現在地：酒場（跡地）
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Ⅱ ［］ Ⅲ 日 ▽ Ⅱ ［］ Ⅲ Lﾆ)r_」=＝= ｲ ｶﾘｽﾏﾃｲｻﾂﾁｭｳ……
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く| ,..-──-ﾍ／i |>［］ 目 .。,' ｀(ﾊﾘ ﾟ ヮﾟﾉi) ',
ヽ、 ,'y,..-=＝= y + /<＞ ＿_＿_|~~| .i >〈(つi!と!) i
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＜>' 〈(つyiつ.||＞ ｵﾈｴｻﾏﾃﾞﾊﾞｶﾞﾒｲｸﾅｲ ← 妹様等身大POP（常に喋ります）
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レミリア「パチェ！」
パチュリー「レミィ！」
ガシッ
レミパチェ「ふたりはプリ○ュア！！」
フラン「わーーー（ぱちぱちぱち）」
美鈴「初っ端から何やってるんですか…」
レミリア「お互い第一次予選突破したってことで、ちょっとした再会の挨拶よ」
てゐ「第一次予選突破といっても、第二次予選を勝たない限り決勝トーナメントには出れないウサよ」
幽香「そうそう、決勝トーナメントに進出して初めて『レミリア VS パチュリー』の対決になるのだし」
慧音「事情があるとはいえ、気が早いと言わざるを得ないな」
魅魔「事情とはなんだい？」
レティ「それについては～～まぁ察してもらいたいってことね～」
ありす「ていうか、人数がものすごく多いし（ぱくぱく）」
メディスン「もう誰が誰だかわかんないよねースーさん」
幽々子「それ以上に、人が多ければそれだけ分け前も減っちゃうわよ（もぐもぐ）」
霊夢「そうね、確かに分け前は減るわよねぇ…これはなんとかしないと問題だわ」
萃香「台詞がびみょんに噛み合ってるようで噛み合ってないんだけど、今現在紅組と魔組の2チームが合流しちゃってるから多いのは事実」
アリス「日程の調整で合同撮影になった結果なんだろうけど、混乱するから報告時は双方分かれた方がいいんじゃないの？」
永琳「『そーなのかー杯』と『GGCC』の合同撮影時みたく少人数チーム同士なら問題ないけどフルメンバーでの合同はさすがにめちゃくちゃねぇ」
藍「いくらカオスが売りとはいっても、こんな大人数ではただ悪戯に撮影を長引かせるだけにもなる」
リリカ「それ以上に、これだけしゃべってまだ一言も話してないのもいるし」
メルラン「ξ・∀・）」
ルナサ「…私のことか？」
神綺「私もまだしゃべってないわよ」
チルノ「てか、あたいはいつまで氷作ってればいいんだ？」
パチュリー「………これでようやく一順したって感じだけど、確かに多すぎね」
魅魔「これでゲストも加わったらとんでもないことになるだろうし、私達魔組は一時撤退しよう」
永琳「順番からすればレミリア達紅組の方が先だし、終わるまで私達は極力発言を控えておくわ」
霊夢「じゃ、そういうことでファンシーマスター。おつまみか何かちょーだい」
大ちゃんプリン「はい、わかりましたです～」
幽香「あ～後、銘酒として名高い蒸留酒『パンデモニウム』もよろしく。どうせ入荷されてるのでしょ」
紫「（にゅき）もちろん。出来たてホヤホヤよ」
藍「ちょ、紫様何脈絡もなく……と思ったら別世界の紫様でしたか」
すきまの紫「御名答。私のところのスッキーマ監督からの差し入れを持ってこようとしたら撮影中っぽい気配みせてたし、お邪魔してみたの」
アリス「……一応言っとくけど部外者は原則出演禁止だから置くもの置いたらどっかいきなさいよ」
パチュリー「そうそう、あそこで転がっている連中の仲間入りしたくなければとっとと引っ込みなさい」
すきまの紫「つれないわね～これからカメラは外れるのだし、出番が来るまで別チーム同士で交流深めましょう」
パチュリー「まぁすきまの言うことも一理あるわけだ。出番が来たらカメラから離れてもらうことを条件で参加させてやろうじゃないか」
ポンキッキーズ「ﾊﾞﾓｹｰ（紅組の撮影開始するぞー）」
慧音「ということで、向こうで別チームとの交流を深めることとなった魔組の好意で私達紅組の発表から先になったわけだが…」
美鈴「よく考えると前口上を述べてませんでしたよね」
萃香「それだけ混乱してたんだし仕方ないじゃん」
レティ「そういうことで、今さらながらに前口上を述べるわよ～今回の撮影は『RPCF』に出向いた『黒赤マジック【紅】（黒赤紅）』組と『黒赤マジック【魔】（黒赤魔）』によるドキュメンタリーで～」
レミリア「私の紅組とパチェの魔組が共に第一次予選突破したというおめでたいことが起きたから合同開催にしたわ」
