現在地:酒場




                        ,ヘ/L──- 、
 U [] V 日 ▽ U [] V    Lニ)r_」=== イ かりちゅまダンス?なんのことかさっぱりだわ
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡     ,ヘ、i ノノλノハノヘ  
く|   ,..-──-ヘ/i |>[] 目   .。,'  `(ハリ ゚ ヮ゚ノi) ',
 ヽ、 ,'y,..-=== y + /<>  ____|~~| .i >〈(つi!と!)  i
 <>〈`'γ ノノハノノ /| <>     .└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 .<>ゝノルリ ゚ ヮ゚ノ_| |_<>―――――――――――――
  <>' 〈(つyiつ.||>  イマサラナカッタコトニハナラネーヨ ← 妹様等身大POP(常に喋ります)
     ,く/_!__」>,  ━┳━     ━┳━     ━┳━











ルナサ「きょっうも酒場っで」


カナ「うーうーうー♪」


メルラン「あっしたっも酒場っで」


カナ「うーうーうー♪」


リリカ「酒場は良いとこ一度はおいでっ♪」



騒霊ズ「うーうー♪ うーうー♪ うーうーうー♪」









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    __>`〜〜〜<》  __: あれがこれほどまでにネタとなるなんて・・・・・・
    ヽ_ リ:彡ミ゛)从- ハ\/.: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i⌒. .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : :::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄





フラン「後悔するぐらいならやらなければいいのに」


真文「所詮は若気の至りってやつですね。まぁ私は面白いネタを回収できたので若気の至り大歓迎でしたけど」


ルナサ「ところで、そろそろ『かりちゅまダンス』をやるのはやめた方がよさげだと思うのだが…」


リリカ「確かに、これ以上やってるとカリスマスターが怒り狂ってスカーレットデビルをぶっぱしそうだし」


カナ「もしぶっぱされたら妹様が間違いなく応戦に入って……」


メルラン「結果、私達はなすすべもなく巻き込まれて酒場ごと消し炭ぽ」


フラン「それはそれとして、今は本部?の方で皆大忙しな雰囲気だしてるのにカリスマスターのお姉様はなんでこんなところにいるのさー?」


メルラン「もしかしてサボリ?」


カリスマスター姉「サボりじゃないわ。ただ、最近ちょっとバタバタしてて酒場の方をほったらかしにしてたせいで少し荒れてきたから息抜きも兼ねて忙しいところをこっそり抜け出してきただけよ」



ルナサ「ヒトそれをサボリという」



リリカ「でも荒れてきたってところは納得いくかも」


カナ「荒れる原因は誰のせいかなんて突っ込まれると困るけど」



カリスマスター姉「大丈夫、貴女達が酒場を荒らしまくるのは酒場オープンからずっと続くいつものことじゃない。今更細かいことをとやかく言わないわよ」



ルナサ「言わないというか、言っても無駄というか…」


メルラン「つまりはサジ投げ」


カリスマスター姉「身も蓋もない言い方すれば、そうなるわ」


リリカ「隠さずキッパリ言いきったし」


カリスマスター姉「貴女達相手に下手な小細工なんて不必要でしょ」


カナ「まぁ、下手に遠まわしな言い方すればどんな誤解生むかわかったもんじゃないわよね」


ルナサ「誤解というより、私等の一部が無理やり歪曲させてボケる可能性が高いだけの話」


真文「さすが混沌の象徴は言うことが違いますねー」



カナ「……その台詞は尊敬なのか皮肉なのか、どっちなのかしら」



リリカ「皮肉っしょ」


ルナサ「それ以外何がある」


メルラン「言うまでもなく、何もない」


フラン「つまり、空っぽ」


カナ「………」


知将妹紅「おいおい、賑やかが売りの酒場なのにこの雰囲気はどうした?」



真文「あやややや、貴女は?!」



リリカ「ま、まさか…巷で噂の……」


知将妹紅「ん?私を見てそんなに驚かれるとは意外と私の名がしらr……」



リリカ「フンドシ剥ぎの妹紅!!!」



知将妹紅「………」


真文「フンドシ剥ぎの妹紅?それはなんでしょうか」


ルナサ「フンドシ剥ぎの妹紅。それは、敵対したものは叩きのめした後に容赦なくフンドシ含む身包みをすべて剥ぎ取るというさすらいの追剥」


カナ「しかも、身包み剥いだ後は身内に身代金を要求し、払えなければ永遠と掘らされるという……」



メルラン「まさに、血も涙もない鬼!!」



フラン「いや〜〜フンドシ剥がれる〜カリスマなお姉様たすけて〜」


カリスマスター姉「大丈夫よ。私達はみんなドロワーズでフンドシなんか身につけてないから絶対襲われない」



カナ「いやいやいや、噂通りならフンドシもドロワーズも区別なく平等にはぎとらr……はっ?!



