試合終了 反省会コーナー
(予選二回戦 VSフラマリこそオレのジャスティス 編)



黒赤マジック 控え室




Hチ「あの〜…皆さん、いろいろと突っ込みたいことがあるんですが…」


ラクガキ巫女「はぁ…おいしい」


魔梨沙「本当ね〜うふふふふふ…」


夢美「やっぱりイチゴジャムはさいこぉぉぉよぉぉぉ!!」


リグル「う…見てるだけで吐き気が」


ちゆり「同感だが慣れるしかないぜ」


小兎姫「ほらほら、それはまだ手をつけない!逆らったら逮捕するわよ〜!!」


橙「あつっ!!


藍「ほらほら、慌てて食べるからだぞ。ほら、冷ましてやろう」



Hチ「とりあえず、なんで今この状況で鍋なんかを食べてるんですかー!!」





魅魔「鍋が美味しい季節になったからにきまってるじゃないか」




Hチ「それはわかりますが、だからって私のサボテンエネルギーをコンロ代わりに使わないでくださぁぁぁい!!」




理香子「ほらほら、火力が落ちてきたわよ!無駄口叩いてる暇あったらエネルギーをむさぼりだすのよ!!」


敵魔理沙「おらおら、もっとしぼりだせ…だぜ(ビシビシ)」


敵フラン「そーそー、魔理沙のいうとーりだせだせ!!(パシパシ)」





Hチ「きゃん!!箒はともかくレバ剣で尻を叩くはやめてっていうか…
何で、敵であった貴女方まで一緒に鍋を囲んでるんですかぁぁぁぁぁ!!
ついでにいえばコンロならその黒いのの八卦炉とかいうマジックアイテムを使えばいいじゃないですかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!





敵魔理沙「あぁ、さっきの試合で魔力(ガッツ)切れになっちまって八卦炉はしばらく使えねーんだよな、これが(むぐむぐ)」


魅魔「それにいつぞやの天狗も言ってただろ。『昨日の敵は今日の友』と(もぐもぐ)」


ラクガキ巫女「というか、もう恒例になってきてるわね。この『反省会コーナー』にゲストが勝手にやってくるのは…あっ、この大根もらうわよ」


魔梨沙「例外はテストでやった最初のコーナーだけだしね〜 キノコゲットよ。うふふ…」


藍「といってもあれは敵チームのデータ(紹介コメント)が一文のみでチーム名も意図がわからずゲストを出しようがなかったとかいう話だったが…油揚げは誰にも渡さんぞ!!


