神戸かわさき造船これくしょん
初回が14年6月で2回目が15年の2月…
でもって今回の3回目が16年4月と1年に1回ではあるものの時期がまちまちついでに開催地もバラバラながら神戸市内という共通点だけは守っているこの艦これオンリーイベントの『神戸かわさき造船これくしょん』
今までは艦これというゲームに熱中しておきながらも艦これ系のコスに踏み切ってなかったが、さすがに未コス状態のままれp作成はちょっと物足りない部分もあって去年7月の第2回御影鎮守府時に艦娘として初デビューである。
ただその初デビューもあくまで御影鎮守府という身内の中での話であって即売会系でのフリーなイベントでの披露は今回が初。
つまり何が言いたいかと言うと……
「ふふふ……今までの取材は代理、もしくはファ○ネルによる遠隔操作で済ましてた青葉ですが、今回ついに自ら出撃です。さぁ取材しまくりますよ!ネタが青葉を呼んでいる!!記事にせよと轟叫ぶぅぅぅぅぅっぅうぅ!!!」
「本日の記者はいつも以上にハイテンションです。これはもう絶対何かやらかす未来しかみえませんまる」
艦これ界屈指のトラブルメーカーというかやらかしの逸話が多いブンヤ系艦娘の重巡『青葉』がフリー素材として降臨である_(:3 」∠)_オメツケヤクトイッショニネ
※ ここの青葉は騒霊のカナ(のZUN帽)を艦載機(背後霊)として装備(憑依)して(させて)いる。
なんで今回のこのれpは青葉が作った記事という意味も込めて『青葉タイムズ』へと変更にいたします_(:3 」∠)_シンソウカイテンダオ
ただまぁどこが変わるのかと言われたらちょっと首をかしげますけど…ねぇヾ(:3ノシヾ)ノシヤッテルコトハイツモトカワランカラネ
「なので青葉やってきました。今回の主戦場となる神戸国際展示場。開催20分前ですがすでに大盛況と表現してもいいぐらいの客が集まってますねぇ」
「一部は同日開催の別のイベント目当てなんだろうけど…ね(ぼそ)」
とはいっても、今回の神戸かわさきはオールジャンル同人誌即売会のコミジェネの中の一つとしての開催なので別イベントというわけでもないが……
まぁ参加サークルの半数以上が艦これ系だしメインがどちらかといわれたら言うまでもないでしょうな_(:3 」∠)_トウゼンメアテノキャクモネ
「開始早々ちょっと問題が起きましたがこれは割愛として…さて、まずは何から手を付けましょうか。背後霊さん教えてください」
「あるぇ?てっきり我が道好き進むと言わんばかりに 突 撃 特 攻 をかますと思ったのに」
「そうしてもよかったんですが、青葉はイベントが初めてなのでここは前回と前々回に参加してた先輩のアドバイスに従うのがよろしいと思いました……その後ろ手に持ってる道路標識でぶったたかれたくありませんからね。いつぞやみたく(ぼそり)」
「先輩……某幸運空母じゃないけどその響き、ちょっといいかも」
「浸ってるところ悪いですが早く教えてください。青葉、焦らすのは好きですが焦らされるの好きじゃありませんから」
「ん〜とりあえず今まではまず戦利品集めをしてからコス広場へ突撃だから今回もそれでいいんじゃないのかなかな。どうせいの一番に広場へ逝ったところで人あんまり居ないだろうし」
「イエスマム。では青葉、戦利品を集めるであります(ビシッ)」
「でも艦これ界隈の知り合いとかお気に入りサークルってあんまり居ないからそれほど力む必要ってないのよね、悲しいけど」
ついでにいうと来月開催の例大祭での軍資金確保のためあまり散財できないってのもあるけどとりあえずいつも通り中身紹介
サークル:裏まくら
『ぺんぎん提督舞鶴探訪録』+あふたー
「これはぺんぎん提督が舞鶴へ訪れたお話のようですが………これどうみても食べ歩き本ですよねぇ(むぐむぐ)」
「青葉……何食べてるの?」
「艦隊カレーです」
「みたらわかるわ!!それどこで買ってきた!!」
「そこで売ってたし『数量限定』だったので取材のため売り切れ前に購入してきました。むぐむぐ…うん、程良い辛さで美味しいですよ。あっ、おかわりください。今度は海老フライ大盛りd」
どぐしゃ!!
