現在地:たぶん控え室
ちゆり「さてっと、撮影の時間だぜ」
リリーW「撮影ってなんの撮影ですか〜?」
紫「『警察密着24時間ドキュメンタリー、凶悪犯を追え』でしょ」
幽々子「違うわ〜『幻想郷全国グルメ企画、どっちの料理○ョー』よ」
カナ「どっちも違うわよ!」
ミコ「というより、前者なんて誰がみるっていうのよ」
小兎姫「それよりも私の動向なんか、いつのまに撮影されたのかしら…?」
萃香「一応言っておくけど、私はそんなことやってないから。興味ないし」
ちゆり「興味あったら撮影する気かよ!!」
橙「らんしゃま〜相変わらず話がまとまりません」
藍「うむ、そう言うときはあれだ。無視して進めるに限るだぞ」
紫「主人の場をわごますボケをスルーなんて酷いじゃないの」
魅魔「いやいや、わごませたければもう少しわかりやすく言いな」
カナ「そうよ、あれだとマジ発言にもみえるし」
リリーW「まぁスキマ妖怪さんですから〜ボケ始めたともとれそうd(スキマ)」
紫「じゃ、そういうことで『黒赤マジック【祭】』の予選3、4試合目の撮影を開始しましょうかしらね」
ちゆり「………ホワイトをスキマに放り込んだことを何事もなかったようにして始めやがったぜ」
カナ「でも、あれは明様にホワイトの迂闊な発言が原因だし」
萃香「スキマ送りにされても仕方ないよね〜」
幽々子「リリー達も妖精なんだし、しばらくすれば勝手に帰ってくるでしょうから放っておけばいいのよ〜」
ミコ「アバウトね」
小兎姫「幻想縁起でも似たような記事は書いてるからある意味正論よ。日常的なことなら事件性もないし責めたりはしないわ」
魅魔「そういうことさ。今回もカオスカップの空き時間を利用しての撮影なわけで時間は前回同様限られているから雑談もほどほどで始めるとしようか」
橙「それはいいんですが、ゲストの皆さんがまだ到着してませんよ」
藍「そうか…しかし、時間も限られてるから撮影を伸ばすにもいかない。いなくてもこのまま開始を」
回転大妖精「すいませ〜ん、遅れました!!くるくる妖精と必殺のゼニ(回転神)の大妖精です〜!!!(クルクルクルっと厄神仕込みな大ちゃんドリルキック)」
橙「ふぎゃーー!!(モロ食らった)」
藍「ちぇ、ちぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん……きっさまぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
そこになおれ!!!今この場でやつざk(スキマ)……」
紫「少し……頭冷やそうか」
カナ「ちっ、ゲストがきやがった」
小兎姫「ちょっと〜今ものすっごい舌打ちが聞こえたけどどういうわけなのかしら〜?」
ミコ「ただゲストが来ると自分の出番が減らされる…という意味の舌打ちでしょ」
萃香「まさに小物」
ちゆり「人間や妖怪もああはなりたくないぜ」
幽々子「幽霊もね」
カナ「ちょ、なんで舌打ちしただけでそんなに言われないといけないのよ!!」
魅魔「まぁ実体のない者は存在意義がなくなれば消滅を意味するんだし、それを考えればカナの自己主張の激しい行動は道理もいくはずさ」
回転大妖精「(自分で踏んづけた橙を解放しながら)あの〜私は来てもよかったんですか〜?」
リリーW「(にょき)いいんじゃないですか〜」
紫「あらあら、この子ったらスキマをかいくぐってもどってきたわ」