小兎姫「こんなことやってたらいつか向こうの監督から苦情が来るかもしれないわね〜。ここで奮発してトリニクを入れてみるわよ〜」


ちゆり「まぁ苦情があっても怒られるのはオーナーだしほっとけばいいじゃねーか。ついでにほうれん草も追加お願いするぜ」


リグル「なんだか今のグダグダな展開がすでに苦情物になりそうだからそろそろ発表でよくない?このおもちもらうよ」


魅魔「それもそうだな。では鍋をつつきながらゲストを招いての恒例の『受賞選手発表』といくか」




全員「おー(パチパチパチ)」












MVP:鋼鉄の拳を持つ魅魔様









魅魔「はっはっは。一試合目に続いて二試合目も受賞か」


魔梨沙「さすがすぎですわ〜魅魔様」


ちゆり「どちらかというと、さすがというより最低ランクGKなのか疑いたくなりそうだぜ。あのセーブ率は」


ラクガキ巫女「ロイヤルフレア×3パーフェクトフリーズマスタースパークは地上シュートだから止めるのはまだわかるけどけど…」



理香子「空中上位クラスの十六爪炎壁までクリなしで止めるのは異常よ!!」



夢美「試合中こっそり鋼鉄の拳を装備してたのかしら?」


橙「もしくは鋼鉄名無しと入れ替わっていたとか?」


藍「あぁ、橙の言うとおりクリティカルを一度も発生させてなかっただけに鋼鉄名無しとのチェンジはありうるな」


ラクガキ巫女「それでも、試合後に大会本部のスタッフが行った調査でも不正の証拠はなかったみたいだし実力と認めざるを得ないわ」


魔梨沙「魅魔様が不正なんて行うわけないのに疑うなんて失礼ですわね〜一体誰がそんなことを……うふふ」


ちゆり「その不正疑惑の垂れ込みは監督兼オーナー自身が行ったとかいう噂だったりするんだけどな」


夢美「それで本部から『せっかく頑張った魅魔様に対してなんというコメントw』とかいうメッセージがあったわけよねぇぇ」


敵フラン「う〜〜〜…」


敵魔理沙「こらこら、仇なら私が討ってやったんだから魅魔様を睨むのはやめろ」




リグル「さすがにマスターブレードはクリなしじゃ止められなかったよね」



小兎姫「むしろ、マスターブレードまで止めたらドーピング疑惑で逮捕よ〜!!」



藍「とにかく、計算すると…SGGK魅魔の防御率は今のところ断定的に75%だ」


橙「えっと…それは〜…4回のシュートを撃てば1回シュートが決まる確率だよ」


藍「あぁ、そうだ。よくできたな、橙(なでなで)」


橙「えへへ〜」


夢美「数字の魔術師がやけに粗い計算結果を出したと思ったら…そう言うわけね」


理香子「数字の魔術師も娘?には弱い…データに追記よ(メモメモ)」













技能賞:2得点を叩き出してチームを勝利に導いた復活のらんしゃま




藍「前回は迷惑をかけたからその償いをしたまでだ」


橙「藍様〜身体の方は…」


藍「あぁ、もう大丈夫だ。もう心配はないぞ」


橙「藍様。もう無茶はしないでくださいよ〜」


藍「も、もちろんだ…もうあんなこと……は……」


ちゆり「…まぁ体調の方はよさそうだが(もぐもぐ)」


ラクガキ巫女「頭の方は問題あるかもしれないわね(はふはふ)」


小兎姫「とりあえず、鍋に鼻血なんか垂らしたら即効でボムを蹴りつけるわよ〜!!








敢闘賞:怒涛のなだれ攻撃で敵陣に切り込んだHチとちゆりと魔梨沙




魅魔「おやおや、3人が受賞とは」


理香子「手紙でもHチのシュートが決まっていたら単独で受賞してもよかったけど、あのラストのなだれ攻撃はHチだけでなく、ちゆりと魔梨沙他全員の力でもぎ取った決勝点だからHチだけを持ちあげることはできなかった…と書いてるわよ」







