>>人里(中心部) >りるる 名前:りるる 能力:人を惹き付ける程度の能力 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:鉄壁「ぼめんね誤字結界」 最初は何の危害も与えない普通の一般人だったが、 リリーホワイトと触れ合ってるうちに誤字を操る程度の能力を身に付けてしまった元一般人。 皆からは閣下と呼ばれて親しまれている。 彼の言葉はとにかく誤字言語という独特の言語であるため、 理解が難しい上に長時間聞いているうちに誤字が伝染してしまう。 さらにいえば、彼は雑貨屋のマスコットを務めるぐらい人里で人気があるため、 伝染者は拡大の一歩を辿っている。 おまけに、霜月教授からラジオのノウハウを教えてもらってからは………… ただ、唯一の救いは誤字に汚染されても特にこれといった被害はでない事か なお、納豆が駄目という設定は某オフ会時に本人が宣言したからというリアル基準からであるw >月風 姫子 名前:月風 姫子 能力:性別が入れ替わる程度の能力 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:春嵐「春獄殺」 里で雑貨屋を営む青年。 りるるとは店主と店員との関係で同じリリー好き(といってもこちらは黒い方) として仲が良いことでも有名。 よって、里の中では一番りるるからの誤字ウィルスの被害にあってるはずだが、 何故か誤字る事はほとんどない。 もしかしたら誤字ウィルスに対して強い耐性を持ってるのかもしれない…… なお、彼は名前から勘違いされやすいが性別は♂である。 何故そんな勘違いされやすい名前となったのかは、 なんらかの魔法薬を浴びたせいで性別が逆転してしまったというのが今現在の有力な説。 しかし、本人は否定をしている上に原因となる魔法薬の存在が明らかになってないので真実は謎だったが、 レンタイン大戦争時に新たな事実が判明。 実際の性別はやはり♀だった上に、本来の姿となると究極加虐生物すらも軽く屠れるほどの強さを持っていた。 とはいえ、一般人として暮らしていきたい姫子自身にとってその強さは邪魔以外なんでもなく 普段は封印するためにあえて♂の姿になっているらしい。 ちなみに、スペルカードは発動したと思ったその瞬間 すでに対戦者が地面へと突っ伏しているとか…… >暁 名前:暁 能力:なし 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:未所持 霊夢並の鋭い勘とハクタク化した慧音先生を見ても全く同時ない肝を持つ以外は何の能力もない貧弱な一般人。 少し前に主催病という変な病に感染して以来、里に関する政り事を取り仕切ることが多くなり、 大胆だが理にかなう政策や改正案を次々と打ち出している。 さらに、最近では稗田家の幻想縁起とは違う解釈を行った幻想郷の政策本を書き下ろすなどしており、 近い将来は里の長老になるのではっとささやかれている。 ちなみに、普段は慧音先生の寺小屋の手伝いをしているが 何か事件が起きると持ち前の鋭い勘から導く考察(プロファイリング)でもって事件解決に導いている。 >波風 名前:波風 能力:なし 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:未所持 常日頃から哲学的な事を考えている一種の変人。 そのため、時々出る言葉は常人には理解しにくい上に理解を求められるため最初は敬遠されやすい。 しかし、ある程度話していると慣れてくるのか以外と彼を嫌う者はいない。 それどころか、中には一部……とくにチルノとは波長が合うらしく彼女と一緒にいる姿をよく目撃する。 ただ、最近ではチルノそっちのけで旧都の方に出向いてパルスィを口説いているとの噂だが……… チルノはその話を聞いても全く動揺もしていないのでそれが事実でも大した騒動はなさそうだ。 ただし、それはあくまでチルノがであり、パルスィの方がどう思うかまでは……… まぁ言うまでもないであろう。 >ランジェロ 名前:ランジェロ・ミステリオソ 能力:(霊夢から)何をされても死なない程度の能力 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:未所持 巫女に異常なほどの執着を燃やす恋多き青年(SS内設定21歳前後)。(妄想)小説家。 当然、巫女である霊夢を好いており本人曰く霊夢一筋と言ってるが、 少し前に早苗という新しい巫女が移住してきてから二股をかけるようになっている。 もちろん、それが原因で霊夢からぼこられる事も多い。 しかし、毎回ぼこられてはいるもののよく神社の境内で霊夢と一緒にいるところが多いので 霊夢からはあまり嫌われてはいないようである。 まぁ、霊夢は人妖問わず特別視せず誰とでもマイペースに接するから珍しいことでもないが…………… ちなみに、作家としての仕事だけでは収入が不安定なので 株式会社ボーダー商事所属の派遣社員としての籍もおいている。 ただ、派遣時はあまり知りあいに見られたくないとのことで覆面を付けているらしい。 最近はやみなべの分身であるガチャピンとムックとで破格の給料条件で長期契約を結び、 有頂天に舞い上がったものの…… 二匹との相性は最悪だった。 しかも、雇い主と雇われ人という上下関係の壁に加えて契約の関係上破棄すれば違約金を取られることもあって、 泣く泣く二匹の元で奴隷的な扱いを受けながら働いている。 唯一の救いはなんだかんだいいながらも契約通りの給料をもらっていることだろう。 (もっとも、大半は霊夢へのお賽銭や貢物で消えているようだが) ちなみに、最近では知将ことベンゲルのノートを元にしてある本を出版。 売れ行きも上々で少し裕福になっているとかなんとか…… >草薙 漸 名前:草薙 漸 能力:料理を創作する程度の能力 種族:人間 弾幕:○ 飛行:× 所持スペカ:餡符「あつげしょうの呪い」 人里の一角で小さな料亭を経営する料理人。通称ボギータ。 彼の料理は「やすい、はやい、うまい」の3拍子が揃っており、 腹が減ってれば無一文でも客扱いする等博愛精神も持ち合わせているので人妖関わらずに評判である。 ただし、実験的な意味合いの強い独創(毒草)的な料理を作る事でも有名であり、 それを食べた者は高確率で一生忘れられない思い出(トラウマ)として刻まれる。 唯一の救いはその創作料理は『ルーミャッHフェスティバル』という 毎月7日に酒場を貸し切って行うイベントでしか作らないことだが…… 近頃は同じような属性をもつはくどうと張り合ってか、イベント以外でも作るようになった(滅) ちなみに、弾幕能力とスペルカードは食材採取の際で危険な目にあってるうちに 自己防衛手段として目覚めたらしい。 もちろん、自己防衛であるから威力は毛玉や妖精ランク。 ひまわり妖精とガチンコ勝負すればほぼ確実にボギィ−−−(´゜д゜`)−−−となる >永久 名前:永久 能力:幼くなる程度の能力 改め 魔力を吸収する程度の能力 種族:人間 弾幕:× 飛行:○ 所持スペカ:抱符「幼き地獄の揺り籠」 アリスの人形劇の脚本も担当する里でいろいろな意味で人気のある劇作家。 最初はただの一般人だったが、ひょんなことで魔理沙のトンデモ薬を飲んで以来 幼児化する能力(変身魔法?)に目覚めてしまった。 幼児化すると力や素早さといった身体能力が↓してしまうが、その下がった分はすべて魅力に回される。 おかげでショタコンなお姉さんから毎日のように追いかけ回される等して苦労するようになった。 ちなみに、幼児化はある程度コントロールできるそうだが、大きな刺激や衝撃を受けると勝手に変化する。 また、副作用として精神系(混乱・幻惑・狂気・誘惑)の状態異常を無効化する能力も一緒に得てしまい、 それが原因でトラウマ級のとんでもない目にあわされたこともあるらしい。 