現在地:酒場
,ヘ/L──- 、
U [] V 日 ▽ U [] V Lニ)r_」=== イ カリスマは今日も大忙し
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ,ヘ、i ノノλノハノヘ
く| ,..-──-ヘ/i |>[] 目 .。,' `(ハリ ゚ ヮ゚ノi) ',
ヽ、 ,'y,..-=== y + /<> ____|~~| .i >〈(つi!と!) i
<>〈`'γ ノノハノノ /| <> .└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.<>ゝノルリ ゚ ヮ゚ノ_| |_<>―――――――――――――
<>' 〈(つyiつ.||> キョウハオネエサマガイルヨー ← 妹様等身大POP(常に喋ります)
,く/_!__」>, ━┳━ ━┳━ ━┳━
どこかのアホ毛「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!監督のバカーー!!!浮気者ーーー!!!」
妹紅「おや、今日は珍しく先客がいるのか」
きもけーね「本当に珍しいな。いつもならオーナーの地主権限で貸し切るせいで部外者的な客はいないはずなんだが」
こぁ「つまり、今回は貸し切りなしの生放送ということか」
カリスマスター姉「違うわよ。あのお客はついさっき休業中の看板をかけた扉を蹴破って中へ入って来た不法侵入者よ」
リグル「不法侵入者ねぇ」
大妖精「その割には、普通にお客として対応してますよね」
カリスマスター姉「経緯はどうあれ、悩みを持つ子羊がいるなら話を聞いて慰めるのが酒場のカリスマスタ−の役目なのだし、そういう人が居る限り24時間営業よ」
美鈴「でも、カリスマスター姉さんはあまり酒場で見かけないんですよねぇ」
理香子「カリスマスター姉が詰めている確率は30%程度だし」
カリスマスター姉「カ、カリスマスターは忙しいのよ。他にもいろいろやることがあるから酒場にそう来られないの…」
小町「ただのサボリと認めなよ」
輝夜「その言葉はそっくりそのまま投げ返すわよ」
チルノ「それで、あのアホ毛は何のために来たんだ?」
カリスマスター姉「あーそれについては……私の口から聞くよりも盗み聞きする方が早いわよ」
小兎姫「いいの?人の悩みを盗み聞きなんてご法度とされる行為で場合によっては…」
カリスマスター姉「何言ってるの。ここは『懺悔室』じゃなくって『酒場』よ。酒場なんだから悩みなんてこそこそ打ち明けず開放的に暴露するのが自然ってものでしょ」
妹紅「だからって盗み聞きの免罪符にはならないぞ」
カリスマスター姉「それに、今は黒赤の貸し切り状態よ。だからあのアホ毛は撮影現場に乱入してきた不法侵入者で言うなれば非は向こうにあるはず」
こぁ「なるほど。確かにそうだな」
リグル「ていうか……あのアホ毛に恨みでもあるの?」
カリスマスター姉「まさか。ただ、扉を壊された揚句に大ちゃんプリンへと絡んで業務を妨害してるのだから平和的にその報いを払わせたいだけよ」
小町「どこが平和的なのか、逆に聞きたいところなんだがどんな悩みなのか興味あるのは事実だし聞いてみるか」
輝夜「そうと決まればガチャピンとムック、こっそり近づいてあのアホ毛の声を拾ってきなさい」
ポンキッキーズ「バモケー(ほいきた)」
どこかのアホ毛「大ちゃん聞いて!監督ったら酷いのよ〜〜!!
私というものがありながら別の女の子を連れてきたのよ〜」
大ちゃんプリン「は、はぁ…でも別にいいんじゃないでしょうかね」
どこかのアホ毛「よくないわよ!だってその連れてきた女の子が年端もない幼女なのよ!!!
まさか監督にロリコン趣味があったなんて〜〜〜!!!!」
大ちゃんプリン「いや、でも仮にた○み○○ち監督がロリコンだったとしても東方サッカー界の監督は」
どこかのアホ毛「やっぱりそうなのよね!!きっと私のこととはお遊びで本命はユキちゃんとマイちゃんなのよね!!!