リグル「でも、あの怒涛のなだれ攻撃は凄かったよね。まさかスィーパーの魔梨沙センターラインを越えて攻め上がってくるなんてビックリしたし」



魔梨沙「うふふ…前に魔理沙が偶然Fの予選二回戦で使った『明和名物特攻スライディング部隊式、なだれ攻撃』を真似ただけよ〜」



ちゆり「それにどうせ守るなら前のめりで守れ、だろ。それに万が一抜かれてもすぐ後ろには理香子が控えてくれてたしな」


Hチ「あ、あの…とりあえず私は受賞できたので名前を元に……」


魅魔「あぁ、そうだったな。あの乱戦の中でマークを振り切ってシュートに持ち込んだのはHチだったしな」


ラクガキ巫女「あのゴールに対する執念が籠ったシュートは認めてあげたかったけど…」


小兎姫「最後のこぼれ球に飛びついた藍の気迫の方がすごかったわね〜」



夢美「あの時はもう鬼のような形相『私が八雲の藍だぁぁぁぁ!!!』なんて叫びながらボールを押し込みにかかってたから中国は気迫に押されて逃げてたわよぉぉぉ」



敵魔理沙「そうか、中国はゴールを捨てて逃げてたのか…後でおしおきだぜ」


敵フラン「魔理沙魔理沙、ならあれを使お。即効魔法『バーサーカーソウル』


敵魔理沙「そうだな。研究中だが試運転がてらにちょいっと使ってみるか」


Hチ「だから私の名前を!!」


ラクガキ巫女「とりあえず、お情けで『Hチ』から少し名前を元に戻して…『HT』でどうかしら?」







HT「な、なんですかそれはぁぁぁぁぁぁ!!!
前と全然進展ないじゃないですかぁぁぁぁぁぁ!!!」





ちゆり「いや、最後の『チ』が『VIVIT』の『T』になってるからちゃんっと進展してるぜ(ぷぷぷ…)」


魔梨沙「そういうことで引き続き頼もうかしら。HT(うふふ…)」


理香子「ほらほら、火力下がってきてるわよ!HT(くくく…)」





HT「納得いきませぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇんん!!!!!!!!!
事態の改善を申し入れ………」




魅魔「たければ、もっと精進しな(ギロリ)」


Hチ「わかりました、魅魔様。もっと精進させていただきますです(へこへこ)」















敵魔理沙「どうでもいいが、最後に名前元に戻されてないか?」


小兎姫「そういえば名前代わる直前にそこの吸血鬼が何か拳を握り締めてたけど何をやったわけ〜?
怒らないから正直に白状しなさ〜い」


敵フラン「えっと〜、ちょっとした悪戯であのロボットの名前を壊しちゃったの。そしたら名前がああなっちゃった」


敵魔理沙・小兎姫「………さすが『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』だぜ・ね」













ムカつく奴で賞:H教授にとっては夢幻合体!を止めた中国かもね〜





H教授「当然よぉぉぉぉ!!
子供たちの夢と希望をあんな雑魚に止められるなんて屈辱よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」




敵魔理沙「う〜む…中国をフォローしてやりたいがあまりいいフォローができないぜ」





ラクガキ巫女「そういうあんたもクリティカルを出さなかった魅魔ごときにマスタースパークをあっさり止められてたわよね」


魔梨沙「しかも、べんじょスリッパなんて履いておきながらね〜うふふ……」


敵魔理沙「…………orz」


ちゆり「日向君は精神力の弱さが問題ありと言われてたが、本当にその通りだな」



理香子「ふと思ったけど、逆に考えたらと夢幻合体!は西行を抜いて中国に阻まれたから『中国>西行紫』ということになるわね」



魅魔「とりあえず、あのシュートは夢美が悪いのではなく止めた中国がすごかった。
敵ながらあの止めっぷりに関しては素直に認めてやってもいいだろ」


ちゆり「私もそれでいいと思うが…ご主人様はそれで納得はしないぜ。
どうせご主人様のことだからこの苦難をバネにしてさらに燃え上がりそうだぜ…はぁ(ため息)」
















裏MVP:敵にとっては自動カット一回(しかも触れてない)だけしか画面に映らなかったアリスっしょ





魅魔「………」


ラクガキ巫女「………」


魔梨沙「………」


藍「………」


橙「………」


夢美「………」


ちゆり「………」


理香子「………」


リグル「………」


小兎姫「………」


Hチ「………」


敵魔理沙「………」


敵フラン「………」






全員「全くだ!!」







敵魔理沙「アリス…Bランクの癖にマスブレの時しか役立たないなんてお仕置き決定だぜ」


敵フラン「そうそう。中国と一緒にお仕置きだぜ〜〜」


敵パチェ「そうね。Aランクの癖にミーティングをこっそり抜け出すどころか、敵チームの控え室へ遊びに出かけるような選手にはお仕置きが必要そうね



敵慧音「そうだな…まずはお仕置きだ」



敵魔理沙「…そ、その声は……」


敵フラン「……パチェと…」








敵魔・フ「きもけーーーねぇぇぇぇぇ!!!!!?」
























超符「ハリケーンミキサー」

























Caved!!













