上海「シャンハーイ(今流行りの『ゲッダン』になんと棒の人が参戦)」



蓬莱「ホラーイ(史上最低のクオリティを目指すこの棒人間。そのシュール差にはもう脱帽と言わざるを得ないw)」




上海蓬莱「シャンホーライ(さぁ、モニター前に愚民は是非とも『棒人間でゲッダン』をみてみよう。そして是非とも『(いい意味で)これはヒドイw』とコメントしようww)」

















早苗「さぁ、CMも終わりましたし続きと逝きましょ〜う」


メリー「え〜っと謎の仮面男ゼロが率いる『幽香とゼロレクイエム(幽脇王)』が優勝チームである『式式ニャンコー迷蹴団(ニャン)』に喧嘩売ったところで終わったのよね」


阿求「だから、これから即座に試合ってところかしら」



蓮子「はぁ〜〜これからメリーと休憩がてらにイチャイチャしようと思ってたのに、また審判をやるのね」



メリー「文句言うなら、どこかの役立たずみたく売り飛ばすわよ」



蓮子「何よそれ!何で私がアレみたいな目に…」



ゼロ(アレ)「………」


椛「大丈夫。生きてれば10円玉を拾う程度のいいことあると思うから頑張るッス(肩ポン)」



ゼロ「安い同情なぞいらんわ!!!」



椛「それはそれとして、(ニャン)の皆さんは今すぐ試合の方はいけるッスか?」


ニャン萃香「そうしたいんだけどね〜」


ニャン藍「……(気絶中)」


ニャン紫「……(気絶中)」


ニャン橙「あの〜藍様と紫様は大丈夫でしょうか〜?」


ラグビ永琳「命に別状はないけど疲労が強いから後1時間は目が覚めないと思うわ。だから今からの試合なんてとても無理よ」


ゼロ「言っておくが、私は待たないからな」



ニャン玄爺「なんて奴じゃ!!」



ニャンVIVIT「そうですよ〜どんな極悪非道の超人でさえも連戦を行う選手には1時間の休憩を認めるという超人ルールだけは厳守すると言いますのに〜」



ニャン魅魔「はっきりいって、軽蔑するよ」



ラグビ夢子「軽蔑なんていうレベルはとっくの昔に超えてると思いますけどね(ぼそ)」



ゼロ「なんとでもいえ!とにかく、人数が足りないなら9人で試合をしてもらおうか!!」



ニャン橙「望むところ!!藍様と紫様の仇を絶対とってみせる!!!」



ニャンレティ「一応突っ込んでおくけど〜二人ともまだ生きてるわよ」


ゼロ「ふ、意気込みだけではどうにもならないことを教えてやろう。ではs」









???「待てゐ!小悪党が!!」








ゼロ「だ、誰だってお前は?!」






ニャン橙「ら、らんしゃま…?」




どこかの藍「その試合、私が代わりに出場しよう(ババーン)」





ニャン霊夢「どこの誰かと思えば、某監督の藍ね」


棒藍「某監督……否定はしないんだが、何か少し違わないか?」


ニャンVIVIT「そうですか〜?『ぼう』監督といえば一人しかいませんよね〜」


棒藍「まぁいい。とにかくある平行世界では監督同士が私に好意を持ってくれているというライバル同士だ。そんなライバルをあんな卑怯な手で貶めといて黙っていられるほど私は穏やかでもないのでな…」


ゼロ「面白い。なら貴様も先ほどの狐みたくこの冷凍剣でズンバラリンにしてくr(スキマ」



どこかの紫「(ニュキ)ちょっとちょっと、人?がせっかく決勝が終わった後に乱入しようと思ってわざわざ病院を抜け出してきたのに、まさか先越されてたなんて…さすがカオスの式典ね」



ニャン萃香「あらら〜今度は紫が出てきたよ」


ニャンレティ「しかも、出てきた拍子に首謀者がスキマ送りにされちゃってるわね〜」


ニャン魅魔「つまり悪は滅びたってことで一見落着と…」



ゼロ「勝手に〆るな(スキマからはい上がってきた)」



どこかの紫「さすがにしつこいわね。でもまぁ私の乱入計画を狂わしてくれたどころか、試合以外なことでもげら監督の私と可愛い式を痛めつけてくれたお礼もしてあげたいし……だから、そこで寝ている私に変わって試合にでるわよ。それでいいかしら?」



