現在地:『ラ・デルフィネス!』専用の地方スタジオ(福岡放送局)
黒赤魔理沙「さ〜ってと、早速だが撮影開始だぜ」
ゼフリリカ「開始はいいけど、よくまた福岡スタジオが使えたよね」
グランミコ「前回はスタジオをもう完全に怖し尽くしちゃったからブラックリストを飛び越えて指名手配されると思ってたけど、見た感じはそんな気配もないし」
黒赤リリーB「置き去りにしたH監督が上手くやってくれた…はずはない」
めるメルラン「ξ・∀・)<ソノトオリポ」
グラン紫「随分キッパリ言い切るのね〜まぁ、私もそう思っているんだけど実際はどうなってるのかしら?」
デルリグル「内部事情に関してはあまりよく知らされてないけど、なんか福岡スタジオには秘密の何かがあって、それのおかげで罪を不問にできるってピエールさんが言ってた」
黒赤魔理沙「ピエールっていうと、スライムに乗っかった騎士のあれか?」
ゼフリリカ「あれは序盤で仲間になるキャラな割にはステータスや耐性に優れる上に回復魔法を完備というまさに主人公補正のかかった万能仲間キャラだよね」
黒赤リリーB「モンスターズの情報によると、あの騎士はスライムの一部とか」
グランミコ「小説版だとスライム本体と融合した寄生体扱いになってたわね」
グラン紫「スライム本体の思い通りに動かせる騎士の人形なんていう話もあるわよ」
デルリグル「あの〜そのピエールさんじゃなくってフランス代表のピエールさんだから」
黒赤魔理沙「もちろんわかってるぜ。ちょっとしたジョークだ」
黒赤リリーB「でも、あっちのピエール。影薄いからジョークに聞こえない」
グランミコ「ちょっと。いくらフランスが原作で死亡フラグ立てまくりな完全かませ犬扱いになってるチームだからってそこまで言う必要ないじゃない」
ゼフリリカ「そうそう。向こうのピエールっていえば女房に逃げられた駄目亭主みたくなってるから影薄くはないし」
めるメルラン「ξ・∀・)<トドメサシテドウスルポ」
デルリグル「……………ねぇ、あの連中に遠慮という言葉はないの?」
ガチャピン「バケー(そんなもんないに決まってるだろ)」
ムック「モケー(大体遠慮なんかしてたらこの業界で生き残れねーんだ。いい加減そこをわかれや)」
デルリグル「………おっかさん。とかいはこわかところですたい」
グランミコ「それはおいといて、霊夢と覆面監督の姿が見えないんだけどもしかしてサボり中?」
ゼフリリカ「うんっと、皇帝は神社そばの木に吊るしたH監督を火炙りにしながら焼き芋作ってたから少し遅れるんじゃないのかなぁ?」
黒赤魔理沙「じゃー仕方ない。そこのスキマ。ちょいっと二人を引っ張り出してくれ」
グラン紫「人使いの荒いキャプテンだこと。まぁ大した手間にならないからお安い御用よ(指パッチン☆)」
皇帝霊夢「ぐえっ」
H監督「もがっ」
めるメルラン「ξ・∀・)<キタポ」
黒赤魔理沙「よし、役者も揃ったことだし本格的に始めるぜ」
黒赤リリーB「前口上…この撮影は『プラネットカップ』の『黒赤ゼフグランデル(殺遊戯)』による第3期中間報告」
ゼフリリカ「第1期が黒赤のやみなべ監督。第2期が東方グランパスの知将ベンゲル監督。第3期が博麗デルフィネスのトナ監督が専属してたわけだけど」
グランミコ「…この3期の成績はあまりにもちょっと、ねぇ」
皇帝霊夢「ちょ、ちょっと!人を無理やり呼びだしといて無視は酷いじゃないのよ!!」
H監督「む、むぐぅ……霊夢の腋が顔に………(*´Д`)ハァハァ」
皇帝霊夢「……………」
………
蓮子「あまりの残虐描写を隠すためにCMを割りこませる美少女!うさみれん!!」
メリー「っという戯言はさておいて、毎度おなじみSNF並に人気急上昇な蓮子とメリーが送る『黒赤テレビショッピング』の時間よ」
