現在地:酒場




                        ,ヘ/L──- 、
 U [] V 日 ▽ U [] V    Lニ)r_」=== イ コウマカンガナカナカコナイジャナイ
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡     ,ヘ、i ノノλノハノヘ  
く|   ,..-──-ヘ/i |>[] 目   .。,'  `(ハリ ゚ ヮ゚ノi) ',
 ヽ、 ,'y,..-=== y + /<>  ____|~~| .i >〈(つi!と!)  i
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  <>' 〈(つyiつ.||>  モシカシテゼッパンニナッタトカ ← 妹様等身大POP(常に喋ります)
     ,く/_!__」>,  ━┳━     ━┳━     ━┳━


























全員「…………」


ルナサ「一応突っ込むが、それは一体何の真似だ?」


閣下白リリー「深い意味はありませんが、しいていうなら監督が↓みたく苦情満載なメッセージを酒場に残しているので私も便乗してみただけです〜。あーん」




ほほぅ… 俺以外に、40人もの馬鹿が集まっているとはな… 
オーナー、当然、俺もエントリーさせてもらうぜ。 
この大会、俺がいなくちゃ始まらないのだろう…? 
「アリババと40人の海賊」ならぬ「りるると40人の監督」…なんてなw 
41人の、監督と嫁の宴… 楽しみにしてるぜ? オーナー。






カナ「ま、まぁ今回のドキュメンタリーは『お嫁サバイバル』の第一競技でしかも閣下は東方サッカー界で最初に嫁と結婚をした開祖だから全く問題なく受け止められるわけなんだけど……」



リリカ「メイド白リリーってもう完全出オチを狙ってるよね」



メルラン「あははーそんなこといったら本家に失礼じゃない」



出オチ「……」



フラン「なんなら爆破オチでもしてみる?今ならもれなくスターボウブレイクでの後押しが……」



出オチ「いえいえ、私はまだがらくたになりたくありませ…って……?!」










フラン「スターボウブレイク!!!」












出オチ「いやぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!」













リリカ「とにかく吹っ飛びオチのついた出オチはおいといて、カナも対抗しといた方がいいんじゃないの?」


カナ「そ、そうね。吹っ飛び落ちは遠慮するけど白リリーの思わぬ先制攻撃につい遅れを取ったから誰が主役かわからせるためにここはビシッと」



メルラン「オーナーお気に入りのブルマを装着するぽね」



カナ「えぇ、メイドに対抗するためにブルマ……って何やらせるのー!!