知将妹紅「………言いたいことはそれだけか?」



真文「な、なんというオーラ……これが噂の“すーぱーもこたん”でしょうか」



フラン「す、すごい…こんな強そうならちょっとやそっとじゃ壊せそうにない」


カリスマスター姉「な、なかなかのカリスマを漂わせるじゃない。もっとも、その程度は私の足元にも及ばないけど(滝汗)」



知将妹紅「一応殺す前に聞いておくが、なんで私が↓のもこけね海賊記のおかしらと同じ扱いとなるんだ?」






カナ「え、ええええっと………ちょっとした冗談カナ。カナカナ」


リリカ「そうそう、すべてはキャプテンであるカナが仕組んだことで」



カナ「ちょ、リリカ!!私に全て押しつけるな!!!」



ルナサ「キャプテンとはこういう時にいるもの」


メルラン「だから、大人しくスケープゴートに」



知将妹紅「大丈夫だ。お前ら全員平等に火葬してやるから安心しな」



騒霊ズ「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜(汗)」





知将妹紅「受けよ、鳳凰の羽ばたき!!」







鳳翼天翔!!!












騒霊ズ「ギャーーー!!」


















ちゅっどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!


ぴちゅーんぴちゅーんぴちゅーんぴちゅーん……











フラン「た〜まや〜」


知将妹紅「…っということで、酒場には影響でないよう窓の外目がけて放ったが別に問題はないな」


カリスマスター姉「問題はないけど、フランは狙わなかったのね」



知将妹紅「フランはなんとなく悪意がなさそうだったから除外した。それに……当てたら反撃のスターボウで私と酒場が無事にすまないような気もする」



カリスマスター姉「そこまで酒場を気遣ってくれるなら、ついでに窓の修理費ぐらいは出してほしいわ」


知将妹紅「霊夢みたいなこというな。そんなに金に困ってるのか?」


カリスマスター姉「えぇ、とくに最近は暴れるだけに留まらず食糧庫を勝手に漁ってる輩がいるせいでいろいろと物入りなのよ」


知将妹紅「そういう理由なら了解した。監督のベンゲルに経費として落としてもらうよう頼んでおく」


真文「そんな理由で経費なんて出してくれるんですか?」


知将妹紅「ベンゲルは今回の競技で大罪を犯したからそれをチャラにするっと条件だせばなんとかなるさ」


真文「大罪…ですか。見たところあまりそんなことやらかした雰囲気ありませんでしたけど、そうすればチーム資金も危なくなってしまいませんか?」



知将妹紅「大丈夫だ。昨年の紅楼夢で出した本の印税で儲けてる上に、ついさっき例大祭に当選して浮かれてるからポケットマネーで支払うさ。むしろチーム資金に手を出したらまた燃やす