「ビクンビクン…」
「御影鎮守府では買い物する場面なかった(鹿島の○ーソンにも近寄らなかったし)からわからなかったけどこいつは完全に宵越しの金を持たないタイプね。これ以上余計な散財をしないよう財布の紐をしっかり握っておかないと」
血まみれの標識をおもむろに放り捨てながらそんな事をこっそり誓う騒霊さんであった
閑話休題
「う〜ん…なぜか頭が痛いのですがひとまずこれはさておいて…ここのサークル主の人。食べ歩き本に出すだけあって食にこだわりあるお方なので差し入れを渡すのはわかりますが、これ渡す時周辺の人からSOSH(カナ「アーアー聞こえない聞こえない!!」)」
「青葉のセリフに無理やりかぶせてくるだなんて…これは何かありますね(キラン☆)」
「 い い か ら 黙 れ !これに関しては明石整備隊の実験室クラスのパンドラの箱なんだから」
「………よ〜っくわかりました。青葉これ以上何も聞きません」
でもこの件って当初はトップシークレットだったのに最近はもうほとんど公然の事実と化してる気がする……けど、だからといってここで断言すべき内容でもないのでもっとふさわしい御方からの発表を待ちましょヾ(:3ノシヾ)ノシスデニハッピョウサレテルモドウゼンナケハイモアルケドネ
艦娘合同演習
艦娘達の合同演習というか合同企画本
中身は遠征にまつわるお話……なはずだけどこれどうみても遠征にかこつけた食べ歩きである
「お前は何を言っているんだ?遠征先ではまずそこの名物を食べる。これ常識ですよ」
「常識なの…ってそうだったわね。公式でもそういった記述がちらほらあったし」
「そうそう、それに運が良ければ遠征先で……改二に進化!する事だって!出来ちゃいます!!(握りこぶし)」
「あーうん。重巡の中で未だ改二に達してもなければ性能もそれほど高くないわけだし、その気持ちはわかる…けど」
「じー……」
「そんなおかわりがほしそうな顔でフードコーナーを見つめてても、財布のひもは緩めないわよ」
「え〜そこを何とか」
「だ〜め!」
「これは取材です。青葉にはどれが一番おいしいか検証する義務が」
「(どこからともなく様々な道路標識を取り出して)じゃぁ私もこの手持ちの道路標識の中でどれが一番火力高いかどうかを青葉の脳天で試してもいいかしら?」
「わかりました。今回は引きさがりますが、せめて間宮羊羹だけは買わせてください。これ賄賂として使い勝手抜群なので」
「(値段を見てちょっと顔をしかめつつ…)………なんでこんなに高いの?いつぞやのいま萌え羊羹も割高なお値段だったけどこれはさらに超えた完全ぼったくり価格じゃない」
「当時の製法で再現してるからだそうです。いわゆるロストテクノロジーなのでその分割高」
「ロストテクノロジーではなく伝統技法の方がしっくり来そうだけど、まぁいいわ。青葉のせいで散々な目にあってる小傘への報酬も必要なわけだし」
「ありがとうございます」
「(お財布からお金を取り出しつつ)……ただストフェスでの代理取材の結果をみると報酬というよりお供え品って気がしないでもないけど」
なお、ストフェスで青葉から代理取材を行った小傘がどんな目に会ったかについては……
↓からご想像くださいと言っておこうヾ(:3ノシヾ)ノシサラニクワシクシリタイナラレpヲドゾ
そんなわけで
エバラのエバラのエバラのエバラの
エバラのエバラのエバラのエバラの
エバラのエバラのエバラのエバラの
ご〜ま〜だ〜れ〜
「間宮羊羹ゲットだぜ!……ジュルリ」
「食うなよ、絶対食うなよ」
「食いませんよ。これはお土産用ですから…ですが味見として」
「……知ってるかしら?食べ物の怨みって怖いのよ。そんなわけで楽しみにしてると思われる間宮羊羹がないと知った事で大激怒した小傘から繰り出される一本足ピッチャー返しのフルスイングに耐えきれる自信あるならどうぞ」
「おや?あれは大体空振りするという魔人斬りにすら劣る欠陥品の技。当たらなければどうということは」
「小傘があれを空振りする時って決まって飛び道具を反射させる時であって、小細工なしで直接ぶん殴りにかかれば例外的な化け物クラス以外をほぼ一撃よ。実際某ゲームだと必中に加えて特大ダメージ係数と相手は死ぬ凶悪な確立の即死効果を持つラストスペル扱いなわけだし…」
「青葉学習しました。食べ物の怨みは怖いっということで次いきます」
サークル:湯加減いかが?
