現在地:酒場
,ヘ/L──- 、
U [] V 日 ▽ U [] V Lニ)r_」=== イ ワタシノデバンハマダカシラ?
≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ,ヘ、i ノノλノハノヘ
く| ,..-──-ヘ/i |>[] 目 .。,' `(ハリ ゚ ヮ゚ノi) ',
ヽ、 ,'y,..-=== y + /<> ____|~~| .i >〈(つi!と!) i
<>〈`'γ ノノハノノ /| <> .└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.<>ゝノルリ ゚ ヮ゚ノ_| |_<>―――――――――――――
<>' 〈(つyiつ.||> デバンナンゾエイエンコナインジャネ? ← 妹様等身大POP(常に喋ります)
,く/_!__」>, ━┳━ ━┳━ ━┳━
カナ「よしよし、今回は割と早くに撮影が開始できたようね」
ナズーリン「全くだ。もしかしたら一ヶ月後とかをさりげに覚悟はしてたんだが、杞憂だったようだ。ただ……」
蓮子「てにいれろーど○ご○ぼー○♪」
早苗「奇妙奇天烈摩訶不思議な冒険へゴーゴーれっつ&ゴー♪」
小傘「この二人は相変わらずフリーダムというかカオスというか…だわさ」
ヤマメ「それはある意味仕方ないと割り切ろう、うん」
雛「そんなこんなで、今のあの二人を現すのはまさにレッツ&Going My Way(ゴーイングマイウェイ)ってやつかしらね」
ナズーリン「直訳すると、我が道突き進むか、ありだな」
ヤマメ「しかも進む時はマグナムトルネードみたくキリモミ回転でもするとか?」
ナズーリン「それもあり。なにせフルーツ(笑)だし」
早苗「酷い言われようですね。そんなこというとスパイラルドライバー放ちますよ…主にカナさんが」
カナ「…はい?なんで私が」
早苗「えぇ、今からカナさんを放り投げますからそれを小傘さん。覚えたての一本足ピッチャー返しで打ち返してくださいまし」
全員「………」
早苗「何とまどってるのです?小傘さんにしてみれば運がよければカナさんを亡き者にできるんですよ。チャンスじゃないですか」
小傘「あーうん、それは願ってもないことだけど、その…」
蓮子「初心者の私が突っ込むのもアレなんだけどまず↓にある技情報をよ〜く見て御覧なさい」
早苗「技情報ですか…どれどれ」
ヤマメ「一本足の属性は思いっきり闘になってるね」
ナズーリン「しかも闘は霊相手だと効果なし。つまり……」
小傘「霊タイプのカナを放り投げられても打ち返す事は到底無理。結果として空振り三振バッターアウトは確定的に明らか」
早苗「………」
カナ「というわけで、本来なら即刻ソウルバードあたりを叩きこむとこだけど、知らなかったようだし見逃してあげるわ」
早苗「あ、ありがとうございます。で、では投げるのは雛さんに変更d……」
厄符「バッドフォーチュン」
早苗「あべしっ!」
雛「あんまりふざけてると、いくら温厚な私でもしまいには怒るわよ」
ヤマメ「もうすでに怒ってないか?それ」
カナ「てか、結局吹っ飛ばされるなら遠慮せず私がやっとけばよかったかも」
ナズーリン「不満があるなら踏みつけてトドメでも刺せばどうだい」
カナ「それは……心惹かれるけど遠慮する。なんとな〜くえんがちょが移りそうだし」
早苗「人を汚物みたく扱わないでください!!ぷんぷん(`・ω・´)」
蓮子「早い復活ねぇ…」
雛「いくらなんでも警告なしでいきなり全力攻撃放つほど私は鬼畜じゃないもの。威力も適度にしかないわ」
蓮子「その割には服が適度に破れてはいるけど、もし全力で放ったらやっぱり………」
小傘「変な想像してるところ悪いけど、それはない…と思うだわさ」
ナズーリン「運よくひんむけたとしてもなんらかの不可思議な補正が働いて一部はどうしても残ってしまうね、うん」
ヤマメ「もっとも紅魔館の小悪魔曰くそれがいいらしいんだが、正直言ってよくわからない世界だな」
早苗「HADAKEの良さがわからないなんてやはり所詮お子様なんですね」
ヤマメ「お子様で結構。私が目指すのはあくまで表のアイドルだから」
小傘「表…地下なのに表というのもおかしくない?」
ヤマメ「残念ながら、世の中には地下アイドルというものがあって……」
蓮子「地下アイドルっていうと、テーブルの上で半裸のねーちゃんがポールにしがみつきながら踊る……」
