神戸市の端っこの山奥にこっそり佇むFFP(フルーツフラワーパーク)ことゆうかりんランド

もちろん今の時期は冬真っ盛りフルーツは根こそぎ刈り取られて花も枯れ切っている状態なので完全名前負けである。
そんな時期なのに、ヴァルスさんから東方併せの募集があったので夏に急病でいけなかった分を埋め合わせるかのごとく参加表明してきました。


そんな軽い気持ちで挑んだ今回のFFPなわけだけど……

後ほど参加者の大多数が後悔する事態になるとは、この時まだ誰も気付かなかったまる








ちなみに、クリスマスの連休なのでアベック達のイチャイチャビーム残機がなくなるまで浴びまくったわけじゃないっすよ。
実際居たのはアベックよりも家族連れが多かったから妬むような場面あんまり見かけなかったしねぇヾ(:3ノシヾ)ノシスッゴイ『ほのぼの』シテタオ




とまぁそんな話はさておいて、当日23日にFFPまで出向くのだが、ここは僻地なだけあって交通手段が限られる。
一応三宮から送迎バスが出ているのだが、自宅からだと直接の方が近いので素直に神鉄ルートを選択。
その選択も当日の送迎バスの混み具合からみてある意味正解かと思われた………が、ここで大ボケをかます。


そう、僻地ということは電車を一本でも乗り過ごせばふつーに1時間待ちがありえるわけであり、当日は遅刻なんてできないのだ。

よって……





「○○行き電車〜ただいま発射しま〜す(ぷるるるるる……)」



「ま、まずい!これに乗り遅れたら大幅に時間ロスる!!」





「なむさーん」







|扉|⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡ ズザー


























 \ピチューン!/
|閉|☆≡≡











     _____                   ___     ____          ___   ___
   / ____/ /´ ̄|    / ̄l  /´ ̄/  /___/     /____/ l ̄l  / ̄/ /___/ /__  \
  / /       .  ̄ ̄     ̄    ̄ ̄   ___              ̄    ̄  ___     /  /
  \ \_l ̄/  /´ ̄ ̄ |  /´ ̄ ∨ ̄ ̄/ / __/    / ̄/  / ̄/  | ̄∨ ̄/  / __/ / ̄ ̄ /
   \_  /  / / ̄|  | /  /l   /|  / / /___    /  /_/  /   |     /  / /___  /  /\ \
      / /  /__/   |_|/,_,/ |,_,/ |,_/ /___/   /____/    | __/  /___/ /_/   \ \
   .  / / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ \
      ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ̄



残念、私の冒険h















なんて事はなく






\セーフ!/
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ=|閉|==






「勝った!第4部k」













鉄拳「問答無用の妖怪拳」















「お客様、駆け込み乗車は大変危険なのでおやめください」


………(返事がない、ただの塵のようだ)





そんなわけで屍ついでのにされたものの、電車に乗れたなら結果オーライ。
後は目的地の駅までに復活できればっと思いきや












「次は西鈴蘭台〜西鈴蘭台」


「(復活)ん?三田線に西鈴なんてあったっけ??」


ふと違和感に気付いて路線をみたら













乗ってたのは粟生線だったようだ



詳しく語ると神鉄は途中まで三田線と粟生線が同じホームに止まるのだが、途中から二手に分かれるようになってるのだ。
つまり、目的地に向かうには三田線に乗らなければいけないのだが………




どうやら間違えて粟生線に乗ってしまったらしいww





「だ、大丈夫。幸い一本遅れてもギリギリバスの時間には間に合うようにしてる。だから素数を数えて落ち着きつつつ、到着と同時にロケットダッシュをかませばいいのよ(ブツブツ)」




そんなこんなで目的地である岡場駅に到着と同時に




バス停までだーっしゅ!
駅|≡≡≡ヘ(*`゚ω´)ノノ.   |バス停|







と、これまでにないぐらいの好スタートを切ったが



































「…………(´゚д゚`)ポカーン」















後で調べたところ、どうやらバスを平日ダイヤでみてしまってたらしい  orz








その後? 次のバスまで1時間以上待つのもあれだから仕方なくタクシーで逝きました。・゜・(/Д`)・゜・。サイフノナカミニダイダゲキダヨ






しかし今まで数多くのレポートを書きあげてきた身なのだが、会場へ到着する前なのにこれほどまで酷い内容となったのって初めてじゃね?
もちろん旧作オンリー例大祭みたくぼめんねハウスという中継地点をはさんでる場合は別。