後、幼児化体質を治すためにアリスからの魔法実験や魔力を高める瘴気が漂う魔法の森や魔界に出入りする内に わずかながら魔法を扱えるようにもなった。 ただ、幼児化や猫化といった変身や空を飛んだりといった自身の強化系の魔法の素質を持ってるせいか 弾幕といった放出系の魔法は不得意らしい。 なお、風のうわさによるとパンダが得意とする『裸神活殺拳』も扱えるのでは……と一部では囁かれている >めるカン 名前:雷音 能力:楽器を扱う程度の能力 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:騒符「ソウルシャウト」 里で音楽堂を開いている音楽家。作詞や作曲を手がける他に楽器の製作や修理、 果てにはライブやコンサートの斡旋も行うなど、音楽関係では精力的に活動している。 そのおかげで売上はそこそこだが、幻想郷の住民は破壊魔が多いこともあって 会場や貸し出した楽器の修理費などがかさんで実際の収入はあまりないらしい。 音楽の第一人者であるため、 プリズムリバー姉妹は常連であり中でもメルランとは波長が合うのかとても仲がいい。 でもってその波長は地底に住んでいる地獄鴉のお空とも合うのか、 最近では彼女とも仲良くする姿が目撃される。 名前の由来は旧ハンドルネームから…とのこと >ベンゲル 名前:ベンゲル 能力:知恵を持つ程度の能力 種族:人間 (外来人) 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:未所持 根無し草な放浪人で各地をめぐっているうちに、 ひょんなことから幻想郷に迷い込んでしまった外来人。 幻想郷へと辿りついてからは里に住居を構えて永住する事を決めたようだが、 放浪癖は抜けてないらしくよく幻想郷のあちこちに出向いている。 もちろん幻想郷は人食い妖怪が出没する事もあるので戦う力を持たない一般人がうろつくには危険だが 長い放浪生活のうちに身に付けた危険回避能力や知恵のおかげでそれほど危険な目にはあってないようだ。 知恵は古来より弱小な人間が強大な鬼や妖怪に立ち向う最強にして最後の力と言われている通り、 彼は弱小だったからこそ知恵の力を持つことができた。 力技ではなく、頭脳だけで妖怪を圧倒する… ということで、いつからか里の人間からは『知将』もしくは『妖星』と呼ばれ 尊敬されるようになった。 そんな彼の持ち物である手帳は別名『ベンゲルノート』とも呼ばれ、 それには妖怪の賢者や月の天才をも驚愕する程の知識が込められているとのこと。 ただ、今までその中身は謎とされていたが、 小説家であるランジェロがその『ベンゲルノート』を元にしてある一冊の本を出版されたこともあり、 ベンゲルノートの知識は幻想郷内に広く知られることとなった。 ちなみに、妹紅とは竹林で迷っていたところを助けてもらい、 それ以後何かと付きまとうようになったらしい。 妹紅もそんなベンゲルを疎ましいとは思いつつも、追い払わないところをみると満更でもないようだ 噂によると、彼が放浪していたのは子供の頃に偶然迷い込んでしまった月の都を探し出すため…… とも言われている。 >さぼ・まん 名前:さぼまん 能力:生死の境を行き来する程度の能力 種族:人間(外来人) 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:蘇符「死と生のボーダーライン」 ひょんな事で臨死体験をして以来冥界へ自由に出入りする能力を身に付けた事以外は極普通の一般人。 蓬莱人や妖精とは違って再生能力はないが、 身体に重度の破損がない限りはいくらでも蘇生ができるという特異体質を持つ。 とはいうものの、通常の人間世界では充分化け物じみた能力であるため酷い迫害にあい… 現世に絶望した彼はもう二度と目覚めない眠りについた。 そうして本体から抜け出した霊魂はいつしか冥界の白玉楼へと迷い込みそこで幽々子と出会い、 幽々子に説得されて再び生きる力を得て現世へと舞い戻った。 その時、幽々子(正確には紫)の計らいで彼の身体は幻想郷へと移されており、 幻想郷で新しい人生を歩むこととなった。 しかし、幽々子に対して特別な感情を持ってしまったが故に よく人里にて自殺まがいな事を起こしては冥界へと訪れるせいで周囲から変人扱いされるものの……… 幻想郷には化け物染みた人間が数多くいるせいもあって、 迫害までには至ることなく楽しい日々を過ごしているようだ。 幽々子との仲は恋人以上夫婦未満。 幽々子の気まぐれな立ち振る舞いに全く動じる事なくマイペースに付き合えるため、 同じような属性を持つ紫や幽香とも対等に渡り合える。 とくに幽々子とは生前はともかく亡霊となってから特定の男性と付き合いがないこともあり 従者達の間ではいつか二人は夫婦となるのではと噂されている。 余談だが、趣味として舞もできるらしい。 >遅れし外界人 名前:カイジ 能力:記憶(残留思念)を探る程度の能力 種族:人間(外来人) 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:未所持 神隠しにあって幻想郷に流れて来たところを小兎姫に保護された外界人。 なんらかの事故で過去の記憶、外の世界に居た頃の記憶はなく自分の名前すらも覚えてないので、 小兎姫は『外界人(ガイカイジン)』だから『カイジ』と名前を付けたらしい。 でもって、拾われたことや名づけ等の縁もあって拾われた翌日から小兎姫の家に居候する身となり そのままの流れで小兎姫が運営している自警団にも所属するようになった。 なお、記憶(残留思念)を探る程度の能力は俗にいうサイコメトリーの能力であり、 物等に宿った記憶の断片を読み取る能力である。 さとりの思考を探る能力とは違い、 物に宿った記憶の断片なので本人が忘れてしまったものでも読み取る事はできる。 ただ、他者の記憶は探れるのに自分の記憶に関してはこれっぽっちも探れないなんて、 皮肉もここまでくれば笑い話であろう。 といっても、これは本人談であって本当は自分の記憶も探れるのかもしれないが…… 余談だが、彼のサイコメトリーと暁のプロファイリングに似た鋭い考察力が合わさると どんな難事件も解決すると言われている。 実際、二人は里の難事件をいくつも解決しているので里の皆からは一目置かれる存在となってるようだ。 >オルフスール 名前:オルフ・スール 能力:なし 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:なし 人外との接点をほとんど持たずに人里で細々と生活する純粋培養な一般人。 今までの幻想郷内で起きた異変やトラブルも完全蚊帳の外であり、 大した関わりもないまま平凡な生活を送っており、これからもずっとその生活が続くはずであったが… 興味本位か気の迷いからか、スカーレットバーに足を運んだのが運の尽き。 酔った勢いで提案した『葉っぱ装備』なる葉っぱのみで構成された服を実際にデザインどころか 幽香に進呈する羽目となってしまい、 しかもそれが究極加虐生物ゆうかりんから絶賛の評価を受けてお気に入りとされる等…… 平凡とはほど遠い波乱万丈な生活を送るはめとなった。 結局のところ、この人もランジェロ同様スカーレットバーの地主、 やみなべと関わったせいで人生を狂わされた被害者なのである。 >>人里(郊外) >ミノミン 名前:ミノミン 能力:植物を理解する程度の能力 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:未所持 幻想郷各地の生体、とくに植物を調べ歩く植物学者。 助手兼ナビゲーターとして雇っている(飼っている?)