カリスマスター姉「へー例大祭は知将も受かったのね」


知将妹紅「ってことは、カリスマスター。お前のところも申し込んでたのか?」


カリスマスター姉「えぇ、オーナーが『み39b』で当選したそうよ」


知将妹紅「そうかそうか、ちなみに私のところは『き32a』だ」


真文「それはめでたいことです。せっかくなので宣伝させてもらいましょう」


カナ「それで、私のグッズの販売予定…は?」


知将妹紅「復活早々落胆させるようで悪いが、そんな予定はない」


カリスマスター姉「ほしければ自分のオーナー、地主さんに頼みなさい」


カナ「しくしくしく……」


ルナサ「とにかく、脱線ばかりで話が一向に進まないからいい加減軌道修正をしよう」


リリカ「ということで、この撮影は監督の嫁の嫁による嫁のための大会、嫁カップに連なる第二部門お嫁サバイバルの第A競技『お嫁カスタムバトル』の撮影分だよー」


フラン「わーわー! 具体的にはどんな競技?」


メルラン「簡単にいえば、試合開始前に『お嫁ポイント』という名のMPを消費して使用できる精神コマンド改め『お嫁コマンド』で各種ボーナスを得て試合をするものぽ」


カリスマスター姉「ちなみに、言うまでもないけど元ネタは『スーパーロボット大戦』よ」


知将妹紅「『ひらめき』やら『必中』やら『気合』やらスパロボそのまんまな名称多いから本当に言うまでもないな」


真文「えぇ、ただ東方サッカー用として若干効果が違うものもあるようですけどね」


ルナサ「若干というか、全く同じものなんて無いに等しい」


カナ「でもまぁカリスマスターは互換大会の『GGCC A-15』でスパロボ互換を選択しただけに、そっち系統が好きなのね」


カリスマスター姉「それについてはお互い様よ」


知将妹紅「確かにそれは言えてるな」


リリカ「そんな具合に試合前はお嫁コマンドでチームを強化ドーピングして戦うわけだけど、ぶっちゃけ元となるチームの戦力が弱ければあまり意味がない?」



メルラン「とくに黒赤とかは戦力的にみて、弱小なのは確定的に明らか



カナ「○ロント語で弱小強調すな!余計腹が立つ!!」



ベンゲル「だが、ベンゲルは↓にもあるとおり3チームの中でガチにやりあうなら黒赤が狙い目とはっきり言ってるぞ」








カナ「………」


真文「てか、前回の嫁であった魔理沙さんをはじめとした第一部門メンバーはどうしたのですか?私はあの時からドキュメンタリーへお邪魔させてもらってた身でしたけど、第二部門になってあまりに変わりすぎてたせいで最初見た時は一瞬別監督のチームかと思いましたよ」


フラン「前の撮影時に聞いた話によると、嫁が確定したということで交代したんだってさ」


ルナサ「その結果、魔理沙、霊夢、魅魔、妖夢という豪華メンバーが消えたために大幅弱小化」


知将妹紅「前のは火力だけが豪華で守備に関しては笊もいいところなノーガードの殴り合い前提による偏りチームだったから、あまり基準にしてはいけないと思うんだがなぁ」


真文「ですねーなので、今はメンバーの豪華さは消えても全員が必殺DF技持ち必殺シュートも約一名以外持ってるという攻守に優れたいいチームだと思いますよ」


リリカ「その必殺シュートを持ってないのが一番レベルの高いキャプテンな時点で駄目なんだけどね」


カナ「………」



カリスマスター姉「大丈夫よ、そんな嫁のために用意したのが『俺の嫁・○○』系統なのだから」



リリカ「でも、大会中は一度も使うことなく終わったりして」


知将妹紅「そういえばその事で聞きたいのだが、なぜ私達との最終戦でそれを使わず『奇跡』を使ったんだ?予選勝ち上がりをかけた鳥獣用な一閃…じゃなく超重要な一戦だったとはいってもまさかあそこで使うなんてベンゲル監督もびっくりしてたぞ」