そもそもあれは関東遠征なだけあっていろいろ寄り道はさんでるから起こるべきして起きているハプニングというか、そもそもあの面子が集まって無事に済むわけがないヾ(:3ノシヾ)ノシトクニハウスノヌシハマイカイナニカヤラカシテクレテルインショウガアル












そんな話はさておき、到着したフルーツフラワーパーク。
待ち合わせ場所ではすでに現地集合組が全員待機してました。








やはりというか当然のことながらお花は咲いてません(´・ω・`)リッチテキニフモトヨリキオンヒクイカラネ、ココ











しばらくして重体(違)に巻き込まれていたという三宮からのバス組も到着






「皆寒い中御苦労さまだぜ。なのでまずは手始めに女湯へ覗きでも」



「逝くな!!」









実際これ主催が言ったのかノーコメントにさせてもらうが……




なぜ更衣室のすぐとなりに『温泉はこちら』と誘うような案内板があるのだろうかww

これは罠ですか?脱衣所にコス服を置いて憧れのあの子が入浴中という少し前に流行っていた一人遊びへの誘いデスカ??






ちなみに温泉についてはぱるぱるな人ことかおるさんが有馬への温☆泉☆旅☆行☆を計画してるとの噂がががが
これはどう転んでもイヤーン☆なハプニングが期待できるわけだし、もし実行されたら是非とも突☆撃☆取☆材☆玉砕しざるをえない(*゚∀゚)=3



でも今回は温泉ネタを目的にしてるわけでもないどころか、そもそも温泉が話題に出る事自体がおかしいのである。
なのでここに居たら変な誘惑に負けそうなので一同は外へ







外は朝の曇り空とは違いξ・∀・)太陽が出てくれたものの…



ひゅ〜るり〜ひゅ〜らら〜



「さ、寒……ストフェスの時と違って寒!」


どちらも屋外とはいえ、3月の人だかりの中12月の山奥でしかも特大寒波直撃中とでは条件が違い過ぎカナ?
それでもまぁ、カナを象徴してる長手袋高い保温率に助けられてなんとか耐えられました。





「とにかくまずは手始めに二手へと分かれるぜ。まずは全員好きなカードを選びな」






←(中の人:あやとさん)
「ほぅ、これはつまり私の運命の力を試す挑戦状とみたが」








←(中の人:さん)
「いやいや、これは早苗ちゃんの奇跡の力を示すための機会でしょう」



「おぃおぃ、これはただたんに班分けを決めるくじ代わりなんだぜ。ちなみに引いた人はスペードハートかで分かれてくれ」


スペードハート……」



「つまりスペードマンチーム友情マンチームに分かれるわけね」



「……なんだそれは?」


「………」


どうやら今時の若い子はラッキーマンを知らないらしい……
っと軽くジェネレーションギャップを感じたみs(ゲフゲフ)であった






「うふふふふ…所詮私は時代遅れの騒霊よ(イヂイヂ)」


「そこも陰気な空気だすんじゃないぜ。一応私も中身はみs…なわけだし」


「う、うん。ありがとう…」


「……キャラ的には一番知ってなさそうなんだけど」


「それを言ったらそこのB☆B☆…ゲフンゲフン)」


「………あ〜うん、なんか知ってそうなイメージはあるけどそこまで古い漫画じゃないから」



「それより、お姉さん怒らないからその続きを正直に言ってご覧?(にっこり)」



「ヨノナカイッテハイケナイコトモアルンダゼ」


「って、おっぱいな人が言ってたわけですね、わかります」


「この規格外が何言ってるのかしら」



「そういう台詞はまずになってから言ってくださいな」



「……」


「……」


「ちょっと外野が五月蠅いけど大丈夫。今は言ってはいけないことなんかないはずよ(にっこり)」


「い、いやだ…」


「いやだ?何を言ってるのかしら」



「オレハマダシニタクナ-イ!」



「ならあなた、死になさい」






「アーッ!」




















ピチュピチュピチュピチュピチューン









「おーおースペルカードグォレンダァ!なんて、これでもかというぐらいのオーバーキルだな」



「そりゃそうよ。なにせ若いころはへるかいざーゆかりんじゅうよんさいとしてブイブイ言わせてたんだもん」



へるかいざー……」



「さぁさぁ、わかったならずっと私のターンを続けるわよ!さらにもう一つスペルカードをどr」



「もうやめてください!白黒の残機はとっくにゼロです!!」















ドグシャ!!