蓮子「メリー。そこはまず突っ込むべきでしょ」
メリー「えっと、今日の紹介するものはこちら。有限会社キノコライスが『人は 幼女になれる』をキャッチコピーとして送る新作クソゲー『キノコライスクエスト』です」
蓮子「うぅぅ…最近ちょっと冷た過ぎるんじゃないの〜?」
メリー「あら?私はいつだって優しいわよ。でも、今は仕事の方が重要であって遊ぶ時間じゃないもの」
蓮子「仕方ないわね〜余りふざけ過ぎて予定時間を過ぎるのも不本意だし、メリーには後でねっちりと仕返しするとして………この『きのこくえすと』は怪しげなキノコご飯を食べていた『キノコライス〜黒姫帝国風〜』の監督達が食中毒で倒れたことによって異世界を飛び越えてしまい、そこから何故か魔王退治を行う羽目になるっていうお話よ」
メリー「飛ばされたの監督勢は以前紹介した『なたまにあちゃんの冒険』にいなかった監督勢になってるけど、基本的な流れはほぼ一緒ね」
蓮子「異世界から召喚された勇者が魔王退治なんてベタベタな王道なんだし、似通って当然というものでしょ」
メリー「それはそうなんだけど、中身に関してはカスカスで支離滅裂。元々キノコの幻覚で作りだされた世界なだけあって、クソゲーを突き詰めたようなストーリー展開よ」
蓮子「クソゲーにはクソゲーにしかない面白さがある。正統派であるなたまにあちゃんの冒険とはまた違った意味でお勧めするわ。DL先はこちら。以上、黒赤テレビショッピングでしたまる」
メリー「後余談だけど、エキストラダンジョンで仲間にできるキャラの一人である『やみなべ』って、私達の……」
蓮子「多分そうだとは思うけど………はっきりいって使えないわよね。いくら混沌が売りだからって向こうでまでカオスなキャラにならなくてもいいのに」
メリー「なので、無難に攻略したければ『すきま』か『めるカン』か『波風』をお勧めするわ」
蓮子「でもって、あえてマゾに挑戦したい危篤なHだったら『やみなべ』か『パンダ』をどうぞ〜」
皇帝霊夢「さてっと、H監督を腋ギロチンで粉砕したところで第三期の成績だけど………
1勝6敗1分で3位から7位に転落したことについて、何か言い訳があるなら聞いたげるわよ。
聞くだけ聞いたらボコるけど」
デルリグル「うぅぅ…大敗の一番の原因が私達の監督にあるといっても、一応あの人はそこの消し済になってるのとは違って普通の人間だから、少し遠慮を………」
皇帝霊夢「だいじょ〜ぶだいじょ〜ぶ。万が一彼岸に送られても死神と交渉して送り直してもらうようしとくから」
黒赤リリーB「それ、マイルドに殺すとも聞こえる」
黒赤魔理沙「まぁまぁ、別にこの惨敗はトナ監督が全て悪いわけじゃないだろ。なんだかんだいってトナ監督はこの中では一番監督歴が短いわけなんだしな」
グランミコ「そうそう。トナ監督は私達の知将や黒赤の監督みたいな古株ってわけでもないのだし、少しはその辺を考慮してあげるべきよ」
皇帝霊夢「ちょっと何言ってるのよ!
特に黒赤魔理沙なんてそんな優しいこと言うキャラじゃなかったでしょう!!」
黒赤魔理沙「私はいつだって優しいぜ」
グラン紫「冗談はほどほどになさい。でも、今回はトナ監督に全責任を押し付けるのは早計と言わせてもらうわよ」
黒赤リリーB「右にいちじく」
めるメルラン「ξ・∀・)シナチクポ」
ゼフリリカ「私はどうでもいいといえばどうでもいいけど、皆がそう言うなら保留にしとくね」
デルリグル「み、みんな………(じ〜ん)」
黒赤魔理沙「っということで皆許す派だが、霊夢はどうするわけだ?」
皇帝霊夢「どうするもこうするも、この流れで一人反対なんてできるわけないじゃないのよ!
