始する土蜘蛛さん










途中横断歩道ですれ違ったいま萌え娘達や……







(中の人:つなしまさん)


「これは…誰だっけ?」


制服自体はTo Heartのマルチで有名なんだけどキャラ自体は知らないっつーか……

1はともかくとして2のキャラなんて一体どれぐらいの知名度があるのかと考えつつも彼女らとあいさつを交わしつつ鉄人広場へ到着











鉄人広場はステージでヒーローショーっぽいのやってたけど皆注目してるのは









カレーサミットであるヾ(:3ノシヾ)ノシハナヨリダンゴジョウタイ










「さすが昼時、朝来た時の静けさが嘘のような賑わい」










「しかもブースに可愛どころやむさいところと満遍なくいるところがすごい」











ちなみにいまもえ娘もちゃっかりカレーを堪能中ww





「どうやらここはルーをいろいろ自由に選べるらしいし私も食べてみようか」









っということでここのルールだがまずはご飯とトレイを購入して各4個のくぼみに各ブースから4種類のルーを入れてもらえるらしい。

当然全部一種類で埋めても構わない…が






「そんな勿体ない事はせず、私は以下の4種類を埋めてみた」








朝にあいさつしたブース「神戸キーマンカレー」










艦これで注目度を浴びてきた対空番長摩耶さんだけどそれ以上に別の思い入れのある「摩耶山カレー」










極シンプルに「チキンカレー」








「そして最後は地雷臭漂うスズメバチカレーにしようと思ったけど、某山の悪夢が怖かったので無難にみんなのトラウマにも抜粋されている『マンドリルカレー』にしてみた」














@「神戸キーマンカレー」
A「チキンカレー」
B「摩耶山カレー」
C「マンドリルカレー」



以上の4つである











「この世の全ての食材に感謝して…いただきまんもす!!」









まずは「チキンカレー」



「肉や野菜が原型をとどめていないぐらい煮込まれてるもののトロミは少なくあっさりとした味。だがうま味たっぷりで程良い辛さ……これは旨い!!








次は「神戸キーマンカレー」



「具の肉はぼっかけでおなじみすじ肉を柔らかく煮込み、肉のしつこさはトッピングされた刻みネギで中和。チキンカレーとはまた違った風味でやはり…旨い!!