ルナサ「いつぞやはノリノリだったくせに何を今さら恥ずかしがる」


リリカ「うんうん、ほらその証拠に当時のしゃs



カナ「わーわー!!!(バタバタ)」



魔理沙「なんだなんだ。今日は初っ端からえらい盛り上がってるな」


フラン「あっ、魔理沙だー久しぶりー」


魔理沙「そうだなっと挨拶の前に、まずこの騒ぎはなんだ?」


閣下白リリー「向こうが勝手に盛り上がってるので私はしりませ〜ん〜〜〜そして、用も済んだので私は帰りますですよ〜 によによによによ」


フラン「ばいば〜い」


魔理沙「……あれは閣下の白リリーのようだし、一体何がどうなってるんだかさっぱりわからないんだが、まぁ黒赤だしな。気にせず受け流すか」



ルナサ「その通り、フリーダムカオスこぞが黒赤の売り」



メルラン「それより、ゼフのマネージャー業お疲れさまぽ」


リリカ「正直言って魔理沙がマネージャーなんて似合わないにも程があるけど」


魔理沙「それは自分でも思ってるんだが、まぁ相手が相手だからな。適当にいつも通りやってるだけでなんとかなったぜ」



カナ「はぁはぁ……第一競技はガチ勝負だっていうのに適当にやってベスト8……あのゼフベスト8…………それに引き換え…………真剣だった私は……(ZUN)」



魔理沙「そっちは初戦落ちだったとはいえ、別に気にすることないと思うぜ」



ルナサ「ん、嫁カップなんて理不尽だらけのネタ大会。まともに勝とうと思うのはH……と開始前に言ったはずなんだが」



リリカ「そこまでは言ってなかったと思うけど、今回負けた原因ってやっぱり………」


メルラン「ξ・∀・)」←ノーコメントと言いたいらしい


ルナサ「……(チャラリラ〜)」←同じくノーコメントと言いたいらしい


フラン「それで、原因は結局何なわけ??」


魔理沙「フラン、もうその話はやめた方がいいぜ。それよりせっかく酒場に来たんだから何か食べようぜ」


フラン「わ〜い。今日は魔理沙がおごってくれるんだー」


リリカ「さすがお大臣。ふとっぱらー」


魔理沙「私はどこぞのくろまくじゃないんだが、まぁゼフのオーナーからボーナスもらえたからな。おごりは別にいいぜ」


皇帝「そうこなくっちゃね」



魔理沙「皇帝!お前も来たんか!!!」



皇帝「当然よ。こんな美味しい話を私が見逃すわけないじゃない」


ルナサ「白リリーに続いてまさか皇帝まで乱入して来るとは…」


メルラン「となると次に来るのは……」


ヘタレマスター鳥「ち〜んち〜んち〜ん。通りすがりの鳥が勝手に注文を取りに来ました〜」


フラン「あっ、今度は鳥さんだ」


ルナサ「ヘタレマスターは私達と対戦したマットーメ監督の嫁だから予想通りといえば予想通り」



リリカ「とりあえず、オーダーは今噂の紅魔缶(とりがら)でよろしく」



ヘタレマスター鳥「貴様に私の出汁を飲む資格なぞない!!
飲んでいいのは私の旦那であるマットーメだけだ!!」




全員「…………」


カナ「い、今凄いノロケの台詞が飛び出たような…」←あまりのショッキングな台詞に正気へと戻った



ヘタレマスター鳥「…はっ!?煤i ̄□ ̄;)
いやその……紅魔缶は今品切れなので代わりに大量入荷したペプシコーラのごった煮はいかがかと(滝汗)」



魔理沙「なんだが地雷臭の匂いがするんだが、別にそれでいいぜ」



皇帝「そうね、もしまずければ料理責任者とついでにH監督をしめればいいわけだし」



リリカ「その理不尽さ。さすがは皇帝」


フラン「そんな皇帝に痺れる憧れるぅ」


ルナサ「でも真似はしたくない今日この頃」


皇帝「………」


魔理沙「で、話を元に戻すんだがそっちの対戦はどうだったんだ?負けたとはいえ、カナが得点したりとそれなりに活躍はしてたんだろ」


カナ「そうよ。序盤こそ嫁対決を制したりといいペースだったのだけど……」



メルラン「結局は嫁の地力の差が出たぽ」



リリカ「うんうん、あっちのみすちーはさすがマットーメ監督の嫁だけあってよく訓練されてて強いよね」


ヘタレマスター鳥「ち〜んち〜んち〜ん♪でもそういうそっちのカナもよく訓練されてるじゃない(料理を持ってきたっぽい)」


カナ「当然よ。私はおまけ扱いされるようなヘタレじゃないのだから!!」



魔理沙「だよなぁ。カナは最初の偶然Fから今で言う嫁補正みたいなのを持ってて他とは一線を越えてはいるんだが、何故か扱い悪いしな」



フラン「やっぱりお姉様みたくSGGKを真正面から抜くぐらいの奇跡を行わないといけないとか」



ルナサ「それは物理的に不可能」


メルラン「むしろ、出来たらチートを疑うレベル」


カナ「酷い言われようだけど、当ってる上に現実味がないから挑戦したいとも思えない……」


リリカ「あるぇ。カナだったら喜び勇んで挑戦しそうなところだけど」


カナ「そんな勝ち目ない戦いに好きこんで飛び込むのはHぐらいなものでしょうが」


皇帝「そういえば私達のところのカナって昔にそんな勝ち目ない戦いを仕掛けたのよね。無謀にも…」


魔理沙「そーなのかー」


メルラン「いくら魔理沙がルーミアと似た容姿だからって、ルーミアとは全然似ても似つかないわよー」


ルナサ「そーなのかー」


リリカ「ルナ姉も一緒だから」



ルナ魔理沙「そーなのかー」

















皇帝「いい加減にしろや!!」




















魔理沙「ちょっとしたジョークにそこまで怒ることないだろー!!!」


















フラン「わーい、弾幕ごっこするなら私も混ぜて―!!」















どがーんどごーんちゅどーん……


















全員「…………」


カナ「えっと、ヘタレマスター。この場合どうすればいいと思う?」


ヘタレマスター鳥「わ、私に聞かれても………下手に手を出したらピチューンだし」


ルナサ「かといってこのまま居残るのもまずい」


リリカ「そうなると、リリカ達が出来ることといえば…」



メルラン「36計逃げるに限る」



カナ「決定ね。カリスマスター姉が踏み込んで来る前にさっさとにげだs……」









カリスマスター姉「残念ね。もうすでに踏み込ませてもらったわ」



全員「ギャー!!」



カリスマスター姉「でも安心なさい。貴女達にあの喧嘩を止めさせるつもりもなければ修理費も請求はしないわ。でも………






事後処理ぐらいは手伝ってくれてもいいんじゃないかしら?




