現在地:酒場(跡地)
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U [] V 日 ▽ U [] V Lニ)r_」=== イ 復旧工事は順調だわ
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ,ヘ、i ノノλノハノヘ
く| ,..-──-ヘ/i |>[] 目 .。,' `(ハリ ゚ ヮ゚ノi) ',
ヽ、 ,'y,..-=== y + /<> ____|~~| .i >〈(つi!と!) i
<>〈`'γ ノノハノノ /| <> .└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.<>ゝノルリ ゚ ヮ゚ノ_| |_<>―――――――――――――
<>' 〈(つyiつ.||> デモクロアカクルタビニコワサレルー ← 妹様等身大POP(常に喋ります)
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パチュリー「さてっと、今日は撮影があるから集合したのはいいんだけど」
アリス「まず何から突っ込もうかしら…」
幽香「突っ込むも何も、現状を受け入れなさい」
魅魔「そうそう、前回の流れを引きずるかのように水着だからって気にしちゃいけないのさ」
パチュリー「別に水着はいいわ。もう諦めたから気にしないことにしたんだけど、それより………」
ルナサ「…すずしい(ぷかぷか)」
メルラン「気持ちいいξ・∀・)ぽ」
メディスン「こんぱろこんぱろースーさん、水の中って気持ちいいよね〜」
リリカ「すいませ〜ん、冷えたオレンジジュースくださ〜い」
霊夢「あ〜私はカクテルで」
永琳「とりあえず、いつの間にプールができたのかしら?」
カリスマスター姉「さぁ?数日来なかったらいつの間にかできてたのよね」
大ちゃんプリン「ですね〜工事責任者(ノンタイトル岡)もプールに関してはさっぱりわかんないみたいなんですぅ」
パチュリー「あの連中はレミィの命令………は聞かないといっても無視して別のことするとは思えないし、やるとすれば私達のレミィね」
藍「先日撮影した紅組が何かやらかしたとしか思えないな」
幽香「でもいいじゃない。せっかくの『水着』や『海の家セット』が無駄にならず済んだんだもの(パラソル下のビーチチェアでトロピカルフルーツ片手にくつろぎ中)」
魅魔「そうそう、おかげでこんなセレブなマネができるわけだし(幽香のとなりのテーブルで神主ビールとえだまめで一杯中)」
メディスン「そーなのかーこれがセレブなんだって、スーさん(幽香のとなりのビニールプールで涼んでる)」
メルラン「まさに気分は南国リゾートよー(浮き輪でプール内ばしゃばしゃ)」
ルナサ「いっそのこと宿泊施設も作ればもっと儲けることも(ビニールボートでぷかぷか)」
リリカ「いいねいいね。ファンタジー世界の酒場は2階が宿屋を兼ねてるってこともあるし、せっかく立て直すなら2階建てなルイーダの酒墓場仕立てで(プール縁でオレンジジュース飲んでる)」
アリス「ちょ、いくらあの『わがままカリスマ勇者なたっちの冒険』や『勇者めるカンの引かぬ媚びぬ顧みぬ冒険譚』シリーズでのあの酒場が死んだ仲間を次々と放り込む棺桶置場になってるからってシャレにならない言い間違えしないの!