ヤマメ「どこの怪しい店だ、それは!」
カナ「でもそんな台詞がでるってことは、蓮子ってそういう店に出入りしてるわけ?」
蓮子「もちろん」
早苗「躊躇なく言い切るなんてさすが蓮子さんです!そこにしびれるあこがれるぅ!!」
蓮子「ただ、夢の中での話…だけどね」
ナズーリン「あーただの妄想か」
蓮子「別にいいじゃない!大体そんなとこに出入りできるほどのお金があるわけないし、あってもそんなとこで注ぎ込む気にはなれないわ」
雛「ある意味健全な判断ね」
蓮子「ということで雑談もこの程度で切り上げて前回の続きと行こうかしら。前回は7個目の○玉を手に入れるために21話とついでに22話へ突入したわけだけど結果は……ボロボロだったわね。とくに22話の最後」
カナ「仕方ないじゃない!巫女の属性は無なんだから夢消失も効果ないし!!」
ヤマメ「せっかく大金叩いて手に入れた禁呪の書を使用して覚える最終奥義も霊属性故に無属性な巫女相手ではねぇ」
雛「そもそもあれは威力も燃費も最終奥義過ぎて使いどころが難しいある意味ネタ技な気もするけど…」
※Lv72の時点のカナの最大VPは114で夢消失の消費VPは150.つまり………
ナズーリン「そもそも禁呪技自体ネタ系で微妙なのが多いから、カナの夢消失と小傘の一本足ピッチャー返し。この二つはむしろコンセプトがしっかりしてる分わかりやすくて使いやすい方だと思う」
早苗「そうですね。逆に早苗のなんて微妙過ぎて覚える気にはなれませんよ」
早苗「大体今頃火属性なんて何に使えというんですか!!」
小傘「焼き芋とか?」
早苗「ほぅほぅ、神の奇跡を焼き芋ごときのために使用とは……」
早苗「………ありですね!」
小傘「MAJIDE?!(冗談だったのに)」
早苗「でも、やっぱり覚える気にはなれません。蓮子さんではないけど、そのために大金突っ込むぐらいなら奇跡の霊珠で女子高生早苗ちゃんになる方がまだマシです。なので奇跡の霊珠買ってきてもいいですか?」
※9月26日現在の相場で禁呪の書が80万に対し、奇跡の霊珠が220万
ナズーリン「なったと同時に10万ボルトを放つが、それでもいいなら止めないよ」
早苗「い、嫌ですね。冗談に決まってるじゃないですか」
ヤマメ「どこまで本気だったわけだい?」
早苗「割と本気でしたが、命と引き換えにするほどではありませんから」←JK早苗(水風)になると雷技の被ダメ―ジが3倍になる
蓮子「で、話戻すけどなんで22話の最終戦はコンテニュー全部使い切っても勝てないぐらいボロボロだったわけ?」
雛「カナの言うとおり相性が悪かった事もあるけど、戦略や装備品の力で5回中3回は最後の一匹。しかも後一撃まで追い詰める事はできたし単純に運が悪かったとしか言えないわ」
蓮子「全く、他の皆…主に東方サッカーの監督勢は楽に突破できたというのにあんたら全員たるんでるんじゃないの!」
小傘「そ、それでもなんとかゲットはできたしいいじゃない」
蓮子「ゲットしたのは7個目の○玉ではなく鏡だったわけだけど……」
早苗「いいじゃないですか。たぶんですけどその鏡、満月の光を浴びせれば願いを叶えるという暗黒鏡だと思いますし」
蓮子「ってことは、これに満月の光を浴びせれば念願のメリーのパ○○が手に入るわけ?」
雛「ただし、本物の暗黒鏡なら持ち主の命と引き換えに…だけど」
蓮子「じゃぁ適当な誰かを生贄にすればよさそうね」
カナ「さらりとえげつない事言ってるし」
ヤマメ「それ以前に鏡が本物という確証もないんだが」
蓮子「それもそうね。じゃぁ鑑定できる人確かめて頂戴」
ナズーリン「はいはい。気が進まないがやってみよう。まずはサイコロ2個振って………(コロコロ)」
ナズーリン「………」
小傘「……1と1がでただわさ」
ナズーリン「………………コレハ『ツキノカガミ』トヨバレルヒホウデ、イマハホンライノマリョクヲウシナッテイル。ツマリイマノジョウタイデハナンオヤクニモタタナイ(カクカク)」
蓮子「………役に立たせるにはどうすればいいわけ?」
ナズーリン「ルイジヒンノ『タイヨウノカガミ』ハタイヨウノゴトキツヨイヒカリヲアタエレバホンライノチカラヲトリモドストモイワレテルカラ、タブンマンゲツノヒカリヲアテレバイイカト……(カクカクカクカク…)」
蓮子「……なんだかものすご〜く胡散臭く聞こえるんだけど」
カナ「1ゾロの時点で信用度はないに等しいんだけど、そもそも『なんでも願いが叶う』なんていう逸話がある時点ですでにアウトでしょ」