幽々子「でも、紅の風のところのゲストはまだ来ていないわね〜」
萃香「やっぱり1時間前に撮影が決まって急遽呼び出したから間に合わなかったんじゃないの?」
ちゆり「でも待ってる時間はないからもう抜きで始めるしかないぜ」
魅魔「じゃ、そういうことで予選3回戦の『紅い月&疾風のいなずま(紅の風)』での受賞選手は…」
MVP:まぁ八雲毘沙門天を2回とも外すことなく決めたらんしゃまで
技能賞:守るより攻める方が似合ってるかもしんないちゆり
敢闘賞:スペキャン3回発動させ、発動せずとも必殺シュートをある程度止めてた魅魔様
ムカつく奴で賞:決勝ゴールを決めたあやややや
裏MVP:ミマー…じゃなくってミコー。お前は相方(魔梨沙)がいないとサッカーできんのかww
紫「MVPは藍が来たわね」
橙「藍様、おめでとうございます(回復済み)」
藍「ありがとう。だが、橙のおかげでもあるんだぞ(何後ともないかのように復帰)」
小兎姫「得点はすべて八雲毘沙門天だし、そうなるわね〜」
萃香「どうでもいいけど、あれはどっからどうみても橙のシュートだよね」
ミコ「通常なら橙の得点になってるはずなんだけど
リリーW「ですが〜システム上はテンコーの得点なのです〜」
カナ「まさに理不尽の塊ね」
魅魔「大丈夫さ。いくら理不尽でも当の本人が気付かなければ理不尽でもなんでもない」
幽々子「それに東方サッカーなんて理不尽の塊なんだし、細かいことは気にしない方がいいのよ〜」
ちゆり「どちらかというと、細かいこと気にしてたら東方サッカーなんてやれないという気もするがな」
回転大妖精「東方サッカー界にはキックオフジャッジメントなんていう技もあるから、気にしない方がいいと思いますよ」
紫「………ジャッジメンtノコワイジャッジメントコワイ(ガクガクブルブル)」
魅魔「(スキマに引っ込んだゆかりんを無視しつつ)で、次の技能賞はちゆりか」
カナ「2回戦に続いて3回戦でも得点…」
ちゆり「なら、次は一気に得点王を目指してみるとするか」
萃香「……寝言は寝てるだけにしな」
回転大妖精「ですよね〜」
リリーW「ファルコンさんも寝言は寝てるときだけにするべきですよ〜」
萃香「一応私は08年5月現在の黒赤内得点王なんだけどね」
リリーW「だから寝言は〜」
萃香「あの時一緒に戦ってたチームメイトの言葉とは思えないんだけど」
カナ「それ以上に、ホワイトがどんどんいい性格になってきたわ」
幽々子「あの子も前々からそんなそぶりはみせてたけど〜」
藍「黒赤という空間に侵食されてるせいか、だんだんと酷くなってきたな」
魅魔「いいじゃないか。そんな細かいことは気にしない…が黒赤の主義だろ」
ミコ「細かいこと気にしないのはあんただけっていう気もするんだけど」
小兎姫「あたらからずとも遠からず、気にしない方がいいわよ」
藍「私にとっては全員細かいことを気にしなさすぎなんだがな」
ちゆり「ある意味お前も全然細かいこと気にしてないぜ」
ミコ「特に、自分の式神に対しての感情は明様に…ねぇ」
橙「私も近頃は(あのふさふさ尻尾が暑苦しくって)うざいと思い始めてきたにゃ」
藍「ちぇ、ちぇん………?」
橙「なので(これから暖かくなるし)藍様とは距離を置くべきっと思ってるんだけど〜いいのかにゃ」
ミコ「いいと思うわよ。私だって(夏場のふさふさ尻尾は)うざいと思うし」
小兎姫「正直、今までよくまぁ(夏場のふさふさ尻尾を)我慢してたと思うわ」