メルラン「それは簡単。ただサイコロで決めただけ」


ルナサ「つまり、奇数なら『俺の嫁・エクストラ』で偶数なら『奇跡』を使用するつもりであり、実際でたのは……」


カナ「…………だったのよ」


真文「この場合不運……なのでしょうか?」


フラン「さぁ?私は『奇跡』によるハンデ効果で大暴れできたから満足できたけどねー」


リリカ「妹様はそうでも、カナはそう思わないよねー」


メルラン「必殺技3つ以下の嫁限定コマンドで必殺技使用時に得点+2という絶対無比の大活躍ができるフラグを見事なまでに粉☆砕」


カナ「せっかくの大活躍チャンスだったのに、なんであの時偶数なんかでるのよ……orz」


カリスマスター姉「そんなに後悔するなら、サイコロなんかで決めなければいいのに」


ルナサ「サイコロ神は気まぐれ。だからこそ面白い」


知将妹紅「まぁ、とりあえず引き分けたせいで予選落ちしたから嘆いているってことはないんだな」



リリカ「それはない。リリカ達は好き放題暴れて笑いが取れたらそれでいいしね」



フラン「そーそー。一杯暴れたから満足満足」


メルラン「それに私は……」




              ==(_ _)=
              /´||゙`ヽ、
   +      /.       \
       _rv'Y`‐、ィーn_,.、_   ヽ、
     ,r'´,:゙"´゙Y ̄`゙`==`ー'´=)゙'i´゙) ┼      一度もポストに当てなかったのだから
.   /  '′  ゙⌒ヾ⌒ゞ´`y‐-'、ノシ′    .i
  /         ,    `ヽ、  `ヾ.    ____,人__ _
  |  冫  (  _/_|__  ,   ’、  ゙ヽ、    `Y´    もうファンブルシューターなんて呼ばれなくてもいいのよねっ!
  i (. /  ', ´/ __」_,j(ト、,),ハート  ,   ).   !
  ';  ゙(.   ゙ァ'´i ,rリ  レしァ!r、! /, )/
   i  У ∨!,.,´ ̄   , └' .!Vイイノ
   |  〔  ,ハ.   r─-、   "|メィノ '′ __人__
  ノ  ハ    \   、__ ソ  ,.イ.,ノ     `Y´
  (   メ ゙:、   ) 、.,__,. イ ノ)ノ
  ゙),<´ ̄レァ ,ヘ/\___jヽ、レ'、´
  /`ヽ、(ィ′ヾ:、.//^ii´ヾ'"´)
  ノ    ,)    \/ レー-、_ (、
 〈   (         Y   r'`ヽ〉  +
 r'、 ,  `ヽ、     |   ノゝ、 i
 `'ヘ、_    ヘ;`  ,「`ー-‐'T`ー-Y!
    ハ     ':、 / `'ー--::'ー---ヘ




            __,,,....,,,__
        ,. '"´      `ヽ、
     「 T , '            ヽ,
  く`ヽ! ,.'- 、_--───-- 、   ',
   `ヽ、/ /   ン、´ ̄`゙ー--、 `ヽ、!  いや、ポストには当てて欲しかったカナ・・・っというか
  _,. イ , ' λ-ヘ!   ハ ヽ, ヽ,、!、_
r'"´ γ ,'  イィァ=!、  .l ', ニヽ,   ', `゙ー-、
 'ー-イハ i  | !k'  } ヽ、i ,f゙) ヽ、!.   ',_____,,..)
    l  ', イi ゙ー ' ,   ヒ__,.ノi | i iハ
    レヘハ从 "   ____   u ,' ノ ノ ヽ,
    ノノ ハ ヽ、  ` ´   ,.イ/レ'    ',
   〈イ ハ ノ^レ>,ー-=T´ /  ハ  イヽノ
     レ´rへ|/ ゝ、- -イレ´レ´iイ⌒フ
     く__/ レ´ くハゝ、/」  /イ´ヽ、
     /{)  くL__く/_Lゝ__,! ,' ン   〉




カナ「ポストを一度だけ成功扱いにする『必中』使用時に限ってポストに当たらないってどういうことよー!!!」



メルラン「失礼な!その言い方だと使用時以外だとポストに当てまくってることになるじゃない!!」



ルナサ「確かに、メルランは第二競技中一度もポストには当てていない」


リリカ「ゴール決定率は別問題だけどね」


真文「まぁまぁ、私も『気合』やら『必中』使ってポストに当たらないどころかゴールすら割れてないのだから、お互い様ですよ」


知将妹紅「右に同じく、予選時は黒赤との対戦時以外ゴールが全然決まらなかった」



カリスマスター姉「本当、サイコロも含めてだけど乱数神は相変わらずよね」



知将妹紅「全くだ。おかげでどこのチームも終始勝ち点横並びで最後までどこが勝ち上がるかわからなかった上、最終戦はハンデ+20効果のでる奇跡使用の黒赤が相手だったからひやひやだったよ」


フラン「でも、結果は引き分け」


真文「ついでに私達のところも引き分けでしたけど………ところで『レンジカンパニー』の人はどうしたのですか?」


リリカ「捜査官候補生監督は他の大会でよく見かける知名度そこそこな監督なんだけど、仕込まれてるネタや嫁愛の強さがイマイチっぽいからちょっと…ね」


ルナサ「そんな具合に、良くも悪くも普通の監督をこんな裏世界へ召喚したら手遅れになる気配がするので保留とした」



メルラン「でも、向こうからコンタクトがあれば次回以降容赦なく召喚していぢるぽ」



カリスマスター姉「お嫁サバイバルにでる監督は皆変わり種だからそんな心配無用なのに」


カナ「カリスママスターの口からそんな言葉を出していいの?」


知将妹紅「いいんじゃないのかい?少なくとも、私はもう割り切っている」


真文「同じく、私もそういうものだと割り切ってます。で、なければやっていけませんから」



カリスマスター姉「とくにこの酒場は誰かさん達が派手に暴れまくるせいで経営が大変だし、割り切らないと大変なのよねぇ…」



フラン「えー私はあんまり暴れてないのにー」


カリスマスター姉「それはわかってるつもりよ。わかってるのだけど………(じー)」


カナ「……つまり、また従業員として仕事を手伝えっと?」



カリスマスター姉「わかってるなら話が早いわ。私達は今まさに例大祭販売用のカリスマグッズ作成の手伝いでてんやわんやになってるのだからその間酒場の方をお願いしたいのよ」



