登場人物



蓮子 N.N烏龍子
メリーのパ○○を求めて玉神楽世界を爆走する主人公。
目的はあれだが、他の面子に比べればまだ常識人?


早苗 N.N混沌ふるーつ
最初に契約されたコダマという名の旅の同行者。通称フルーツ(笑)。
常識に囚われない行動を起こすトラブルメーカー……?


大ちゃんプリン(外部)
酒場の副マスター。立ち位置的にル○ーダ…なのかなぁ?


揖斐丸(外部)
またの名をH監督。奴隷にされたりと扱いは酷いがある意味本人が望んでいることで…ある?



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現在地:酒場



                        ,ヘ/L──- 、
 U [] V 日 ▽ U [] V    Lニ)r_」=== イ ワタシノデバンマダー?
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡     ,ヘ、i ノノλノハノヘ  
く|   ,..-──-ヘ/i |>[] 目   .。,'  `(ハリ ・ヮ・ノi) ',
 ヽ、 ,'y,..-=== y + /<>  ____|~~| .i >〈(つi!と!)  i
 <>〈`'γ ノノハノノ /| <>     .└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 .<>ゝノルリ ゚ ヮ゚ノ_| |_<>―――――――――――――
  <>' 〈(つyiつ.||>  ワタシノデバンモマダー?← 妹様等身大POP(常に喋ります)
     ,く/_!__」>,  ━┳━     ━┳━     ━┳━







蓮子「う〜ん………玉神楽の世界に飛び込んでしばらく経つのだけど、夢の中と若干違うわね」


明羅「夢?何を言っているのだ。あれは現実の」



早苗「しーしー!蓮子さんの中ではリセット前の事は夢の中ということになってるんです!!面白そうなのでしばらく黙っててください」



明羅「……よくわからんが、特にデメリットもないのであればそういたそう」



蓮子「とにかく、下僕が思うように集まらないのはかなり致命的だわ!」



蓮子「とくにカナは何やってるのよ!!!



早苗「さぁ?カナさんは別のところで忙しそうにしてると聞きますし、こちら側へはなかなか来れないのかもしれません」


明羅「それでも要請は出しているのであろう?ならば焦らずじっくり待つべきだと思うが…」


早苗「そうです、焦らずじっくり待ちましょう」


蓮子「それは建前として、本音は?」



早苗「ソートの上位連中だった前回のレギュラー面子がいない今は早苗が最上位。こんな美味しい位置を保つために邪魔者は排除!



早苗「……なんてことは考えてませんよ」


明羅「…本当か?ものすごい目がマジであったぞ」



早苗「ひどい。こんな清らかな早苗ちゃんを疑うのですか!!」



明羅「人間とは欲に塗れた生き物だから野望を持つことは否定せん。だが、そんな格好をしているようなものをどうやって信用しろと」



早苗「格好とはこの腋出しのことですか?これは今のトレンディなのです。これだから時代遅れの侍は……」



明羅「わからぬのであればまず視線を下にむけるがいい。話はそれからだ」



早苗「下……」









「………」















!!!!!?









早苗「な、なんで早苗ちゃんのスカートがずり降りてMA☆RU☆MI☆Eなんですかー!!!?」



サニー「いぇーい☆」



早苗「あなたのせいですか!このクソガキ妖精が!!!」



サニー「今頃気付く方が馬鹿なのさ。ねーカメラさん」



カメラ係のG&M「バモケー(残念ながら、開始前からすでにスカートは落ちてましたんで言われるまで気付かないフルーツ(笑)様の方が悪いことに)」



早苗「…………」


明羅「全く近頃の若い者は恥じらいというものが」



早苗「これは事故です!!早苗の責任ではありません!!!」



蓮子「思いっきり人為的なのだから事故じゃないじゃん」



早苗「う"ー……蓮子さん、明羅さんは前の準レギュラーだからいいとして、なんであんなクソガキ妖精を勧誘したんですか!!」
















蓮子「サニーは炎属性神属性を持つフルーツ(笑)の弱点である氷属性への対抗手段になるから。それ以上も以下もなし」



サニー「そのとーり。文句言うともうチルノの相手してやんないぞー(べー)」



早苗「残念ですね。今は鋼属性の明羅さんがいるんです。もうあなたに頼る必要が……」








明羅「拙者も鋼属性故に氷属性への対処はできるが、鋼の耐久力の高さという利点を考えると氷だけを相手にするわけにもいかんのでな。すまんが要望には答えられん」



早苗「………」



蓮子「そういうこと。私も不満はあるけど、人材が集まらないからあんなのでも主力にしないといけないのよ。現に他のは」





穣子「わはははははは!!この世の秋がきたべーー!!焼き芋食べろぉぉぉぉ!!(ごぉぉぉぉぉぉぉ……)」




蓮子「………と、本当にロクなのがいないわ。ついでにいうと樹属性だから相手にぶつけられないし」








明羅「むぅ…燃え盛る炎の中から素手で焼き芋を掴むとは、なんたる荒技」



明羅「そうだべそうだべ!炎に焼かれるより早く突き入れる速度が備わってこそ使用出来る技。その名も火中天津甘栗拳だべ!!(しゅばばばばば…)」



蓮子「両腕、思いっきり燃えてるし、全くもって速さが足りないじゃん」



明羅「それでも両腕が燃えあがろうとも全く動じないあの不屈の精神力は見習いたいものだ」



サニー「ならばその不屈の精神力をへし折るために新たな燃料を(いそいそ)」



穣子「いいべいいべ!どんどん放り込むだ!!焼き芋は火力が命ぃぃぃぃぃ!!!!



