現在地:酒場



                         
                        ,ヘ/L──- 、
 U [] V 日 ▽ U [] V    Lニ)r_」=== イ リアル春の嵐発生中
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡     ,ヘ、i ノノλノハノヘ  
く|   ,..-──-ヘ/i |>[] 目   .。,'  `(ハリ ゚ ヮ゚ノi) ',
 ヽ、 ,'y,..-=== y + /<>  ____|~~| .i >〈(つi!と!)  i
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  <>' 〈(つyiつ.||>  リリーノキセツチカシ ← 妹様等身大POP(常に喋ります)
     ,く/_!__」>,  ━┳━     ━┳━     ━┳━










輝夜「嫉妬の心は父心!!」










妹紅「みよ!フジヤマは赤く燃えている!!!」
















どっごーん!!

















輝夜「おわ〜〜」

















妹紅「その出オチはリリカナがすでに使用済みだ!!出なおしてきな!!!」



小町「しかしまぁあれだ。二人とも初っ端からテンション高いねぇ」


小兎姫「全くだわ。大体祭りにはまだ早いわよ」


理香子「ばれんたいんとかいう祭りだったら丁度旬なんだけど、今年は騒ぐ気配なさそうだし」


こぁ「今年はじゃなく今年『も』だろ」


チルノ「そーなのか?ばれんたいん時はいつも人形使いと紅魔館の魔女が弾幕りあってるぞ」


大ちゃん「あれはもう毎年恒例の定例会だし、改めて騒ぎ立てるほどのことじゃないのよ」


美鈴「確かに、あの程度ならどこの幻想郷でも行ってますからね」



文「その通り!そんなどこの世界でも行われているようなものは記事にもなんにもなりません!!
私が求めるのは多くの幻想郷との世界を共有させている『東方サッカー監督勢が幻想郷入り』シリーズで起きる
聖戦なのです!!!」



こぁ「あの世界でも一応ばれんたいん的なイベントは行われてるんだが、あれにカオスマイスターなナベ・ザ・ダーク様が関わると異変確定だな」



美鈴「っていうか、私達のオーナーが関わると聖戦どころかハルマゲドンにまで発展してしまいそうなんですが…」



理香子「私達のオーナーは出オチのあれやと○監督に『パッ○ラ隊好きだろ』っと突っ込まれるぐらいあの連中を気にいってるようだし、関わればまず間違いなくハルマゲドン勃発ね」



