※このレポ―トは写真の掲載を一部制限しております。制限なしの完成版を望むならこちら

パスワードはこちらからどうぞ








12月24日



その日はクリスマスイブというこの世でもっとも多くのアベックが街に溢れかえる日である…が、大抵の人はそんなのとは無縁である。

それでも今までは『平日で仕事があるから』と言い訳ができたものの、今回は祝日で言い逃れができず、外に出れば否が応でもアベック達のイチャイチャビームを浴び続ける羽目となるのだ。

かといって、家から一歩も出ず引き込もればイチャイチャビームは回避できるものの、自身が生み出す陰湿な雲によって二度と立ち上がる事ができない身体になってしまう。


そんなさもしい人の心の声に応えるべく舞い降りた一人の救世主。








しっとマスクぱるぱるな人ことかおるさん



↓イメージBGM






このお方は『クリスマスなのに何の予定もないさもしい人達によるしっと団集会クリスマスパーティー』アンタントコで開いてくれたのだ。



つまり……





























































とまぁこのお方は街中でハルマゲドンと言う名のパーティーを引き起こそうと誘ってくれてるのだ( ゚∀゚)<オブツハショウドクダー

もちろんパーティーを行うための重火器供物は持参してこいと言う事だが、そこは問題なし。

出向く前に地元の漁港から直送された魚介類をその場で裁いたお魚屋さんのまわってないお寿司を購入する手立てを整えてました( ^ω^)ジモトニオカネオトストアトデナニカトユウリダシネ


なお、そのついでに二葉小学校へ出向いて早苗さん(中の人:ふぉれすとさん)に挨拶を…と思ってたけど









「はろー。またあったわね」


「な、なんで霊夢がここに!?」



O☆SU☆SHI☆を奢ってくれると聞いて」



「お前にやるO☆SU☆SHI☆はねーよ」



「……なんて言ったら次の瞬間地面に横たわってるわよね、やっぱり」


「試してみればわかるんじゃありませんか?」


実際そんな事試す度胸あるわけがなく、二人の巫女と共に商店街へ出向く事になりました。
しかし、霊夢の人(大阪さん)。昨日FFPに出向いてたのに今日も二葉小学校へ出向くなんてすごい行動力である_(:3 」∠)_シワチキノバアイハジモトダシヨルハ11ジカンスイミンダカラモンダイナシ

まぁそんなこと言ったら、昨日FFPで夜の部までいたのに今頃ボーリングを楽しんでるという強者ヒロさん&ちびさん)はどうなるって話すがヾ(:3ノシヾ)ノワカイッテイイネー







「しかし自転車で移動っていうのは霊夢さんらしいですね」


「それどういう意味?」



「もちろんお金がない的な意味です」



「なんなら今この場であんたを挽き殺すわよ」



「物騒な会話してるけど、その自転車さり気に電動だから安物とは言い切れないわよね」




そんなことを話しつつお寿司を無事にゲットし、せっかくだからお昼がてら







以前みつけためーりんの実家に立ち寄って







水餃子を食べつつ他愛のない雑談タイム。




よく考えればふぉれすとさん…は知り合ってまだ間がないから当然だけど大阪さんとは顔合わせる回数の多さの割にはあまりゆっくり話した事なかったのよね。
まぁきぐるみ装備中は会話し辛いという特性上仕方ないといえば仕方ないけどね(´・ω・`)キグルミノナカノヒトハイロイロタイヘンラシイ