藍「………うぅぅ、橙…そんなに私が嫌なのか(ののじののじ)」
紫「エンマサマゴメンナサイゴメンナサイ……ネンレイヲバラスノダケハ(ガクガクブルブル)」
ちゆり「…もう突っ込むのも疲れるからあれは放っておいて、残りいくぜ」
萃香「敢闘賞はある程度のシュートを止めた魅魔っと」
ミコ「本当にある程度よね」
幽々子「私的にいうなれば、最後のアレは…ねぇ」
魅魔「……面目ないね」
ちゆり「でも、仕方ないだろ。あの最後の時はどこからともなく投げられたバナナの皮で思いっきり滑っただけなんだしな」
橙「その、バナナの皮が投げられるという時点ですでに仕方ないを超えていると思うんだけどにゃ…」
カナ「むしろ、その投げられたバナナの皮を思いっきり踏んづけてずっこける方が仕方ないというレベル超えてる気もするんだけど」
回転大妖精「……えっと、コントですかぁ?」
萃香「一応、コントじゃないんだけど…」
ちゆり「むしろあれは受け狙いのコントってことにしといた方がいいと思うぜ。そうすればダメージも少ない」
魅魔「どういうダメージなのか微妙に気になるんだが、そうしてもらえるとありがたいかもね」
カナ「それで残りのムカ略がその延長で決勝ゴールを決めたブン屋で裏MVPが…ミマーにみせかけてミコー……」
全員「…………」
ミコ「……結果が全てなんだし言い訳はしないわ」
幽々子「まぁ、それほど酷いってわけでもないんだし処分は保留でいいんじゃないかしら〜」
ちゆり「それでいいと思うぜ。そもそもミコは必殺ディフェンスないんだしな」
小兎姫「そういうことで3試合目は最後の最後でバナナの皮で滑ってずっこけたGKのせいで3−4と逆転喰らって敗北よ〜」
魅魔「とにかく、この時点で回転神の3連勝で予選突破チーム確定でもう予選敗退決定したんだよな」
カナ「それ以上に1勝もできないのは大問題よね」
リリーW「なんだかんだ言って今までのチームはリーグ戦を最低1勝はしてましたからね〜次も負けたら大恥ですよ〜」
萃香「別にそんなことはないと思うんだけどねぇ」
橙「箸休め杯なんかはトーナメント戦だったけど初戦で大惨敗食らったし」
ちゆり「予選敗退濃厚時点で個人の目標が優先されてるような戦い方だし、負けても目標達成できるなら本望ってやつだぜ」
ミコ「なんか一瞬ホモって聞こえた気もするけど空耳ってことにして予選最終戦の『くるくる妖精と必殺のゼニ(回転神)』逝くわよ。受賞者は…」
MVP:ハットトリックを決めたらんしゃまっしょ
技能賞:容赦なく大ちゃんを吹っ飛ばして得点した幽々子様
敢闘賞:敵の攻撃を未然で防いでくれたゆかりん&スイーカで
ムカつく奴で賞:なんかやけに自動カット率が激しかったこまっちゃんとぱっちぇさん
裏MVP:なんかコストに対してミコが役に立ってないようにみえるのは気のせい?
橙「らんさま〜3試合目に続いて4試合目も…」
藍「………鬱だ、スキマで首吊って死のう」
橙「あー藍様駄目です!!(ダダダダダッ)」
ドン☆ グキッ
藍「……(ぴくぴくと悶絶)」
カナ「うわ〜〜スキマと頭が引っ掛かってたところに橙の飛翔毘沙門天な体当たりを食らったから、見事なまでに首が逝ったわね」
ちゆり「しかも代わりに橙がスキマに墜ちたぜ」
ミコ「一応巻きこまれた紫も一緒に墜ちてったから大丈夫…だと信じていいのよね」
リリーW「大丈夫ですよ〜あのスキマの奥は別チームのスキマ妖怪さんに多数繋がってましたから〜迷子になっても送り届けてもらえますよ〜」