「NU☆BA☆Aぁぁぁぁぁ!!」  



















クルクルクルキリキリキリ・・・








バッシャーン












「鳩尾に飛翔毘沙門天……」



「しかも、吹っ飛んだ挙句向こうの噴水に落ちたぞ」



「あの…紫様、大丈夫なんでしょうか?」


「一体どこに大丈夫な要素があると」


「残念、へるかいざーのターンはここで終わってしまいましたっと」


「それよりまりさ〜生きてるかー食べてもいい?」


「返事がない。ただの屍のようだが食べ物じゃないぜ」


「ちっ、残念なのかー」



「…何かもう突っ込んだら負けな気がしてきた」



「それより、あのヤムチャな白黒をみてるとこう嫌な記憶が蘇ってくるっちゃ」


「そりゃぁ小傘はいつぞやのグッゲンハイムであの紫にぼこられたからだろ。中の人は別人だが」


「そうっちゃね。お城紫は同じ中身(みなとボス)でもわちきの中身はあのちんちくりん…」



「ほぅほぅ、いきなり人を指差した挙句にちんちくりんとは結構な事いいますね」



「えっ?なんでちんちくりんが居たところに閻魔様が……?」


「カナは頭が痛いから休むとか言いながら顔色の悪いパチュリーとともにベンチへ移動したぞ」



「それより何か弁明する事ありますか?まぁあったところで罪を認めるまで拷問ですがね」


「え、えんざいいけないです」



「五月蠅い!せっかく受験戦争が終戦したのですから今までの鬱憤を晴らすために」



「このガラクタを拷問だ!とにかく拷問にかけろ!!」←中の人(宮津さん)は少し前まで受験生でした



「いえっさー。拷問なら任せろーばりばり〜♪」



「アーッ!」



さよなら小傘さん(アーメン)」










とまぁそんなやりとりがあったようななかったような気がしつつ班分けの結果。



(若かりしは美少年だったという噂の)ハート様チーム
BBA(みなと)、USC(月の人)、うー☆(あやと)、ぬこ(優姫)、正体不明(みずき)、ガラクタ(タートル


スペードマンチーム
すけこまし(ヴァルス)、もやし(なめこ)、さいばんちょ(宮津)、もこ(モコナー)、フルーツ()、そーなのかー(たか)、忘れた(自分)













「さて、班分けも出来た事だしこんな寒いところさっさとおさらばしようぜ」


こうして復活?した魔理沙誘導の元、ハート組と別れて移動したのだが、たどり着いたところは……





「ばっさばっさばっさ」



「さ、寒!!」






しゃめーまるさんが大暴れしていた回廊でした。




「さ、寒すぎるのかー(がくがくがく)」



「Z,ZUN帽が!」



「ス、スカートがー!」



「ぬわっち!?リボンまで飛ばされたぞ!!」








寒さによって縮こまってしまったるみゃは可愛いから許すとして…

ZUN帽ついでにリボンまでも飛ばされるスカートがめくれるはとハプニングありまくりなポイントである。
とくに後者は狙ってやってないか?





「気のせいだ。それより撮影を開始するぜ。まずはカナ。お前からだ」


「(風で飛ばされそうなZUN帽を抑えつつ)えっ?あ…うん」









っということでたまたまベストポジションのとこにいたせいかトップバッターを務める事になってしまった・・・ドウシテコウナッタ







何か見えてるけど今更キニシナーイヽ( ´ー`)ノ









「次は私のターンです」




中の人が受験戦争に巻き込まれてた事もあってか、いつも以上にイキイキしているようにみえる映姫様












「さて、今日のお釣りは…っと」


だからってこれはないと思うというか……












「………なにしてるのかー(・ω・ )ジー」


"宵闇妖怪はみた?! 閻魔様釣り銭横領現場"