妖精のアルトとマナミと共に 夏場を中心に登山をして山岳植物の調査をしているらしい。 しかし、近頃では夏場だけでは飽き足らず冬場であっても登山を行うようになり 遭難して二匹の妖精共々凍結した状態のところを冬の妖怪であるレティに発見される。 そして、発見の度に慌てふためきながら博麗神社にかけ込むようだがやかん一杯のお湯であっさり解凍して蘇生。 そんな事が何回も繰り返して行われているために周囲は半ば彼を化け物扱いし始めてるが、 なぜかレティだけはミノミンが凍結する度に慌てふためきながら神社へと駆け込んでいる。 その様子から二人にはなんらかの関係で結ばれているのでは…… とささやかれるようになったとかなんとか ちなみに、ぜっとんさんとは恋のライバル…のつもりでいるが、向こうはあまりその意識はない。 むしろ、ぜっとんさんもレティも恋話に関しては大人の余裕ともいうべき気楽さで接してくるので 三角関係でありつつも修羅場へと発展することなく、それなりに平穏な日々となっている……のかな? >やみなべ 名前:やみなべ 能力:カオスを司る程度の能力 種族:怨霊(の集合体) 弾幕:? 飛行:○ 所持スペカ:怨符「丑の刻参り倍返し」 人里の外れに立つ酒場「スカーレットバー」の地主として 屋根裏部屋にこっそり住み着いている怨霊の集合体。ある種の地縛霊。 集合体であるために本体が存在せず、ある意味では『やみなべ』という名前そのものが本体である。 それゆえに存在が不安定でありほとんどその存在を認識できない。 おまけに実体中は力を著しく消耗するらしく、 普段は力を温存するため屋根裏部屋で惰眠をむさぼっている事が多い。 おかげで彼の姿を捕らえるのは難しく、 屋根裏部屋自体巧妙に隠されてることもあって顔を見る者はほとんどいない。 しかし、一度外にでると自分の分身であるガチャピン(バケバケ)とムック(毛玉)と一緒に 幻想郷内でいろいろなものを撮影し、 それを『黒赤ドキュメンタリー』として面白おかしくまとめて『DVD』化させて 提供しているので名前だけはそこそこ知られている。 なおドキュメンタリーはターゲットに対して明様に喧嘩売っていていたりという酷い出来が多い。 さらにいえば、怨霊という種族特徴のために彼が近くにいると高確率で厄災が振りかかる。 そんな具合に無意識に所構わずカオスを振りまくこともあって 一部では彼を厄病神とも呼んでいるようだが、 幻想郷はハタ迷惑な連中が多いこともあって、大半は些細なこととして処理されているようだ。 ちなみに、カナとは同じような儚い存在ということで波長が合うらしく仲がいいらしい…が 最近は小傘に好かれたのか彼女共一緒にいる事も増えている。 当然その件はカナも快く思ってはいないものの、同じ境遇同士なためいがみ合いつつも それなりに認め合って仲好くしている。 だが、どちらにしても二人の板挟みにされてる事には変わりないので気苦労が絶えない生活になってるとか…… ↑と↓のミノミン×レティ×ぜっとんさんによる三角関係とは偉い違いであるwww >14Z 名前:ロック(ぜっとんさん14さい) 能力:なし 種族:人間? 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:未所持 里の外れにて農業を営む青年。しかし、本名や年齢は不明で里の住民も彼の詳しい経歴を知らない。 ただ、本名がわからないのは不便すぎるのでロックという名前を名乗ったが、 本人が14歳を主張するのでいつのまにか『14Z(ぜっとんさん)』と呼ばれるようになっている。 なお、14歳というのはあくまで本人談であり、 100年ほど前の天狗の新聞や里の歴史に彼らしき人物の記事が載っていることから 実際は3ケタを超える妖怪の類ではっという噂もある。 また、新聞や歴史での記事が本当だとすれば、ぜっとんさんは慧音先生より前の里の守護者であり ありとあらゆる人里の脅威を策略だけで退けた歴代の守護者ナンバー1の知恵を誇っていることとなる。 そんな彼の仕事ぶりは、春から秋にかけては畑仕事に精を出す仕事人だが、 空白期間となる冬は一転して遊び人となる。 もっとも、本人はそのつもりではないのかもしれないが湖の方でレティやチルノと一緒に 遊んでいるところをよく目撃するので説得力がない。 でも、いざという時には歴代の人里の守護者ナンバー1の力でもって目覚める……かもしれない? なお、ミノミンとはよくレティをめぐって争う事があるものの、 ぜっとんさんは恋愛にそれほど興味ないのか、それとも自身が人間ではないのか…… もしくは両方かもしれないけどとにかく大人の対応によって修羅場に陥ることもなく それなりによい友人関係を保っているようだ。 >>魔法の森 >エリンギ 名前:エリンギ 能力:魔法(幻術)を使う程度の能力 種族:魔法使い 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:中世「殺人絵師の女教皇」 魔法の森に昔から住む生粋の魔法使い。 森の化け物キノコが人としての姿を持つ事によって彼が生まれたとも言われている。 それぐらい、彼は魔法の森に溶け込むように暮らしている。 っといっても、引きこもりの偏屈っていうわけでもないから同じく森に住む 魔理沙やアリスとは交流もあって仲もそれほど。 もちろん、他の人妖ともそこそこの交流もあれば、 普通に森から出向く事もある等社交性もあるので嫌われる要素はない。 ただし、人よりずれた感性を持っているため一部の行動や性癖に少しばかり距離を置かれているようだが… ちなみに、彼の魔法はキノコの幻覚作用を最大限に利用した幻術系の魔法。 「弾幕は芸術だ」をモットーに絢爛な物から地味な物まで様々なスペルを開発している。 ただ、欠点として幻覚であるために大半が見かけ倒しで実際の威力は適度にしかない。 でも威力より美しさを競うスペルカード戦においてはその多種多様な芸術性の高い弾幕によって、 魔法使い最強の座に君臨しているとの噂もある。 >>紅魔館 >なたまにあ 名前:なた 能力:撥(ばち)を使う程度の能力 種族:人間? 弾幕:○ 飛行:? 所持スペカ:真紅「ナイトメアブラッド」 紅魔館の従者のトップ3に君臨する瀟洒なメイド改め瀟洒な執事。 お嬢様ラブでお嬢様が関わると少し変態チックな思考となってしまうが、 基本的には真面目で礼儀もよい。 特に執事技能の腕は咲夜から散々仕込まれたおかげで一流クラス。 咲夜やレミリアからも多少の暴走は目を瞑ってもらえるほどの信頼がある。 また、戦闘に関しても一流クラス。 愛用武器である『撥』を使っての近接戦闘は中国拳法の達人である美鈴と互角で戦える腕を持っている。 ちなみに、愛用武器の『撥』は普段両足大腿部に服の上からホルダーで止めているそうだ。 そんななたが紅魔館に仕えているのは、レミリアの経営する酒場「スカーレットバー」の開店初期の来店客であり、 酒場店長代理の応募に立候補したからだとされているが……… 一部からはなたの人間離れした戦闘力やレミリアの入れ込み具合から 彼は『400年以上を生き続けた吸血鬼の眷属』であり、 レミリアの初恋相手だったのではっと噂されている。 しかし、本人達が否定しているので真実は不明である……… ちなみに、弟子におかがいる。 >幽明の岡 名前:おか 能力:格闘術を使う程度の能力 種族:人間 弾幕:? 飛行:? 所持スペカ:? 紅魔館の従者のトップ3に君臨する執事でなたの弟子。 酒場「スカーレットバー」の常連客であり、 店長代理を努めていたなたと意気投合して師弟関係となり、 そのなたの紹介で紅魔館の執事となった。 そんな岡が与えられた役割は貧乏くじを引かされるせいで主に掃除と言う名の後片付けや修理。 おかげでいろいろと気苦労は絶えずによく愚痴をこぼすのだが、 なんだかんだ言いつつも仕事をこなすついでに面倒見もいいことから、 妖精メイド達に好かれて大勢ファンがつくまでになっている。 