『妖精たちと二式大艇』
今回は戦闘なしの平時のほのぼのストーリー……
だけど相変わらず好き勝手やらかす妖精達である
「っというか、今回その好き勝手を自重するように咎めてた妖精。前回思いっきり同じような事やらかしてた件について突っ込むのは無粋なのかしら?」
「少なくとも御影鎮守府では割と日常茶飯事です」
「爆発や悲鳴が常当り前に存在してるようなところを例にあげるな」
「ですよねー青葉としてはネタに困らないのですが……それでも限度はありますし(ぼそ)」
「……一応今回もその御影鎮守府所属の提督や艦娘も来てるのよね」
「来てますね。戦利品報告も終わったし次は彼等の取材に行きましょうか」
なので即売会場となった1号館からコス広場の2号館へ……
そこは今までの反省もあったのか今回は2号館ほぼ全部という超広々とした空間だけどその空間も艦娘の絶対数が少ないせいで無駄に広くなってる気配があったりしてヾ(:3ノシヾ)ノシアトサツエイレツモスゴイコトニナッテタ
「本来ならフードコーナーも2号館なのになぜこれを1号館の中で紹介してしまったのやら…」
「ふしぎふしぎ…七不思議のひとつです」
「………まぁそういうことにしておくけど」
「 な ん で ストフェスに続いて初っ端にこんなのを撮影したのかについては?」
「呼びとめられたので撮影したのですが何かまずかったですか?」
「 大 有 です。こいつはHE☆N☆TA☆I☆低督なのでこれ以上調子乗られる前に即刻黙らせてください」
「黙らせる…ですか」
「ではお次はワシ自慢のザクマシンガンをご披露してみせよう」
「………なるほど。これは確かに調子乗ってますね」
「わかったならさっさと ぶ ち の め せ 」
「ん〜……面白そうですしその自慢の機銃の発射をみてからにしてみましょう。さぁ撃ってみてください」
「こいつも調子乗ってましたー!!」
「よしゃーうなれ我が○○……掃射」
ずががががががががががが!!
「しかもなんで至近弾をもろまともに受けてるわけぇぇぇぇぇ!?」
「ふふふ…他愛もない。これで後は鹵獲弾を撃ち込めば」
「鹵獲弾が…なんですか?」
「なっ…・無傷だと!?」
「一応青葉は艦娘ですよ。なのにただの機銃で艦娘の装甲を貫こうだなんてまさにガン○ムへ挑むザ○と同意儀です( ・´ー・`)フフン」
「うわ…無事でほっとした半面そのどや顔がちょっといらっときたけどそうやってあまり煽るとフラグになるから舐めプレイせずとっととトドメ刺してくださいまし」
「ん〜ではリクエストにお答えしましてというか」
「ぐぬぬ……ならばこれならどうだ!御影鎮守府からおろしてもらった白くてネバネバするスライム弾をh」
「フラグどうこう以前にネバネバ弾はさすがに食らいたくありません。なので……」
腕緘「それいじょういくないアームロック」
ボキッ☆
「ビクンビクン……」
「こんなとこですかね。グリグリ・・・」
「うわ〜躊躇なく折りやがった〜」
「でも止めませんでしたよね。ゲシゲシ…」
「うん。止める義理も義務もないしそのまま後処理として頭踏み砕いて頂戴。開幕写真を穢した報復として」
「そこまでする意味わかりませんがその矛先を青葉に向けられたくありませんし何より拒否する理由もありません。よって……グシャー」
「へぶんへぶんへぶん………ぴちゅーん」
「よしよし、じゃぁ気を取り直して再開するわよ」
「それはいいのですが……」
「これはスルーした方がよさげというか」
(中の人:あせらさん)
「どうかしら?今回明石整備隊で開発したイーグルマスク(鷲の仮面)。これを付ければ」
「取材する価値なしなので次逝きましょう」
「ちょ、ちょっとまって!まだ説明のとty……」
「チェンジ」
「やめたげてよぉ〜><」
「前から思ってたけど青葉は夕張に何か怨みでもあるわけ?」