「(ギクッ)あ、あなたいつの間に?!」


「最初からずっと居たぞー寒かったから」


「そ、そうですか…ところでさっきの場面なんですが」



「女子高生探偵早苗ちゃんじゅうななさいはみた?! 閻魔様釣り銭横領現場!!」






「(ギクッ)違います。これは忘れ物がないかの確認です。決して猫ババしようなんて思っていません」



「わざわざ口に出して言う辺り、絶対思ってるだろ」





どうやら宵闇妖怪だけでなく現人神や蓬莱人もみてたようだ。(ー人ー)ナム





「全くね……きゃっ!?」


「どうした?」


「大丈夫。ふいに来た強風に驚いただけ。後、魔理沙」


「なんだぜ?」







「……さっさとそこ、どきなさい」


「私はパチュリーが風で吹っ飛ばされないよう上から抑えつけてるだけだぜ」





「もう一度言うわ。衝撃波で遥か彼方まで吹っ飛ばされるメラゾーマでぬわーと叫びつつ焼失するか、3秒以内に選びなさい」



「どっちもやだぜ」







「じゃぁシンプルに撲殺したげるわ」



「やれるもんならやってみな!」



「守符カリスマガードはつどうー☆」






「( ・´ー・`)どや?」


「………」

















ピチューン














「ムチャシヤガッテ…」



ひゅ〜るり〜ひゅ〜らら〜



「きゃっ、また風が…」


「全く風が強いな、ここは」


「本当、嫌になるぐらい…げほげほ


「おいおい大丈夫か?」


「大丈夫、ちょっとむせただ…ゲホゲホゴホッ」


「全然大丈夫にみえないぞ。ほら、私が風避けになってやる」






強風の猛攻で耐えきれないぱっちぇさんを守るため自ら壁となるナイトなもこたんテラカッコヨスギ



「おーおーそちらもそちらであつい展開が…」


「だがまだ甘いぜ」


「なんだ、もう復活したのか」







「あぁ、丁度通りすがった魔導戦士(中の人:いろさん)から辻レイズと辻ケアルをもらえたから残機消費せずにコンテニュー出来たぜ」


「それよりもこたん、こういう時はな…」
















ダン☆










「ま、まり…さ?」


「パチュリー……」



「(ドキッ)な、何…?」



「…………俺が必ず守ってやるZE」






「………」


「とまぁ、こうすればイチコロだぜ……ってトレジャーハンターの先輩(中の人:あじさん)が言ってた」



「す、すごい。さすが天下御免の女たらし!そこに痺れる憧れるぅ」


「だがちょいまて。お前は先日吸血鬼姉妹に手を出して紅白巫女の怒りを買った挙句に粛清されたばかりだろ?」



「世の中『喉元過ぎれば暑さを忘れる』って便利な言葉があるんだぜ」



「その前にあなたはまず『反省』『自重』という言葉を知るべきです」



「お前が言うな。この釣銭泥棒」




「………つ、つべこべ言わずに反省なさーい!!」



「(なんかもういろいろと)駄目だこりゃ」









ちなみに、その頃話題になってた二人はというと……



塔に閉じ込められたお姫様を連れ出しにきたどろぼうさんの真似ごとをしていたようだ。


とくに、これなんかはまぢでみすちー肌である…………((;゚Д゚)モハヤカンゼンジッシャバンダオ






「そういうわけですから、あちらに負けず早苗達も熱々のシーンを繰り広げましょう」


「……(ぼー)」


「おーい…(目の前で手を振ってみる)」


「……へっ?な…なに?」


「ようやく気付きましたか。ではパチュリーさん早速ですがトランスしてください」


「……トランス?」



「えぇ、トランスです。何でもあちらの戦士の方はトランスと叫びつつすっぱになれば全ての能力が上昇する仕様ですから、負けじとパチュリーさんもすっぱちゅりーに」











「………どうやらお前もこのねーむれすk(げふげふ)による渾身の振り下ろし(6A)を食らいたいようね」



「そんなものいりません。それよりすっぱが出来ないのでしたらこの早苗ちゃんがトレジャーハンター様直伝のぬすみで服をはぎ取ってあげましょうか?」






「!!!!?(とっさにしゃがみガード)」



「何、痛くはありませんよ。一瞬で終わりますから(にぎにぎ)」



「……本当に何やってるんだか」


「全くだな」


「しかし寒い……ここ寒すぎる(ガタガタガタ)」


「そーなのだー」





そういうことであまりに寒いためるみゃのお供をしてみました。


なお、二人の位置からだと丁度









こんな美味しいのがみえてたとかみえなかったとか…(*゚∀゚)キオンハヒクイケドムネアツ













女子とーくで一休み一休み


















その後回廊出口でたむろしてたハート様チーム





別々に来ていたそに子(中の人:そー監督)とカメラマンなぱるぱるな人(神月薫さん)と合流






ちなみにこれは角度的に偶然撮れてしまっていたお笑いの一枚( ゚∀゚)タダイマデンパジュシンチュウ







ハート様チームトップバッターは小傘





押すなよ、絶対押すなよ(`・ω・´)