大ちゃんぷりん「そういうことです。後片付けと店の修理が終わるまで帰らしはしません」


全員「リョウカイイタシマシタ」



カリスマスター姉「じゃ、そういうことで………
こらーそこの3人。酒場で暴r(ピチューン)



大ちゃんぷりん「か、かりすますたーれみりあさま〜〜〜(汗)」



ヘタレマスター鳥「あっさりやられた…」


カナ「この場合カリスマスターが弱いのか皇帝が強過ぎるのか……」


ルナサ「判断に難しいところだが、まぁ突っ込むタイミングと場所がまずかったのかもしれない」


メルラン「あははーいくらカリスマスターといえども3人の弾幕が交差する中央に踊り出るのは無謀ってことね」


リリカ「てか、カリスマスターがやられて大ちゃんぷりんがリリカ達の目から離れたわけだけど、今の内に逃げる?」


カナ「それもいいけど、今逃げると後で何言われるかわからないし…」


ルナサ「仕方ない。カリスマスター姉の意志を継いで止めにかかろう」


メルラン「死ぬ気でかかればきっとなんとかなるぽ」


リリカ「気分乗らないけど、リリカ達はすでに死んでるようなものな上に不死身と名高いスーパースターマンもいるから大丈夫カナ?」


カナ「先に突っ込んでおくけど、私は切り込み隊長になんかならないわよ!」


ヘタレマスター鳥「さらにいうと、私はしっかり生きてるから後方支援担当希望!!」



リリカ「じゃ、切り込み隊長はそこの出オチ。君に決めた!!



出オチ「ちょっと、いきなりなんなのですかー?!!!」←やっと戻ってきた




リリカ「いいから玉砕してこい!!必殺鉄下駄延髄まわしげり!!!」












どばきゃ!!














出オチ「ないじゃなうぼぁー」






フラン「ふぎゃ?!」



カナ「よし、上手い具合に出オチが妹様へと当たって左舷の弾幕が薄くなったわ!!」



ルナサ「今が最大のチャンス!皆一斉に飛びかかって頭を強打しろ!!」



メルラン「任せるぽ!!」



リリカ「なむさん!!」

























ぴちゅーんぴちゅーんぴちゅーんぴちゅーん………















ヘタレマスター鳥「ち〜んち〜んち〜ん♪騒霊部隊沈黙しました。応答がありませーん」


ガチャピン「バケー(まぁ妹様がいなくなっても皇帝と魔理沙さんが健在じゃ、当然っちゃ当然の結果だな)」


ムック「モケー(とにかく、ここにいると俺等も巻き添え食らいかねないしな。ほとぼり冷めるまで外の安全地帯まで下がってた方がよさそうだぞ)」


ガチャピン「バケー(そうだな。とくにカメラは俺等と違って壊されたらそれでおしまいなわけだし、守るためにも逃げるか)」


ヘタレマスター鳥「逃げるなら私も便乗させてもらうわー」


ムック「モケー(別にいいが、そのまま帰るのは駄目だからな)」


ガチャピン「バケー(そういうことで、撮影は終了。とっとと逃げるぞ)」



























全てを投げっぱなしにして次回へと続く





■ 黒赤マジック【騒】(黒赤騒)  戦歴


1回戦  シードにより不戦勝



2回戦(2Pサイド) 結果:敗北

vs 燐はおるすばん(夜雀燐): 監督:火焔猫マットーメ・ローレライ  1−3

得点:カナ(ボレーシュート1点)






結果


総得点1 総失点3

成績:0勝1敗(2回戦負け)
得点:カナ(1点)
























おまけ 翌日の酒場(奇跡的に被害は少なく営業には差し支えはなかったらしい)




ノリつヮTル゚゚)「うぅぅぅ……聞いてよ聞いてよ。ついさっき監督に『今年一杯はもう出番ないと思え!』なんて言われて試合に出してもらえなくなっちゃったのよ」



出オチ「それは酷い話です!かくいう私もそうなんですが……」



ノリつヮTル゚゚)「そうなんだ。出オチちゃんも苦労してるんだ……うっうっう」


出オチ「えぇ、私も先日特攻隊と称して戦地に無理やり送られて酷い目にあわされたりしたのですが、私にはある希望があるんですよ。だから歯をくいしばって耐えられます」


ノリつヮTル゚゚)「希望なんてあるんだ。私にはお先真っ暗で希望なんてどこにもないし……」


出オチ「じゃぁアホ毛さんもご一緒しませんか?」


ノリ・ヮ・ル゚゚)「…えっ?」


出オチ「一応先方の許可がいりますがアホ毛さんなら大丈夫ですよ。何せ私を拾ってくれた優しいお方ですからきっと受け入れてくれます」


ノリ・ヮ・ル゚゚)「一体何の話?」


出オチ「だから……アホ毛さんを試合に出してもらえるよう………」



大ちゃんぷりん「出オチさ〜ん!ちょっとこっち手伝ってくださ〜い!!」



出オチ「あーはい。わかりましたですよ〜!ではこの話はまた後で…」


ノリ・ヮ・ル゚゚)「う、うん…………試合って私はもう解雇同然の身なのにどうやって……???」




状況がわからないアホ毛のその後については…また後日

















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