どうせ私はユキちゃんとマイちゃんを射止めるための踏み台ぐらいにしか…ぐらいにしか………ぐすぐす」
大ちゃんプリン「えっと〜大丈夫ですよ。それはありえませんから」
どこかのアホ毛「そうに決まってるわよ〜そうやってきっと今まで何人もの女の子を……女の子を………」
チルノ「一体何の話だ?」
大妖精「えっと、わかりやすくいうと〜〜あのアホ毛さんは捨てられたのよ」
リグル「捨てられたというより、チームから解雇されたんじゃないの?」
輝夜「どっちでもいいけど、これまた面白い話が聞けたわね(ニヤニヤ)」
こぁ「全くだ。まさかあの○けみ○づ○監督がロリコン趣味を持っていたとは(にやにや)」
きもけーね「なにはともあれ、た○○か○ち監督とはいい酒が飲めそうだ」
妹紅「飲むな」
きもけーね「心配するな。私は幼女も好きだが、一番好きなのはもこたんという事実は変わりないつもりだしな」
妹紅「よかった。それ聞いて安心したお」
理香子「それで、一応聞いておくけどこの話はこのまま放送してもいいのよね」
カリスマスター姉「えぇ、さっき言ったとおりこれは生放送中の事故として処理すればいいのよ。
得意なんでしょ、放送事故にみせかけたやらせ(2828)」
美鈴「確信犯ですかーーー!!!」
小兎姫「確信犯であってもなくても、すでに映像として流れた以上手遅れよ。もう打つ手なしということで諦めましょ」
小町「どうでもいいけど、警察がそんなでいいのかい?」
小兎姫「国民には知る権利があるのだし、全く持って問題なし」
リグル「一応言っておくけど、プライバシーを侵害するものまで知る権利はないからね。
……もっとも、あれについてのプライバシーはなさそうだけど」
きもけーね「とにかくいろいろと突っ込みたいところもあるが、あまりこれで時間潰すと肝心の撮影ができなくなるので、そろそろ撮影を始めるぞ」
妹紅「慧音の言うとおりまずはいつもの前口上を…えっと、この撮影は『東方サッカー杯 冬の陣』に出向いた『黒赤マジック/W(黒赤W)』の予選1、2試合分の撮影だ」
輝夜「そして、今回のゲストは〜」
こぁ「1回戦を戦ったやぶ歯医者監督の『ナイツ・オブ・ラウンド(B7R)』所属の白リリー改めルナ茶と2回戦を戦った4th監督の『ハクレイCアローズ 冬(アロー)』所属のSGET(スーパーグレートエンターテイナーだ」
やぶルナ茶?「〜♪」
フォースSGET「えっと、まずどこから突っ込みを入れたらいいの?」
美鈴「そんなこと誰もわかるわけないですよ」
大妖精「なので、思ったとおり口にすればいいかと」
リグル「ただし、その後の責任は持てないから自己責任で」
フォースSGET「じゃ、読者のために二つだけ質問。まず最初に……あれは一体何の真似?」
やぶルナ茶?(あれ)「〜♪」
理香子「見ての通り、ルナチャイルドのコスプレをした白リリーよ」
フォースSGET「なんでそんなことさせてるのさ」
小兎姫「やぶ歯医者監督の嫁がルナチャイルド。でも東方サッカーの選手としては登録されていない」
きもけーね「といっても早苗みたくゼフや某帝国、ついでに例の『IF東方サッカー監督勢〜』改め『東方サッカー監督が幻想入り』シリーズに出てる者であればまだなんとかなるんだが」
こぁ「やぶ歯医者監督のルナチャイルドなんてどの世界にもいないから、出しようがない」
妹紅「つまり、同じ白い服着た妖精仲間ということで『ルナチャイルドのコスプレした白リリー』という妥協案を出したわけさ」
輝夜「もちろん異論は(やぶ歯医者監督以外からは)認めない」
フォースSGET「納得。じゃー次の質問で」
チルノ「許可する。手みじかに話せ」
フォースSGET「なぜ私の」
チルノ「だが断る」
フォースSGET「……私の名前がSGETなのさ?」
小町「そりゃぁ、あんなことがあったらねぇ」
チルノ「こらー!あたいを無視s……ぐべっ!!」
大妖精「はいはい、いいからチルノちゃんは黙っていましょうね〜」
美鈴「釘バットで後頭部を強打とは、大ちゃんもなかなか過激なことしますよね」
大妖精「おかげさまで(意味深)」
理香子「ちょっと話が逸れたけど、貴女の名前は妥当よ」
フォースSGET「どこが妥当なのさ!」
こぁ「仕方ない。ならば証拠を見せてやるから、あの映像を流せ」
ポンキッキーズ「バモケー(らじゃー)」
少女再生中……
『S(スーパー)!!』
『G(グレート)!!』
『E(エンター)!!』
『T(テイナー)!!』
……
こぁ「どうだ、この見事なまでのSGET(スーパーグレートエンターテイナー)ぶりは!!」
フォースSGET「いや、でも他のシュートは」
美鈴「えーと、おせっかいかもしれませんがその先は言わない方がいいですよ」
妹紅「私達のシュートを止めまくったせいで試合後のけーねは物凄い不機嫌だったからなぁ」
輝夜「全くキャプテンも副キャプテンも自分の決定力のなさをたなにあげて逆切れしたものだからなだめるのも一苦労」
大妖精「つまりあれです。今その事をぶり返すと真っ先に向かう怒りというかロングホーンの矛先が………」
フォースSGET「おkおk。十二分にナットクしたオ」
きもけーね「納得してもらったところで、まずは第1試合を振り返るとするか」
理香子「第1試合目はやぶ歯医者監督の『ナイツ・オブ・ラウンド(B7R)』との試合で結果は2−2と同点」
こぁ「延長戦ではタッグ2で主催のξ・∀・)監督から要らない子扱いされて捨てられたリリカの怨念のせいで、永遠と続くかのごとく試合が長引いて主催を泣かせてたりもするけどな」
やぶルナ茶?「〜♪」
小兎姫「そういうオカルトはさておいて、試合内容としては遠距離主体によるガッツ削りチームにとって燃費の良い大妖精がGKだとかなり苦しい展開かと思ったけど」
妹紅「なんだかんだいって慧音がゴールを奪い、美鈴も踏ん張ってくれたおかげでなんとかなったな」
美鈴「敵ストライカーのみょんさんと疾風ポンコツさんが早々にガッツ切れとなってくれてたのでなんとかなったんですが、1対1は……」
大妖精「それについては仕方ないかと」
小町「どうでもいいんだけど、門番が1対1による接近戦を制することができないのは少々問題だと思うんだがねぇ」
きもけーね「それもそうだが、もっと大事なのがあるだろうが!!