敵魔・フ「ヒギィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!」




















敵パチェ「全く同リーグで私達だけがまだ一勝もあげてないっていうのに、中心人物がこんな調子じゃ頭痛いわ……ごほごほ」


敵慧音「(変身解除)というわけだ。二人が何かと迷惑かけたかもしれないが私達が責任持って回収させてもらおう」


魅魔「そうかい。だが迷惑はかけられてないし、むしろ楽しかったぐらいさ。だから二人にはまたどこかの大会で今日みたいな試合をしようと伝えといてくれないかい」


敵慧音「承知した。それでは…またいつか」








慧音、パチェ、掘られた魔理沙とフランを担ぎあげながら退場








ちゆり「(気を取り直しつつ)そういえば画面に写ってないといえば…橙も八雲毘沙門天ぐらいしか出番なかったはずだぜ」


ラクガキ巫女「最低なCランクの上に藍のおまけとしてな起用だから裏MVPを免れたといってもおかしくないわよ」



橙「そ、そんなことはない!!私は一人でも十分に戦っていけるよ!!!」



藍「そうだぞ!!橙は私の自慢の式だ!!!
だから橙一人でも立派に戦えるはずだ!!!!




魅魔「まぁまぁ、威勢がいいのはいいことだが今言うことでもないだろ」


魔梨沙「違います魅魔様〜。このことは手紙にしっかり書いてるいることですわよ」


理香子「つまり監督直々のお言葉ね…」


夢美「普段は何もしない監督な癖に…洒落たことするわねぇぇぇ〜」



小兎姫「ということで橙とリグル。二人宛てに赤紙が入った封筒があるわよ〜」



橙・リグル「赤紙が入った封筒???」


ラクガキ巫女「この大会と並行して進んでいた『箸休め杯』。萃香がその大会用のチームメンバーを集めていたらしいけど今のままだと火力が不足してるので二人を最前線に立つストライカーとして使いたいから終了後にチームへ合流してほしいとのことよ」



魅魔「ほぉほぉ。つまり二人の攻撃力を期待しての抜粋か」


橙「藍様……」


藍「よかったじゃないか橙。見てくれている人はしっかり見てくれているんだ!
だから、この大会が終わった後のためにも残りの試合は次につながるような戦い方をしようじゃないか!!!



橙「うん!!!」



リグル「ところで…その赤紙だけど……」


理香子「あ〜大丈夫よ。私は収集されてないし、どの道この大会後は来る前に取ったデータや試合の解析を行おうと思ってたから最初から参戦するつもりないわよ」


リグル「………ほっ」


ちゆり「……思いっきり安堵の声漏らしてるぜ。そんなに理香子と一緒にいるのがいやなのか?」


魅魔「まぁいいじゃないか。とにかく残りの試合は後一回だ!!
予選突破がどうとか関係なしで残りの一回は勝っても負けても悔いが残らないよう全力で真正面からぶつかって戦おうじゃないか!!!




全員「おぉぉぉぉ!!」




魅魔「なら、今日は英気を養うためと今回の勝利を祝って各自一杯だけ酒を飲むとするか」


夢美「それならこのシャンパンで祝杯するといいわ。これならアルコール度も低いしそれほど酔うこともないわよ」


魅魔「いいねぇ、では……いくぞ」







全員「かんぱーい!!」




























小兎姫「あら〜やけに静かだと思ったらHチが休眠モードに入っちゃってるわよ〜」


理香子「どうやらちょっとエネルギーを絞りだしすぎた様ね」



夢美「でも、Hチだしサボテンを傍に置いていたら回復するわよ」



ラクガキ巫女「そうね。Hチだし(トンっとHチの傍に鑑賞用のミニサボテンの鉢植えを置く)」



魔梨沙「それじゃ、回復までの間はこの備え付けのガスコンロを使いましょ」













皆でわいわいがやがやと鍋を囲む中、隅っこの暗がりで寝転がるHチ。
その目には薄らと水がこぼれおちていることは、顔近くに置かれていた鉢植えのミニサボテン君のみが知る…………







続く?