「この寒いのによくまぁそんな格好出来るというか……」



「小傘に足袋は邪道邪道!全国の小傘さんファンに謝れ!!」



「その代わり下は縞パンっちゃよ(チラッ)」



「………」






「あっ、私も下は縞パンだから」



「だからなんでそんな寒そうな格好で平気なのよ…」



「下に色気のないようなの穿いてるお子様にはわからないっちゃね」



「よし、今から二人まとめてプールに突き落とす!閻魔様かまいませんよね?」







「私は関与しませんからお好きにどうぞ」


「薄情な閻魔ね。なら私が力を貸してあげるわ。橙」


「うにゃ?」



「橙!10万ボルトたいあたり』だ!!」



「あ、あの……もしかしてさっき不可抗力で噴水ホールインワンさせた事怒ってます?」



「私がそんな器量の狭い主にみえる?」



「そ、そうですよね。紫様は穏やか優しいおばあちゃまですから」











式神「橙」














「うにゃーーーーー!!!?」



「ちょっと待ちなさい!水が苦手な猫にプールへ押し出しを命じるなんて動物虐待というか」








「なぜ私を狙うんですか!!ちょ、マヂでやめてやめて落ちる落ちる」




「あら?うっかり標的間違えてしまったわ、ごめんあそばせ」


「お、鬼……鬼がここにいるわ」



「鬼だなんて失礼。これはしつけよ」



「(カナの背後からこっそり)じゃなければ鬼ばばぁね(ぼそっ)」



「……」


「えっ?…ちが、これ私が言ったわけじゃn」












ガシッ☆













「あらあらあら。そんなにお願いされたなら仕方ないわね。あなたも一緒に調教してあ・げ・る(ギリギリギリ)」



「あぁぁぁ!やめてやめて頭が割れる割れる割れるぅぅぅぅぅぅ!!!!!」



「いいわね。噂のボス直々にご褒美がもらえて」



「我々の業界ではご褒美って奴ですね、わかります」


「そんな特殊な性癖はn……」










「アーッ!!」















バッシャーン






ブクブクブク………

















ち〜ん♪
















「ん?今誰かの霊圧が消えたような気がしたのだけど」


「きっと気のせいなのか〜」


「そうね。ところで……」






「なんで私はこんな寒い中で水しぶきが飛び散るようなところにいるのかしら(ガクガク)」










「知らないのかっくしゅん」


「お〜いパチュリ〜にルーミア〜寒いし一度ホテルへ戻るぜ〜」


「わ、わかったわ(ガクガクガクガク)」










ちなみに噴水前は寒いを通り越して冷たすぎてここぐらいまでしか近づけませんでしたヾ(:3ノシヾ)ノシムシロナゼチカヅイタ








なお、ホテルへ戻る直前に珍しい緑巫女(大阪さん)と遭遇_(:3 」∠)_シカモキグルミシャメーマルノヒトノナカミダカラレアドタカイヨ
でも、一向は冷え切った身体を暖めるために更衣室があるホテルまで撤退ということですぐに別れちゃいましたw

















ホテルの休憩スペース




「………(返事がない、ただの氷像のようだ)」


ゆかりんにプールへ投げ込まれたのがトドメとなったあまりの寒さにカナコスでも耐えきれなくなってきたのでより厚着が可能なエリーにチェンジ。
ただしZUN帽は似通った構造であるカナのZUN帽をそのまま使用ヾ(:3ノシヾ)ノシエリーノハカゼデスグフットバサレソウダカラネ