仕方ないから今回はH監督の責任ってことにしたげるわ!!」
H監督「ちょ、ちょいまて!なぜ俺の責任になるんだ!!」
黒赤リリーB「それが役目…だし」
めるメルラン「ξ・∀・)pビシッ」親指を下に向けて死ねのジェクチャー
皇帝霊夢「まっ、そういうことだから………」
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| 地獄のフルコースを
/::::::/ /:::::| ハ:::::::l '⌒ ⌒` |::::::ハl::i:::|
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/ ゆっくり味わって行ってね(はぁと)
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ゼフリリカ「(H監督の断末魔を聞いてない振りしつつ)まぁとにかく、実際問題第4期はどうするわけ?このまま戦うと惨敗必須だと思うし〜」
グランミコ「そこは大丈夫。この『ぷらかっぷ』はある特別ルールがあるのよ」
黒赤魔理沙「あーあったな。確か下位のチームにはアイテム装備権がもらえるとかいうハンデルールが」
グラン紫「それもあるけど、4期の7位チームにはアイテム装備以外にもう一つ秘密兵器の投入が許可されるわよ」
黒赤リリーB「それってまさか……」
デルリリカ「もしかして、あの最強最悪の……」
めるメルラン「ξ・∀・)<フンドシー」
グラン紫「はい、ごたいめ〜ん♪あれが4期から私達に加わるっていう秘密兵器よ」
デルこぁー「またせたなー諸君」
黒赤リリーB「………」
ゼフリリカ「………」
めるメルラン「ξ・д・)……」
デルこぁー「ちょいまて。人っというか悪魔がせっかく助っ人に来てやったのにその反応はなんだ?」
ゼフリリカ「だってねぇ…よりによって小悪魔だなんて」
黒赤リリーB「まぁ、名無しよりかはマシ…と思えば」
デルリグル「いや、あの小悪魔は私のところの監督が惨敗の責任を感じて、敬愛するドイツユースに態々頭下げて引き抜いた選手だし」
グランミコ「その割には唯一の利点である必殺パスの性能は私より下なのよね」
黒赤魔理沙「どこが秘密兵器なんだかなぁ」
グラン紫「そんなはっきり言っちゃ駄目よ。こういうのは力量よりも雰囲気が重要なんだから」
デルこぁー「おい、お呼びじゃないならもう帰っていいか?」
デルリグル「ちょ、ちょちょちょ…それは困るから待って待って!!」
デルこぁー「冗談だ冗談。すでに契約金もらった以上は試合に出る義務あるもんな。シャクだけど、10円玉のために頑張るとするか」
全員「契約金安っ!!」
黒赤魔理沙「いくらなんでも10円で契約って……霊夢でさえもそんな安い報酬で受け持ったりはしないぜ」
ゼフリリカ「それ以上に博麗デルフィネスって私達のところ以上に貧乏してるの?」
グランミコ「貧乏……してるのかもね。何せここ最近、皇帝霊夢と黒赤駄目沙が何かとこの放送局で暴れて被害出してる上」
黒赤リリーB「前回は完全ブッ壊して瓦礫にした」
めるメルラン「ξ・∀・)<カケイハマサニヒグルマー」
○○「呼ばれて飛び出てにゃにゃにゃにゃ〜ん♪(ぼこっ)」
デルリグル「うわーなんか地面から橙がでてきたー!!…っていうか橙なの?」