二回戦(2Pサイド) 結果:勝利

vsフラマリこそオレのジャスティス(フ×魔) 2-1

得点:藍(八雲毘沙門天1点、式神天降神1点)2点
















おまけショートコント



楽しいショッピング



阿求「いらっしゃ〜い。貧乏巫女にいいものは持ってかれたけど余り物でよかったら一杯あるわよ〜」








藍の場合



橙「藍様、この触覚なんてどうですか?」


藍「触覚…テクニック+10か、よさげだし試着してみるか」

























阿求「……増えてる」


魅魔「……増えてるな」


ラクガキ巫女「……増えてるわね」


魔梨沙「……増えてるわ」


夢美「……増えてるわよぉ〜」


ちゆり「……増えてるぜ」


理香子「……増えてるわね」


リグル「……増えてるよ」


小兎姫「……増えてるわ〜」


Hチ「……増えてるです」




















藍「う〜む…やっぱり尻尾が10本に増えるとバランスがとりづらい。『春の足跡』に変更させてもらう」
















ちゆりの場合


ちゆり「本当にロクな物がねーぜ」


阿求「冷やかしなら帰った帰った!!」


ちゆり「じゃぁ仕方ないから『ホウレンソウ』もらうぜ」


阿求「ホウレンソウ?別にいいけど何に使うわけ」


ちゆり「しらねーのか。これ食べると巨人並の力が発揮できるようになるんだぜ」


阿求「…それポ○イ?」









夢美の場合



夢美「藍がいらないならこの『触覚』は私がもらうわよぉぉぉ!!
これを装備すればより一層テンサイテキナウゴキガ……ソシテアタシハサッカーノカミニ……ミナノモノ、ヒレフスガヨイ………」



藍「あれについてだがちょっといいか?」


ちゆり「言いたいことはわかるが、何も言わないでくれ!!」











魔梨沙の場合



魔梨沙「この『魔女の箒』をもらうわよ」


阿求「はやっ!!というより、それでいいわけなの?」


魔梨沙「魔女っ子の定番アイテムだからいいのよ」









ラクガキ巫女の場合



ラクガキ巫女「魔梨沙が『魔女の箒』なら私はやっぱり『お払い棒』ね」


ちゆり「ちょっと待った!その『お払い棒』と『巨人の籠手』を交換してくれ」


ラクガキ巫女「別にいいけど似合わなくない?」


ちゆり「甘いぜ。このお払い棒をこう細工すれば…スイッチ一つでビーム針が飛び出る必殺の武器に早変わりだぜ!!」


ラクガキ巫女「(無視して)『巨人の籠手』って霊夢が持ってったはずなのによく在庫あったわね」


阿求「霊夢がかっぱらったのは最終幻想世界産の籠手でそっちは繋ぎ世界産の籠手よ」


ラクガキ巫女「……繋ぎっていうとゼ○ダの伝○?確かにあそこにも『パワーグラブ』なんて装備品あったけど本当になんでもありになってきてるわね、この店」











橙の場合



橙「藍様見てみて〜かっこいいでしょ〜〜〜」←サングラス装備


藍「ちぇ…ちぇん・・・?
(橙がサングラスを装備だと?サングラスといえば不良の定番アイテム。そんなものを橙が付けるなんて反抗期の現れなのか…?!!もしや不良にあこがれているのか?!いや、そんなことは……まてまてまて!!橙は耳にピアスをつけるぐらいだぞ!!そして今度はサングラスだから自然な流れじゃないか!!!となると次はタバコをふかしながら、学校にもいかずに私へ金をせびることとなる!!しかも、素行を注意しようものならいきなり切れてバットを振り回しながらガラスを叩き割りながらマヨヒガを飛びだし…
如何わしい夜の街でそこらのオヤジを引っかけ売春なんていう……)」





















藍「(血涙を流しながら)ちぇぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!!!
私はおまえをそんな不埒な式に育てた覚えはないぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

















橙「えぇ!?ら、藍様………」











藍「今から再教育してやるからまずはその服をn」
















バキッ!!
