それにあの酒場は2階が宿泊施設にはなってないんだし、モデルにするなら『青い小鳩亭』が最適よ」
霊夢「その名前は『青い焼き鳥亭』への改名的焼失フラグが立ってるけど、まぁ安全を考えるなら祠を立てるのもいいわよ。お賽銭箱へのご布施次第であらゆる災難から守る加護が得られるはずだし(リリカのとなりでカクテル飲んでる)」
永琳「そんな詐欺まがいな商売するぐらいなら売店を開いた方がいいわ。そこでお守りとかを置けば神社の加護も得られるし、海の家グッズも効率よく捌けるから効率いいはずよ(魅魔の隣の席でビール飲んでる)」
大ちゃんプリン「賽銭箱以外はよさそうですね〜寄付金が予定以上に集まってますからこの機会で増設しちゃいましょう」
カリスマスター姉「よし、みんなから好かれる酒場を目指すために増設するわよ。さっそく工事責任者に伝えておきなさい」
大ちゃんプリン「はいですぅ」
パチュリー「………確かこの酒場は私達のオーナーのものだから、まずそっちの許可が先かと思うんだけど」
幽香「大丈夫よ。私達のことをある意味ほったらかしで放任主義が入ってるオーナーだもの。事後報告であっても二つ返事で許可してくれるわ」
アリス「とにかくパチュリー、もう深く考えるのはやめて私達も楽しみましょう」
藍「そういうことだ。私だっていろいろ突っ込みたいところもあるんだが、こんなところで余計な体力を使うと後がもたなくなってしまう」
パチュリー「………わかったわ。今は英気を養う時間と割り切ることにしてカリスマスター姉、スタミナが付くようなもの……そうね、丑の日のために大量入荷してそうなウナギでも頂戴」
魅魔「こっちもおつまみ追加。建設費のためにお金落とすからじゃんじゃん持ってきな」
カリスマスター姉「随分と気前いいじゃない。何かあったのかしら?」
メディスン「もちろん。だって私達は第一次予選突破したんだもん」
霊夢「予選突破すれば給金が増えるし、気前もよくなるってものよ」
カリスマスター姉「そうだったのね。おめでとう」
大ちゃんプリン「黒赤さんはれみりあ様の方でも第一次予選突破してましたし、両方が突破だなんてすごいですよ〜」
ルナサ「確かに、両方が第一次予選突破なんて………ヤm」
ちゆり「よんだか?(ザバーっと水中から突然現r」
幽香「呼んでないからカエレ!」
ちゆり「ぬわ〜〜」
永琳「ふふ、どうやらネズミが紛れ込んでたようね」
霊夢「全く、私達のドキュメンタリーに許可なく映ろうとするなんて油断も隙もあったものじゃないわ」
リリカ「とりあえず、あの吹っ飛んだちゆりは……ヤムチャ監督のところのかな?」
アリス「多分そうよ。レミリア組とパチュリー組の両方で予選突破したのはあそこの他」
エロ亀「w」
アリス「(何事もなかったかのように)あそこの他はミグミグ族監督ぐらいだし」
幽香「そうね(キッパリ)」
魅魔「もし、他にいたとしても気のせいさ(ドキッパリ)」
上海「シャンハーイ(ご主人さま達は約一名を無理やりいないことにしてるけど〜)」
蓬莱「ホラーイ(両方で予選突破した監督は【ヤムチャ、mig(ミグミグ族)、いのはな(えろはな)、やみなべ】の4人がいますよ〜っと)」
パチュリー「それ以上に、水中でずっと出てくるタイミングを計ってたというのも凄いんだけど……」
藍「向こうも暇してるんだろうか?」
メディスン「それより今回のゲストさんは誰になってるの?」
永琳「えっと、今回は……誰もいないわ」
メルラン「いない?なぜξ・∀・)ぽ」
アリス「一応呼ぶことは呼んだけど、向こうが応じてくれなかったのよ」
リリカ「そうなの?少し前までは有無言わさず呼んでいたのに」
魅魔「確かに、今までは有無言わさず呼んでいたんだが最近は呼ばなくとも勝手にやってくることが多いどころか乱入者も増えてきたからな。そんな状況が続いてオーナーも受け身の態勢を取ることにしたらしい」
幽香「つまり、ドキュメンタリーにでたければ向こうで勝手に来なさいってことよ」
レミリア「だから、こうやって来ればカリスマのあp………」
藍「自分が吹っ飛ぶ姿を見るのもシュールなんだが、本当に乱入者が多いな…」
アリス「しかも、余計なものまで吹っ飛んだわよ」
カリスマスター姉「ふむふむ、見た感じ吹っ飛んだのはノンタイトル監督の私とスティック監督のテンコーとディスト監督の閻魔ね」
メディスン「閻魔様までふっとばしちゃってよかったの?」
霊夢「いいのいいの。不用意に撮影中のカメラへ近寄ってきた向こうが悪いんだし」