おかが一言掛ければ紅魔館の大半のメイドを味方につけられるのでは? っと言われている(ただし、本人に自覚はなし) なお、文々。新聞にてリグルやさとりとの恋仲が噂されているようだが、実際どうなのかは不明である。 >きょじゃくパンダ 名前:パンダ 能力:脱げば脱ぐほど強くなる程度の能力 種族:人間(外来人) 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:漢符「褌幻想」 裸神「天翔肉蠢(アマカケルニクノウゴメキ)」 館前で生き倒れていたところを美鈴に発見されて保護された外界人。 以前の記憶はないらしく、たまたま付けていたパンダのキーホルダーから安直に 『パンダ』と名付けられた。 美鈴や紅魔館には助けられた恩もあり、行くアテもないということで美鈴の仕事を手伝うために門番を志願。 そんな彼の戦闘力は通常の一般人の3倍以上の怪力を誇る以外はさっぱり。 弾幕も放てなければ空も飛べないということで、いつもの本泥棒相手では全く微塵も役に立たない。 ただ、弾幕や飛行が一切ない純粋な近接戦闘…とくに相撲であれば鬼にすら勝てる事もあり、 その辺りはさすが熊の名を冠するだけあるのだろう。 さらに、大工仕事が得意ということもあって破壊行動が絶えない紅魔館内ではそれなりに重宝がられている。 カイジの能力によって記憶の断片を思いだし、それに従って一時期紅魔館を飛び出して失踪したが 今は紅魔館に戻っており、門番へと復帰している。 なお、失踪中に『脱げば脱ぐほど強くなる程度の能力』を極めし者が手にする伝説の中国古武術 『裸神活殺拳』の極意を手に入れたらしく、 それを発動させると筋肉の隆起で身につけている衣服の大半が破れ去り…… ほぼ全裸に近い筋肉ムキムキのマッチョマンへと変身する。 よって、がちの殴り合いであれば幻想郷最強クラスという大幅なパワーアップを遂げて帰ってきたのだが 弾幕も使えなければ空も飛べないという幻想郷で必須の能力を全く持っていない。 それどころか、マッチョになるとナルシストの入った変態思考となるので、 見た目とうざさというマイナス方面へのパワーアップとも取れてしまうのが周りの感想である。 なお、『裸神活殺拳』の元ネタを知りたい人はぐぐれば不幸になると思います(ぇ >霜月教授 名前:霜月 能力:自分の時を巻き戻す程度の能力 種族:人間(外来人) 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:神弓「落扇一矢」 元は外界人で大学の歴史学教授(専攻は土着信仰) 。 夢美とは旧知の仲であり、彼女の論文の数少ない理解者でもある。Y缶好きの酒豪でも有名。 とある遺跡の発掘作業中、あるオーパーツに触れた事で復元呪詛 (=傷ついた瞬間に肉体がその直前の状態に戻される)を受けて自然死以外では死なない体となり、 その呪いを解くために夢美教授やその助手であるちゆりやヤムチャからの情報を頼りに幻想郷へとやってきた。 ただ、本人としてはこの死なない身体の方が破壊魔であるフランの相手をするには都合がいい上、 幻想郷が居心地いいということもあって 今では紅魔館の敷地内に研究所を建設して完全に居付く気満々である。 また、幻想郷でラジオという媒体を持ち込んだ先行者であり 『教授のgdgdラジオ』の面白さから幻想郷内でのラジオブームの火付け役となった。 ちなみに、身分が教授ということもあって大半の人からは『教授』という名前で親しまれている。 ついでにいうと、いつも研究所に引きこもっている上に リザレクションも損傷によってタイムラグがある。 とくに、フランの力が強すぎるせいか、景気よく消し飛ばされると 時々リザレクションに数日かかってしまう。 そのせいもあって、教授が現世にいる期間より一回休みの期間の方が長く、 顔を会わせるのは若干の運が必要であるし、ましてや外で出会うと必ずと言っていいほど驚かれる。 趣味は人の色恋沙汰にたいして爆弾を投げつけることであり、 それが原因で様々なトラブルの火種を作ってくれる。 そのもっともたる被害者はナイトと鈴仙。 教授は奥手な二人の仲を進行させるため各地でいろいろと手回しを行っている。 そして、いつのまにか大勢の支持を受けて今に至っているとかなんとか…… >hani_acrcwash 名前:ハニーウォッシュ 能力:本を読む程度の能力 種族:妖精 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:日木符「フォトシンセシス」 ※ぱっちぇさんのをラーニングして独自に改良加えたもの 図書館に住み着いて(居座って)いる三度の飯より読書が好きという変わり種の妖精。通称ハニー とにかく活動時間の大半を読書に費やしており、 本を探してぶらぶらさまよっていたら偶然パチュリーの図書館という彼にとっての理想郷へとたどり着く。 当然、図書館内では四六時中読書をしてるが、妖精なので本は読んだら読みっぱなし。 おまけに整理していた本棚を乱雑にひっくり返したりする。 さらに妖精だから注意しても全く聞く耳持たず。 おかげで図書館を管理するパチュリーや小悪魔にとっていろいろと頭痛の種にはなっている。 だが、彼は図書館に住み着いているので魔理沙とは違って本を持ち出す事はないし、 本に関しての話なら飛びつくようにして食いついてくる。 そんな態度が好感持たれているのか、パチュリーからは特別な感情を持たれている。 ただ、彼は本にしか興味ないので、彼女の好意の裏に隠れた感情には全くこれっぽっちも気付かないという 非常にもったいない状況を作っているらしい。 ある意味純粋といえば純粋だが、あまりにも純粋すぎるあたりはやはり妖精であるw >紅魔館周辺(霧の湖) >風峰 名前:風峰 能力:秋刀魚を操る程度の能力 種族:人間 弾幕:○ 飛行:× 所持スペカ:味覚「大漁豊漁・秋刀魚颪」 大妖精に恋をした普通の一般人…だったのだが、 とあるアクシデントにてサメに襲われるという絶体絶命の危機に瀕した事がきっかけで 秋刀魚型弾幕を放つ能力を得てしまった元一般人。 とっさに出た弾幕が秋刀魚型なのは、彼の生業が養殖専門の漁師であり、 少し前から秋姉妹と共に秋刀魚の養殖を始めていたこともあって、 秋刀魚に対する思い入れが人一倍強かったからだと思われる。 今では人里から霧の湖周辺に引っ越した事もあってかスペルカードを所持し、 妖怪退治もこなせる人外候補者となっているが、 普段は秋刀魚やミスティアの屋台用のやつめうなぎを養殖しながら平凡に暮らしているようだ。 ちなみに、彼の家はチルノのテリトリーという事もあって周辺はかなり冷え込むらしい。 >マットーメ 名前:マットーメ・ローレライ 能力:魚を獲る程度の能力 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:未確認 苗字から分かるとおり、ミスティアの旦那。 二人で屋台「夜雀亭」を経営し、彼はやつめうなぎの仕入れ(もとい収獲)と屋台での焼きを担当している。 また、地底で「地獄亭」を経営しているお燐とも交流があるせいか 時々お燐から降ろしてもらった肉も出すこともある。 ただ、「夜雀亭」だけではあまりもうからないということで、 収入を求めてよく酒場「スカーレットバー」へと出稼ぎするようになったとの事。 ちなみにミスティアの方はお燐が猫ということで少々苦手意識はあるが、 焼き鳥反対派ということもあって特にいがみ合う事無く仲好くしているようだ。 >左京 名前:左京 能力:補正が働く程度の能力 種族:天人(くずれ) 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:未確認 天界に住む天人だったが、突発的に実家を家出して下界へと降りてきた天人くずれ。 