「ありません。ただのお約束です…でこの鷲の仮面は装着すれば何が起こるわけですか?」
「驚いちゃだめよ。なんとこれを装着すると……鷲の目が備わるのよ」
「具体的には?」
「猛禽類のごとく狙った獲物を逃さないし見逃さない…つまりちょっとやそっとじゃ標的を見失わなくなるのよ(どどーん)」
「それはそれで便利そうですね。特に視界が狭まる夜戦とかだと重宝しそうです」
「駄目よ。いくら鷲と言えども鳥目なのだから夜は全く見えなくなっちゃうの」
「やっぱり取材する価値なしでした。次行きいましょう」
「そ、そんな〜」
「一応フォローするとあれは艦娘ではなく偵察やドッグファイトを行う航空妖精が装備してこそ価値があるんじゃないのかな。ただデザインがちょっとあれというか……」
あれを装着した航空妖精達が集団で空を駆る姿はあまり想像してはいけない事案であるかもしれない
「そういえば航空機といえば明石整備隊が3機合体で巨大ロボと化する航空機を開発中と聞きましたがその経過はどうなってるのでしょうか?」
「さぁ?明石整備長も整備妖精も今日はここにも来ないで実験室に籠ってるから未だ開発中じゃないの」
「ですかー太陽鎮守府では御影鎮守府でダブ○ゼー○の開発を聞いて負けじとさらに新型の航空機を開発中だそうですがね。しかも凄まじく高性能な…」
「何それ?ちょっとそれ詳しく教えなさい」
「はい。確か……」
「こんな感じのスペックを誇ってるそうですよ。これはうかうかできないんじゃないですかね〜」
「う〜ん…これは私達もちんたらやってるどころじゃないわね。帰ったら報告しておかないと」
「お前何油に火を注ぐような真似してやがる」
「いいじゃないですか。別に何かあっても青葉に被害来ませんから」
「……自分に被害がなければマッチポンプも平気でやらかすのね」
「人聞き悪い事言わないでください。青葉はただジャーナリストとして知りたい情報を開示してるだけですから」
「悔しいけど太陽鎮守府も隠さず堂々発表してるだけに何も言い返せないのであったまる」
「なので新兵器の開発、がんばってください」
なお、この時青葉は知らなかったが太陽鎮守府が開発したこの新型戦闘機だがどうも、かなりの大金をつぎ込んでいたらしく後日……
「司令官……この機体の開発費は一体どこから出てきたんだい?」
大体こんな感じで秘書官に詰め寄られて……
「えっと〜実はこれ一機に2億ドルぐらいかかっちゃってお財布の中だけじゃ足りなかったからちょっとくれじっとを……」
「(ブチッ)仕方ないな…(ピー)ビデオでも作って儲けよう…絶えない砲雷撃戦を見たい人はいっぱいいるだろうし…(ちゃきーん)」
「や、やめて!ズタボロで死んじゃう!!」
「大丈夫。司令官は妖精だから絶対死なない!そんなわけで青葉、撮影頼んだよ」
「イエスマム!撮影も編集も放送も青葉にお任せ( ゚∀゚)」
「うわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp;!! 」
ぴちゅーんぴちゅーんぴちゅーんぴちゅーん………
っという事案が起きるのであったヾ(:3ノシヾ)ノシコノアタリノケツマツハダイタイホンニンガエガイタモノデアル
「でもあのお日様提督のことだし借金返し終えたら即座に次の発明…最近御影鎮守府で開発したとかいう」
「に対抗して某帝国歌劇団自慢の巨大リボルバーカノン辺りを開発しそうな予感があったりしてって」
「そんなもん笑い話になるか!!」
「一人でボケ突っ込みお疲れ様…であの二人を思わず雰囲気に流されて実況しちゃいましたが、一体なぜあんな一瞬即発の状況に?」
「えっと。詳しい事はよくわからないけどなんでも…」
「な事があってそれについて詳しく聞き出そうとしてるわけだからヘタに首突っ込まない方がいいよ」