パチュリー「他の利用客がいる中での撮影だから背景としてカメラに映るくらいは仕方ないんだけど、さすがにカメラ前まで来て発言してくるなら丁重なおもてなしでお引き取り願わないとやってられないわ」
魅魔「そうそう、甘い顔してると奴等はどんどんつけあがるんだし、部外者は遠慮なくふっとばしな」
永琳「そういうこと。もたもたしてるとまた変な輩が湧いて出てくるのだし、いい加減」
パンダ「こそこそ……」
メルラン「(((ξ・∀・)」
永琳「……本題に入りましょうか」
メディスン「えっ?いくらなんでもメルランちゃんまでふっとばしちゃうのは……」
メルラン「あれはめるカン監督のところの私ξ・∀・)ぽ」
リリカ「本物はこっちにいるからだいじょーぶ」
パチュリー「とにかく、雑談でかなりの時間が潰れたのだし本題行くわよ。まずこの撮影は『RPCF』に出向いた『黒赤マジック【魔】(黒赤魔)』組による予選試合後半部分」
アリス「前回は1勝1敗だから2勝すればまぁなんとか予選突破の道があると思ってたら…」
サンガ紫「(にゅき)その2連勝をやっちゃったそうね」
魅魔「おや、呼んだ時は興味なさそうだったのに結局来たのかい」
サンガ紫「私のところは1勝3敗だったし、レミリア側の方も予選突破をかけた最終戦でロスタイム逆転負けを食らってチーム内の雰囲気があまりにもあれで気が滅入りそうだったからこっちへ避難しに来たわ。それになんだかんだいって私は『GGCC』で黒赤とぶつかってたことだし」
ルナサ「確かに、『GGCC』でぶつかってはいた」
リリカ「あの時は亡霊嬢が来てたけどね」
サンガ紫「それで、あの時幽々子が食べたっていうサボテンバーベキューはやってないのかしら?」
カリスマスター姉「黒赤の方から注文受けてないけど、在庫はあるからできるわよ」
サンガ紫「じゃーお願い。代金は……黒赤の方で」
幽香「ずうずうしいにも程があること」
魅魔「でもまぁいいさ。代金は私が持つから一つ頼もうか」
霊夢「それで、ゲストが来たから3試合目の『京都紫サンガ:P(サンガ)』戦の話になるけど、まずあの試合でのMVPは魅魔ね」
永琳「それ以外いないでしょ」
パチュリー「悪霊は守備が笊もいいところだっていうから前に置いたのに………あれはなんだったのよ」
藍「具体的にいうと敵ゴール前付近による2回の自動パスカットだな」
アリス「いくら決死中といっても、連続成功させるって…」
メディスン「俗にいう確変中とか」
メルラン「確変サイコー」
リリカ「ただの乱数かもしれないけど、確変は信じられないことが起きるからすごいよね」
ルナサ「ん……メルランのヒノでふっとばしなんか初めてみたし」
幽香「何はともあれ、魅魔のおかげで得点できたのだしよかったじゃないの」
サンガ紫「全く、FWの二人どころかサイドからメディスン始動のDWPやメルランのヒノもバンバン遠慮なしに撃ってきて、波状攻撃もいいとこだったわ。おかげでこっちの大ちゃんが息切れなんていう羽目になったし、こっちの攻撃も悲しみポストばかり…まぁ霊夢だから仕方ないのでしょうけど」
霊夢「逆よ逆!メルランだから仕方ないよ!!!」
藍「元々角度がある上にあのシュートはとにかくポスト命中率が凄まじいから、別の意味でキャッチが難しい」
メルラン「ξ・∀・)♪」
永琳「ガッツ削りという意味で見れば最適なんでしょうけど、ガッツ削った後に一発ドカンを出さないと意味ないっと言っておくわ」
サンガ紫「とにかく、結果としては1−3で完敗もいいとこってことね。これで私のところはこの時点で0勝3敗。絶望もいいところだったわ」
パチュリー「その代わりこっちは2勝1敗で得失点差プラス3っと初戦のボロ負けもなんのその」
アリス「カリスマスター姉のパチュリーが3連勝中とはいえ、最終戦を勝てばワイルドカードの許容範囲内」
魅魔「そんな感じで戦った最終戦の相手が『ぱっちゅぱちゅにしてやんよ!(青い彗星)』で対戦結果としては」
ルナサ「接戦の中でなんとかかんとか1点差を見事逃げ切った」
リリカ「残り時間5分過ぎたところでリリカが機転を利かしたおかげだよね」
永琳「そうね。藍からボールを奪った後に駄目押し狙いのワンツーで一気に前線へ上がるのは一種の賭けだったかもしれないけど、結果として最高の時間稼ぎになったのだから何も言わないわ」
魅魔「ははは。もしあれで何かあっても咎める気はなかったんだろ」
永琳「……まぁどう行動しても負ける時は負けるのだし、否定はしないわ」