その後は二人と別れて集会場となるアンタントコへ……







なお、その途中お寿司の山が崩れて中が大惨事になったけど、なんとか無事には到着。




パーティー開始時間は6時からなので2時間以上前の到着ではあったものの、中はすでにハイテンション中

えぇ、訪れるや否や









「我々が踏み台をしっかり押さえさせていただきます……はぁはぁ(*´Д`)」


サンタ店員(すずめさん)に群がるHE☆N☆TA☆I☆集団に遭遇どころか、カイトの人(かいさん)から







の流れをリアル本当に行われる等、パーティー開始前なのにいろいろ盛り上がり中でした……wwww









えぇ、とくにこのお方はポッキーゲームで







誰かれ構わず







毒牙を突きたててましてたからねぇ。







そのぶれない姿はさすが「アンタントコ」「○○○○トコ」に書き換えた元凶だけあると言わざるを得ないヾ(:3ノシヾ)ノシソコニシビレルアコガレルゥ







でも、あまりに無差別過ぎるからそのうち







こんな具合に包丁でもってこう…ぐさっと刺されたりして






「と、とりあえずこれ差し入れで…今日はよろしくお願いします」


「いつもいつもありがとうさね…ごほごほ。あっ、お賽銭は前払い野口さん2枚でよろしく」


「(財布から野口さん2枚を出しつつ)あるぇ?ここって最初に料金払ったかしら??」


実際そんなことはなく、ただ事前に払うと特典が付くだけです。





でもこのさーせんばこをみるとなぜか胡散臭くなるからふしぎふしぎ








←(中の人:悠兄さん
「胡散臭いだなんてひどいな〜僕は心のスキマを埋めるお手伝いしてるだけなのに…パクパク」



「……(無言で鎌を構える)」







ちなみに今回店内のコスはカナとエリー、どちらにするか結構悩んでたというか通常ならエプロン標準装備給仕雑用に向いてるカナが強かったけど今はクリスマス。

この日に限っては全身真っ赤なエリーの方が向いてそうだったのでエリーになりました。





実際この二人(かのさん&てゐ主)みたく現場は赤系統多いしねwww


でも、せっかくだからカナのエプロンも付けて給仕もできるようにしてみたりwwwww















そうこうしてるうちに続々集まってくる供物達を紹介。


まず自分が購入した寿司(一部ひどい事になってるのはご了承)





種類は『はまち×2』『たこ×2』『サーモン×2』『ヒラメ』『あわび』と





甘いモノだらけで辛いモノが欲しくなった時用の『かずのことあわびの甘辛煮(仮称)』

これら全部で2000円…のところを事前予約入れてた事もあってか1500円にまけてもらえました。やったねすごいねw






主催のオードブルセット×2。定番といえば定番。







如月夫婦(かいさん&かのさん)の手作り和風パスタ。


とまぁ皆好き勝手持ってきた割には被りないどころか和・洋・中と見事にバランスよく揃ったが






ここでさん達が持ちこんだ寿司詰め合わせで均衡が破られた(´・ω・`)ナカミハジャッカンチガウケドチョット書BOO




「ん?見逃すところだったけどここって確かしっと団集会所よね。それなのに夫婦が居るって……」



「別にいいんじゃないの?」



「幻想郷は全てを受け入れる。だから宴会もパーティーも来る人拒まず…よ」



「そっか。…そうよね。そもそも皆で騒ぐのに参加資格を定めるのはおかしい話よね」


「そうそう。案内でも参加自由なわけだから問題ナッシングうさ」






えぇ、だからリア充度マックスなイチャイチャビームを放つどころか







その愛の結晶が居ても、全く問題ないのデスヾ(:3ノシヾ)ノシテイシュノキョカアルシネ








「えーおほん、そろそろ頃合いかしら」





こうして供物や参加者が一通りそろったところで、開始を告げる主催者からのあいさつ。パチパチパチ



「最初は10人ぐらいと思ったのにまさかそのの20人前後が集まるなんて皆どんなに暇してるのよ。全く妬ましいったらありゃしない……(ブツブツ)」



「な、なんかごめんなさい」



「とにかく今日は集まってくれてありがとう。ここまで来たらもう取り繕うなんて野暮な真似せず…あれをやるわよ。さぁ皆杯を掲げて…」












「しっとの心はー!!」













「ちちごころー!」













「押せば命のー!!」














「いずみわくー!!」















「みよ!!」














「しっと魂は暑苦しいまでに燃えている!!!」














「れーっつ」

















「ハルマゲドーン!!!」















実際本当にこんなやり取りやったかはさておき、







しっと団集会クリスマスパーティー開始。

なお、開始直後はエプロン着用してた事もあってしばらく給仕係やってたのはお約束ヾ(:3ノシヾ)ノシタチバテキニシタッパダモンネ







だから咲夜さんが全然働いていないのもお約束だが、とにかくこの飢えた集団により、










あっさり無くなってゆく供物達…











「これはちょっとまずくない?まだ来ていない人いるんでしょ」





「あぁ。なのでその遅れて来る鶏肉の人(ざむさん)のために取っておこうと思ったが、ちょっと少なすぎだなこれ」


「なら、このポテト唐揚げ、まだ手を付けてないからどうぞ〜」


「せっかくだからパセリレモンもいかがかしら」






こうして余り物ほどこしをかき集めてなんとかそこそこのボリュームになったかなかな。やったねすごいね。






でもって、これできれいさっぱり食い物がなくなったわけなので本番のデザート投入となりました。






まずは主催がこの日のために予約した8000円のケーキ



「カット者はやっぱり咲夜さん?」


「いいえ、今回はこのサンタにやらせましょう」


「このサンタっていうと……」








キラン☆




「なんかこの人(すずめさん)、さっき『私と言うものがありながら〜。・゜・(/Д`)・゜・。』なんて叫びつつTO☆TU☆GK☆Iかまそうとしてたようなー」



「気のせいよ(キッパリ)」




なお、最終的にカットは購入者でもある主催が行いましたw







さらにみなとボスによるおとめの手作りクッキー






「手作りクッキー……」


「どうした?何か不満でも」



「い、いえ。決してボスが砂糖入れ間違えるなんていうドジっ子をアピールしてるなんt…」



「はっ!?」



「(片眉ピクリ)………ほぅほぅ」



「いやまぁその……ボ、ボスの手作りクッキーならば例えゲロマズであろうとも喜んでt」












ドグシャ!!











