3日目
今まではスタッフ側でのイベントフル参加はあれど、プライベートによる3連続フルのコス参加は経験がなく、そのせいか予想以上に疲れが溜まってきたようで前日は10時間以上の爆睡入ってましたw
しかし、スタッフの時はさらにきつい日程(準備に追われてたせいで40時間ほどほとんど睡眠なしでいたり、あまりの疲れに立ったまま意識夢消失をやらかしたとか)で動いたりできたのに、やっぱり年を重ねたせいかその辺りの耐性が薄れてきたのかねぇ……
まぁ、若いころにそんなムチャやらかした結果が鈴仙祭終了後の深夜に救急車で搬送されるような持病をかかえる羽目になったわけなんだけど(ごにょごにょ)
とにかく、昔はやんちゃをやりすぎた事もあって今は控えめ…とは言い切れないけど、最低限の睡眠時間だけはしっかり確保するようにしてるのデス。
特に睡眠時間は体質による個人差が強くでるので、徹夜に向かない人は本当に徹夜しない方がいいですよ。
っということで、最終日のコスは前日と同じく小傘。
連休中は天気予報を裏切るかのように雨は避けられていたけど、この日は快晴っと予報を裏切るっていうレベルじゃないぐらいの真夏日でした。
そのせいか、更衣室に入ったらきぐるみ射命丸で有名な大阪さんが涼んでました(笑)
「う〜暑い、小傘さんの力で雨雲とか呼び寄せられませんか〜?」
「無理(ドキッパリ)」
「そんなこと言わずにその下駄を使ってちゃちゃっと能天気雲を呼び出して……」
「わちきは忍者ハトットリ君かー!そういうことは『米国に一週間余り雨を降らせ続ける程度の能力』を持つあの人に頼むっちゃよ!!」
まぁあの人が本当に来て大雨降らしたら↓の野外ライブが中止となってお約束の死亡フラグが成立になりそうですけどねw
「着替えも終わったし、まずは定番のコスカフェ!!」
初日と二日目の店員ラインナップがいろいろとひどかったコスカフェ。
最終日は一体どんな酷い有様なのかちょっと期待してみたところ…
「……あれ?今日はあんまり酷くないというか」
「いらっしゃいませ」
「よくきたな、歓迎するぜ」
「咲夜さんはともかく、魔理沙がなぜここに・・・」
「さぁな?ただちょっとパチュリーのとこから本を借りようとしたらいつのまにかこうなった」
「要約すると、パチュリーさんのところから本を盗もうとしたらメイド長にとっつかまって、そのまま強制労働に服役させられてると…」
「まさしくその通り。飲み込みが早くて助かります」
「相変わらずですが、いつも通り過ぎて記事になりませんよ。なのでここは食い逃げに失敗して肉体労働を課せられたとかにしてくれませんか」
「霊夢じゃあるまいし、それは無理な相談だぜ」
「あれはともかく、注文は何かしら?」
「懐がちょっと厳しくなってるし、今日はお冷をひt……」
!?
「ごちゅうもんはなにかしら?」
「(取り囲むように設置されたナイフの山をみないようにしつつ)………お、おれんじじゅーす(滝汗)」
とまぁ、今回はエプロン着用者が過半数を占めてるという店員の服装としてはふさわしいけど……
中身にいろいろと問題あるような気がしてならないコスカフェ最終日の人選でしたーw
鉄人広場へ行く前にいつも通り痛車撮影
初日とかでみかけたらきすたとあの夏とミク
今日は展示されていたゆゆ様っていうか幽閉サテライト仕様w
咲夜さん仕様に
そのとなりへ狙い澄ましたかのように展示されたおぜうさま仕様
「お、おぜうさま……なんてはしたない格好を……(*´Д`)はぁはぁ」
はしたないのはお前だwwww
しかしレミリア仕様なのになぜかさりげなく置かれているフェイト人形。
この二人に共通点って…あったっけ???
最後にゆかりん仕様っと今日は東方系が大量であるw
「痛車の撮影も済ませた事だし、次は鉄人広場……だけど」
「後ろから変なプレッシャーがががが」
「いえいえ、私の事は気にせずそのままお進みください(じー)」
まぁコス姿で注目浴びるのは慣れたけど、カメラ担いだ人に後ろからついてこられるのには慣れてないからある意味当然といえば当然かもww
ということでいつも以上に注目を浴びたような気がしながら広場到着。
コスした人はらんしゃま(わーたさん)ぐらいしかいなかったけど、とにかくまず最初は痛車撮影
グリザイアの果実と迷宮……見るどころか聞いた事すらもありませんw
そして、なぜか飾られている制服……これ誰が着るのだろうか?