ルナサ「ちなみに、断ったら?」



カリスマスター姉「紅魔館の地下に幽閉して気力と体力と寝る時間を削りながらひたすら内職という名のカリスマグッズ作成仲間になってもらうわ」



メルラン「カリスマスター……今日は飲むぽ」


リリカ「だよね〜今後例大祭の〆切まで修羅場が続くなら、今日ぐらいは羽目をはずして英気養うのいいかもしれないし」


真文「えぇ、私達には応援のほかにこれぐらいしかできませんからね」


カリスマスター姉「そんなに言うなら、お言葉に甘えようかしら」


妹紅「なら決定だな。今日はとことん飲むとするか」


カナ「なんだか勝手に従業員として働くことになったような気もするけど……」


ルナサ「オーナーが地主だし、黒赤の皆で迷惑かけてるのは事実。仕方ないと割り切ろう」



フラン「ところで、従業員は酒場の酔っ払い客をずんばらりんする権利もあったっけ?」



カナ「なんだか、逆にさらなる迷惑かけそうな気もするんだけど」



メルラン「…………大丈夫、イケルイケル



リリカ「その時はその時、なせばなる!!むしろ、キニシナイ!!



カナ「…………そうよね、どうせずんばらりんしても3分後に復活するような客が多いし、気にするだけ無駄よ、無駄!!」



知将妹紅「その意気で、接待はウェディングドレスレプリザルドレスにエプロンだな」



カナ「えぇ、接待はレプリザルドレスを…って
何言わせるのーー!!




知将妹紅「さっき私を『フンドシ剥ぎの妹紅』なんて言った報いさ」



真文「しかも、ここに念写で作製した『レプリザルドレス+エプロン』姿の…」



カナ「バフッ(顔が真っ赤になる)」



リリカ「あっはっはっは、これ面白い。じゃぁ次は○○で××な格好を」


メルラン「いやいや、ここは大胆に○○で」


ルナサ「それなら▽▽も一緒に」


フラン「じゃーせっかくだから◇◇も追加できる?」


真文「お任せください。私のカメラの手にかかればどんなコスプレも…」



カナ「わーわーわー!!ヤメテヤメテー!!!」




カリスマスター姉「ヤメテと言われて辞めるようなのはここにはいない。そうでしょう」





全員「もちろん」






カナ「全員敵かー!!!!」






知将妹紅「そういうことだ。私とカリスマスターでカナを抑え込むからその間好き放題弄ってやれ」


カリスマスター姉「ちなみに、18禁だけは禁止よ」



真文「お任せください。では、お次は『スク水+エプロン』なんかを」










カナ「○×◇ー!!!!(声にならない悲鳴)」







ガチャピン「バケー(いつものこととはいえ、収拾がつかなくなってきたからもう撮影は終了した方がいいかもな)」


ムック「モケー(だな、じゃぁこれで〆てカメラの電源を落とすとするか)」






プツン……













続け








■ 黒赤マジック【騒】(黒赤騒) 戦歴




>予選1回戦 (2P)


対戦相手:レンジカンパニー(レンジ)
監督:捜査官候補生
スコア:4−『6.5−2(隠蔽効果)=4.5』

得点:フラン(スターボウブレイク1点・十六爪炎壁1点・強烈シュート1点)・メルラン(ヒノファンタズム1点)



>予選2回戦 (2P)

対戦相手:花鳥「風」月(「風」)
監督:御影 真
スコア:『4−2(隠蔽効果)=2』−『2−2(隠蔽効果)=0』

得点:フラン(スターボウブレイク2点)・メルラン(ヒノファンタズム12点)




>予選3回戦 (1P)

対戦相手:エターナルフォース ブリザード(E*B)
監督:ベンゲル
スコア:『5−2(隠蔽効果)=3』−3

得点:フラン(スターボウブレイク2点・十六爪炎壁1点)・メルラン(ヒノファンタズム2点)




総得点H 総失点7.5

成績:1勝1敗1分(予選敗退)
得点:フラン(8点)・メルラン(5点)






















おまけ

あやややが捏造した写真の一つ

優勝もしてない現状でカナにウェディングドレスは無理でした…
差分



↓↓↓
オレ、カナ採用チームで優勝したらカナ+ウェディングレプリザルドレス絵を描こうと思うんだ……










カリスマスター姉「ところで、このカナの写真だけど例大祭でカリスマグッズの一つとして売りに……いや、なんでもないわ」




















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