「気になりますがあそこの響ちゃん。巷で有名なフリーダム響を完全通り越したヤンデレが入ってるので確かに関わらない方がいいですね………あの拳から湧き出る力というか殺意の波動から繰り出す『滅殺豪昇龍』の矛先がこっちに向ったらさすがにシャレになりません」
「予想だけどあれまともに食らったら戦艦クラスの装甲すら軽くぶち抜かれるね、こりゃぁ」
なお、実際に響ちゃんが放ったのは出だしこそ『滅殺豪昇龍』ではあったが最後の〆部分が
『スクリューパイルドライバー』に変化していたのであったヾ(:3ノシヾ)ノシロシアノアノヒトノエイキョウデフナ
「全く司令官は…ガミガミガミガミ」
「はぃ…反省してます(シュン…)」
「あ、あれだけのコンボを食らって平然としてるなんて…」
「よく思いだしてみればあのふぇち提督、御影鎮守府でも特にこれといった損傷したところみてませんし何か特別な要素……ビーム無効のIフィールドや物理無効のPS装甲持ちなのかもしれませんね」
「そういえばあのふぇち提督…宇宙で戦争とかビームサーベルがどうこうと小傘が言ってたし割とありうるかも」
「つまり、あのフェチ提督を解剖してその秘密を探ればいいのね。腕がなるわ」
「………それはやめた方がいいですよ。ヘタに手を出したらあのヤンデレ響ちゃんのことなので即座に『滅・波動拳』とかを上乗せした砲撃が飛んできますし」
「だったら搦め手でいけばいいのよ」
「搦め手ですか。具体的にはどういう手ですか?」
「ふっふっふ。それはね」
「はい響ちゃん、これはお姉さんからの補給物資。どうぞ召し上がれ」
「ぱにゃーとな。丁度UNDOUしたところで甘いモノがほしかったんだ」
「ほぅほぅ、これはなかなか良い手ですね。それで中身には何を混ぜたのですか?」
「クソ提督からの需要が増えてる眠り薬の改良版。これで眠りこけたところを捕縛すれば…」
「いいですね〜しびれるね〜よければその薬。少し分けてください」
「何に使うかはあえて聞かないけど、それなりの代金はもらうわよ」
「では先ほど購入した間宮羊羹を…」
「……この件は憲兵さんに通報すべきか小傘に報告すべきかどちらにすべきかしらね(ぼそ)」
っということはさておいて・・・
数分後
「えっと……眠るどころかなぜ鍋響ならぬバケツ響になるのでしょうか?」
「う〜ん。バケツ(中の人:ココシガ主任)の中身をベースにして某メイド型アンドロイドの隠し機能を真似た調合をしたのだけどちょっと上手くいかなかったようね」
「隠し機能ですか…ちなみに市販されているような普通の眠り薬では何か不都合でもあるのでしょうか?」
「あるわよ。普通の睡眠薬だとそういったものに反応する検査薬を使われたら一発でばれるわけだし、そういったリスクを回避すべく改良を…」
「憲兵さんさんこっちd」
「いやいや、さすがに行為へ及ぼされないよう別の仕掛けもほどこしてるから!!具体的に言うとこれで眠らせた艦娘の頭の上にひよこを生みだしてそのひよこの鳴き声を聞いたものにもあやしいひとみのごとき強制的な睡眠を付加させる仕掛けが!!」
「某メイド型アンドロイドってあんど○ま○○さんのことだったのかー!!」
「えっちなのはいけないと思うから、あれでこれな事を夢の中で済ませてしまう。どう?良い作戦でしょ」
「『ゆうべはおたのしみでしたね』って奴ですね。それは良いのですが、ひよこではなくバケツが出てくるあたりどうみても失敗品です」
「し、失敗は失敗でも完全なじゃないわよ。ほら、一応バケツが艦娘から艦娘へと渡るという伝染効果があるわけだし」
「だからなんだって話です。それ以外全く実害ないですし」
「それはこれから研究を重ねて実害でるようにすれば…ごにょごにょ」
「なんかそのうちひよこじゃなくチョコボがまわって『こんらん状態』とかになったら……なったで真っ先に被害受けるのがよからぬこと企んでるクソ提督だろうからまぁこの際いいとして今現在問題なのが、その伝染していったバケツが…」