ちゆり「(パイプ椅子を構えながら)お前が一番不埒だ!この変態妄想暴走親馬鹿式神狐が!!」


ラクガキ巫女「あぁ〜橙。そのサングラス似合ってるからそのまま装備でいいと思うわよ」


魔梨沙「この変態狐は目が覚めた時にうま〜〜〜〜っく説得しといてあげるわ〜〜〜〜 うふふふふふふふふふふ」












リグルの場合



リグル「う〜ん…私はどれにしようかなぁ…」


阿求「迷うぐらいならこの『ヘアバンド』はどうかしら〜?」


リグル「じゃぁそれで」



阿求「っというわけで上手く勧めてあげたけどあれでいいわけ?」


理香子「いいわよ。これであの『ヘアバンド』を付けてる限りは私の命令に逆らうと頭を締め付けるから嫌でも私の命令には絶対服従よ」


阿求「いいわね〜その孫悟空の輪っかみたいなヘアバンドは。私も入荷してみようかしら」











小兎姫の場合



小兎姫「面白い会話してるけどあまりにひどいようならガサ入れを行うわよ〜〜〜」


阿求「別にいいわよ。こういうときのためにワイロはたっぷり用意しているわけだし」


小兎姫「ならいいわ〜。ちなみに私はこの『妖精の服』をもらうわよ。
これで試合中は弾幕美が存分に間近で見れるわ〜〜〜〜」


ちゆり「ワイロはいいのかよ!?」













魅魔の場合



魔梨沙「魅魔様はどれにしますか〜?」


魅魔「よし、なら私はこの『究極の魔術書』にするか」


ラクガキ巫女「………読めるの?」


ちゆり「むしろ理解できるのか?」


魅魔「ふっ、私を誰だと思っている!
私は魔梨沙や魔理沙に魔法を教えた師匠だぞ!


ラクガキ巫女「そういえばそうだったわね」


ちゆり「見た目やステータスは完全に脳筋Hなのに意外だぜ」


魅魔「っというわけで…魔梨沙。この魔術書に仮名を打ってくれないか」

















全員「ちょっとまてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
言ってることとやってることが矛盾してるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
















魅魔「いやまぁその…漢字系統であれば読めるのだがアルファベット系統に関しては専門外で」


ちゆり「やっぱり魅魔は脳筋Hだったぜ」













理香子の場合



理香子「私は無難に『瀟洒のナイフ』をもらうわ」


阿求「無難なのを選んだわね〜」


理香子「無難かもしれないけどこれにいろいろ手を加えれば『十得ナイフ』に早変わりよ!!
そうすればありとあらゆる状況でも対応できる万能のナイフに…」


阿求「言っとくけどそんなナイフ装備したら大会規約にひっかかって没収されるわよ」













Hチの場合



Hチ「う〜〜やっと私の番ですか〜〜私に装備できるものは…」


阿求「全部人間とか妖怪とか幽霊専用でロボット専用はないわね」


Hチ「……やっぱり私は世間に嫌われているのですねorz」


理香子「大丈夫よ。私がHチ用のいいアイテムを開発してあげるわ」


夢美「ちなみに拒否権はないわよ」←助手のパイプ椅子アタックで正気に戻った



Hチ「えぇ!!開発ってなんですか?!それと拒否権はないって……」










理・夢「さぁ!!『疾風の靴』をベースにしてチェーンアップするわよぉぉぉぉ!!!!!」
















Hチ「いやぁぁぁぁ放せショッ○ーーーですぅぅぅぅぅ!!!!
私は身も心も全てご主人様の物で…ァーー………」








Hチ、微妙に誤解を受ける発言を残しつつ理香子と夢美によって店の奥へと連行。



その後、店の奥からドリル音やノコギリ音や電撃音や破壊音等、様々な音と光が飛び交い、三日後には真っ白に燃え尽きたHチとつやつや顔な理香子と夢美が出てきたらしい










追伸:やっぱりカッとなってやったわけですが後悔はしていません。





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