「ふふふ、これはいい。あたりばっかりだ。次はこのマンドリルカレーだな」



なお、このマンドリルカレーだが南国風味ということでココナッツを入れているらしい。
だから色合いがちょっと白っぽくなったマイルドなカレーだと思いきや




「これは………」



「か……」









「からぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」



一見辛くないと思いきや食べたらとんでもない激辛であった









「これはたまらーん!!」






慌ててぶどうジュースを半分程一気に飲んでやっと一息







「さすが竜冒険2で王子たちを次々と沈めたマンドリルの名を冠したカレー。見事にフェイントかまされた(汗)」



しかし、某山の激辛メニューこの程度では済まされないのが山の恐ろしさであったりするヾ(:3ノシヾ)ノシダカラチョウセンノシガイガアルトモイウ






そんでもって最後の「摩耶山カレー」


「これは灘の酒かすが入ったカレーだが、酒かすのせいでミルクを入れたかのようなマイルドな仕上がりとなってる……」



「っつーかマンドリルカレーを中和させるのに打ってつけのカレーだ!!」


なお、この摩耶山カレーだが普段は摩耶山山頂付近の広場「掬星台」のレストランで出しているのと全く同じらしい。






「あそこ、10年ぐらい前まで営業してるのかしてないのかよくわからなかったんだが…一応やってたんだ」


なにはともあれ、10年前からずっと謎に感じてた摩耶山カレーごちでしたーヾ(:3ノシヾ)ノシチナミニ『掬星台』デハ『マヤナベ』ナンテウラメニューモアル・・・カモネ

















っとまぁそうしてカレーを堪能してる土蜘蛛さんだが…



「……じー」


「ん?まだ何か用でも」


「いや、そういうわけでは…(ぐー)」


「……」


「……」


「そういえばHE☆N☆TA☆I☆低督は艦娘に食べ物や食費を吸い取られてて悲惨な食生活をしてるとか小傘が言ってたっけな」


「あ、あぁ。その通りだ。だから…」










「わかったわかった。私も空腹の人間を前にしてひとりじめにするほどの鬼じゃないし分けてやってもいい。ほら、あーん」



「うぉぉぉぉぉありがとぉぉぉぉぉ!!(パックン)」

















・・・・・・・・・






「……なんて展開あるわけないよなぁ」







そんな妄想をしつつ一人さびしくカレーをかッ食らうHE☆N☆TA☆I☆低督であった






「っというか私は驚かすしか能のない人畜無害な小傘と違って毒持ちだぞ。そんな私が口にしたものを食べて大丈夫なのか?」



「大丈夫だ、問題ない。むしろどんとこい」


「………カナや小傘があれを嫌う理由よくわかった。とりあえず踏んでおこう(げしげし)」



「ぬぉぉぉ…もっと踏んでくれー(はぁはぁ)」



「………」













ごきゃっ











「ヘブンヘブンヘブン…」


「まぁこの程度で死ぬとは思っていないし、無視して次に行くか。ごちそうさまー」














カレーを完食して次へと向かう…







前に痛車撮影(キラッ☆






昨日の場所はカレーサミットの席で埋まってるので大体北側の広場へ移動したらしい











「ふむ、こっちは今日新規なのが結構あるんだな」










「でも、人気度の割には艦これ系がこれぐらいしかいないのが不思議だ…」



しかも今日はカレーというそれなりに艦娘と相性のいい催しがあるのにさっぱりいない














「それよりも大正筋商店街に深海棲艦が出没したというのに誰も来ないのはさすがにまずくないか?ヒーロー達も大半が帰ったしヘタしたら占拠されるんじゃね?」


とはいっても、ここには困った時には秘密道具でなんとかしてくれる○ラ○もんもどきがいるので案外大丈夫だったりして……










大丈夫だったり……して…










「……駄目かもしれない」




「大丈夫、私に任せて!!」




「ぬわっ!?」







不意打ち的にこいしちゃん(中の人:おちもみさん)登場



「私がなんとかしたげる」



「…一応聞くけどどうやって倒すつもりなんだい?深海棲艦は公式設定で艦娘以外の攻撃では致命傷を与えられないんだぞ」





「それはもちろん、この鉄のイノシシに乗り込んで……(ばたん)」



「へっ?」







「こうアクセルを踏み込んで…右ストレートで体当たりで吹っ飛ばす!!










「なるほど。それなら倒せずとも遥か彼方へ吹っ飛ばせるし有効……」



「じゃなぁぁぁぁい!!!それはまずいからやめろぉぉぉぉぉ!!!」




「大丈夫大丈夫!持ち主の許可済みだし、レッツゴー!!」



「そういう意味じゃなくってこいし!あんたが車運転ということは別名『無意識運転』と呼ばれてほぼ確実に事故を起こすふr・・・」
















ドーン☆
















「あっ……」


「あるぇ?目標へぶち当てる前に何か当たった?(がちゃ)」


疑問に思って車から降りるこいしが見たものは……!?


















「ビクンビクン……」



「……」


「………」


「あ〜おいしそうなにほいはする〜ふらふら〜」



「逃げた…でもまぁこいしだしこのまま気付かれず市中引きまわしにされなかっただけマシとするか。せめてもの情けでメディックを呼んで私もこの場から離れておこう」



「……ワシ、今回も扱い酷くない?」




っと思いきや、土蜘蛛さんのヘルプで駆けつけてきたのが





















「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!白衣の天使様が降臨したぁぁぁぁぁ!!!!」










(撮影者:(元)楠木さん)

っという一幕があったような気もしたけどせっかくこいしがいたので地霊殿つながりでツーショット


















「さてっと、このままこいしを追いかける前に、このステージ後に始まるいまもえグッズの抽選会をやっていこう」


なお、ステージの左にいるお方だけど単独ショットは商品を買わないと撮らせてもらえないので…









「仕方ないから紅白腋だしという共通点の多い貧乏巫女(中の人:フローレンスさん?)で我慢しておこう(パシャ)」












その他抽選会が始まるまでの合間を利用していまもえ娘を激写しまくり










のつもりだったけど、途中変なのが混ざってるのは仕様である











「まぁボーカロイドやあみたん娘は可愛どころだから許せるし…」










「百歩譲って海賊もビジュアル的にいいから許せる。だが…」















「髭親父!いくら人気あってもてめーは駄目だ!!」














カリスマガードしても無駄だ!とっとと消えろ!!」









とか凄んでみる土蜘蛛さんであったが…



















どごぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!