「なんか凄い人に渡ったようだけどどうするのあれ?しかもこっち睨んでるし」
「あれは……龍鳳さんですかね」
(中の人:レオちゃん)
「いえ違います。私は大鯨ですよ。潜水母艦の大鯨です。せっかくなので補給を兼ねた修理バケツいかがかしら?」
「補給ですか……なんとな〜っくですがその補給は」
「なんてやってこられそうな気がするのは気のせいでしょうか?」
「ご希望でしたらそうしましょう」
「へっ?いえ青葉は別にどこも損傷してないのでバケツは必要ありませんけど」
「遠慮せずとも治してあげますよ」
「だからどこも損傷はしてませんって」
「ステータスみるとしっかり損傷受けてますけど」
「あるぇ?なんで耐久値減ってるのでしょうかね??」
「それは初っ端のHE☆N☆TA☆I☆提督とのやりとりが原因なんじゃ?」
「はて、ザクマシンガン程度でるななんとか合金の装甲を持つガ○ダムが損傷を受けるなんてありえないんですが」
「でもそれしか原因思い浮かばないじゃない。いくら○ンダムといえども艤装という装甲を装備してない状態でザクマシンガン受ければ少しぐらいダメージ負うだろうし」
「理屈はわかったのですが別にこの程度夕張さんに治してもら…あるぇ?いない」
「夕張さんならとっくに逃げましたまる」
「普段置いてけぼり食らう立場なくせに…では青葉も逃走っといいたいとこですが」
「…と言わんばかりの絶望感しかありません、はい(笑)
「こうなればもう覚悟を決めてコマンドの『たたかう』を」
「いえ、せめて被害を少なくするために『ぼうぎょ』を選びます。幻想郷では伝統ともいうべき鉄壁の防御法が存在してますしそれを使わざるを得ません」
「それってもしかして…」
「そう…カリスマガードです」
「あーなるほど……」
(撮影者:HE☆N☆TA☆I☆低督)
「ってちょっとまてぃ!!これモロ私(のZUN帽)を盾にしてるじゃない」
(撮影者:HE☆N☆TA☆I☆低督)
「そういう構えだから仕方ないじゃないですか。なんならキノピオガードに変更しましょうか?」
「もっと悪いわ!!」
「わがままですね。ではどうしろと」
「つ肉のカーテン」
「肉のカーテン………あれもパーフェクトディフェンダーとも言うべき鉄壁ガード技ですしいいでしょう。青葉にはガン○ム装甲があるので防御姿勢があれば致命傷を避けれるはずです」
そうして万全の態勢でもってそぉい!に備えた……その結果
(撮影者:HE☆N☆TA☆I☆低督)
「……(返事がない、ただの鉄くずのようだ)」
まぁこうなるなである_(:3 」∠)_コレガウンメイ
気を取り直して改めて大鯨さんと愉快な仲間達
「おや、あそこの武蔵さんはガラクタさんの報告によると以前ょぅι゛ょの笛を盗んでべろんべろんとなめまw」
「何のことかさっぱりわからんな。よって風評被害はやめてもらおう」
「わ、わかりました。わかりましたからその砲弾こっちに向けるのやめてください。あなた様の一撃はザクマシンガンと違って一撃轟沈もありうるのですから(汗々)」
っというわけで前々から何度か撮影してた武蔵の人(えいはぶさん)
何度かツイッターで見かけてたので正体こそ判明はしていたけどここでようやく名刺交換というあいさつができました
「ところで叢雲の手に持ってるあのマスト。先っぽが槍みたくとがってるけどそもそもあれ武器だったっけ?」
(中の人:みゅーとさん)
「武器じゃなかったの?公式小説でもふつーに武器として扱ってたからてっきりそうだと」
「確かに武器として扱われてたけど……若干突っ込み入れると武器として使ってたのは持ち主の叢雲ではなく主砲を持ってないあきつ丸がだけど」
しかもただの補給艦とはいえ3体をほぼ瞬殺という無双ぷりに叢雲さんは唖然とするしかなかったとかなんとかヾ(:3ノシヾ)ノシヤツダトタケヤリデコウクウキスラオトセソウデアル