これもよくわからない…が、とりあえずこれだけは突っ込んでおこう。
夏仕様なのか冬仕様なのかどっちかはっきりさせろーw
恋愛ゲーとしか知らないラプラテス+
ちなみにこの等身大ポップ。
時々強風のため上半身が真っ二つになることがあったようななかったような……
これはよく知らないけど、
ポーズからなぜか(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!が連想されてしまうww
らきすた
これは今日初めてみたけど、小物系が割と充実。
しいていえばらきすたコスの人がいなかったのが残円であるw
続いて続々と集まってきたレイヤーの方々
わーたさんの愛車にまたがるみょん。
「私の前を走る輩は誰であろうと…斬ります!」
「この半人前にバイクを運転させたらもうク○ウドではなくス○ールになりそうっちゃね」
「いや、そもそもこの半人前にバイクが運転……は出来るだろうがどうせ直進しか出来ずにカーブでピチュるとみた」
「なんかわちきより高評価受けてるし・・・」←運転開始3秒でぴちゅるとか言われた奴
「なんか酷い言われようですね…で、曲がるときは確かハンドルを(物理的)に斬ればいいのですよね?」
「…………」
「あるぇ?私何かおかしいこといいました??」
「……おかしいも何も、それどこぞの某戦闘民族とまるっきり同じ発想」
「とりあえず、妖夢は私の愛車にまたがるのはご遠慮してもらおう。このままでははずみで発進した挙句にTA☆I☆HAさせられかねん」
「大丈夫です!さっきのはほんのちょっとしたジョークですから…せめて町内一周だけでも」
「駄目だ駄目だ!もし走らせたら後でもふもふ地獄を味わってもらうぞ」
「そ、それだけは勘弁をー!!」
でも、らんしゃまのもふもふしっぽに埋もれながら死ぬのも捨てがたい…(ぼそ)
とある高校のクラスメイト(同級生達)
ジャンルはイナイレにテニ王とかハルヒとか共通点が学園系ぐらいしかないというか、一部コスなのかびみょんなのもいるけど、これ皆高校生だとか(若っ!)
「ほぅほぅ、ではちょっと取材させてください。特に幻想郷ではショタ成分が不足してますから、できればHA☆DA☆KEなんかを…」
「小傘、とりあえずあのブン屋がHA☆N☆ZA☆Iへと走る前に埋めておけ」
「いいけど、それあんまり人の事言えないような」
「何をいう。別にちぇぇぇぇんがいない寂しさから別のょぅι゛ょの相手をしてるわけでは」←写真には撮ってないけどょぅι゛ょの相手をしてた時があったり
さらに言えば、公園内にょぅι゛ょミクがいたけど………
あの子、鈴仙祭の時にょぅι゛ょ霊夢をしてた子だったと後から知りましたwwww
ミクとカイト
さらにハルヒも加わったけど、気のせいかあまり違和感が出てこないような…
「どうせならそこの野外ライブの特設ステージで『God knows』でも歌えばよかった……」
「か…も……?!」
小傘が指差した野外ライブ
そこではライブに向けてのリハーサルを行ってたけど、その迫力はすでに本番と大差がないっていうか………
「ロードローラーもどきをステージに使ってるーーーー!!!!!!?」
そう、初日で立てたフラグはこの野外ライブでのステージに利用でしたww
まぁこのステージ利用は当日いきなりではなく事前に話を通していたのだろうけど………
このイベント自体が急な日程で行ってるだけあって、その場のノリで決めた感がしてならないwww
むしろ、その場のノリでやってこその幻想郷クオリティ(ついでにいえば神戸で行われるライブはプロでもその場の勢いで適当にやっちゃうアバウトになりやすい)だから、打ち合わせなしでやらかした事にしておこう、そうしようwwwww
まぁとにかく『God knows』は歌わなかったけどその代わり皆でダンスを披露してくれました。
なお、このダンスに加わってくださいと誘われたけど…あいにく振り付けもわからなければ、そもそもダンスなんて踊った事ないから無理でしたーw
魔理沙
コスカフェの接客が嫌になって脱走してきた……わけでなく、中の人(シュワっちさん)は別人ですw
ゆゆ様〜(中の人:なまずさん)
「あるぇ?この人の近くにきたらなんか涼しくなった……ような気がしたっちゃ」
「そりゃぁ私は幽霊なのだし、涼しくなるわよ〜」
「そもそもゆゆ様周辺は日陰なんですから涼しくなって当然ですよ…」
黒霊夢(中の人:なぞねこさん)
この人といえば黒霊夢という固定観念があるので、最初の通常霊夢の時に一瞬誰!?って思っちゃいましたよww
「しかし、この暑い最中でその格好、きつくない?」
「もちろんきついわよ。おかげでメイクも取れてきたし、本当何考えてこんな格好してるんだか……」
「そういうのは中の人に聞くべきっちゃよ(汗)」
しかし、なぞねこさんとはよくイベで一緒になるけど、なぜかあまりゆっくり話をする機会が出来なかったり……
チルノ〜
真夏のH世主降臨!!