○○「橙って誰のことー?私はただ新鮮な死体をk…」
グラン紫「はいはい。余所様の猫なんか呼んでないから、大人しく地底に帰ってなさい(指パッチン)」
○○「うにゃ〜〜 うにゃ〜〜 うにゃ〜〜 (エコー)」
黒赤魔理沙「てかあれって地底にいた黒猫だよな。一体何しに来たんだ…?」
皇帝霊夢「(戻ってきた)別にこれといった害もないんだし、ほっとけばいいでしょ。それより4期の方は2段階アイテム強化&助っ人のざこぁーを加えて編成できるわけよね」
グランミコ「そういうことになるわ」
皇帝霊夢「ということわけよ。トナ監督は経験浅いってことで見逃してはあげるけど、あんたの場合は見逃さないからしっかりやりなさいよ」
H監督「………(返事がない、ただの屍のようだ)」
黒赤魔理沙「ゼフは一応私達が東方サッカーの大会へ参戦するより前に参戦してた、いわゆる先輩だしな」
ゼフリリカ「経験という点から見れば、明様にH監督の方が上だしね〜」
黒赤リリーB「でも、私達のオーナーは初代キャプ翼を現役でプレイ済だから、東方サッカーからキャプ翼システムを学んだH監督との基礎レベルが雲泥の差…っぽい気も(ぼそ)」
グラン紫「そうね〜初代を現役でやりこんでる…のかどうかは知らないけど、プレイ済というだけでも大きなアドバンテージとなってるはずよ」
デルこぁー「所詮、積み上げてきた歴史が違うってわけだな」
H監督「(根性復活)くっ……歴史がなんだ……過去がなんだ!大切なのは未来だ!!
過去の栄光にすがるやつはクズだ!!!」
黒赤魔理沙「うぉ!いきなり復活したと思えばものすごい正論で熱いこと語り出したぜ!!」
デルリグル「ちょっと、強く弾幕り過ぎたんじゃないの?」
皇帝霊夢「そうかもしれないけど…メンドクサイし、ほっとけば元に戻るっしょ」
ゼフリリカ「皇帝霊夢君のサジ投げだ〜」
黒赤リリーB「リリーブラック君キャッチ。だが届かない……」
めるメルラン「ξ・∀・)<ゴール」
デルこぁー「H監督の心配は誰にも拾われずに見事スルーされたー!!!」
グランミコ「ノリノリの連中は置いといて、とにかく4期の戦略はどうするわけなの?」
グラン紫「言っとくけど、これだけ好条件の中で惨敗なんかしたら本当に後がないわよ」
H監督「問題ない!全て霊夢にボールを回せば万事解決だ!!!
霊夢ならクソナマイキな魔理沙や可愛げのないミコと違って確実に決めてくれる!!!」
デルリグル「確かに、霊夢にボールを渡せばほぼ確実に決めてはくれるんだけど……」
ゼフリリカ「それって天生を撃ってくれることが必須条件じゃん」
黒赤リリーB「でもって皇帝のバックパス発生率は………」
デルこぁー「噂だと、かなり高いようだなー」
めるメルラン「ξ・∀・)<ナニヒトツキタイデキネーpo」
グランミコ「それ以上に、可愛げがないってどういう意味かしら?」
黒赤魔理沙「同じく、クソナマイキとはどういうわけだ?」
H監督「言ったとおりの意味だ!!大体お前らの得点数はなんだ!!!
霊夢以外全員10ケタにも届いてないじゃないか!!!そんなことで…(ぶつぶつ)」
黒赤リリーB「さっき、過去を捨てるとかどうとか言ってた話は?」
H監督「過去は過去…だが、けじめはしっかりつける必要はある!!
だからこそ、お前らは今回俺の霊夢の引き立て役へと回って自分の立場をしっかり理解する必要がある!