なお、現場には艦これ界のょぅι゛ょともいうべきほっぽちゃんがいたけど今回これに手を出したのは……
瑞鶴さんであった
「一体何があったのかよくわかりませんがほっぽちゃんに手を出そうとしたHの末路として記事にしておきましょうか」
「いやそもそもほっぽちゃんに手を出すようなHなんて今まで数えるほどしか見た事ないというか、状況からみてどうみても艦載機を『コロシテデモウバイトル』された後にしかみえないのだけど」
「そんな記事面白くありません。世間は『ぅゎょぅι゛ょっょぃ』を求めてるのですから(カキカキ)」
「それ言ったら世間は『青葉終了のお知らせ』こそ強く求めてるんじゃね?なんなら今ここで引導を」
「……よく肝に銘じておきます」
加賀の髪の毛を結う伊勢
「イメージ的には伊勢さんはこういうのあまり得意には見えないけどよくよく考えると伊勢さんも髪の毛結ってるし出来てもおかしくないのですよね…なのになぜできないイメージがあるんでしょうか」
「それについては公式4コマが原因じゃないかなかな」
そして4コマどころかアニメですらもネタにされた悪飯艦の比叡さん(中の人:おかぴーさん)
「こっちはこっちで比叡さん本人より後ろの方々に目が逝くのは気のせいでしょうかねぇ」
「あんだけ濃い連中がいれば当然の結果でしょうに」
「えっと…確かあなたは御影鎮守府のコロッケ定食」
「人違いなり。吾輩そんなカラクリロボではないなり」
というやりとりが最早てんぷらと化してしまったドイツ提督ことナリ提督と…
そのお仲間?なやんきー提督(中の人:ぱらこに提督)と利根姉さん(なアkの人:みさきさん)
この二人も武蔵の人同様何度か見かけてはいたけどようやく名刺交換できた事で中の人も判明しました
しかし判明したはいいけど
「おー吾輩もお主のことをよ〜っく知っておるぞ。なんせイベントで度々みかけておったからなぁ。はっはっは」
「このセリフどういう意味でしょうかね?少なくとも青葉の顔出しは今回始めてなんですが」
「多分だけど私のZUN帽に見覚えあるって意味じゃないの?過去二回どころか小傘コス時にも目印代わりに装備してるから」
それに御影鎮守府の『青葉タイムズ』がこの界隈でさりげに浸透してる気配あるしそっちでも割と有名になってるの…かも_(:3
」∠)_イイカエルトミカゲチンジュフノチメイドソノモノガスゴイ
でもってこちらはやんきー提督と愉快な漢娘達
どうみても勝てる気がしません、本当にありがとうございました
そしてこちらは完全武装の扶桑と吹雪
なんでもこの二人の艤装はやんきー提督の人が開発したとか…
「確かあの扶桑さんはストフェスにもいた扶桑さんと同一人物ですね。はっきりとした確証はありませんが…
というのも吹雪の人(おみつさん)はともかく扶桑の人(まりーさん)とは接点持ってないのであまり断言はできないのであるヾ(:3ノシヾ)ノシコノヒトハナントナクヤマトサンノイメージモアルカラネ
完全武装のながもんとむっつん
こちらもなんとなくどこかで見た事はあるけど…
「どこでしたっけねぇ…?」
接点とかどうこう以前に記憶から抜け落ちてるため思いだせないのであった
金剛と榛名
この二人は定番過ぎるせいかあちらこちらで同じ組み合わせがあるせいでもう見覚えあるなんてレベルでもなかったり…
「でもこの二人は初体面です…きっと、たぶん」
島風(中の人:ごうさん)と天津風(中の人:れみさん)
名前や建造の経緯から姉妹艦のようで実は姉妹艦ではないとかヾ(:3ノシヾ)ノシ4コマデモソウンナネタアッタ
今日の航空(偵察)妖精さん(中の人:織川さん)
御影鎮守府では(本人かどうかは知らないけど)例のアレを渡したようでそれに味をしめたのか再び無言の催促を要求するも…
頭が弱い妖精さん相手では態度で示しても全く理解できないのであったヾ(:3ノシヾ)ノシkノオアトメチャクチャナグラレタ?