小兎姫「ついさっきスキマ送りにされながらもあっさり帰ってきたホワイトが言うと説得力あるわね〜」
魅魔「むしろ体験談にも聞こえるんだが…別チームのスキマ妖怪に送ってもらったのか?」
幽々子「それなら、あっさりスキマから帰ってきたというのも納得ね」
ちゆり「そういうことで、本格的にどっか逝ってしまった八雲一家はおいといて…技能賞は大妖精をふっとばして得点した亡霊か」
幽々子「3試合目はシュートチャンスなかったし、ちょっと気合い入れさせてもらったわ」
回転大妖精「気合いというより、あれは殺気だったような……」
幽々子「ふふふふ、おまけ扱いにされたくなかったから少し私の力を魅せ付けただけよ」
小兎姫「しかし、回転神の大妖精といえばあれね。確か、初戦で霊夢のネオ夢想天生を吹っ飛びながらも防いだという」
回転大妖精「あれは、回転してたらたまたま上手くいっただけですぅ」
魅魔「それでも、ネオを止めるなんて全くとんでもない化け物GKだね」
ちゆり「お前も初戦をでこぴんで魔界神聖はじいたり指一本で夢想天生止めたりしてる時点で充分化け物GKだぜ」
萃香「それに比べて萃香乙のGKは…同族とはいえ恥だね恥」
カナ「恥といっても、ここの鬼はGK未経験だから比べ用ないのよね」
ミコ「いい機会だし次はGKやらせてみましょ」
ちゆり「その次があるかどうかわからないんだが、とりあえずフィールダーとしてならそこそこだぜ」
萃香「あー紫と一緒に敢闘賞受賞してるし」
幽々子「4試合目は被害者いなかったけど、ミッシング+まっぷたつは怖いわね〜どれぐらい怖いかと言うと『キン○コング2 怒りのメガトンパンチ』ぐらいの」
ミコ「分かる人にはわかる古いネタ持ち出してきたわねぇ…」
小兎姫「とにかくあの体当たりは当たりどころ悪いと死ぬわよ」
ちゆり「だからお前が言うな!お前だって超威力スペルカードで爆弾の威力上がってるから充分殺せるレベルだぜ!!」
魅魔「でも、なぜか死者はでないっと」
リリーW「東方サッカー七不思議の一つですよ〜」
ミコ「東方サッカーの不思議は7つなんかに収まるとは思えなかったりもするんだけど」
回転大妖精「もしかしたら108ぐらいあったりも」
カナ「その108をも飛び越えて666なんて…わけないわよね」
萃香「縁起の悪い数はさておいて残りのムカ略は私達のパスをカットしてた紫モヤシとサボタージュで」
ミコ「最後の裏MVPが私みたいね」
リリーW「試合そのものは4−2でなんとか1勝はできたのですけどね〜」
ちゆり「…なぁ、こんなこというのもあれなんだが」
ミコ「言われなくてもわかってるわよ。やっぱり私には魔梨沙がいないと駄目なのかしら……」
魅魔「それもあるかもしれないが、やっぱり結論は早いだろ」
萃香「そうそう、別に大失敗を犯してるわけじゃないから2軍送りにはされることはないと思うし」
カナ「2軍ねぇ……黒赤に2軍なんてあったかしら?」
リリーW「さぁ〜黒赤の役立たずはボコボコにした後に余所へ売り飛ばしてさよ〜なら〜が基本とか聞きますし〜」
幽々子「そもそも、そこまで落ち切った役立たずは一人しか出てないわよ〜」
小兎姫「後は皆大会レギュラーションに合わせての順番待ちね」
回転大妖精「そうですかぁ、こっちは最近私の起用率が上がっててしょっちゅう出されるんでが…そろそろ帰ってもいいでしょうか?
