昼の部が終わり、日が暮れるにつれてなぜか人が集まってくるフルーツフラワーパーク。
それもそのはず

フルーツフラワーパークはになると開催最大級と呼称されているイルミネージュが開催され、今いる人の大半はこれが目的なのだ。


さらにいえばこれもコス継続で参加していいらしい(というか、観覧料金にコス参加費用が含まれてる)ので橙(優姫さん)以外全員コス状態で参加したものの……








ひゅ〜るり〜ひゅ〜らら〜



「寒……これだけ着こんでるのに寒!!」


まぁいくら厚着してても所詮は保温性という実用性とは皆無なコス衣装。
寒気直撃中の氷点下まで逝ってそうな夜の空気に到底耐え切れるわけがないヾ(:3ノシヾ)ノシムシロソウテイガイ






そんな装備で大丈夫?



「いちばんいい装備を頼む。具体的にぬこマフラーなんか」

余談だけどうちのぬこ様でぬこマフラーやったらすごい暖かかったりヾ(:3ノシヾ)ノシタダシキゲンワルイトヒッカカレル

でも今回は…






「………えっ?」←コス解除済み



「………」



「大丈夫、屋台で暖かいものを食べれば問題ないわ」



「喜んでお供させていただきます」


そんなわけでゆゆ様(宮津さん)とさっきまで橙だった人(優姫さん)と共に営業を始めていた屋台で暖かいものを食べて内側から暖を取る事になりました。
ちなみに食べたのは写真撮り損ねたけど、七味トウガラシたっぷりのかす汁と脂肪分多めのじゃがバター。

特にかす汁は七味トウガラシをうっかり大量投下という大☆惨☆事☆をやらかしたが、この寒空の下ではそれぐらいがちょうどよかったらしいヾ(:3ノシヾ)ノシアセガフキデルホドアッタマッタヨ


そうして腹ごしらえと共に暖を取りつつ時間を潰してたら点灯のお時間となりました










点灯5秒前…






































点灯













薄暗い広場













一瞬にして


































へと以降


















比較すると昼間がこんなだったけど夜は










こうなってました。











「す、すごい…」








まさに幻想的なふつくしさとしか言いようがないその光景に一斉カメラを向ける面々とその姿を後ろからガン見する一般人。
まぁこんなとこにこんなへんたいイロモノ集団がいれば当然と言えば当然かwww







なお、夜の部に残ってるのは


魔理沙(ヴァルス)、お城レミ(あやと)、マチョリーパチュリー(モコナー)、橙だった人(優姫)、アリス(なめこ)、幽々子(宮津)、永夜紫(月の人)、エリー(自分)の他、








昼は別行動していた香霖堂魔理沙(ヒロさん)&フラン(ちびさん)とも合流



こんな普段ではまず撮れない状況での撮影は













「う〜らめ〜しや〜」













「反魂蝶 -八分咲-」 





クリスマスツリーなのにゆゆ様の手にかかれば桜の木であるw

っと、まさにゆゆ様オンステージ……と思いきや









「ふふふ、紅くはないこんな月夜もなかなかいいじゃない」









「きれい…」


腐っても夜の王なおぜう様や妹様も負けてはいない。













「はぁ…」


そんな雰囲気に一人気後れ中なアリス






「アリス、一人でどうした」


「魔理沙…」


「もしかして寒いのか?だったらこうすれば暖かいぜ」


「あっ……」









さすがたらし!抜け目なさすぎ…と言いたいところだが
















「………」


「あの〜ぱっちぇさん?」



「えっと、あのたらしを積極的抹殺する方法は…やっぱり隕石が一番かしら(だいじょうぶよ。わたしおこってないから)」






「こ、恐……ぱっちぇさん本気で怒ってる」



まぁ昼にあんな大胆なことやってたというのに、これでは怒って当然…カナ?








しかも魔理沙の本命は霊夢っぽいからそのうち












「ねぇパチュリー、どうやったらあのたらしを懲らしめられると思う?」



「無理でしょ(どきっぱり)。でもとにかく拷問にかければあるいは…」





なんて会話を行うようになってたりしてヾ(:3ノシヾ)ノシモシクハスデニナッテルカモ
















「ふふふ、皆若人してていいわね〜」



「でも紫も紫で、さっき年甲斐もなくゆかりちゃんじゅうななさいとか言ってなかったかしら?」








ゆゆ様だからこそ出来るこの突っ込み!

他の人がそんな突っ込み入れたらまず間違いなく、昼のカナみたく噴水に投げ込まれてますがな(゚∀゚;トクニイマダトカルクシネル










そんなこんなと撮影は続けていたけど、周囲に見物の一般客が大勢いたわけでしかも今はクリスマスの連休


つまり……






周囲はアベックと言う名のリア充だらけ!!






ではなく、夜も夜で昼と変わりなく家族連れが大半占めてました。
もしここでアベックだらけなら今ここでしっとマスクと化して弾幕を放ちまくって会場を阿鼻叫喚の地獄絵図に塗り替えてもよかったけど……

そこはあれ。メインイベントは明日に持ち越す事にして、一般の人たちに写真を求められたりしつつ大人しくしてました。




しかし、冒頭で言った通り会場内はの気温はほとんど氷☆点☆下☆
受付でもらったカイロも周囲の冷気に熱を奪われて全く機能せず、しかも撮影時は動かずじっと停止する関係上身体を暖める行動が取れない(´Д`;)ヤハリハルマゲドンオコシテダンヲトルベキダッタカ
そんなわけで時間が経つにつれてとにかく拷問を受けてるような錯覚に陥る面々(´・ω・`)ヒルノソフトクリームトイイコンナゴウモンアルトハウカツダッタ


いくら幻想的な雰囲気を味わえても、この寒さは割に合わない!!


実際レイヤーさんは蒸し暑い会場内に押し込められる事多いから暑さには強いけど、寒さには弱そうなのよね。
特にこんな氷点下な夜なんていう冬コミですら体験できないような寒さの中でのコスは完全未知の領域だよ(´Д`;)

それぐらい過酷な環境下での夜の部の撮影を終えた後は、暖かい更衣室にてバスの時間までまったりタイム。



その後まだまだ新規の客が入園するのを見送りつつ車や最終の三宮行バスで後にする一向。
なお、バスの方では行きと同じくまた一波乱あったけど、それはあまり面白い話でもないから割愛。


っというところで今回の合わせは終了。

全体的な感想としては……とりあえず一言。







立地的な条件で仕方ないとはいえ……















もう二度とこんなとこ(特に夜)には逝かねーよ(´Д`;)タブンオソラクゼンインイッチナココロノコエ









だから次の参加は冬以外にさせてくださいヾ(:3ノシヾ)ノシトカイイツツ、ライネンニハマタサンカシテルスガタガアッタリシテ

















おまけ







自分が映ってるの入れ忘れたからここにねじ込んでおきますw









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