「っということはさておいてあの妖精さん。どうも祥鳳さん(中の人:桃兎さん)に手を出したらしく・・・」
「この一件で上層部から呼び出しをくらったにも関わらず」
「逃走したので指名手配されたようですね」
「なんで青葉も協力して発見報告をしたのですが…」
「後で別人と気付いてしまって……これはどうするべきでしょうか教えてください背後霊さん」
「知るか。私にはしりぬぐいする義務ないし自分でなんとかしろ」
「わかりました。幸い断言はしてなかったしまだなんとかできるでしょう」
よっとこの一件がどうなるかはまた後日ということで………
最後はおなじみの集合写真
「今までは未コスだったから中に入れなかったけどやっぱり外にいるのと中にいるのとではいろいろ違うわね〜」
なおこの時全体写真の取り仕切りをしてたのは御影鎮守府を企画した哀愁提督こと野本提督と艦これ界隈での集合おじさんとして名前が通っている人でした。
特に哀愁提督様は御影鎮守府の運営で真っ白に燃え尽きててかなりお疲れムードだったのにストフェスの時同様率先して取り仕切るお姿。
やはりあなたさましかあの御影鎮守府は運営できません
っと改めて思い知りました
今年こそ物理的に無理でしょうが来年に第4回期待させてもらいます
そしてこれが正真正銘の最後
野郎提督や憲兵さんに航空妖精さんが集まった『 漢 体 こ れ く し ょ ん 』で〆である
「そういえば中央の少年憲兵くん。いつぞやの時に大井さんの目の前で北上さんへケッコンカッコカリを申し込むという神をも恐れぬ行為を平然とやらかした少年提督くんと同一人物の可能性が大なんですが、もしそうなら取り仕切られる対象が取り仕切る側になるなんて皮肉もいいところですよね」
ちなみになぜ確証がないかというと本人がぼかしたからである。
それに常日頃からあれやこれやとやってるのであまりしつこく問い詰めるとまず間違いなくタイーホされるので深入りせず引っ込んだ青葉であった_(:3 」∠)_フカイリダメゼッタイ
こうしてイベントは終了
今回来てはいたけど上の方で書いた通り艦娘というかコス者に比べてカメラが圧倒的に多いせいで知り合いらしき人を見かけても声掛けるタイミングに恵まれず…なパターンが多かったし
何よりも撮影に関しては…………なんで掲載とかできなかった人はまた次の機会でお願いします、はいヾ(:3ノシヾ)ノシイチブスデキヅカンカッタヒトモイルケドネ
なお、着替え終わった後にはわざわざアフターで肉を食らうためだけに来たと思われる将軍提督(長官さん)や整備妖精さん(しぐさん)と遭遇したのだが
こちらは三宮のめろんとかで買いものしたかった事もあってアフターとかにお邪魔せず帰宅となりましたヾ(:3ノシヾ)ノシモトモトアフターニハアマリサンカシナイミダシネ
「おにく…食べたかったです」
「あーもう、今度は前回の時みたくちゃんとアフターに入れてもらうからそれでいいでしょ!!」
「本当ですか、楽しみです」
こうしていらんフラグが成立したが……
これが成立するかどうかは第4回の神戸かわさきをお楽しみにといっておこう_(:3 」∠)_オニクガワタシヲマッテイル……
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