ぴちゅーん













「ぷすぷすぷす……」←返事がない。ただの屍のようだ









髭親父の必殺スマッシュ「ファイア掌底」をどてっぱらにぶっこまれて逆に消された土蜘蛛さんであった_(:3 」∠)_『むし』ハ「ほのお」ガジャクテンデアル

















そうこうやってるうちに抽選会が開始である。







「まぁどうせ当たるとは思ってもいないがネタ回収がてら参加してみよう」


そんなかる〜い気持ちで参加してみた土蜘蛛さんであるが















「次の番号はにじゅうごばん」



「にじゅうごばんか。やっぱりなかなかあたる……」


「ん?にじゅうごばん??」





慌てて手元の抽選用紙を確認する土蜘蛛さん。そこに書かれていたのは









「あ、あたったぁぁぁぁぁ!!!?」













景品の等身大いまもえ娘の垂れ幕げっとだぜー!!



「しかし当たったはいいが、これどうすればいいんだ?」


おうちに帰ってもどうせぬこの寝床ぐらいにしか活用できなさそうで困る…がその辺りはおいおい考える事にしよう、うん。











なお、抽選後はあみたん娘のカノンちゃんのライブが始まり…











いまもえ娘は多数のギャラリーを引き連れてニコニコ生放送へ乱入
ほとんど人がいないに近かった周辺が一気ににぎやかになったために司会から苦笑交じりの突っ込みが入れられたりしてました、はい。







「用も済んだしこいしを追いかけよう」



「なぜお前が仕切る!」



「それは、ワシが提督だからだ」



「…それはそれで納得できる自分がいやである」









こうして低督と共に追いかけた先は





三国志ガーデンである




「なんだここは!?風が強すぎてスカートが」



「めくれるのか?めくれるのか!?



「・・・めくれそうだがそんなことはなかった。っというか、このスカートって風程度でめくれるのか?」


小傘だったら危なかったが、少なくともヤマメのスカートは巻きついてる帯のような布による重さのせいでそう簡単にめくれなさそうであるヾ(:3ノシヾ)ノシソノカワリチョットアルキニクイ







(撮影者:(元)楠木さん)


「あるぇ?こんなとこまでどうしたの?」



それはこっちのセリフだ!よくもまぁ人をひいてくれたな」



「あーあの件。ごめんなさーい」


「ごめんで済むか!とにかく謝るならそれなりの誠意を見せてもらおう」



「誠意?」



「うむ。例えば胸を揉ましてくれるとかスカートをたくしあげるとか、いっそ素っ裸に…」



「むっ!?(チャキ)」







(撮影者:(元)楠木さん)


「ちっ、このまま頭かち割ろうと思ったんだがまぁいい。こいしが純粋無垢なのをいいことに何やらせようとしてる」



「しれたこと!こいしちゃんのあれやこれな写真を撮影する。それを邪魔するならこの鉛玉で排除するぞ」



「(可愛そうな目でみつつ)じゃぁ撃ってみな」


「いい度胸だ。ならば遠慮なくその心臓に鉛玉をぶち込む(ニア引き金を引く)」











ブン  ズキューン!










(撮影者:(元)楠木さん)

カン☆  ビシッ!






「あ"…」



「さて、先に手を出したのはそっちだし今から頭かち割られても文句は言えないよな」


「いやまぁその……ノーカンじゃだめ?」


「だめ。なので・・・」



「しね」



「ぬわーーー!!














(撮影者:(元)楠木さん)

ピチューン

















「だくだくだく…」



「ふむ、頭かち割り損ねたけど……まぁ通常なら十分な致命傷は与えられたわけだし今回これで許してやるか」









(撮影者:(元)楠木さん)

っということでせっかくこいしちゃんと合流したのでさっき手に入れた等身大いまもえ垂れ幕を広げてみた





「それじゃ、私はもう帰るね〜」


理由は聞かなかったけど、撤退するこいしと血まみれHE☆N☆TA☆I☆低督と……

公式の真面目な撮影のつもりが強風のために時々パンチラ写真となってた…ような気がするいまもえ娘達(外部からの撮影は禁止されたが三国志ガーデンでこっそり公式写真を撮っていたということは載せてもよいとのこと)とお別れして商店街にもどったら