「でも、逆に考えるとこの炎天下の元にいたらやばいような…」
「大丈夫、なんたってあたいはさいきょーだから」
「って溶けてきてる溶けてきてるー!?早く日陰に入ってー!!」
「この程度、全く問題n……(ぱたっ)」
「た、倒れたー?!! 早く日陰に連れていk……」
「ちょっと待てゐ!」
「(スコーン!)げふっ?!」
「あんた、貴重な氷精を独り占めにしようとは随分いい度胸してるじゃない(ゴゴゴゴゴゴ……)」
「そ、そんなつもりは微塵もなく、ただ日陰まで…………」
「うっさい!話なら後で聞くから、まずは死んどきなさい!!(げしっ)」
「ひ、ひでぼぁー!」ぴちゅーん
「まぁ小傘は原作の方でも似たような目にあわされてるわけだし、必然といえば必然だな」
※原作では某ゾンビになわばりを追い出されたので霊夢になんとかしてほしいとお願いしたら某ゾンビごと退治された
「と、そんなことやってるうちにライブがはじまりましたわよ」
「……一応突っ込むけど、あんたらカフェにいた店員よね。店ほったらかしにしていいの?」
「大丈夫だ、問題ない」
そんなこんなでライブ開始になったわけだけど、現地には本当にカフェの店員だった魔理沙と咲夜さんが来てました(笑)
二人抜けて店は大丈夫なのかちょっと心配しながらも所詮他人事と思いつつ、最初はこなぐすりのターン
ステージに立つのはまめみさん。
本人曰く何かとネタな曲を歌う事が多いけどきれいな歌も歌えるってことで
とか
っと、ガチな歌えらんでました。
だから、ニコニコ動画とかで『チルミルチルノ』と検索するなと大事な事だから2回どころか5〜6回ほど言ってましたwwww
なお、最後の曲に入った時にギャラリーは
「えー!今来たばっかりなのにー!!」
※面子は周辺にて東方コスをしていた方々
と返すのがライブ時のお約束だとか……
なので、幽閉樂祭に参加する人はこれを覚えていた方がいいかもねwww
お次は幽閉サテライト
ヴォーカルはSenyaさんだけど
本番中によくこの人がしゃしゃり出てくるのはお約束らしいwww
そんなこんなで歌われた曲は
一部はしんみりとした曲をはさんで涼んでもらおうとか言ってた割には……
「この人が某タンバリンを叩きまくるかのごとく煽ってくるせいで逆にヒートアップしてたようなーひゃっはー!!」
っつーか、(自分も含めてだけど)みんな炎天下の中を全く苦にせず盛り上がりすぎだwwwww
ただでさえ生ライブという状況の中にタンバリン要員が出現というある種のイレギュラー的(なのだがサークル内ではお約束的)な存在もあってギャラリーの大半が超ハイテンション状態へと突入。
もはや暑さを完全に忘れてるどころか、調子に乗って目の前に立っている鉄人に喧嘩売ろうとする始末。
もちろん喧嘩なんぞ売れるわけなかったけど、それならそれで↓の歌を歌ったら面白かったかもw
ただ問題は現地に守矢一家が居なかったのだけど……まぁそこはアレ。
ミクさんにでも頑張ってもらいましょうwww
最後にはさりげなく↓の幽閉樂祭の告知を行って
その後はA-Oneさんへとバトンタッチ…
ではなく、一度休憩をはさむこととなりました〜
「ふぅ〜炎天下の中で1時間以上コス姿で騒ぐのはのは想像以上にきついっちゃ」
「そんなことよりお腹が空いたわ〜何か食べ物頂戴」
「私はあなたの従者ではないので拒否らせてもらうっすよ」
日陰でゆゆ様やもみもみ(中の人:ぶりちょうさん)とまったり休憩…と思いきや
「(キュピーン☆)うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ライブ再開と同時にギャラリーへと加わるもみもみ…
こなぐすりや幽閉サテライト時にも最前列付近で派手に踊って盛り上げてたし、もしかして中の人って本職でもこういうのやってるんじゃっとつい勘繰りたくなるw
とまぁ、一部は炎天下の中再び盛り上がってたわけだけど、こちらは(主に下半身が)比較的涼しい格好でいられる小傘でも、暑いことには変わりないわけであり、もはや炎天下の元で騒ぐだけの気力は確保できず、商店街の通路付近の日陰でまったり過ごす事に……
したかったが、コスしていたせいで関係者と思われたのか、
通行人から次々と質問攻めへとされる羽目にwwww