突発的だった故に下界で辿りついでもどこへ出向けばいいかわからずそのまま行き倒れてしまい、 そこを白玉楼へと仕える前、失踪した弟のとどを探し歩いていた若き日の冬月に拾われた。 冬月とはそれ以後(とどの捜索に無理やり付き合わされる等)の付き合いであり、 白玉楼に仕えるようになった上、とども無事に見つかって以降も本音で語りあえる親友である。 下界に降りてからは霧の湖の畔にて天界で培った知識を元に桃や葡萄、蜜柑といった 果物を栽培して生計を立てている。 最初の頃は妖精たちに食い荒らされる等被害が多く何かと苦労したが、 紅魔館のメイド長と取引を行うようになってからは被害激減。 また、彼の作った果実を元にして作ったメイド長の果実酒が人気を得たため 収入も増えて飢えることはまずなくなった。 ただ、同じ天人ということで天子の地上でのお目付け役を強制的に任命されたせいで 苦労が以前の倍に増えた。 そのストレスからか、時々(とくに酔っぱらうと)変な言動や行動が飛び出る。 なお、家出の理由は不明だが、ヤングが生まれた時期とほぼ同じことからなんらかの関係はあると思われる。 追記で補正が働く程度の能力というのはいわゆる『お約束』を呼び込むものである。 >>竹林 >ROSE 名前:ローズ 能力:なし 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:未所持 先祖代々から竹林管理している一族の当代。といっても一族は今現在彼一人な上に管理も名ばかり。 ただ、竹林が一定以上に広がらないように竹を伐採しているだけである。 竹林近くに居を構えてるために人里から離れている上、 内好的で静かな生活を好む性格のために人里との交流は少なく精々竹林に向かう者へ挨拶を交わす程度だった。 しかし、同じように引きこもり的な生活を送っていた永遠亭の住民が人里への交流を持つようになって以来、 彼も徐々にだが変わっていった。 なお、彼が変わった原因は永遠亭の住民ではなく 博麗神社にこっそり住み着いていると言われる悪霊の仕業ではともささやかれている。 真実は不明だが、今では祭りで積極的に騒ぐなどして場を盛り上げるようになった。 ……ちなみに、ものすっごいメタ話になるがその変わり用はオフ会での彼の姿そのものであったりして(笑) 事実、08年夏の頃は大人しかったが、09年3月に会った時はものすごいはっちゃけた姿になっていますたwww >>永遠亭 >いのはな 名前:いのはな 能力:人を指揮する程度の能力 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:抜符「冬毛最後の思い出」 人里で祭などの指揮を取るリーダーシップに富んでいる好青年。モットーは「迅速、安全、効率的」 また、頭の回転が早く、問題に直面しても閃き一発で解決する事もしばしばあるので それなりに信頼はある。 少し前までは永遠亭の月都博覧会を見て感動した事もあって、 里での開催を夢見ながら住み込みで精力的に働いていた……が 博麗神社にて封印されていた玄爺の別人格、 エロを極めた「亀仙人」の封印を誤って解いてしまったことにより豹変。 「エロ亀仙人の後継者、えろはな」としての別人格を形成し、 人を指揮する能力によって多くの同士を先導。 そして、一大組織『P.A.N.C.H.I.R.A』を築きあげてそのまま幻想郷をエロに染めようとした。 もっとも、その行為は霊夢とついでにレミリアによって徹底的に潰されたが、 何度も潰してもしつこく蘇ってくるので、結局必要悪という事で 一部の活動を限定的に認める形で落ち付いた。 なお、彼はえろはな時の変貌時を夢心地で感じているせいか、 普段はえろはなとしての自覚や記憶がほとんどない。 その事はもげらやさとりが証明しているので、 ある意味ではそのおかげで命が助かっているという話もある。 >CRO 名前:シロ 能力:??? 種族:妖怪兎 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:禁弾「ほとばしる○○」 永遠亭に住む多数の妖怪兎の中の一人。 まだただの兎だった頃、竹林にて危うく兎鍋にされかけたところ たまたま通りがかった鈴仙に助けてもらった過去を持つ。 その時以来鈴仙に対して異常な程の憧れを持つようになり、 人化を果たしてから永琳の助手(モルモット?)に志願して鈴仙の仕事を手伝うようになった。 そんな経緯があるせいか、鈴仙の言うことはある程度従って てゐや他の兎達に比べたら真面目な部類であるため、鈴仙や永琳から古参であるてゐに匹敵する信頼がある。 ただ、竹林の外で多数の女の子を見かけるようになってから鈴仙以外にも興味を持ちはじめ、 特に里では診察と称してのセクハラ行為を繰り返している。 そんな事態を重くみた永琳は意図的に女の子以外の患者を差し向けられるようになった。 おかげで最初の頃は血の涙を流してたが、 最近では鈴仙の狂気の瞳の力に骨の髄までやられたところにえろはなと接触してしまった影響か 老若男女なんでもOKな節がみられるようになったとか……… ちなみに、『CRO』は本来「くろ」と読む。決して「しろ」とは読まないのであしからず >>マヨヒガ(ボーダー商事本社) >ステア 名前:ステア 能力:少し先の未来を視る程度の能力 種族:半妖 弾幕:? 飛行:? 予告「タイムリープ」 株式会社ボーダー商事社長秘書。ある意味組織最後の良心。 その性格は厳格であり、紫を慕って入社して以来、 サボリ癖の強い紫のために予め書類のチェックと確認を行う等、 非常に有能な秘書として働いている。 その手腕は藍をして「わが社になくてはならない存在」と言わしめる程である。 ただ、行動原理が「紫のため」であるためか彼女や会社になんらかの不利益がかかるような事態は 断固として避ける傾向が強い。 そのため、時々融通の利かないところが玉にキズである。 さらにいえば、恋愛に関しては生来の真面目さが影響してやや奥手であるため、 ひそかに好意を持つ紫に色仕掛けされると根負けしてしまう事が多い。 結局のところ、社長である紫には逆らうことができず、 藍と共にいろいろな苦労を重ねているある意味不幸な人物である。 ちなみに、紫自身は彼の好意に気付いているが 「私を落とすなら度胸がないと」という事で少し落胆気味にしている。 能力は1時間くらいまでなら視る事が可能だそうだが、具体的な事まではわからない。 さらにいえば、視る未来は今現在もっとも確率の高いモノであるために その後の行動次第では変化することもある。 それを利用してか、トラブルの種……とくに橙とリュードへと名指しされるような依頼は 手段を選ばず能力をフル活用して依頼そのものを握りつぶす、 もしくは依頼なんて最初っからなかったことにさせたりしている。 手段を選ばない…の下りからみて、実際はかなりえげつないことやってるのだろうが、 まぁ曲者揃いな幻想郷の住民を相手にするからには、これぐらいが丁度いいのだろうw >もげら 名前:もげら 能力:人を見抜く程度の能力 種族:半妖 弾幕:○ 飛行:? 所持スペカ:封陣「陰陽八卦陣」 発作性の病を患っている半妖。 マヨヒガ周辺で発作を起こして倒れていたところを橙に発見され、藍によって八雲家に運ばれた。 その時看病してくれた藍と交際が始まり後に結婚。 また、助けてもらった恩返し的な意味で八雲一家が経営する『株式会社ボーダー商事』にも入社した。 元々兵器マニアの発明好きで河童から機械技術を学んでいたということで開発部門を担当。 いろいろな新製品を開発する等精力的な働きをするが、 半数が役に立つのかわからないへんてこ製品であるためにあまり優秀ではないようだ。 