「つべこべ言わずにまずは黙って食え、話はそれからだ」



「は、はひ………」






もはやお約束となってしまった儀式を行いつつ、とりあえず起き上がろうとしたら……











イメージ画像





「………(;゚Д゚)ポカーン」


これは思わぬいいものがみr















ゲシッ














「一体何をみていたのか、怒らないからお兄さんに話してごらん(ガスガスガス)」



「グフェ…ナ、ナニモミテイマセンヨ、イヤコレホント……(ビクンビクン)」







まぁ実際見てたのはこれなんですけどねw





こうしてパーティーはつつがなく?進むが、



「早苗ちゃんただいま到着。これは差し入れです」





小学校に顔出してた早苗さんからの差し入れは







小吉とびみょんなものを引いたとかそんな話はさておいて、


開始後もどんどん飛び入り参加者が現れるせいでもはや20人を超えたこの人数でケーキ2つは足りなさすぎるっというか………







←(中のひと:りゅーさん)
「ジュルリ」





ピンクの悪魔が現れた時点ですでに足りない事確定じゃないですかーヤダー;´Д`)





「そんなわけで仕方なく3個目のケーキ購入してきたわ。あぁ妬ましい……」






ゆゆ様に対抗すべく急遽3個目のケーキを投入する主催。しかも安物で妥協しないところが男前www







まぁ、わざわざ3個目を用意せずとも後ほどカステ―ラ







ロールケーキの供物が追加されたので必要なかったかもしれませんけどね…



ただそれが原因か、もしくはでもはいってたのか、
もしくは両方か判別付かないが、主催はその後に凄まじい爆弾発言行動をかましたわけだけど……

残念ながら、その発言内容決定的瞬間をおさめた写真の暴露はDO☆GE☆ZA☆して拒否られてしまったので公開できないのです(´・ω・`)書BOO

まぁでもしばらくこれをネタにしてとにかく拷問にかけれると思えばいいかな( ^ω^)ハケバラクニナレルヨ











「ふぅ、遅れたけど間に合ったかしら?」

そうこうしてるうちにようやっと到着した鶏肉の人。






「よくきたな。これは俺からの奢りだ。とっておけ」


「悪いわね。それじゃ早速……」


「……なにこれ?」







そうつぶやくのも当然。なにせ鶏肉の人用に取っていた皿は









あの後さらに進化をし続け












最後には












『カオス昇天ペガサス特盛り』










となり果てました。まさに、それがこのざまである






「これはあれ?新手にいぢめ??」



「いぢめ?とんでもない。これは皆のよ」



「今はよりも胃薬がほしいわ…」



なお、味については本人いわく小宇宙(コスモ)を感じ取れそうな味だった」……だそうで









もちろんそれらのやりとりを行ってる間にも次々と供物片手の乱入者が増大中。







その中には初期のアンタントコを取材してたきぐるみ天狗の人よっきーさん)とその相方らしき人と……
最初気付かなかったが帰宅後のボイスで正体が判明したどんげサンタの人あやさん)も混ざっており、ピーク時には30人前後が集結。


といっても中には帰った人もいるのでトータル参加者数は40人ぐらいカナカナ?



とにかくまぁ、それぐらい大賑わいになったものの翌日仕事があるから疲れを残さないよう






宴のピークを過ぎた辺りに撤退。
その後何があったかは知らないが、ピークも過ぎてたし特に何もなかったでしょう。

えぇ、きっと誰かが送り狼となってたなんてないはずです……たぶん(ぼそ)




そんなこんなと最初は『当日に何の予定もないさもしい人達によるしっと団集会』と銘打ってたけど、実態は見ての通り。







超ミニなサンタさん他のローアングルが楽しめるわ

野郎集団で
ポッキーゲームが楽しめるわ、

そんな野郎集団の中でフツーに
女の子が混じってるわ、

その女の子の
手作りパスタクッキーが食べれるわ、

女の子から
ふみつけというご褒美?をもらえるわ、と





いろいろな属性持ちな人達にも対応可能という、

















逆にここがしっと団による襲撃を受けてもおかしくないような場へと変換されてました。













主催も終始「どうしてこうなった(´Д`;)」と嘆いてたけど、それ以上に楽しませてもらったわけなので……







次はバレンタインにまたこんな集会を企画してくれるのを期待してます(゚∀゚)














おまけ












宴に乗り遅れてしまったもみもみこと雄太さん……


合掌(ち〜ん)



















戻る