これからカオスカップの試合なんでそろそろ向こうに戻りませんと」
紫「(にゅき)じゃぁ、送ってあげるからこのスキマに飛び込んでらっしゃい」
回転大妖精「なんだか出口がとんでもないところに設定されてそうですが…背に腹は代えられません。
大ちゃんいきまーす!!(ぴょいーん)」
橙「(さらに、にょき)お疲れ様にゃ」
魅魔「お、入れ替わりで帰ってきたか」
ちゆり「でもって大妖精も大妖精で躊躇なく飛びこみやがったぜ」
カナ「あの大妖精はかけもちが多いし、スキマ経由での移動は日常茶飯事なんじゃないの?」
リリーW「つまり〜スキマ送りは慣れているってことですか〜」
萃香「それで、これはどうする?気付けの酒を何度かけても全く効果ないんだけど…」
藍「…(ピクピク)」
幽々子「あらあら〜まだ悶絶中だったの〜」
ミコ「放っておけば勝手に回復するでしょ」
魅魔「それもそうなんだが、いくらなんでもキャプテンがあれだと体裁も悪いだろ」
カナ「………ふと思ったけど、これってもしかしてもしかすると橙が人工呼吸をすれば一発で目が覚めるんじゃないの」
小兎姫「甘いわね。この場合は橙からの人工呼吸がない限り起きないが正しい推理よ〜」
全員「……」
橙「藍様〜〜しっかりしてくださ〜〜い!!」
藍「……(何かをものすっごい期待しつつ悶絶中)」
魅魔「前言撤回。あれは放っておこう」
ちゆり「むしろ、今すぐトドメを刺してやりたい衝動に駆られるんだが」
紫「駄目よ。あれでも私の大事ながんg………部下なんだし、トドメだけは勘弁して頂戴」
リリーW「今、思いっきり玩具といいm(スキマ)」
カナ「うわ、2度目のスキマ送りにされたわ」
ミコ「これ以上人数を減らされるのもあれだし…何よりこれ以上時間引き延ばしたら締めができなくなるからもう残ってる私達で締めちゃいましょ」
魅魔「そうだね。じゃ、最後はカナが締めな」
萃香「いいね〜キャプテンも副キャプテンも取り込み中だし、ここは新鮮さを求めてあえて意外な人選でやるっていうのも…」
小兎姫「それもそれでいいわね〜」
ちゆり「なら、今回はカナが最後を締めるでいくぜ」
カナ「てことは…」
紫「許しも得たのだし、適当に締めなさい」
幽々子「でもって締めたらご飯食べに逝くわよ〜」
カナ「じゃ、じゃぁ………言うわよ!まず皆試合おつk…」
どっすん☆
リリーW「春ですよ〜〜そして、これはお土産ですよ〜!!」
全員「…………」
ちゆり「お土産って…その超巨大紅白饅頭がか?」
ミコ「一体どこに飛ばされたっていうのよ」
紫「さぁ?出口なんて適当に設定したからわからないわ」
萃香「出口もそうだけど、どこからどうやって帰ってきたかも知りたいような…」
小兎姫「それよりも、その紅白饅頭食べちゃってもいいのかしら〜?」
リリーW「どうぞ〜〜そのつもりで持ってきたものですよ〜〜〜」
幽々子「それじゃ、遠慮なくいただくわ〜〜(カプリ)」
魅魔「……さて、今回はこれをオチとするか。どうせやり直す時間もないんだろ」
ガチャピン「バケー(御名答、さっきから雑談でいろいろ時間潰されてたせいでタイムオーバーギリギリなんですわ)」
ムック「モケー(そういうわけなんで、カメラもこの辺で止めさせてもらうぜ)」
……
ちゆり「…ところでカナの奴思いっきり紅白饅頭の下敷きになったが、大丈夫なんだよな?」
魅魔「ん、カナは霊体だし実体化をとけば物理法則が適用されなくなるから大丈夫だろ」
ミコ「それはいいんだけど、饅頭って確か霊を封じ込める特性があったはずよ。だから……もしかすると自力では出て来れない可能性も」
カナ「ダレカタスケテー」
全員「…………」
幽々子「(白蟻のごとく)ぱくぱくぱく………」
小兎姫「……まぁ放っておいてもいいんじゃないかしら〜」
萃香「あの調子だとそのうち亡霊嬢が見つけてくれるだろうから、今必死こいて救出する必要性もなさそうだし」
魅魔「じゃ、私達も亡霊嬢に食べつくされる前に最低限自分が食べる分を確保してから食べるとしようか」
全員「おー」
追伸:カナは30分後に幽々子から頭を齧られつつも掘り出されて救出されたとか……
続く?
■ 黒赤マジック【宴】 戦歴
予選3回戦(1Pサイド)結果:敗北
vs 紅い月&疾風のいなずま(紅の風) 監督:Nanoha.T 3−4
得点:藍(八雲毘沙門天2点)・ちゆり(タイムカッター1点)
予選4回戦(2Pサイド)結果:勝利
vs くるくる妖精と必殺のゼニ(回転神) 監督:風峰 4−2
得点:藍(八雲毘沙門天2点、深・夢幻泡影1点)・幽々子(西行寺無余回顧1点)
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