人を見抜く程度の能力とはいわゆる嘘を見抜く能力。 その人の本質や意図的に隠している真実を直感で感じ取るのだが、 閻魔とは違って1から10の全てを知ることはない。 知るのは、その中で最重要な部分を抜き出して察知するだけなので、 複雑な思考や些細な嘘までは見抜けない事が多い。 >nightmare 名前:ナイトメア(通称ナイト) 能力:棒状の物を操る能力 種族:半妖 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:操作「オールレンジアタック」 半妖でありながら藍にも匹敵する凄まじい妖力を持つが、 その反面身体能力は人間以下という物凄い偏った特異体質を持つ半妖。 そんな体質のため、ちょっとした段差から飛び降りただけですぐ骨折してしまうなど生怪我が絶えない。 しかし、そんな彼と藍との出会いは藍が怪我をしていたところを助けたというのだからすごい…… っと、そういういきさつもあって藍に一目ぼれした彼はそのまま『株式会社ボーダー商事』に就職。 当初は統括部門を担当していたが、棒を操る能力を見込んで広報部門へと移動。 今では藍やステアと並んでボーダー商事を支える重役の1人となった。 なお、藍と出会った時はすでにもげらと婚約済みであったためにあっけなく失恋。 ただ、今では霜月を中心とした周囲の生暖かい視線と手助けによって鈴仙と絡む事が多くなっている。 >まったり人間 名前:たはなこ 能力:周りを癒す程度の能力 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:茶符「出涸らしのライフストリーム」 紫が新製品である体操服ブルマーを試着して散歩していたところを偶然見かけ… その禁断とも言うべき魅力に惚れこんで、勢い任せに『株式会社ボーダー商事』へと入社した新入社員。 最初はただのお茶汲み兼紫社長の秘書という名の雑用係であったが、 品質の良いお茶を見抜く鑑定眼と周りを癒す独特の空気から営業も担当。 のんびりマイペースながらもいろいろな商談を成立させる等して出世街道を驀進している。 ただ、そんな彼の恋愛観はブルマー愛好者という多少狂った感性を持っているせいか、 本格的な色仕掛けで迫られると気が動転してあたふたとしてしまう。 そんな姿に紫は少々落胆気味だが、本性が本性なだけにステア程落胆はしていないのは余談である。 ちなみに永久は彼が初めて商談を成立させた第一号のお客様でありお得意様。 その縁もあって今では仕事抜きでの付き合いもある親友となっている。 某事件の影響でキノコが全く食べられなくなったらしい。 >リュード 名前:リュード 能力:猛虎を誇る程度の能力 種族:獣人(ワータイガー) 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:未確認 つい最近幻想郷に流れついたと思われる生まれついての純粋な獣人。 流れついた最初の場所が橙の縄張りだったらしく、 橙にいきなり勝負をふっかけられたようだが、あっさりと返り撃ち。 でもって、その後お約束のごとく藍にあっさり叩きのめされ、 その縁?でボーダー商事の派遣社員として籍を置き、マヨヒガの橙の縄張りに住み着いた。 ちなみに、リュードは女性…とくに巨乳には目がなく、 最初の頃は巨乳の持ち主に見境いなく襲いかかってたようだが、 巨乳=強者の構図のせいでほぼ全員から返り撃ちにされている。 よって、今現在はリュードの強さに惚れて好意を持ってる橙に対して 『今はつるぺただけど八雲一家だし、成長すれば保護者みたく巨乳になるだろう。  なら、今の内に手懐けて自分好みに調教するのも一興』 っという打算的なもくろみによる『光源氏』計画を発動させている。 でもって、その行為はもげらを筆頭とした一部にばれてはいるものの、 彼のいう調教は橙に体操服やスク水を着せるコスプレという子供レベル。 今のところは取り立てて大騒ぎする事もないのだが、藍にとっては十分万死に値するレベル。 それだけに、どう対処すればいいかわからず関係者は頭を悩ませているとかなんとか…… 余談で彼の能力は小物ではありませんっという手心を込めているものなのだが、 そのうち『虎の威を借る程度の能力』に変化してしまいそうでならないのは気のせいだろうか…? なお、ボーダー商事経由で時々橙と共に派遣の依頼が出されるが その時は決まってバレバレの変装してなおかつ怒りの炎をまき散らすらんしゃまもついていくなど トラブルの種と一緒に依頼人へと運ぶことになるw >>妖怪の山 >dact 名前:ダクト 能力:風を掴む程度の能力 種族:烏天狗 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:暴風「ダウンバースト」 最初はただの文に使役される鴉であったが、後に妖力を得て天狗の姿となった後天型の鴉天狗。 後天型であるため、天狗社会での地位は低くまだ自分の新聞を作る事は許されていない。 そのため、天狗化する前から眷属として付き従っていた文の助手として勝手についてまわっている。 そんな彼に対して文は呆れつつも、腐れ縁と諦めて半分放置しているらしい。 風を掴むというのはその場の流れから生まれるチャンスを掴むこと。 その一瞬を見逃さず一気に力を爆発させる事によって瞬間的だが文をも上回る驚異的な瞬発力や反応速度。 また、鬼にも匹敵する破壊力が生みだせる。 その能力のおかげで彼は文と同じ「幻想郷最速の男」という称号をもらえたが…… 基本となる身体能力が並以下なせいで鴉天狗としての地位は低いままである。 >ハクレン 名前:ハクレン 能力:雪を作りだす程度の能力 種族:白狼天狗 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:雪符「ダイヤモンドダスト」 妖怪の山の天狗社会での下っ端の白狼天狗。 同期である椛と共に警備の任に就いている。 とはいっても、山は侵入者がほとんどいない上に、 最近は不審者でなければほぼフリーパスなのでやることは少ない。 そういうこともあって、暇潰しに椛やにとりと将棋を打ったり里への買い出し等の雑用もこなしている。 なお、性格は真面目な椛と違ってちゃっかりしてるところもあるので 買い出し時はお釣りを少し懐にしまってるようだが、 決して多くを取らないので意外とばれてない。 また、バレてもおだちんとして割り切ってるのか何も言われない。 なお、彼の能力は空気中に含まれる水の分子を結合させるものであり、 それによって霧を生み出すことができる。 さらに、全力で能力を使えば対象を氷漬けにして固めることもできる。 もっとも、それらは空気中に多量の水分が含まれている事が絶対条件であるのだが……… 彼の仕事場は幻想郷内随一の水量を誇る九天の滝なので全く無問題だった。 >銀城 名前:銀城 能力:水を清める程度の能力 種族:河童 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:星符「星の銀貨」 妖怪の山で暮らす河童のエンジニアの一人。 河童の例にもれずかなりの機械マニアでよくにとりと張り合うように様々な機械を作っている。 また、にとりは機械のことしか興味がないので彼を親友としてしかみておらず、 恋人として全くみていないのだが…… 銀城も同様に彼女のことを恋人扱いにしようとも思ってない。 しかし、なんだかんだ言って二人はよく一緒につるんでる事から、 周りからは疑いようのない恋仲と思われているらしい。 なお、水を清める能力はただ『銀』に強い殺菌作用があるからその関連でもたせてみただけである。 >>魔界 >はくどう 名前:はくどう 能力:人形を動かす程度の能力 種族:人間? 