てゐ「実際は日程の都合が付かなかっただけウサ」
ありす「俗にいう汚い大人の事情…」
幽々子「汚いは余計よ」
神綺「そうそう、大人だってふか～～い事情があるわけなんだし……」
チルノ「深いって湖の底よりも深いのか～？」
フラン「紅魔館の地下よりも？」
慧音「………まぁ深いということにしといてくれ」
萃香「具体的にいうと地霊澱ぐらいに」
レミリア「チレイデン？なにそれ」
萃香「ぶっちゃけると地の底にある鬼の国。地獄と言ってもいいかな？」
慧音「鬼の国とはそんな物騒なとこなのか？歴史家として興味もあるから機会あれば訪れたいものだな」
萃香「あそこは問題が多いから訪れる機会あるかどうか難しいけど……とにかく雑談は置いといて試合の方にうつろっか」
てゐ「ごまかしたウサ」
神綺「いいじゃない。今は萃香ちゃんの身元調査する時間じゃないのだし」
チルノ「今は大会を振り返る時間だー！……ってレティが言ってた」
フラン「チルノの言うとおり、試合を振り返るよ」
レミリア「そ、そうね……じゃぁ第2次予選で私達が当たったとこは『レミ様でＧｏ ＲＰＣＦ（RCF）』で、ゲストは……」
ユキ「ゆきぐにー」
マイ「まいたけー」
美鈴「ある意味いつもの二人ですか……」
レティ「あの二人は試合に出ていないけどいいのかしら～？」
慧音「はくどう監督といえばあの双子だからな。パチュリー達の方でもパチュリーに代わってカリスマスター姉が来ていたから全く問題ない！！
むしろ推奨だ！！！」
神綺「そうよ！せっかくはるばる来てくれたんだから追い返すなんて野暮なことはなしよ！！」
霊夢「ということだから、この素敵なお賽銭箱にお賽銭をいれたら特別に参加を認めたげるわよ」
レミリア「フラン……（親指で首をかっきる仕草を行いながら）やりなさい」
フラン「スターボウブレイク！！」
ドキャァ！！
霊夢「ちょ、せっかくのお賽銭チャンスだったのに何お賽銭箱を破壊してくれやがるのよ！！！（本体は気合い避けしてた）」
幽々子「だからって何も知らないような子供にお賽銭を要求するのもあれだと思うわよ～」
レティ「それ以前に貴方の出番はまだでしょ～大人しくしてなさい～」
てゐ「そうそう、あそこにお賽銭入れたさそうにしてる連中いるからあっちにいけばひねりだせるうさ」
霊夢「仕方ないわね。確かにあっちでも絞りだせそうな奴がいるし…大人しく引っ込んだげるわ」
美鈴「はいはい、いってらっしゃい。望むなら永遠に…ではなくって私達の番が終わるまで帰ってこないでください」
ユキ「あれ？お賽銭入れなくてもよかったんだ。得しちゃったね」
マイ「………ユキ」
レミリア「とにかく、私達のドキュメンタリーは試合関係者であれば誰でもフリーで出演できるからお賽銭なんていらないわ」
慧音「そうだ！お賽銭はいらないから是非ともこのスクール水着にきが…」
レミリア「ブラック・オブ・レッドサン！！！！」
慧音「たわばっ！！」
レミリア「………あの変態は放っておいて、ゲストを交えつつ試合を振り返ろうかしら」
神綺「そうそう、ユキちゃんとマイちゃんが似合うのはあんなありきたりなスクール水着よりもこの神秘のビキニが一番………」
美鈴「コマンド入力上上下下…以下略、緋龍の拳！！」
神綺「あべし！！！」
美鈴「……お嬢様、これでよかったでしょうか？」
レミリア「もちろんよ」
てゐ「いつものことながら死屍累々としてきたウサね」
ありす「これ以上荒れないうちに試合振り返るで」
チルノ「よしいくぞー。第二時予選の『レミ様でＧｏ ＲＰＣＦ（RCF）』戦で…」
萃香「結果としては負けちゃった（華麗にスルー）」
レミリア「………」
フラン「お姉さま……」
美鈴「………申し訳ございません。あの試合に勝てばパチュリー様が待つ決勝トーナメントへ駒を進めていましたのに」
フラン「私も、あれだけスターボウでドッカーンしてもゴール割れなくて……」
レミリア「………いいのよ。あの試合は私達が後一歩足りなかったのだから誰が悪いなんてない」
レティ「とりあえず敗因的なところを探りたいところなんだけど～」
けーね「ぷしゅううう……」
てゐ「そういう分析が得意なせんせーがのびてるから難しいウサ（つんつん）」
ユキ「気付け酒でもかけてみたら？丁度ここにパンデモニウムがあるし」
ありす「もったいないから水で十分だと思うけど」
マイ「手っとり早く起こすならプールへ放り込めばいいかも」
美鈴「ま、まぁ細かい分析は後にして主な見所を出すだけでいいと思います」
萃香「とりあえず見所は、お互いの主力であったフランのシュートが決まらない中での試合展開だったから、そこで活躍したのが主力以外のシューターってわけだね」
ありす「主力以外というか、あれキャプテンの力量の差？」