霊夢「それに、何かあっても私が止めれば問題ないじゃない」
メディスン「それよりも狐さん…大丈夫なの?」
藍「大丈夫とはなんのことだ?」
アリス「そういえばぴんぴんしてるから特に気にはしてなかったけど…本当に大丈夫なの?」
幽香「むしろ、大丈夫じゃない方がおかしいかもしれないわよ」
魅魔「あぁ、なにせ向こうの私のトワイライトスパークを
十二神将で完全ブロックだもんな」
上海「シャンハーイ(あの瞬間はフィールダー観客全てがザ・ワールド)」
蓬莱「ホラーイ(完全に時間が止まった瞬間だったもんね)」
ルナサ「とりあえず…あれは乱数といえば乱数だが、しいていうなら藍に出場枠取られたカナの怨念が関係してると思う」
パチュリー「そう言われると確かにそれはありうるわね」
アリス「イブ杯でカナがフランのスターボウを夢消失でブロックしてたし…」
永琳「スターボウは威力の割にシュートそのものは軽いから、単体で威力と重さが夢想天生をも超える最強シュートと比べると今回の件は遥かに次元を超越してるのだけど……………」
藍「私だってあの時は吹っ飛ぶかと思ったんだが、結果は見ての通り。多分36回中1回はでるというサイコロピンゾロの自動失敗と私の6ゾロによる自動成功が重なったと思えば納得するはずだ」
永琳「計算すれば1296分の1の確率。乱数計算からみれば確かにありえなくもないわ」
パチュリー「まぁとにかく最初のミラクルブロックやリードが後々まで響いてくれて、最後は3姉妹のチームワークで稼いでくれた時間稼ぎのおかげで2−1と逃げ切り成功」
メルラン「さっき言ったとおり怒涛の3連勝で勝ち点9に得失プラス4。リーグ内は3位でもワイルドカード枠は余裕でゲットξ・∀・)ぽ」
魅魔「1勝しかできなかったサンガも同情はするが、それ以上に同情するのはやっぱりレッドみかん監督の水着チームだろ」
アリス「最初っからネタのために勝ちを捨てたとはいっても0勝はさすがに…ねぇ」
サンガ紫「そう言われると、私達の監督も多少は気も楽になるとは思うんだけど…」
霊夢「いいじゃない。あのチームやサンガがいてくれたおかげでワイルドカードを余裕でゲットできたんだし、次は二次予選も突破して決勝トーナメントへ上がるわよ!!」
メディスン「うん、ありすと決勝トーナメントで会うためにも負けられないもんね!!」
カリスマスター姉「お待たせ、サボテンバーベキューセットの準備ができたわ」
大ちゃんプリン「それと、サボテン料理だけでなくデザートのスライm」
全員「それはもうええ!!!」
大ちゃんプリン「はいですぅ…(しゅん)」
パチュリー「じゃぁ、試合の話も終わったし撮影はこの辺りにして……寝ようかしら」
幽香「何スキマみたいなこと言ってるのよ」
魅魔「て、いうか魔女のくせに寝るというのも…」
アリス「魔女だって疲労回復のために寝ることはあるわよ。とにかくパチュリーもお疲れなんだろうし、寝かせてあげましょ」
メルラン「私達は私達で勝手に盛り上がれば問題なしξ・∀・)」
ルナサ「あまり羽目を外すと次の試合に響くからほどほどがいいのだが……」
藍「大丈夫だ。皆だってわかってるはずだろうから、何かが起きない限りは大丈夫だろう」
リリカ「その何かが起きないという保証はほとんどなかったりもするけど」
藍「いうな!!」
パチュリー「とにかく、撮影も終わるから今日はこれで解散。後はもう自由行動よ」
アリス「ということよ。上海と蓬莱、これ以上カメラ回すとまた部外者がやってきて面倒になるから…」
上海「シャンハーイ(わかりましたーご主人さま)」
蓬莱「ホラーイ(カメラを今すぐとめまーす)」
プツン………
追伸:この後は黒赤にしては珍しく特にこれといった騒動もなく無事に終わったらしい
次回へ続く
■ 黒赤マジック【魔】(黒赤魔) 戦歴
予選3回戦(2Pサイド)結果:勝利
vs 京都紫サンガ:P(サンガ) 監督:Mashue 3−1
得点:魅魔(トワイライトスパーク1点・強烈シュート)・パチュリー(サイレントセレナ1点)
予選4回戦(2Pサイド)結果:勝利
vs ぱっちゅぱちゅにしてやんよ!(青い彗星) 監督:青い彗星 2−1
得点:魅魔(トリニティスパーク1点)パチュリー(賢者の石1点)
3勝1敗で勝ち点9(得失点差プラス4、総得点9)によりワイルドカード3位、第一次予選突破
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