それこそが、未来への第一歩へとつながるんだ!!!」
デルリグル「もう駄目だ。元から吹っ飛んでた頭のねじがさらに吹っ飛んでる……」
グランミコ「とりあえず、あのH監督は彼岸送りにしてもいいわよね?」
黒赤魔理沙「いや、彼岸送り程度じゃ生ぬるい。いっそ地獄に直接叩き落としてやろうぜ」
皇帝霊夢「どうせ突き落とすなら焦熱地獄でいいんじゃないの?丁度そこに直通の奈落(さっきお燐が出てきた穴)があるんだし」
黒赤魔理沙「よし、地獄のフルコースパートUを食らわしたらあそこに捨てるか」
H監督「えっ、いやその……ちょっとした冗談のつもりだったんだが………てか、俺は第4期の正式な監督で」
グラン紫「監督の代わりなんて他にも一杯いるんだし、後のことは心配しなくてもいいわよ」
ゼフリリカ「私達は監督がいなくても、充分やってくから…」
黒赤リリーB「さようなら…(ハンカチふりふり)」
めるメルラン「ξ;∀;)ノ~」
デルリグル「もう止めないけど…せめて、せめて………
スタジオに被害でないよう外でやって!!」
グランミコ「わかったわ。さすがに3連続で壊すのは気が引けるし、望み通り外でやったげる(はぁと)」
H監督「お前らちょっと待てやぁぁぁぁぁ!!!!」
黒赤魔理沙「まぁ、そういうわけで今から…」
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| | /-----―― '-{ | 地獄のフルコースを
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\_, } / 振る舞ってやるぜ(はぁと)
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H監督ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
デルこぁー「まぁせめてもの慰めだ。選別代わりにこれでも受け取れヤ ( ・ω・)シ〜【生命保険】」
皇帝霊夢「さ〜てと、結構な時間も立ったしこの辺で今日の撮影は終わりかしら?」
デルリグル「キャプテンがああなった以上はもう終わりだろうね、やっぱり」
黒赤リリーB「後でポンキッキーズに適当な埋め合わせをしてもらう形で…終了に」
グラン紫「じゃ、そういうことで本日は解散としましょうか」
ゼフリリカ「賛成〜」
めるメルラン「ξ・∀・)マタノゴリヨウオマチシテオリマスポ」
追伸
焦熱地獄へと叩き落とされたH監督は、三日後に覆面だけの素っ裸な格好で神社の間欠泉と共に噴き出てきたところを通りすがりの冬月に発見され……即座に撃墜された。その際、H監督の墜落箇所が女湯であったために大騒動が起きていたのはまた別の話……
なお、この件については冬月曰く「地獄の怨霊が襲いかかってきたと思ってついこの護霊剣(妖夢愛してる)」で応戦してしまった。俺は悪くない」とのこと。でもって瀕死となっていたH監督はというと墜落先であった温泉にてゆっくりくつろいていためるカンの精霊の歌とまったりの世界樹茶のおかげで一命の取り止めに成功したようだ。
後、そんな大騒動を起こしたH監督であったのにかかわらず『黒赤ゼフグランデル(殺遊戯)』の首脳陣は「代わり用意するのめんどうだし〜」っということで『ぷらかっぷ第4期』は当初の予定通りH監督が率いることになったとかなんとか………
一応続く
■ 黒赤ゼフグランデル(殺遊戯) 第三期戦歴
vs ヤクモ大戦 紅魔はもえているか(Y缶) 2P 2−3
vs きのこライス〜黒姫帝国風〜(弱肉体) 1P 4−1
vs 春伝雀鬼談(春鬼雀) 1P 1−5
vs 回転に 夢を見ている 姫様と(三回転) 2P 3−4
vs かりちゅまのちかいとともに!(ちゅま) 2P 0−7
vs 我らに断てぬもの無し!(我断無) 1P 1−3
vs ヘブンズ・ドアー(ろはん) 2P 0−6
1勝6敗(1分) 勝ち点4 総得点11 総失点29 得失点差−18
魔理沙(6点)・霊夢(3点)・ミコ(1点)・メルラン(1点)
合計
8勝13敗(3分) 勝ち点27 総得点41 総失点58 得失点差−16
得点:メルラン(H点)・霊夢(17点)・ミコ(7点)・魔理沙(H点)
第四期編成図
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