「私の出番ってことは……」






ジャーンジャーンジャーン…




「ふふふ、まさかここでエリーに出会えるなんてね」



「ゆゆゆゆゆゆゆうかちゃん!!?」







条件反射で思わず猛虎落地勢を放つエリー。ある意味お約束www





「さぁ、まずは記念撮影よ」


「は、はひ…」





念願のゆうかりんとのツーショットが撮れたぞ、やったー




「さてと、まず手始めに傘突零式で串刺しフルスイングで葬らんか、どちらをご希望?」



「どちらもご勘弁ください!!」



「冗談よ。久々に会えたのだし今回はただのデコピン一発で済ます」



「……」


「わけないじゃない」


「ですよねー」





そんなこんなとゆうかりんの拳がキレイに顔面へと突き刺さった結果


















「………(返事がない、ただの屍のようだ)」



「右ストレート一発でダウンだなんて情けないわね。せめて10発は耐えなさいよ(グリグリ・・・)」


ムチャ言わんで下さい(´Д`;)












そんなエリーに向けてレクイエム演奏中のそに子。
目を凝らせば何かがみえる……かもしれないし、気のせいかもしれない(*゚∀゚)=3ダガソレガイイ








ちなみにこっちは割とはっきりみえてたけど………
ゼンゼンウレシクネーヨ(´Д`;)







「じゃぁエリーに挨拶かました事だし私もちょっと着替えてくるからその間これでも食べて待っててちょうだい」





そう言って取り出したのは下の階で売ってたドライフルーツ詰め合わせ
出したのは幽香からじゃなくエリーの方からだけど、部下の手柄は上司の手柄

なので、幽香から出したことに脳内変換しといてくださいな(ぉ






そんな一幕を行いつつ着替える面々を待ちつつまったり休憩中












「ほらほら、抵抗してごらんなさい(ぺしぺし)」


「それとも、このままずっとぼこられるのがお好みかしら(ぽこぽこ)」



「言っとくけどそんな傘の防御、電撃出したら無意味よ」



ひぃぃぃ!助けて浦島さ〜ん」


まさに子供にいぢめられるカメ状態な小傘さん。
ちなみに浦島候補なもこたんは今いぢめてるぱっちぇさんの中の人(モコナーさん)がそうです。
この休憩で(マチョリーに)チェンジしたようなので結論。


どう足掻いてもぜ☆つ☆ぼ☆う☆









レミリア「ざくや〜ざくやいないとれみりあ心細いの……」


咲夜さんが居ないせいで寂しさのあまりれみりゃ化中のお城おぜう……?
これは見る人によってはいい……かも_(:3 」∠)_ソノゴイノチアルカドウカハシランガナ










4人しかいない星蓮船or神霊廟合わせ_(:3 」∠)_ドッチデモツウジルメンツダオコレ










ぬこるみゃしにがみエリー
どちらもパチモンといえばパチモン…カナ?













そんなこんなと着替えと休憩が終わったところで再出発

なおチェンジした人はそれぞれ


やみなべ カナ→エリー
モコナーさん 妹紅→マチョリーパチュリー
宮津さん 映姫→幽々子
なめこさん パチュリー→アリス
月の人さん 幽香→紫





ひゅ〜るり〜ひゅ〜らら〜


さすがエリー。北風さんを受けてもなんともない


ホテルから出ると同時に受けた洗礼もエリー服の前にはそよ風同然、やったねすごいね☆
なお、他はどうだったか知らないが再出発した一向が向かった先、そこは…











「FFPに来たらやっぱりここに来ないとな」






今回初参加なので知らなかったが、とりあえずFFPに集まったら遊園地のメリーゴーランドに乗るのがお約束らしいwww








しかし外見は皆乙女だけど実態を考えると………









イヤ、カンガエルノハヨソウ(´Д`;)シラヌガホトケトモイウシ














メリーゴーランド後は皆で館内めぐり。









遊園地を歩くこのへんたいイロモノ集団が周囲に一体どんな印象与えたかはさておいて





「う〜ん、あの程度の回転じゃ物足りないし〜ちょっとジェットコースター乗ってこようかしら」






無謀にもコス状態でジェットコースターに挑戦すると言いだすゆゆ様。
止める者にむしろ後押しするモノ、ただ傍観する者と皆多種多様な反応を示していたが


(ZUN帽どころかウィッグまで吹っ飛ばされるんじゃね?)