なんかすっごい怪しい人と












「ちかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?」






あいもかわらずなフリーダムっぷりを発揮する悪の秘密結社バイオレンスの幹部ゲイキング様と











そのゲイキング様に反旗を翻してぼっこぼこにしていた同じくバイオレンス所属の女幹部様とつい最近誕生したという蜘蛛の怪人様と遭遇。











蜘蛛つながりということでセンターで撮影してもらったけど




「ダメだ。到底敵わない…orz」


これでもかというぐらいの敗北感を味わった土蜘蛛さんであった










そんなクソ怪しい方々が向かっていたその先は…







カレーサミットも終わって若干の静寂が包まれていた鉄人広場であった。










どうやら今から鉄人広場のステージをのっとっての悪役サミット(台本なしの完全アドリブ一発撮り)が開始されるらしい










しかしこれだけの悪役が集まってても









席でこっそりツイッターで「今ステージなう」とかつぶやいたり

写真撮ってないけどつぶやいてたことを咎められて「すんませんでしたー!」っとDO☆GE☆ZAをする存在感抜群のゲイキング様…






「あーこりゃぁ女幹部様もゲイキング様を見限って謀反起こしたくなるわなぁ」


本当、留まるところを知らないフリーダムでなおかつのへたれっぷりに脱帽するが……


だからこそ忠誠を誓いたくなる魅力があるから不思議であるwww





なお、インパクトに関してはこの後でてきた







くぎばっと






とか…







悪役サミットをつぶしにきた正義の味方兼アイドルの方々『にょロボてぃくす』の……










けしからんOPPAIに薄れた気もするけど……



それでもゲイキング様。あなたがナンバー1ですwwww























「さてと、今鉄人広場に悪と正義どころか深海棲艦の空母ヲ級まで来てるわけだが……」









「夜が近い事もあってか個人的にあっちの人間の方が脅威にみえるのは気のせいか?」



ちなみにこの人、中の人曰くユグドラユニオンのキャラとのことなのでジルヴァだとは思うんだけど…
びみょんに容姿が違うしもしかしたら別人かも?ヾ(:3ノシヾ)ノシゲームヤッテナイカラヨクワカンナイ

※艦これの空母は基本夜は役立たずになるがユグドラユニオンのジルヴァは夜だと各種ステータスが上昇する。












とにかくこの場に残ってると危ないのでさっさと南へ下ってみると…








丁度大正筋のステージでは加茂川マコトちゃんのライブステージ中でしたー




「うんうん、ミニスカートでの絶対領域もいいけどやっぱりマコトちゃんはホットパンツ姿の方がいいね」



この後は痛車グランプリの発表…は痛車のオーナーでもないので割愛として
2回目でなおかつイベント最後の抽選会だが












「当然のことながら、二度も大あたりはでなかった」


だがしかし、イベント中にその大あたりを二度やらかした人がいるとか…ヾ(:3ノシヾ)ノシコンナノニウンヲツカッテイイノダロウカ





その後は特にめぼしいイベントも終わった事だし昨日から一日フル参加してて疲れも溜まってるので忘れ物ないよう余裕を持って更衣室に引っ込んだ…が




「あるぇ?また眼鏡がない…っていうか皆からもらった名刺を入れてた名刺ケースもない!!?」






またまた同じ失敗をやらかした土蜘蛛さんであった







「いや、おかしいだろ!?どこぞの天然どじっ娘の土蜘蛛じゃあるまいしなんで同じ失敗やらかすんだ!!」


何はともあれ、小傘コスをしてたらなぜかカラオケお化け様のとばっちりで(小傘さんに美味しいものをたらふく食わせて太らせようと企む謎の)組織からの攻撃を受ける以上
ヤマメコスをしていると『そーまうぃるす』に感染しても全くおかしくはないwww


















こうして、イベント終了後……










「眼鏡と後ついでに名刺ケースどこだぁぁぁ!!!」




会場を必死に探し回る土蜘蛛さんの姿があったそうだwww















そんな二日間ではあったけど、例年通り楽しませてもらったのは事実。
なんで来年もまた楽しませてもらいますw













追伸:眼鏡は結局みつからず、後日新しいのを購入しました。・゜・(/Д`)・゜・。オモワヌシュッピダオ












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