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:操符「全自動お茶汲み人形」 いつの頃からか魔界のはずれにある湖の畔に居を構えるようになった人間(本人談) 神綺には劣るものの彼の手にかかった人形は命を持つかのように自律して動く事が可能という、 その筋ではかなり有名な魔道技師。 代表的な作品として「胴白」と呼ばれる小型の人形…というにはあまりにも機械的な魔導機械である。 また、趣味として料理も嗜むようだが…… 普段は魔界の外れの湖の畔にて居を構えて静かに暮らしているが、 彼の技術や作品に惹かれて多くの者が訪れる。 特にユキとマイはほぼ毎日といってもいいぐらい彼の家へと訪れているようだ。 おかげで彼にとってユキマイは妹みたいな存在となって最近ではいろいろな悩み相談にものるようになった。 ちなみに、彼はギャンブル好きとしても有名であるため月1回馬型人形を走らせて 1着を当てるという競馬大会を主催している。 もちろんその大会は幻想郷からの参加も受け付けているどころか、 馬のチェーンアップや作品の持ち込みも認めてくれるため大会日は純粋にギャンブルを楽しむ者や 自分の馬を1着にさせようとする者、ただお祭り騒ぎを楽しむ者等 多種多様な者が訪れる等してちょっとしたお祭りとなる。 なお、その時には趣味で作成した手料理も出されるが、上記のようにギャンブラー気質により 生死をかけるかのようなとんでも料理が出てくる事が多い。 さらに、漸も張り合ってか独創(毒草?)的料理を出してくるため…… 語るまでもないが、その時は最後の晩餐となる。 >すきまのなにか 名前:すきま 能力:引き寄せる程度の能力 種族:人間? 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:投符「バンジーナイフ」 仕える者を探して各地を点々としてるうちに魔界まで迷い込んでしまった変わり者。 現在ではその迷い込んだ魔界の神である神綺に仕えることとなり、館にて執事を行っている。 瀟洒な執事と言われるなたとは違って、 主である神綺に対して本気で忠誠を誓っているかは多少疑問あるが…… とりあえず執事の腕前や戦闘力はなたと同等クラスであるようだ。 ただし、彼は夢子に次ぐ命中率を誇る投げナイフを主にして戦うために接近戦より遠距離の方が得意である。 訪れた頃はまだアリスが生まれる前だったにも関わらず、 姿形が変わってないことから寿命の長い魔族ではという噂もある。 能力は点と点を繋いでその間に引力を与える力。これにより、ナイフ投擲→回収を動かずに出来るそうだ。 その能力で地獄の亡者達の嘆きを集めて熟成させた『蒸留酒「パンデモニウム」』という酒の作成。 濃厚でコクのある味わいからプレミアがつくほどの人気を集める等して評判を呼んでいるらしい。 趣味はそこらの魔族や妖精を館のメイドにスカウトする『メイド狩り』であり、 館にはその餌食となったと思われるメイドがちらほらといる。 なお、この件については神綺はもちろん夢子もとくに問題視はせず、 ターゲットもターゲットで『メイドになって狩られる会』なんてファンクラブを作って楽しんでるとか… 余談だが、すきまは時々紅魔館へメイド狩りに出向き、その時は決まってなたが撃退している。 しかも二人の腕が互角であるため、 紅魔館や魔界の方々はその実力伯仲の戦いを毎回楽しむようにして見学している? >たけみかづち 名前:たけちー 能力:神(建御雷神(タケミカヅチ))の力を宿す程度の能力 種族:現人神 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:天雷「五月雨の稲光」 建御雷神(タケミカヅチ)の子孫であり、H代目の建御雷神(タケミカヅチ)の力の継承者。 継承前は外の世界で普通に学生をやってたのだが、 先代の死去で建御雷神(タケミカヅチ)の力を受け継いでしまい、人外へとなり果ててしまった。 その結果、外の世界ではもう暮らしていけないと悟り…… 外の世界に見切りをつけて、先代が死ぬ間際まで住んでいたとされる魔界へと移り住んだ。 でもって、魔界では「たけちー」と改名して魔界神である神綺と毎日じゃれあいながら暮らしている。 ちなみに、建御雷神(タケミカヅチ)の力とは雷神の力であり、破壊の力。 その気になれば世界を滅ぼすメギドの炎も起こせるようだが たけちーはその力を継いだばかりなのでまだ欠片程度しか使えないらしい。 とはいえ、それでも十分幻想郷内では強者の部類に入る強さである。 それだけに、ただの人間である姫子を相手にしてもボロゾーキンにされるわけないのだが……… なお、神綺は建御雷神(タケミカヅチ)の力が引き起こした破壊から発生した力から創造の力を紡ぎだし、 その力で魔界を形作ったとされている。 神綺にとってたけちーはそれ以後何代にも渡って交流を行っているが……… 今のたけちーと接する魔界神の無邪気さから、 H代目は魔界を形作る時に手助けしたというたけちーの生まれ変わりではとも囁かれている >>冥界 >冬月諒 名前:冬月諒 能力:剣を作る程度の能力 種族:半霊 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:狂乱「百花繚乱乱れ咲き」 妖忌が居た頃から白玉楼に仕えている門番(ただし春雪事変の時は旅に出ていたため不在)。 元々は刀鍛冶だったが、妖夢やとどと共に妖忌の指導を受けた結果剣術もそこそこ扱える様になったらしい。 愛刀は霜月教授に作られた「護霊剣『花月』」と自作した1振りの刀。 妖夢とは当初、同期の妹弟子という感情しかなかったが妖夢が白玉楼の庭師となり、 未熟な彼女を手助けしてるうちにお互い恋仲へと発展。 そして、とあるきっかけ(霜月教授に騙された事)を機に婚約した。 ちなみに、とどとは父違いの兄弟であったが、とある事件を境にとどが失踪。 その行方を捜すために各地へ探し歩いていた時期があり、その途中で行き倒れていた左京を発見。 左京とはそれ以後白玉楼に仕えるようになっても付き合いがある旧知の仲。 とにかくお互い遠慮なく本音が言える仲なせいか、遠慮が全くない。 そのため、左京の前では白玉楼の門番としての『冬月諒』ではなく、 ただの悪ガキな『冬月諒』として対応する場合が多い。 ちなみに、左京と相対している時の彼の姿は妖夢どころか幽々子でさえ驚くほどの変貌であるとかなんとか…… >とど 名前:とど 能力:筆を使う程度の能力 種族:半霊 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:魂符「画龍点睛」 魂魄家と冬月家。妖夢の父と諒の母の間に生まれた妖夢の兄にして諒の弟。 本来であれば彼が妖忌の後を継ぐ立場であったのだが、ある事故によって左足と右腕を失う。 それによって二刀流の道、しいては楼観剣と白楼剣を継ぐ事ができなくなり剣士の道を断念し、 そのショックか長い間姿をくらましていた…がつい最近(春雪事変以後)ひょっこりと戻ってきた。 そして、戻ってきた時の彼は残った剣ではなく筆を握る絵の道へと進む決断を下していた。 それによって万事解決…とはいえない。 少なくとも、妖忌が続いて失踪したり諒がとどの行方を捜して各地を放浪していたり 幼い妖夢が庭師として継がねばならなかったりと彼の事故と失踪は様々な事件を誘発していたので 彼が戻ったから全てが元通りには決してならなかった。 とはいえ、とどの居場所が全くないというわけもなく、 今では諒作(ただし河童達が一部改造)の義手と義足を付けて二刀流剣術のリハビリを行いながら 幻想郷各地の風景画を描いたりとのんびりとした生活を送っている。 