妹紅「しかし、呼んだ私が言うのもなんだが結局来たのか。ブン屋」


文「そりゃそうですよ。この1年間試合どころかドキュメンタリーにすら呼ばれないものですから、取材申し込みがあれば矢が降ろうが鉄砲が降ろうが駆けつけますよ」



チルノ「影が薄いと大変だなー」



大ちゃん「ちょ。いくら本当のことでもそうはっきりいうのも…」



文「いいんですよ。ちょっといろいろとあって閻魔様に目を付けられてますから意図的に雲隠れしてる時期もありましたし」


小町「あーそういえばそんな時期もあったね。具体的に言うとタッグ杯の時」


リグル「ところで今さら言うのもなんだけど、ハクタク先生は?」


小兎姫「ハクタク先生は前に暴れてたアホ毛のところの助っ人をするため来れないそうよ」


理香子「態々挨拶しに行くだけでも律儀だっていうのに、助っ人までするなんてお人好しよね」


妹紅「それがけーねの良いところでもあり、悪いところさ」


こぁ「あのハクタク先生の授業はかたっ苦しくて有名だしな」


大ちゃん「もう少し頭を柔らかくしてもらえたら、いいんですけどねぇ」



チルノ「そうだな。あの先生の頭突きは痛いし」



輝夜「っていうか、子供や妹紅のこととなると手段を選ばなくなるあんなののどこが頭固いっていうのよ!!」←リザレク



妹紅「………けーねすまん。それには反論できない」


美鈴「なんとなく、謝ってるようにはみえないのは気のせいじゃないです…よね?」


文「まぁ、妹紅さんも慧音さんのおせっかいなところで助けられている部分ありますから全力で反論はしずらいのでしょう」


小町「お互い後天的に人外となった身だし、二人にしかわからない苦しみというのもあるんだろうねぇ」


理香子「人間が後天的に人外となる…というのも研究内容としては捨てがたいし、機会あればやってみようかしら」


小兎姫「貴女が言うと、サイボーグの研究とも聞こえそうだわ」



こぁ「やるのは勝手だが、いつぞやみたいなバイオハザード現象は起こすなよ」



リグル「もちろん、虫達を実験材料に使うのも禁止だから」


妹紅「という雑談をおいといて、本題に入るとするか」



文「そうですね。今回は冬の陣の後日談的の撮影だそうですが、その中で輝夜さんのジャンピング土下座が拝めるとのことなので、その一部始終を取材しにきました」



輝夜「……」



妹紅「さぁ、潔く土下座してもらおうか」



大ちゃん「ちなみに、解説すると開始前に二人は賭けをやってたんです」


チルノ「確か輝夜が全試合を通して1点、妹紅が1試合に2得点とれば勝ちとかいうルールだったな」


美鈴「詳しく言うと、↓が開始前に決めた取り組みの宣言です」




〜〜



輝夜「じゃぁ賭けね。試合中もし妹紅が1試合で2点取れたら負けにしてあげるわ」


妹紅「よし、なら私も輝夜がまぐれで1点取ったら負けと認めてやるどころか土下座でもなんでもしてやろうじゃないか」



〜〜



こぁ「妹紅は必殺シュート持ちといっても決定力はいまいちで、輝夜はそもそも決めること自体が稀。よって二人共条件満たせずドローと思ったんだが」


リグル「3試合目にして妹紅が見事に決めたんだよね。2得点」










輝夜「負けたのは認めるわよ。でも……なんで本当にブン屋を呼ぶのよ!!



理香子「良く考えたらわかるでしょ。せっかくもこたんの完全勝利シーンにあのハクタク先生が居合わせてないんだもの」



小兎姫「後でこのシーンのことをしつこく聞かれるに決まってるんだし、それなら写真に残して渡せば平穏無事に解決」



文「そういうわけです。ハクタク先生大暴走……という記事も捨てがたいですが、私の確実な安全も保障したいので無難に月の姫のジャンピング土下座で済ませることとしました」



妹紅「さぁ、改めて土下座しな」



輝夜「わかったわ………どんなにあがいても負けは負け。
完全な敗北を宣言してあげるから、見過ごすんじゃないわよ!!



文「おまかせください。必ずや満足行くシーンを撮ってみせましょう」



輝夜「みるがいい!これが……月の姫の本気………」



















必殺フラインg




























ズガーーーーーン!!!






















