本日の試合を全て終えてガランとした幻想スタジアム
明日から始まる準決勝に備えて下っ端(主にバケバケと毛玉達)が念入りに掃除や整備を行ってる中、客席に立つ二つの怪しい影…






○○「ふはははは、私は、帰って(ry」




夢子「こっそり忍び込んでるんですから、静かにしてくださいまし」(ゴシャ





















…○○復活中…


















夢子「で、何故今になってここへ来たのでしょうか?○鉄監督は確か…」


○○「そう、彼がTRPGのセッションでGMいじめをやってる間に締め切りは終わってしまった…だが!」


夢子「だが?」



○○「私は考えた。普通に出れないならば、乱入してしまえばいいのだ!」



夢子「………」


○○「ついでにここで疲弊した奴等を潰しておけば、一石二鳥というもの…」


夢子「さすが単純な一本道を間違えて迷子になるHの頭ですわね。せこいにも程がありますわよ」


○○「それはそれだ。とにかく道案内してくれたことには感謝する!」


夢子「私のところのすきま監督赤○監督とは友人同士と聞いてますからすきま監督の顔を立てるためにやったことですが、それより勝算はおありなんですか?」←乱入自体は止めない奴


○○「もちろんだ、勝つための手はある。なので手始めに参考にこの方を呼んだ」



SR呂布「フハハハハ、我ニ敵ナシ!」



夢子「…こんな脳筋から一体何を学ぶつもりなのでしょうか(ため息)」


○○「甘い、彼の活躍するデッキとは何だね?」


夢子「えっと…呂布ワラ(呂布のワントップデッキ。初期から根強い人気を持つ)ですよね。最近は過保護呂布(二色にして呂布を守りまくるデッキ。)増えてるけど…」


○○「そう、つまりは一騎当千の兵がいれば何とかなるのだよ!」


夢子「一応突っ込んでおきますが、これは団体競技ですわよ」


○○「そして…私には一騎当千などとても無理なことも…」


夢子「まぁ、特化してもネクストを弾くのが限界と聞きますし」



○○「だから私のレベルを限界まで削り、火力に回してみた。…来い、ジェレミア=ゴッドバルド!



夢子「って白褌……まさかこれを特化したの?!」



○○「そのとおり!どんなシュートも打たせなければ怖くない!」



夢子「………言ってて悲しくなりませんか?」



○○「…もう、解雇は嫌なんだぁーーーーー!!!



夢子「…………やはり、こんなHは会場へ連れてこずにその場で埋めとけばよかったかもしれないわ(滝汗)
大会本部………をアテにしてはいけないような気がしますのですきま監督に相談してなんとか対応してもらっておきましょう」
↑一応明日の準決勝の試合を控えてる(ラグビ)キャプテン

















○○○「(物影から)ふふふ、これはニヨニヨとしてきた展開ですね〜面白くなってきましたし、私も皆に声を掛けてまわってみましょう〜♪」













終了間際になって急に雲行きが怪しくなってきた『H極・カオスカップ』。
はたして、無事に終われるのか……

続きはまて、次回?!













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