そのせいで、どんなのを歌ってのか全く記憶に入ってません(笑)
なお、ライブ自体は4時まで行いそうだが更衣室には4時までに戻らなければいけない。
なので名残惜しいがライブの途中でこそっと抜け出て二葉小学校へと帰宅。
わずかながらに時間あったのでちらっとカフェに立ち寄ってみたら
\キャーシャンクスサーン/ \キャーシャンクスサーン/ \キャーシャンクスサーン/
赤毛の勇者大海賊として有名なシャンクスさん(中の人:のいづさんPさん)がいましたーww
「ただ座ってるだけなのに、この思わずひれ伏してしまいそうな威圧感……これが真の覇王色」
いや〜実際薄暗い店の雰囲気がこれでもかというぐらいにマッチしてて、睨まれただけでDO☆GE☆ZAしかねないぐらいのかっこよさでしたww
ただしいていうなら目の前に置かれているのがキリンレモンではなくビールだったら…(笑)
とまぁ、最後の最後に超大物に出会えたところでタイムアップ。
後はクーラーの効いた更衣室で涼みながら着替えタイム。
なお、更衣室ではきぐるみ射命丸の中の人が(当然のことながら)のびてましたw
「だ、大丈夫…?」
「……返事がない、ただの屍のようだ」
でも素肌を露出している小傘でさえきつかった真夏の炎天下であんなきぐるみ着てたら、一体どれだけの暑さなのかあまり想像できない…というか、したくないお(´Д`;)
そんなわけで、クーラーのきいた更衣室の居心地がよくてついつい長居してしまったけど、講堂に戻ると丁度『KOBerrieS♪』のステージがあったこともあり、最後までみることに…
そうやってそのステージが終わったところで終了。
後一つプログラム残ってたけど、前日に壊したデジカメの修理へ出さないといけないので早々に引き揚げ……
というところで全日程終了。
この三日目は野外ライブの影響で東方系の痛車やコスが多かったけど、全日程を通してコス者は少なかったような気がしますな。
まぁレイヤーは割と早くに予定を組む人が多いので告知の遅さが響いた結果かもしれないけど……
とりあえず成り行き上全日程をコス参加してしまった身としては、日本橋ストリートフェスタのあれみたいなカオスな事にはならなかったけど、極々普通の一般人や観光客の中に紛れ込むあの感覚はZA☆N☆SHI☆Nでした。
カメコも鉄人28号の影響か日本橋とは違って還暦を迎えたお年寄りが多かったし、そんな人が今の若者達のポップカルチャーの究極系ともいえるコスプレ姿を撮影って日本橋ではまずありえないかもw
ついでにいえば商店街なんかはお祭り騒ぎなんて露知らずと言わんばかりな普段通りの営業をしてましたしね。
えぇ、完全武装中のレイヤー相手に今日のおゆはん用の野菜や魚を売りつけようとするその根性は逞しすぎでしたよwwww
あまりにも逞しかったから、あれ以降仕事帰りに時々立ち寄っておやつやおゆはん材料買うようになったと言う具合に、良くも悪くも町の活性化にはつながったかもしれないw
そんな今回のイベント『KOBEポップカルチャーフェスティバル』の主催者は『新長田を西の秋葉原にする』とか言ってたけど、西の秋葉原はすでに日本橋というイメージがあるというか、ぶっちゃけ昭和の香りを残す古き良き伝統文化と秋葉原発症のオタク文化を融合させる方向で運営していく方がいいんじゃないかなーっと思ってるけど……
まぁ、ただの一市民がこうつぶやいたところで大した変化あるとは思えないし、今後の新長田周辺がどういう方向へ向かっていくか、一律の不安と希望を抱かせつつ、適当に楽しませてもらうことにしますかねw
でもって、来年も開くならまた参加させてくださいましww
そして…今回来れなかったフレの人も来年はぜひご一緒しませう(´・ω・`)モウコドクハイヤダオ
おまけ
戦利品
前日と最終日のラリーの景品
前日がはずれ×2に対し最終日がはずれと4位?(中身はストラップ)
そして、久々に購入した音楽CD
購入理由は「この中に小傘のネタ曲がある」というまめみさん本人の薦めに負けて、気が付いたら財布の中から野口さんが1枚消えてました(笑)
なお、中はナズーリンが小傘を支援するものとのことで最初はピンとこなかったけど……
調べたらこれのことかと今更思い出しましたwww
うん、確かにこれはひどい(二重の意味で)
戻る