ヤマメ「ついでにいえば、龍玉の方も願いを叶えるための代償があったわけだしね。ここは気軽に使わず情報仕入れてからにした方がいいんじゃないかい?」
小傘「情報といえば22話の最後に鏡から出てきた変な妖怪。あれに聞けばどうかな?」
早苗「いいですね〜とっ捕まえて鏡についての情報を吐かせましょう」
早苗「主に背中の毛を計りながら」
カナ「背中毛ってトリスケルに行ってたAHKの支部連中もやろうとしてたけど本当に効果あるわけなの?」
蓮子「その辺は専門外だしやり方は任せるわ。私はあくまでトレーナー扱いで直接手を下すわけでもないし」
ヤマメ「自分の手は汚さず、他人の手を汚させる…か」
蓮子「いいじゃない。その代わりあの迷台詞は言ってあげるから」
雛「迷台詞というと……?」
蓮子「こういう時に言う台詞といえばあれしかないじゃない」
蓮子「拷問だ!とにかく拷問せよ!」
ナズーリン「ソンナコトヨリオナカガスイタヨ」
カ小早ヤ雛「…………」
蓮子「ま、まぁおなかがすいたのは事実だし、何か食べようか」
カナ「そ、そうね…私は騒霊だから別に食べる必要ないけど」
小傘「賛成賛成!もうひもじくて死にそうだから早速注文するだわさー!」
ヤマメ「た、食べない理由もないし、注文してもいいんじゃないかなー」
早苗「そういうことで店員さーん、今日のお勧めはなんでしょうかー?」
大ちゃんプリン「あーはい、本日のお勧めはバ○ドバーガーですけどどうでしょうか?」
雛「……ごめんなさい。なんだかもう厄まみれっていうレベルを超えている得体のしれない匂いがぷんぷん漂ってるわ、それ」
早苗「でも面白そうでいいじゃないですか。きっと嫌な事を忘れるぐらいの美味しさでしょうし」
カナ「嫌な事というか、悪夢さえも忘れさせてくれそうな夢心地を与えてくれそうなんだけど…」
ナズーリン「タダヨウヒカリノツブワ、ワタシノココロノカゲモヤワラゲル…アクムヲワスレサセルホドニ……」
ヤマメ「そして、最後には↓みたく人間ではなくなるわけか…」
蓮子「何か物騒な会話をしてるけど、どのみち私はダイエット中だし肉系は遠慮しとくわ。代わりにポテトとアップルパイとサラダでよろしく」
早苗「ではバイドバーガーは6人分でお願いします。あードリンクも適当に見つくろってください」
大ちゃんプリン「わかりました〜しばらくお待ちくださいまし」
カナ「なんか勝手に注文取られたし、どうしよう」
ヤマメ「どうするもこうするも、ネタとして食べるしかないんじゃないか。幸い私達は最初から人外だしこれ以上ひどくなる事はないだろう……たぶん」
雛「それに万が一があっても私が厄を吸い取れば………」
カナ「そ、そうよね。なんとかなる・・・カナ?」
大ちゃんプリン「お待たせしました〜ご注文は以上でよろしいでしょうか?」
蓮子「それでいいわ。あ〜お代はツケでお願いします」
大ちゃんプリン「了解しました。では……ゆっくりバイド化していってね!!!」
カナ「前言撤回。100%どうにもならない」
ヤマメ「同感。これはもうさっさととんずr……」
早苗「しかし、そうは問屋がおろしません!」
早苗「必殺、常識に囚われない3Aあたーっく!! ザザザザッー」
カナヤマメ「ふぎゃっ!」←スライディングしてきた早苗に足を掴まれてずっこける
早苗「くっくっく、この早苗から逃げようったってそうはいきませんよ」
カナヤマメ「だ、誰かたすけ・・」
早苗「追撃として、必殺グルメデフォアグラです!!喰らえ!!!」
カナヤマメ「○×△□!!!」(声にならない悲鳴)
小傘「うまいうまい!なぜかしらないけどいよーに美味〜い!」
小傘「お腹も満タさレるし…あァ、シアわセ…」
雛「そ、それはよかったわね(やっぱりロクでもないものだったようね。食べる振りしつつ全部捨てよう)」
ナズーリン「………(無表情でモクモクとバイドバーガーを食っている)」
蓮子「そういえば、22話の最後で鏡から出てきた妖怪に誰かがさらわれてたっぽいけど…まぁついでに助ければいいよね、うん」
蓮子「じゃ、そういうことで撮影は終了。次は本篇23話以降のストーリーとなる3話で会いましょう」
追伸
その後、酒場からバイオハザードよろしくな化け物が出現したそうだが……
この酒場ではいつものことなので特に大騒ぎする事なく、穏便に処理された。
なお、その後カナ達の行く末を知る者は…………たぶん誰もいない?
おまけ 22話終了時点の各コダマ達のステータス
次回へ続け
戻る