これだけは全員の共通項目でしたw









もっとも現実はなによりも速さ(遠心力)が足りないのか全くそんな事なかったようでw











「あー面白かった。でもちょっとお腹すいたわ」


「じゃぁ、次もお約束として……」














「今からソフトクリームを食べに行きましょう」



「…へっ?なんで真冬に」







「幻想郷は常識に囚われてはいけません。現に皆買ってますよ」







確かに早苗さんの言うとおり、皆次々と木枯らし吹く中でソフトクリームを堪能し始めてるではないか(;゚Д゚)HダHノムレガココニイル






「…(エリー脳内シュミレーション中)」







ソフトクリーム買わなかった場合

根性無しと判断される → 幽香に根性叩き直される → 寒中水泳死亡フラグ\(^o^)/オワタ





ソフトクリーム買った場合

寒さに震える → でも美味しかった → 脂肪フラグBMI20前後だから問題ない → わちきゆるされた(`・ω・´)










「私もソフトクリーム一つください!!」







ソフトクリームゲットだぜ〜











こうして真冬の屋外でソフトクリームを食べるというH行に加わったエリーさんであった。
コレハモウアラテノゴウモンデアル_(:3 」∠)_ヨソウドオリソフトクリームハオイチカッタケドネ






なお、完食後は全員一致で暖を求めてホテルまで舞い戻ったのは言うまでもないwwww






















休憩スペースでの様子








窓にたたずむアリス。
沈む夕日に何を思うのか……


なお同じ夕暮れ風景でもエリーの目からは









こんな風に映ってたら、いろいろとシャレにならないからやめておこう_(:3 」∠)_ユックリバイドカシテイッテネ











金髪カルテット
中央が魔理沙なのは、やはり彼女がたらしだからなんだろうか…ヾ(:3ノシヾ)ノシシカモダレモモンクナイカラコマル
















「足元がお留守よ(3A足払い)」


「そういうあなたも頭上がガラ空きです(溜め中)」



いつの間にか始まったゆゆ様VS早苗さんの対決
その発端は不明だが決着は













「必殺守矢式だんくーけーん!!(ただの溜め6A)」














ずんばらりーん









「ふっ、手ごたえあり…これで勝負は」








「ぷしゅううう……」


「あるぇ?」



「ふふふ、これぞ西行寺に代々伝わる究極奥義、忍法変わり身の術(はぁと)



「なんて姑息な真似を…謝れ!小傘に謝れ!!



「トドメを刺したのはあなた自身じゃなくて」


「どちらにせよ、あんなのが主人だなんて従者の庭師は苦労してそうね」


「普段からあのように身代わりにされてるなんてかわいそすぎる…」


「って、それ私のとこもだ」


「だったら私のところに来る?3食昼寝付きで雇ったげるわ」






そんなこんなと人材の引き抜きにかかるカリスマ抜群のおぜう様




「もう一声!」


「そうね、じゃぁ3時のおやつも付けるわ」







まちょりーさんぱっちぇさんもログインしました



「そんなのよりおぜうさまのぱんつやふとももぺろぺろしたいです…なんて」



「………」


「もちろんこれはじょうd…」















「し、仕方ないわね。大サービスよ(ごそごそ)」


「………」


「………アノ〜、コレジョウダンナノデスガ」



「…って何やらせるの!!」



「……もしかしなくても紅魔城の主って実はかなりノリがいいお方?」



「もちろん。毎回後先考えずノリ思いつきで行動するからいろいろと大変なのよ」



「もっとも、咲夜にとっては」



「だがそれがいい」



「だ、そうだけど」


「それよりよくもまぁ私に恥ずかしい事やらせてくれたわね」


「自分でやったくせに、今更カリスマを魅せつけても遅いわよ」


「うー☆……ざくや〜ぱちぇがいぢめる〜」



「なるほど。これは咲夜さんが絶対の忠誠を誓っててもおかしくはない」











そんなこんなといろいろやってたが、時間的にはそろそろ昼の部も終わり。
夜の部には参加せず帰る人もいるため、一部とはここでお別れ。

まぁそれでも夜までまだまだ時間があるので







一休み一休み……( ーωー)zzz















夜の部へ続く








おまけ







その場の流れで集合写真らしきものを撮ったのだがその途中









ゲシッ!









「ぶげら!?」



「あら、うっかり足が滑ったわ。ごめんあそばせ」



わざとらしくお城ゆかりんに足蹴とされた揚句









「さて、今日のパンツはっと」




踏まれてる最中、どさくさまぎれて魔理沙にスカートめくられてらしい。(#^ω^)マリサアトデシメル









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