具体的に言うと……もこたんとのコンビプレイ!!」
妹紅「あー慧音のハリケーンミキサーのポストをフォローしたあれか」
リグル「あの時の大妖精は決死中でしかもクリを出してたのにそれを貫通させるなんて…」
輝夜「しかも、それを抜群のタイミングでフォローする妹紅もすごかったわ。本当にあれはこれでもかというぐらいふつくしかったし、素直に絶賛すれば負けも認める価値があるというものよ」
妹紅「おいおい、何を言ってるんだ。少なくとも予選は4試合あるんだしまだ勝負はこれからだろ」
こぁ「それに、輝夜が負けを認めても賭けによる勝利条件は妹紅が2得点獲得だからな」
美鈴「しかし、輝夜さんと妹紅さんっていがみ合っててもそれなりに認め合ってるんですねぇ」
理香子「時には敵を二人の絶妙なワンツーで交わしていたのだし、妹紅と輝夜を近くに配置させたのは正解だったようね」
大妖精「戦力としてはよくても、見てる方としてはハラハラなんですが〜」
リグル「うん、だっていつサイドの慧音先生が二人目がけて突っ込んでくるか毎回ドギマギもので…」
フォースSGET「ねぇ、ぶっちゃけ聞くけどおたくら勝ちたいとか悔しいっていう感情ないの?特に2試合目の私達『ハクレイCアローズ 冬(アロー)』との試合なんか2−7なんて大敗だったし」
小兎姫「某所のレビューでも書いている通り、ガッツ切れのないGK相手だと大虐殺される。よって当然の結果よ」
小町「それに、なんだかんだ言って1点は取れたからあたいとしては満足さ」
フォースSGET「お気楽にもほどがあるね」
美鈴「うちは良くも悪くもカオス自由なチームですから」
フォースSGET「自由なら撮影後の宴会もOK?もちろん代金はそっちもちで」
きもけーね「別に構わんぞ」
妹紅「どうせ私達が払うわけじゃないしな」
輝夜「タダ飯より美味い物はなしってね」
小兎姫「タダより怖い物はないとも言うわよ」
理香子「そうそう、上手い話には裏があるもので警戒心も怠らないようすべきよ」
リグル「で、実際はどうなわけ?」
ガチャピン「バケー(宴会なんていつもの流れだし、ナベザダーク様も止めろとは言わないから別にいいんじゃね?)」
フォースSGET「よーし、なら宴会だー!!
高い酒じゃんじゃんもってこーい!!!」
やぶルナ茶?「〜♪」
こぁ「お前が仕切るな!!」
大妖精「でも時間的にもそろそろ終わりですし、宴会でいいと思いますよ」
きもけーね「なら、撮影は終わり。でもって今から宴会とするぞ!!」
カリスマスター姉「宴会もいいけど、大暴れしたら容赦なくグングニルよ」
美鈴「はい、わかってます。そうならないよう肝に銘じますので」
おまけ
フォースSGET「そういえば、今回なんで私が呼ばれたのさ?」
リグル「クリ出しておきながら吹っ飛んだという乙っぷりをやらかしたからじゃないの」
フォースSGET「まさか。いくら失態をやらかしたと言っても、それだけが理由じゃないでしょ」
小兎姫「鋭いわね。その通りよ」
理香子「本当の理由は、4th監督がいつぞやの『人は 幼女になれる』をキャッチコピーとした『キノコライスクエスト』のラスボスを務めてたからよ。しかも、萃香の姿で」
輝夜「それがやけに印象的だったし、ネタとして呼んだってわけね」
フォースSGET「一応突っ込んでおくけど、そんなコアなネタに誰が気付くのさ?」
小町「あえて言おう、誰もいない…とな」
どこかのアホ毛「ぐすぐす……たけみかづち監督なんて死んじゃえばいーのよ……ぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱる…」
大ちゃんプリン「ついに伏字解除しちゃいましたか……なむなむ〜ですぅ」
どこかで誰かが吐血したような気もするが、気にせず次回へ続く
■ 黒赤マジック/W(黒赤W) 戦歴
予選1回戦(2Pサイド) 結果:引き分け
ナイツ・オブ・ラウンド 監督:やぶ歯医者 2-2
得点:EX慧音(ネクストヒストリー2点)
ねじこみ:EX慧音→妹紅1点
予選2回戦(1Pサイド) 結果:敗北
vs ハクレイCアローズ 冬 監督:4th 2-6
得点:EX慧音(ネクストヒストリー1点)・小町(ヒガンルトゥール1点)
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