蓮子「その焼き芋、ほとんどだし〜」



大ちゃんプリン「それ以上に店内で派手なたき火はやめてほしいのですがぁ……(汗)」



蓮子「わかったわ。そういうことだからサニーも燃料投下は禁止。穣子もほどほどにしときなさい」


穣子「むぅ…これからがいいところなんだべが、ますたぁの命令なら仕方ないっぺ」


サニー「そうそう、マスターの命令なら仕方ない……」



サニー「っというとでも思ったか、馬鹿め!!



早苗「その通り!よって、早苗はこのクソ妖精を生贄として炎の中に投げ入れ(ガシッ)」



サニー「あ〜れ〜」



早苗「たき火の火力をさらにアーーーップ!!(ポイ)」





サニー「(ぼふっ)うぉぉぉぉぉあちぃぃぃぃっぃ!!」






穣子「うぉぉぉぉぉ!!テンションあがってきたべぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」






蓮子「はぃ、そこまで!(バケツの水?をばしゃ)」

















ぼわっ!!









蓮子「あるぇ?なんで火の勢いが強まるわけ??」



明羅「そのバケツの中に入ってたのはではなくだ。よって、火の勢いが強まるのは当然であろう」



蓮子「なんでこんなとこに油の入ったバケツが置いてあるわけなのぉぉぉ!?」



明羅「以前行った悶絶油地獄と呼ばれる決闘にいつでも応じれるよう拙者が用意したものだが?」



蓮子「…………」



大ちゃんプリン「そ、そんなことより火ー火―!店が燃える燃えるぅぅぅ!!」




蓮子「そうよ!!まず火を消すために水水みずぅぅぅぅ!!」



早苗「そんなピンチに颯爽と登場するは皆の愛するミラクル早苗ちゃん!!まずはオープニング曲を」



蓮子「いいから早くなんとかせい!」



早苗「わかりました。取り出すは一枚のスペルカード。繰り出す技は伝説に名高い一子相伝の神の奇跡……必殺









開海「海が割れる日」















ザッパーン!!!














…………










サニー「ぷしゅぅぅぅ……」


穣子「おわーサニーどんが(あたふた)」


早苗「大丈夫。妖精はこの程度で死にません。放っておけばいいのです」


蓮子「うぅぅぅ……危うく溺れ死ぬかと思った」


早苗「陸で溺れ死ぬなんて笑い話にもなりませんね」


明羅「陸で溺れ死ぬなぞ末代まで語り継がれる恥だな」



蓮子「誰のせいでこうなったと………うぅぅぅ、胃が痛い」



穣子「蓮子どんも大丈夫べか。なんならこのげろまずい特性青汁を」



蓮子「カナちゃ〜ん。私の旅にはあなたが必要なの……あなたのような突っ込みキャラがいないと到底やっていけないわ〜〜カナカナカナカナ…」



早苗「しかしクソガキ妖精はダウンしたのに穣子さんはピンピンしてるとは驚きですね」


穣子「農作業で鍛えてるからこの程度余裕だべさ」


明羅「なるほど、その強さ見習いたい…が、まずは店をなんとかしたほうがよさそうだ」


大ちゃんプリン「み、店が…店が……(放心)」



早苗「ふふふ、見事なまでに水浸しです」



大ちゃんプリン「水浸しどころか店内ぐちゃぐちゃじゃないですか!ちゃんと片付けてってくれるんですよね!!」



早苗「わかってます。後はH監督様に片付けてもらいますから」


大ちゃんプリン「ならよろしい」



揖斐丸「うぉい!!なんで俺がなんだ!!!」



早苗「H監督様はそういうためにいるお方ですから、運命と思って諦めてください」



揖斐丸「そんな運命断固として拒否する!!運命は力で奪い取るもの!!!」



揖斐丸「っとどこかの淑女がいってた」



早苗「なら仕方ありません。ベア様、あの愚か者に自分の立場というものを教えてやってください」


ベア様「メー(らじゃーっす)」


揖斐丸「ほぅ…いくら俺が毎回霊夢にぼこられてるからってただの名無し羽目玉程度の雑魚にすらやられると思われてるなんて随分なめられたものだな」




揖斐丸「さぁかかってこい!この(懐かしの)ライトセイバーの錆にしてy」



























モガガル!?




















揖斐丸「な、なんだ……このでたらめに強い羽目玉は…ビクンビクン」



早苗「そりゃぁ強くて当然ですよ。なにせ今のベア様の中には目玉つながりで」













早苗「が入ってますから」



揖斐丸「ほ、ほとんど見た目詐欺じゃねかよ……ぐふっ」



ガチャピン「(げしっと蹴りを入れながら)バケー(おらおら、寝るのは店の片付けが終わってからだ)」


揖斐丸「うぐっ……くそぉ、お前ら覚えておけよ。俺が一山あてた暁には」


ムック「(追撃の蹴りを入れながら)モケー(いいからさっさと働け。でないと飯抜きだぜ)」


明羅「とりあえず拙者も手伝おう。これも修行だ」


早苗「えぇ、やさしい早苗ちゃんはH監督様に全て押し付ける皇帝とは違うところをアッピールしないといけませんしね。手伝いますよ」


大ちゃん「誰が原因でこうなったと…」



穣子「それでも責任を取って片付けるっていうならいいじゃねーべか。それに労働の後の飯はうめーし、おらも手伝うべ。ほら、蓮子どんも」


蓮子「メリー……私挫けない。メリーのパ○○のためなら例え火の中水の中…だから次回までにカナちゃんが勧誘できるようにして頂戴」












そんな蓮子の願いがかなうかどうかは……

まて、次回











収録日(5話終了)時点の現メンバー?




































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