なお、『とど』の名前は幼名であり本名は別に存在するが、 今の自分に本名を名乗る資格は未来永劫ないということで、その名前を封印したとのこと。 よって、彼の本名を知る者は一族以外にはほとんどいない。 >>彼岸 >48K 名前:シバ・カルマ 能力:命を刈り取る程度の能力 種族:死神 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:絶縁「断ち切りの大鎌」 小町と同じく彼岸にて三途の河の船頭を務める死神。でも、小町と違って勤務態度は良い。 とはいっても、小町との旧知の仲で分かるとおり祭り好きという江戸っ子気質は持っているので 騒ぐ時は羽目を外してとことんまで騒ぐ。 おかげで後で小町共々上司から大目玉を食らう事もしばしば……… また、以前ある事情で映姫と出会って以来一目ぼれしてから即座に異動を申し出る等意外と行動的なところもある。 なお、最近では幻想郷でもよくみられるようになったところをみるとその申し出は通ったようである。 >精神歪曲 名前:ディスト 能力:罪を裁く程度の能力 種族:閻魔 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:試練「ヘブンズゲート」 映姫と同僚で長年思い続けていたとある世界の閻魔。 彼の想いは映姫も気付いていたが、立ち場の関係上お互い何も言えないままであった。 しかし、映姫が幻想郷の担当となって激務に追われるようになってから 映姫を気遣うように成るなど、二人の間に変化が生まれた。 そして、映姫を補助するため幻想郷担当を志願する等割と積極的に映姫と関わるようになり、 最近では映姫と同じく幻想郷を担当する閻魔の一人となったらしい。 なお、彼の性格は割と融通の利く茶目っ気なところがあるためカタブツの映姫とは少々気が合わないのでは…… と思われていたが、二人が合わさることで上手くバランスが取れているらしくそれなりによいコンビとして機能している。 >ヤング 名前:ヤング 能力:出オチする程度の能力 種族:死神と天人のハーフ 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:人符「ザムデイン」 (自)爆符「出オチ」 とある死神♂が何を血迷ったのか…… ターゲットである天人♀のお迎えに出向いた時に口説いてしまいそのまま子供を宿らせてしまった。 その時生まれたのが彼である。 っということで、この思いがけない事態に地獄と天界では騒然となったが やってしまったのは仕方ないということで結婚は認められた。 ただ、俗世から離れた天界に住む事は許されず親共々追放を受けて地獄の方に移り住む事となり、 彼も死神として生きる事となった。 ハーフであるが故に死神としての能力はイマイチで時々スペカを不発させてしまうどころか、 味方をもろ巻き込む自爆で逆に窮地へ追いやるなど到底有能とはいえない。 でも、天人の血が入ってるせいで異常に打たれ強く、少々のことではへこたれない。 今日も元気に一人前の死神へとなるべく精進している…? 余談だが、このできちゃった結婚からほどなくして天界人であった左京が家出を決行。 もしかしたら、この件について何か関連性があるのかも…… >>鈴蘭畑 >ジルコニア 名前:ジルコニア(2つ名「完成されたガラクタ人形」) 能力:意思を持つ程度の能力 種族:人形 弾幕:? 飛行:? 所持スペカ:未確認 アリスが製作した失敗作の人形に霊魂が憑依して意思が宿る事で生まれた。 失敗作へ表意したための言語機能の不具合があるらしく、生まれた時は自分の名前以外は覚えていない。 しかし、自分を捨てたアリスや人間を憎んではいないので 同じ様な経歴を持つメディスンとは少し折り合いは悪いが、 メディスンも本気で人間を憎んでるわけでもない上に同じ仲間が出来たということで比較的仲がいい。 生まれてしばらくしてから、両手パーツや意志を遠隔操作する能力を身につけ、 それに目を付けた霜月教授はその力を利用して彼の住処である鈴蘭畑に電波塔を建設。 今では幻想郷内で流されるラジオの送受信を管理する重要な仕事を受け持つようになるなど 充実した日々を過ごしている。 >>夢幻館 >お米族 名前:ライス 能力:植物を操る程度の能力 種族:半妖 弾幕:○ 飛行:○ 所持スペカ:神枝「英雄殺しの木」 幽香の従者で夢幻館の雑務一般を全て取り仕切る執事。 とはいってもさすがに洗濯はエリーが行ってるようだが、その忙しさは紅魔館のメイド長並。 また、主人である幽香の性格がアレなためいろいろと振り回されて気苦労が耐えない。 普段は夢幻館で雑務をこなしてる事もあってエリー同様館外へ出ることはほどんどない。 その影響で他の幻想郷の住民との交流はほとんどないが、 近頃とあるエロい人が開く会合にこっそり出向いているとの噂があるとかなんとか…… >>その他の地域 >4th 名前:フィータ 能力:なし 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:四天王「ロリコン4変化」 「お茶に合う風景」を求めて幻想郷を探索するお茶専門店の店主。 でもそれはおまけで本命は「良質の幼女」である。そのためだったら、 冥界であろうが地底であろうがどこへだって出向く。 その様は神出鬼没な萃香をイメージしてしまい、 その結果いつのまにか「(一人で成立させている)ロリコン四天王」と称されるようになった。 といっても、本当に一人で四天王を成立させているわけではおらず、 同志として「りるる」「漸」「たけちー」がいる(ただし大半は拒否権もなく強引に任命)。 でも、彼らは実際幼女に手を出したという報告がない上に フィータ自身も良質のお茶っ葉やハーブを安価で販売してくれる事もあって、 それほど問題視はせずに済んでいるらしい。 なお、常連客は霊夢やたはなこの他、漸やランジェロがいる。 >廿秒 名前:廿 能力:忍術を使う程度の能力 種族:人間? 弾幕:? 飛行:? 所持スペカ:必殺「無音の追跡者」 竹林の奥深くに住むと言われる忍者集団。彼はその一族の末裔と言われている。 忍者らしく隠密が得意で様々な忍術を使うが、そのほとんどが誰かへのツッコミに使われている。 まさしくスキルの無駄使い。 また、性分なのか数日食べずに過ごしている時もあり、 神出鬼没で呼べば大抵のところには出てくる等いろいろと謎が多い。 そんな彼の正体は外の世界で蓮子達秘封倶楽部の怪しげな召喚術の生贄にされた経験をもつ20である。 彼は生贄時の副作用か何かで別人格の影分身体を幻想郷に飛ばせる特殊能力を 持ってしまった事以外はごく普通の大学生。 もっとも、召喚術で呼びだされた小悪魔達の主人に成り行きでなってしまったりと なかなか等破天荒な生活を送ってるようだが…… まぁ本体である20自身が何の能力も持ってない以上普通の大学生には変わりないだろうw >ヤムチャ 名前:ヤムチャ 能力:不明 種族:人間 弾幕:× 飛行:× 所持スペカ:死符「ボロクズ」 夢美の助手で、夢美達が幻想郷へ出向く時に現代側から調整を行った。 そのため、自身は幻想郷へ出向く事はなかったがひょんな事で研究所が爆発。 時同じくして霜月教授の研究所もフランの弾幕ごっこのせいで爆発が起き…… 二つの次元での爆発が同時に起きたことによって空間がねじ曲がり、 ヤムチャはボロクズ同然の身で幻想郷に辿りついた。 不本意ながらの幻想郷入りとはいえ、 夢美達が幻想郷に居を構えている上に船は残っているので帰ろうと思えばいつでも帰れる。 そういうこともあって、今は夢美達と同じく幻想郷に残る事としたらしい。 ちなみに、(夢時空以降の夢美やちゆりの設定と同じように) 霜月教授の助手をしていた幻想郷側のヤムチャだが爆発に巻き込まれて以来みなくなった。 なので二人は融合してしまったのでは…と言われている。