ニャン橙「はい、この際贅沢はいいませんから是非ともお願いします!!」




棒藍「さすがだ。どこの世界の橙も共通して優しい子だな」


ラグビ夢子「いやいや、さりげなく罵倒っぽいものがまぎれ込んでますが」


ニャン玄爺「わしも一応気になったのですが、本人は気付いてないのでそこはスルーしておきましょう」


どこかの紫「ちなみに、私はきむち監督の紫よ。だからこの試合の間だけよろしく」



ニャン橙「はい。3人で一緒にあれを二度と立ち上がれないぐらいきゅっきゅのきゅ〜にしてやりましょう!!」




棒藍「その通り、GGCCの方で惨敗を食らって不甲斐ない自分にイライラしていたところだ。
その鬱憤を晴らすために奴を
目も当てられない状態にしてやるぞ!!





ゼロ「おのれ…ふざけやがって!
こうなれば3人まとめて丸めて切り刻んで海にでも捨ててくれるわ!!!





椛「あ〜話がまとまったところで『幽香とゼロレクイエム(幽脇王)』のハンデですが『25』とさせていただくっす。あと、試合形式は急でしたから変則的に30分ハーフなしのホーム&アウェイ形式とさせていただくっス。皆さん配置についてください」



蓮子「じゃ〜まずはコイントスで先行or陣地決めを…さぁどっち?」



ゼロ「表だ」


ニャン橙「裏にゃ」



蓮子「正解は〜…残念。側面でした〜」




ゼロ「………」



ニャン橙「………」


















































久々に登場のベア様羽目玉「メー(少女乱暴中につきしばらくお待ちくだされ)」







































ピピー









蓮子「(少し焦げた状態で)幽香とゼロレクイエム(幽脇王)VS式式ニャンコー迷蹴団(ニャン)の試合開始〜」







試合結果は↓にあるので注意




























不気味に沈黙する白褌…
幽香とゼロレクイエム(幽脇王) リプレイ
95・96
式式ニャンコー迷蹴団(ニャン)
赤鉄 監督 もげら
0+1=1 ハンデ 6+1=7
ホーム戦
前半
11:00
ハイパータックゥで白繻から強奪と同時にパスを出すVIVIT!
それを受け取った橙が赤鬼青鬼を発射!!
前半
ロスタイム
ゆかりんから鬼神橙…とみせかけた萃香へのセンタリング!
それを強烈ヘディングに合わせた〜
遂に本気を出してきた白褌
一度目の強烈は結界で防げたものの、二度目の零距離強烈は防げな〜い…
前半
ロスタイム
得点

優勝チームに用意されていたまさかのEX戦。その相手は『力ある者への反逆者』を名乗るゼロが率いる『幽香とゼロレクイエム(幽脇王)』。もちろんGKはゼロとか名乗る斉藤ではあるが…所詮斉藤なので笊なのには変わらないだろう。しかし、(幽脇王)は予選突破チームにいなかった白褌を特化させた上でハクレイ10に置くどころか他のフィールダーも有能な選手も多いという徹底的に中盤を固めてきた。
おかげで(ニャン)は橙へのパスを徹底的に封じられてしまい大苦戦した…ものの白褌がやる気ないのか全くシュートを撃つ気配がなかった。そういうところもあって一瞬の隙をついた橙や萃香のシュートが難なくゼロを破ったものの、ロスタイムになったとたん白褌が目覚めた。

前半は辛うじて勝利できたが、後半戦からは白褌が初っ端から全開で攻めてくるだろう。
もし白褌が本気を出してくれば、最早(ニャン)に勝ち目がないと言わざるを得ない……







ゼロ「ふふふ…なかなかやるではないか。こうでなければ」


ニャン橙「はぁ…はぁ……なんて強さにゃ」



きむち紫「全くだわ。特に白褌があのきめぇ丸並にうざいし」



棒藍「それに他のフィールダーも厄介だ」


ニャン萃香「幸いにも白褌が最後以外沈黙しててくれたからなんとか勝てはしたけど…」



ニャン霊夢「無理よ!次はもうあの白褌の猛攻なんて耐えきれないわよ!!!」



ゼロ「くっくっく、覚悟するがいい。後半では真の絶望というものを味あわせてくれよう」




























○○○「えぇ、後半では是非とも真の絶望というものを味あわせてやりましょ〜う」



○○○○「そういうわけだ!後半戦は我々も出るぞ!!」











後半戦へ続く











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