妹紅「………」


文「………」


美鈴「………」


こぁ「………」


小町「………」


理香子「………」


リグル「………」


小兎姫「………」


大ちゃん「………」


チルノ「………」


輝夜「………(天井に頭が突き刺さってる)」


こぁ「どうやら、高く飛び上がり過ぎたようだな」



理香子「ここは一応酒場という屋内だし、高く飛び上がれば当然天井に頭ぶつけるわね」



リグル「逆にいうと、天井を突き破るほどの気合こめたジャンプだったということだけど」



妹紅「ま、まぁ…予定とは違ったが、熱意誠意もみえたことだしやり直しは勘弁してやるか」


チルノ「これにて、一件落着だ」


カリスマスター姉「一見落着もいいけど、壊した天井はちゃんと直しなさいよ」


美鈴「わかりました。前回同様直させていただきます」








大ちゃん「別に直さずとも、金閣寺の一枚天井を張り付ければそれで終わりな気も……」



小兎姫「なかなかいいアイディアね。もっとも、金閣寺の一枚天井が落ちてきたら↓の例みたく大惨事確定にもなるけど」



ピチューン




こぁ「なにせルナティックプレイヤーですら悲鳴を上げる難易度だもんな。あれを避けきれる監督なんて数えるぐらいしかいないぞ」



小町「なにはともあれ、大乱闘の収集を付けるにはいい仕掛けとはなるんじゃないのかい?」



カリスマスター姉「そんな魅力的な案はいいから、普通に直しなさい」



リグル「ちょ!今ものすっごいことさらっと言わなかった?!」



美鈴「キノセイデスヨ。ムシロキカナカッタコトニシマショウ」


妹紅「とにかく、今回の冬の陣は…その……私と輝夜と慧音のいざこざのせいで3敗1分と残念な結果に」


こぁ「私としては試合に出れただけで満足だし気にすんな。それに、さっきみたいな面白いいざこざなら大歓迎だしな」


理香子「私も貴女やハクタク時のFW配置といったデータ採取ができればそれでよかったし、勝敗そのものはとやかく言わないわよ」


チルノ「あたいは不満あるけどな」


大ちゃん「チルノちゃんの場合はシュートを決められなかっただけな話なので、次に機会あればFW配置をしてもらえればそれで…」


リグル「私の場合はやっぱりこういうガチ大会時にオーソドックスのHみたいなところは荷が重いし、できれば配置換えを」


美鈴「私も、できればGKよりもFDを…」


小兎姫「私はゴール決めたいという野望もないし、従来通りDF扱いでいいわ」


小町「あたいも今までと同じような扱いで構わないさ」



文「なるほど、小町さんは次の試合で酷使無双ボロ雑巾化を希望っと」



小町「…………そんなにあたいを働かせたいっていうなら、今すぐお前さんを三途の河まで案内するという仕事を作ってやろうかい?」



文「いえいえ、そんな一生かかってもできっこない仕事を行うぐらいならまずは簡単にできる仕事から行ってください。具体的にいうと、昼寝とか居眠りとかサボタージュとか………」



小町「………ブン屋。ちょいっと表へでな」



文「外ですか?そうですねぇ、たまには取材抜きで話すのもいいでしょうし……わかりました。受けて立ちましょう
手加減してあげるから本気でかかってきなさい!






小町「いい度胸だ。この鎌の切れ味を存分に試してやろうじゃないか!!」





































カリスマスター姉「ふふ、喧嘩は外でやるなんて酒場のルールをよく心得てるじゃない」


リグル「喧嘩自体は止めないんだ」


美鈴「酒場に喧嘩はつきものですからね。なので酒場が壊されない範囲であれば推奨なのでしょう」


こぁ「喧嘩といえば、以前私達の白黒と紅白が酒場内でド派手に喧嘩して中をめちゃめちゃにしたことあったな」


小兎姫「めちゃめちゃどころか酒場を瓦礫に変えたこともあったようだし、よく考えなくても私達はロクなことしてないわね」



大ちゃん「そんな悪役的存在だから『フェア精神』がモットーな冬の陣で大惨敗したのかもしれませんね」



理香子「元々の戦略もロングシューターによるガッツ削りという姑息な手段だし、ありえないこともないわ」



妹紅「結局、私達は負ける運命だったってわけか」



チルノ「そんなのあたいにかかれば問題ない!なにせ、あたいはさいきょーだしな」



リグル「根拠のない自信だけど、チルノらしいといえばらしいかな」



こぁ「深く考えてないだけなんだが、それがHのHたる所以だしな」



美鈴「むしろ、単純な分だけ方向性も明確でいいじゃないですか」


妹紅「それもそうだな。どうせ、世間からどう思われようとも私達は私達のサッカーを続けるだけだし、その先に何があろうとも道を変えるつもりはない……っと魔理沙が言ってた」


理香子「それで、貴女自身は?」


妹紅「ん〜まぁ、魔理沙と大体同じさ。今回みたくサッカーを通してみんなで馬鹿騒ぎできればそれでいいし、それでいつかは優勝……」



全員「…………」



妹紅「ということで、こんな硬い空気なんか抜きにして冬の陣お疲れ様記念の宴会でもしようと思うがどうだい」


美鈴「いいですね。いつも通り、バカ騒ぎしましょう」


大ちゃん「では、そういうことで撮影は終了ですね」


チルノ「よし、なら次の大会はあたいが大活躍s……」


こぁ「言っとくが、お前の出番はしばらくないぞ」



理香子「むしろ、チルノの試合出場数がトップに踊り出たのだし起用数の調整が済むまで一回休みよ」



チルノ「な…なんd………」














プツン












オチなしで強制的に終わる





















■ 黒赤マジック【魔】(黒赤魔) 戦歴


予選試合

vs ナイツ・オブ・ラウンド 監督:やぶ歯医者  2-2
vs ハクレイCアローズ 冬 監督:4th  2-6
vs 一月幻夜 監督:Dias  3−4
vs 東方物語・・・メチェンの闘い 冬 監督:ちるみる  0−1

0勝3敗1分で勝ち点1(得失点差マイナス6、総得点7)により予選敗退






成績:0勝3敗1分

総得点7 総失点13

成績:予選敗退
得点:EX慧音(4点)・妹紅(2点)・小町(1点)
ねじこみ:EX慧音→妹紅1点







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